読売新聞社は、「YOMIURI PC」を3/24売(5月号)を以って休刊すると発表した。 最終号では永久保存版と銘打ち、定番の「メンテナンス特集」などを総力刊行で臨む。 休刊後、編集スタッフやコンテンツは「YOMIURI ONLINE」内の「ネット&デジタル」に引き継がれていく予定。 初心者から中級層・シニア層を中心とする熱い支持を受け、5万部台の実売部数を堅守していた「YOMIURI PC」ですが、新聞事業不振の煽りを受ける形で休刊となってしまいました。 読売新聞グループとしては、中央公論新社という「出版社」をグループ傘下に収めているので、そちらに移管できる出版物は移管し、できない物は原則として(月刊大相撲は残っている)休刊という事業再建の指針/施策から、既に休刊となった「読売ウィークリー」と、今回の「YOMIURI PC」は漏れてしまったと推測されます。確かに広告は入って無かった訳です