ファーストリテイリングと子会社のユニクロが、文藝春秋を相手取って書籍の発行差し止めと回収、謝罪広告と2億2000万円の損害賠償を求めている裁判で、ユニクロ側が2014年4月9日に最高裁へ上告していたことが分かった。 ユニクロの国内店舗や中国の生産委託工場における過酷な労働環境を告発した「週刊文春」と『ユニクロ帝国の光と影』(横田増生著)の記述が名誉毀損に当たるとして、ユニクロ側が2011年6月に東京地裁へ提訴。地裁は2013年10月、ユニクロ側の全面敗訴といえる判決を下した。ユニクロ側は控訴したが、東京高裁は2014年3月26日、一審判決を維持し控訴を棄却していた。
産地偽装、賞味期限切れ商品の販売、細菌検査の数値改ざん、ネズミが食べた肉の販売、牛の血で着色した饅頭を肉に混入etc......。2007年に発覚した北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」の食品偽装事件は社会に大きな衝撃を与えました。 この事件は、当時ミートホープの常務であった赤羽氏が内部告発を行ったことにより発覚しました。 赤羽氏は最初は各行政機関に相談をしましたが全く相手にされず、内部告発の活動を始めてから実に10年以上経ってからようやく朝日新聞がこの事件を取り上げ、事件が大々的に取り沙汰されました。 世の中には上記のミートホープのようなケースの他にも、まだ世間には知られていないだけで、利益を追求するあまりに法を犯し、企業倫理が問われるような権力の横行がまかり通っている現実があります。 こういった企業の横行を防ぐことができる手段の一つが内部告発なのです。 通常、内部告
失われた20年ともいわれる長期低迷。企業と社員の関係は変わってきた。非正規社員の増加、給与の頭打ち、終身雇用の終焉……。働く不安定さは増大し、もはや高度成長期のような会社と社員の蜜月関係は、望むべくもないのか。 ではいま、社員は、会社をどう思っているのだろう? 年収と企業口コミ情報サイト、「キャリコネ」を運営するグローバルウェイでは今回、4万件を超す登録データを分析。「愛社されている企業と愛社されていない企業ランキング」をまとめた。社員から愛されている会社と、社員から愛されていない会社はどこか。その顔ぶれを公表する。 ◇ このランキングは、キャリコネに登録されているデータをもとに、「年収への満足度」や「仕事のやりがい」「キャリアパスの公平さ」「労働環境」など、7つの指標について満足度を数値化して、会社ごとに集計した結果だ。 集計にあたっては、まず全企業のなかから登録データが10件以上
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