少し前の放送になるが、2008/8/26の『NHKプロフェッショナル仕事の流儀』に強い感銘をうけた。その回の主人公は科学者の小池康博。プラスチック製の光ファイバーの第一人者。ガラス製の光ファイバーが主流になる中、黙々とプラスチック製の光ファイバーの研究に打ち込むこと14年間。何度もあきらめそうになったり、他の研究分野への転身のオファーがあったりする中、一人孤独に研究を続け、遂に解に辿り着く。 その14年間の苦闘を振り返って、「14年間続けてこれた理由は何ですか?」という問いに対して答えたのが下記の言葉。 あっという間の14年でもありましたけれども、今から思い出すと1年1年くっきりと覚えていますね。 ずっと続けられたというのは、たぶんそれが好きだったから。だからこだわれたんじゃないかと思うんですね。それをやっているとき、じゃ、自分は大変だったかといったら、それは大変でしたと答えるけれども、じ
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