Photo by Coleen Whitfield 2014年1月の大麻完全合法化から1年が経ったアメリカ合衆国コロラド州。WSJの記事をもとに何が起こり、何が起こらなかったのかを考えてみます。 大きな期待と懸念の中、2013年1月5日にコロラド州で所持と栽培が合法化された大麻。大麻の販売についてはライセンスや流通の規制や準備のため1年遅れて解禁され、完全な合法化からは今年の1月で1年となります。 レクリエーション用の大麻がコロラド州、ワシントン州で合法化 BUZZAP!(バザップ!) 推進派からは税収と観光客の増加が期待される一方、反対派からは未成年者の使用を含めた社会的な悪影響が懸念されていました。では実際のところどの程度のプラスとマイナスが生じたのかを検証してみます。 米の合法大麻、賛否双方の予想外れる展開に - WSJ ◆税収 嗜好用大麻の販売は大きな税収アップになるのではないかと
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