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イノベーションに関するsanpo7のブックマーク (5)

  • 100年前の技術から現代への教訓を学ぶ(15.365 Disruptive Technology) - My Life After MIT Sloan

    今日は私がTAをやっている、Utterback先生のDisruptive Technologyの授業を紹介。 授業では、イノベーションがどのように起こり、普及し、進化していくか、の普遍的な基法則を学ぶ。 現代技術だけじゃなく、電球、ガラス工業、氷産業など、ボストン発の歴史的な技術を振り返って学ぶんだけど、 昔の技術からの学びが、現代の技術にも通じるところがたくさんあって、非常に面白い。 先週は、白熱電球の技術を振り返り、技術が進化や普及の過程に現代の技術との共通点を学び、 現代の技術に生かせる教訓を学ぶ。 当時の電球を見せて、電球の歴史を解説するUtterback先生。 右側のスクリーンに写ってるのは、テレコンで授業に参加してる学生。 1) 技術力だけでは勝てない。業界や消費者の動き方を変えないのは新技術普及の鍵 白熱電球を発明して、最初に発明した普及させたのはご存知エジソン。 1880

    100年前の技術から現代への教訓を学ぶ(15.365 Disruptive Technology) - My Life After MIT Sloan
  • トム・ケリーに学ぶ子供のような好奇心

    今朝、スポーツジムで泳いでいる時に水の中にブルーのグラデーションがかかっているのを見ながら思ったことは、「これってユーザーインターフェイスに応用できないかな?」である。そこで会社についてさっそく作ったプロトタイプがこれ(インタラクティブなデモもある―要Java Runtime)。 イノベーションを起こそうとするときに最も大切なことは、会議や書類作りではなく、とにかく手を動かしてプロトタイプなどの形に落とし込むこと。こうやって実際に触って感触を味わえる形にするとしないとでは、コミュニケーションの効率が全然違う。 好都合にも、CNetにトム・ケリーのインタビュー記事が載っていたので引用させていただく。 それから、とにかくプロトタイプを作って形に落とし込むこと。新たなことを試みる実験精神と、新しいものに対して興味を持つ子供のような好奇心も必要です。固定観念や先入観にとらわれては真のイノベーション

  • Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ

    私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」というだということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、このに書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、このに書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、このに書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ

  • UIEngineという名前の由来:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    2000年にMicrosoftを退社し、UIEvolutionという会社を作った私であるが、今回はMicrosoft内での失敗の経験を生かし、Netdocsとは少し異なるアプローチを採ることにした。 まず最初に決めたのは、ベンチャー企業を立ち上げたのだからあたり前の様に聞こえるかもしれないが「Microsoftの外で作る」ことである。その当時に私が考えていた、『インテリジェンスを持ったXMLドキュメント』、『あたかも全てがクライアント側で動いているかのようにスムーズに動くウェブアプリケーション』、『ユーザーやアプリケーションをデバイスの呪縛から解き放つ』、などのコンセプトを突き詰めて行くとどうしても『OSのコモディティ化』と『Microsoft Officeに代表されるリッチクライアントアーキテクチャの否定』に繋がるのである。どんなに賢い人たちが集まっていようと、(もしくは賢い人たちが集ま

  • 「ソフトウェアの肥大化」と「ムーアの法則」:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    一つ前のエントリーで、Javaの失敗の原因が「豊富なAPIWindowsに対抗する戦略に出たために肥大化しまったことにある」と書いたが、この「ソフトウェアの肥大化」という現象は、実はあらゆる所に見られる。 Windowsがその典型的な例だ。今のパソコンは、Windows95がリリースされた当時のパソコンと比べると、メモリー容量もCPU能力も何倍にも、何十倍にもなっているが、一向に早くなったとは実感できない。なぜだろう。それは今のWindowsWindows95と比べてはるかに肥大化しているからだ。 Windowsに代表されるOS、IEやFirefoxのようなブラウザー、JavaやFlashのようなミドルウェア、そしてMicrosoft Officeのようなアプリケーション、どれもバージョンアップを重ねるごとにどんどん肥大化する。確かに機能が増えてはいるのだが、より多くのメモリーを使い、

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