コンテンツの権利とか、プライバシーとか。 ついにOculus Riftの出荷が始まったのはうれしいし、その出来栄えは素晴らしいです。でも他のあらゆるクールなガジェットやサービスと同様、利用規約やプライバシーポリシーにはちょっと引っかかる部分があるんです。 Oculus VR, LLC(以下Oculus)の利用規約の中身のほとんどはありがちなもので、たとえばユーザーに集団訴訟を起こす権利はないよとか、Oculusが勝手にサービスを止めることもできるとか、第三者がユーザーの情報を収集できるとか、そういうものです。でも、もっと気になるポイントが見つかったんです。 コンテンツはOculus(フェイスブック)のもの この利用規約には、ユーザーがOculusのサービス上で何かを発信したら、Oculusはそれを自由に使える、という主旨のことが書かれているんです。 サービスからユーザーコンテンツを提出する