2007年5月20日のブックマーク (7件)

  • 貸しレコードの法的およびビジネス的妥当性について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    中古CDの話が出たついでに、貸レコード(レンタルCD)についても書いておきましょう。単なるまとめなので、特に新しい情報があるわけではありません。 結論から言ってしまうと、レンタルCDビジネスは、(借りたCDをリップして、CDを返却した後も聴き続けることも含めて)全くの合法ですし、ビジネスの仕組みとしてもそんなに悪くはありません。中古CD問題では、権利者側に金が回るのが最初の(新品の)販売時だけで、後にCDが中古市場を転々と回っても権利者側に(CD-Rの私的録音補償金以外には)適切に金が回らない点が問題とされているわけですが、レンタルCDにおいてはレンタルのたびに権利者側に金が回る仕組みが確立しているからです。 まず、貸レコード(レンタルCD)の歴史ですが、ナガブロさんのところでていねいにまとめてありますので、興味のある方ご覧下さい。貸レコード業者とレコード業界の壮絶な争いの後に、現在の制度

    貸しレコードの法的およびビジネス的妥当性について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 三田誠広氏は著作者の代表か - 池田信夫 blog

    著作権の改革についての経済財政諮問会議の意見書に対して、日文芸家協会やJASRACが反対する声明を出した。この意見書は、著作権の許諾が煩雑なためコンテンツが流通しない現状を改善するため、「全ての権利者からの事前の許諾に代替しうる、より簡便な手続き等」を2年以内に法制化すべきだというものだ。 これについて、文芸家協会の三田誠広氏は記者会見で、フェアユースがどうとかいう反論をしているが、これは問題を取り違えている。意見書で提案しているのは、当ブログでも提唱してきた包括ライセンス(強制許諾)であり、フェアユースとは無関係である。 JASRACの加藤常務理事は、「ベルヌ条約やWIPO著作権条約では、公衆送信権を著作権の一部として認めている」ので、強制許諾は「条約違反」だと述べたそうだが、これは嘘である。ベルヌ条約に「公衆送信権」などという概念はない。これは日の文部省(当時)が独自につくった

    sampaguita
    sampaguita 2007/05/20
    著作者と言われると、つい小説家や漫画家の先生を連想してしまう部分は。<"文芸家協会の会員は2500人。国会図書館に所蔵されているだけで80万人にのぼる著作者の0.3%にすぎない"
  • ある種の会話テンプレート封じ - wHite_caKe

    私、昔から何十回と無く繰り返して、嫌になってしまった、ある種の会話パターンがあるのです。 「シロイさんてさー、いかにも料理しなさそうだよねー(ニヤニヤ)。絶対しないでしょう」 「絶対しないってことはないすよ。一人暮らしの人間がまともなもんを安くべたいなら、自炊は良いことですからねい」 「うっそだー。絶対しないよシロイさーん。あのさあ、インスタントラーメンゆでるくらいのことは、料理って言わないんだよ?(またしてもニヤニヤ)」 とのたまう男性が多いのはマジでどうしてなのかしらん? ちなみに女性にこれを言われたことはありません。女性には逆に「料理好きそうだよね」と言われることがあるのですがー。 「いや、インスタントラーメンゆでるときだってありますけど、もうちょい手をかけることもございます」 「ふーん。じゃあさ、最近なんか作った? ナニ作った? 答えられないでしょ! ねえねえ!!」 「昨日の夕

    ある種の会話テンプレート封じ - wHite_caKe
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/20
    もう料理がどうこう以前に会話の運び方自体がなんともかんとも。/「 B 型でしょ」「土星人でしょ」的な。
  • ソフトバンク携帯|軽い気持ちで電源を切ると恐ろしい事に・・・。

    softbank(ソフトバンク)が無償でホームアンテナを配布してますが、軽い気持ちでホームアンテナの電源を切ってしまうと、恐ろしい事に・・・。 現在、softbank(ソフトバンク)携帯は、電波状況を改善するために3G携帯を持っている個人向けに「ホームアンテナ無料設置キャンペーン」を実施しています。無料なので、今回のキャンペーン中にホームアンテナを設置する人は多いと思います。気軽に設置できるホームアンテナですが、注意が必要です。 「ホームアンテナ・サービスについての重要事項説明」をしっかり読んだ人は、既にご存じだと思いますが、小さな文字でぎっしり詰まった文面を隅々まで目を通す人も少ないでしょう。もちろん、私もその中の一人に含まれてました(笑) 実は、このホームアンテナは電波法の規制対象になり、softbank(ソフトバンク)専任の有資格者以外の者がホームアンテナの電源を切るだけで電波法違反

    sampaguita
    sampaguita 2007/05/20
    ふむぅ。<"電波法の規制対象になり、softbank(ソフトバンク)携帯、専任の有資格者以外が、ホームアンテナの電源を切ると電波法違反"
  • web2.1は手書きコンテンツです笑 : ロケスタ社長日記

    サークルライフというサービスを作ってみました。いやぁ、楽しかった。まだ出来は30%ほどです。 どういうサイトかというと、大学生が新入生に配るサークルへの勧誘チラシを、ひたすらアップして載せて見ましたという感じです。 最近思うこととして、手書きのコンテンツって実はすごく目をひいて楽しいものなのです。字の癖や絵やレイアウトがあるって素晴らしくおもしろいんです。ブログとは全然違う。 センスのいい人たちは、そのことにとっくに気づいてたりするのですね。たとえばpop*popさんの中の「女子流行通信」は、まさにそれ。写真に手書きでメッセージを書いてもらうというところが素晴らしい。これは去年くらいから始まっていたわけで、スゴイなぁ、と。 また、ニコニコ動画でも手書きぽい素材を使っているのは「手書きはいいなぁ」というのがあるのだと思います。 web2.1は手書きっすよー、とおいらの後輩が笑い話で

  • 中高年の凶悪犯罪を俗物的世代論で語ってみるテスト - H-Yamaguchi.net

    最近の凶悪事件の中には、被疑者が中高年である場合がけっこうみられるような印象がある。もちろんこういうのは大方マスメディアの伝え方によって作られる印象なのであって、全体の傾向が実際にそうである保証はまったくないのだが、少なくとも世間の注目を集める状況にあるということはいえるのではないか。これまた印象論でしかないが、ニュースとかではこれらの事例について、個々の事情にまで入り込んでそれなりに突っ込んだ情報が伝えられているように思う。 で、気になったことが1つあった。もしこれらが若年者だったら、すぐにテレビやらゲームやらの影響とかが持ち出されたんだろうなぁ、というあたりだ。やれ「過保護に育てられた世代だから仮想と現実の区別がつかなくなっている」だの「なんでもネットやケータイですまそうとする現代のバーチャル社会の光と影」だの。この種の言論は、いざネットで探そうとしてみると検索上位にはなかなかひっかか

    中高年の凶悪犯罪を俗物的世代論で語ってみるテスト - H-Yamaguchi.net
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/20
    まぁ、テレビに限らず。<"「識者」の皆さんは、当然ながらご自分の分野では一流の存在なんだろうが、ここで対象になっている問題に関しては必ずしも専門家ではないケースが少なくないだろう"
  • 池田信夫 blog - オープンソースについての誤解

    前の『ウェブ人間論』に比べると、話が噛みあっているだけましだが、中身が薄いのは同じだ。ウェブと脳のネットワーク構造の話など、おもしろい論点はあるのだが、茂木健一郎氏の専門知識が中途半端なので深まらない。気になったのは、梅田望夫氏のオープンソースについての認識だ:オープンソースというのは、誕生してからわずか10年以内です。もともとフリー・ソフトウェアというのはあったけれど、それは一つの研究室の中で作られるなど、物理的制約に縛られていた。(p.33)Richard Stallmanが聞いたら、椅子から転げ落ちるだろう。GNUプロジェクトができたのは1984年、Linuxの開発が始まったのは1991年だ。EmacsもTeXも、インターネットを使ってさまざまなバージョンが共同開発された。たしかに"open source"という言葉をEric Raymondが使い始めたのは1998年だが、それ以前か

    sampaguita
    sampaguita 2007/05/20
    概念自体は以前から存在したが、オープンやフリーでないモノが目立ち始めて、「オープンソース」という言葉であらためて意思表示と立場の再確認みたいな?<10年前/ハイパーリンクなんかも似てるような。