そもそも、「体に良い」というのは、体のいかなる状態を指して呼ぶのでしょう? 免疫反応がなく、外から抵抗を受けない体の状態を指すのなら、いかなる異物も、体によいとはいえません。 逆に、免疫反応が旺盛な状態を指すのなら、なんらかの異物が、要因となって、しばしば炎症、アレルギー反応を起こすでしょう。 また、人体外と人体内では、環境や、状態、構造が異なるので、化学反応をそのまま持ち込めず、比較できません。 外界で、マイナス電荷が優勢な物体でも、摂取過程により、人体内で様々に複雑な変化を遂げてしまうでしょう。 要はバランスの問題です。自分の体が、どのような体質なのか知ることが先決です。