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企業と投資に関するsasabiesのブックマーク (18)

  • サイゼリヤとコメダの明暗分けた「ビジネスモデルの差」を決算書で解明

    やまもと・こうよう/2018年新卒入社。書店営業部を経て、19年より「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」の記者。これまで、商社・品・飲料・外・日用品・化粧品・旅行業界などを中心にリテール、サービス業等を担当。趣味は、ボクササイズとフットサル。ビジネススクールでMBA取得のため休職中(23年4月〜25年3月)。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 フランチャイズか、直営か――。コロナ禍で苦境に陥る外業界。それでも、勝ち組は存在し、その筆頭は「コメダ珈琲店」のコメダホールディングス。一方、ファミレス大手、サイゼリヤは11年ぶりの最終赤字に沈んだ。両社の明暗を分けたのはビジネスモデルの違いだった。居酒屋大手、ワタミでは、FCビジネスを拡大。アフターコロナを見据え、大手外企業の一部でFC化を進める動きが活

    サイゼリヤとコメダの明暗分けた「ビジネスモデルの差」を決算書で解明
    sasabies
    sasabies 2020/11/26
    初心者にも分かりやすく勉強になる事例、是非読んで欲しい。もちろん、どちらのビジネスモデルが優れているかの話ではない。同じ業界でも時流によって業績に大きな違いが生じ、それを見極めれば投資チャンスとなる。
  • 中国に学べ!アリババの新しい小売戦略「ニューリテール」ここがスゴい(永井 竜之介) @moneygendai

    アリババ、シャオミ、DJI、バイトダンス、美団点評……。世界最速成長を遂げている中国ベンチャー。これら企業の独自のマーケティング戦略に迫るのは、初の単著『リープ・マーケティング』を刊行した永井竜之介氏だ。中でも今、世界から注目を集めているのが、アリババが推進する新しい小売戦略「ニューリテール」だ。「ニューリテール」とはいったい何か? そしてなぜ日からは生まれないのか? その深層を解説する。 「中国式マーケティング」が熱い! 「これまで欧米のマーケティングは万能で、世界中のビジネスに当てはめることができると考えられてきた。しかし、中国のマーケティングは、それが誤りであると確信させるものだ。中国は、欧米のマーケティングよりも速く、安く、そして効果的な、独自の中国式マーケティングをつくりだしている。固定概念に染まった欧米のマーケターは、中国のマーケティングからもっと学ぶ必要がある」 (Whit

    中国に学べ!アリババの新しい小売戦略「ニューリテール」ここがスゴい(永井 竜之介) @moneygendai
    sasabies
    sasabies 2020/10/05
    投資家なら注目すべきトピックの1つ。中国式ニューリテールは中長期的なテーマに十分なり得る。確かに「中国だから」の要素は多くあるが、消費者に新たな価値を提供し、実際にニーズを満たしていることは事実だ。
  • 収益7分の1でも黒字キープ!コロナで「一人勝ち」のAPAが始める史上最大の作戦 究極判断…価格破壊に患者受け入れ

    APAがこの状況で攻め続ける理由 このコロナ禍でホテル業界に軒並み元気がなくなる中、アパホテルは新型コロナウイルス感染者の受け入れにいち早く名乗りを上げ、現在までに全国9棟のホテルを療養施設として貸し出しています。 政府から新型コロナウイルス無症状者および軽症者の受け入れについて意向打診をいただいたのは、2020年4月2日のこと。日中が戦後最大の国難にあり、世界中が第3次世界大戦ともいえる大打撃を受けている中で、ホテル業界のリーディングカンパニーとして医療崩壊を防ぐためのご協力をしたい、皆さまの期待にお応えしたいという想いから、即座にお引き受けする旨、回答いたしました。 受け入れを決めたときは、コロナウイルスが今よりよく解明されていない時期でした。感染力や致死率はどれくらいなのか、どのように感染するのかなどの情報が不明瞭な中、誰もが未知のウイルスに強い不安を感じていたと思います。そのよう

    収益7分の1でも黒字キープ!コロナで「一人勝ち」のAPAが始める史上最大の作戦 究極判断…価格破壊に患者受け入れ
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    sasabies 2020/07/21
    さすがAPA、気概の格が違う!特に買収のくだりは「ここまで言っちゃって良いの?」とこちらが思う程だw「企業の経営理念やそこから生まれる戦略が時代の流れとマッチしているか」の目を養うための良い教材だろう。
  • 「ZOZO離れ」に「アパ直」、企業の脱プラットフォームが進むワケ

    いまえだ・まさひろ/エミネンス合同会社代表パートナー、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授経営学研究科長、一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻特任教授。 愛知県生まれ。PwCコンサルティング、IBM、RHJI(リップルウッド・ホールディングス)などを経て現職。 現在は、コンサルティングと研修事業を営む企業を経営するとともに、ビジネス・ブレークスルー大学大学院で「現代版企業参謀」「デジタル時代の経営原理」の講座を担当。 ビジネスモデル論、サービス経営、デジタルビジネスなどを専門とする。 著書として『実務で使える戦略の教科書』(日経済新聞出版)『ビジネスモデルの教科書』『ビジネスモデルの教科書【上級編】』『サービスの経営学』『実践・シナリオプランニング』(いずれも東洋経済新報社)などがある。 事例で学ぶ「ビジネスモデルと戦略」講座 有名企業の成功や復活の裏には、どんな戦略や選択があ

    「ZOZO離れ」に「アパ直」、企業の脱プラットフォームが進むワケ
    sasabies
    sasabies 2020/07/20
    これ程までに的を射た業界展望を見たことがない。投資家や経営者なら必見の最重要のトピックの一つ。本題の「個別プロモーション」も然ることながら、「プラットフォームのプラットフォーム」のくだりは目から鱗。
  • 断末魔のアパレル業界、企業の破綻リスクを見分ける3つのポイント

    こじま・けんすけ/慶應義塾大学卒。大手婦人服チェーンに勤務した後、小島ファッションマーケッティングを設立。マーケティング&マーチャンダイジングからサプライチェーン&ロジスティクスまで店舗とネットを一貫して捉え、中長期視点の経営戦略と現場の運用技術革新をデュアルフォーカスで提言している。著作も十余冊に及び、18年7月には店舗販売とECの明日を検証した『店は生き残れるか』(商業界)を刊行。公式サイトはwww.fcn.co.jp。 Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 コロナショックで休業を余儀なくされ、危機に瀕しているアパレル業界。破綻リスクを見分けるためには3つのポイントがあると小島健輔氏は指摘する(写真はイメージです) Photo:sefa

    断末魔のアパレル業界、企業の破綻リスクを見分ける3つのポイント
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    sasabies 2020/06/17
    投資視点からも経営視点からも勉強になる。アパレル業界特有のキャッシュフロー、そしてそれが同じアパレルでも店舗形態や取扱い商品によって違いがあることなど、その分野に精通してないと分からない情報。有益!
  • メルカリはなぜ、営業赤字でも「宣伝」にお金をかけるのか?

    公認会計士 1975年栃木県生まれ。2000年より国内大手監査法人である監査法人トーマツにて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年、みずほ証券にて、主に新規上場における引受審査業務に従事する。2008年、これまでの経験を活かし、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。バックオフィス業務全般(財務・経理・総務・法務・労務・資政策・上場準備)を担当し、ベンチャーキャピタルからの資金調達、株式交換による企業買収などで成果を上げた。 その後、独立系の会計コンサルティングファーム、ジャパン・ビジネス・アシュアランスにて、IFRS導入コンサルティング業務や決算支援業務、各種研修・セミナーの講師等を担当する。 「監査法人」「証券会社」「ベンチャー企業」「会計コンサル」。4つの視点で「会計」に携わった経験を持つ数少ない公認会計士。これらの経験をもとに、「会計」という一見とっつきにくいテーマを、

    メルカリはなぜ、営業赤字でも「宣伝」にお金をかけるのか?
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    sasabies 2020/02/13
    個別株投資で絶対に押さえたい知識。財務分析の具体的なやり方もためになるが、「ネットワーク外部性」の概念と広告宣伝費との関係性も理解すれば必ず役立つ。合理的で適切な規模の宣伝費は成長ドライバーたり得る。
  • 30才で資産4億の投資術 ~かぶとーきょーさん前編

    30才にして資産4億円の資産をきずいたかぶとーきょーさん。ゲームセクターを中心に投資をし、50万円を2年で800倍にしました。ただ最初はギャンブル感覚だったこともあり上手くいかなかったそう。そこから抜け出すきっかけとなった「視点」とは? また、「個人投資家はゲームセクターに特化すべき」と語るかぶとーきょーさんに、その理由を伺いました。

    30才で資産4億の投資術 ~かぶとーきょーさん前編
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    sasabies 2020/02/12
    個別株で大きく儲けるための教科書。好き・得意な分野に特化するのは王道であり奥義。本記事の最たる例がenish。「ゲーム会社のIRを総ざらい」することも好きなら苦ではない。これが他者に一歩差をつける決定打。
  • 経営者が知っておくべき「財務3表のつながり」とは? 図で解説!

    公認会計士 1975年栃木県生まれ。2000年より国内大手監査法人である監査法人トーマツにて、主に上場企業の会計監査業務に従事。2006年、みずほ証券にて、主に新規上場における引受審査業務に従事する。2008年、これまでの経験を活かし、ITベンチャー企業の取締役兼CFOに就任。バックオフィス業務全般(財務・経理・総務・法務・労務・資政策・上場準備)を担当し、ベンチャーキャピタルからの資金調達、株式交換による企業買収などで成果を上げた。 その後、独立系の会計コンサルティングファーム、ジャパン・ビジネス・アシュアランスにて、IFRS導入コンサルティング業務や決算支援業務、各種研修・セミナーの講師等を担当する。 「監査法人」「証券会社」「ベンチャー企業」「会計コンサル」。4つの視点で「会計」に携わった経験を持つ数少ない公認会計士。これらの経験をもとに、「会計」という一見とっつきにくいテーマを、

    経営者が知っておくべき「財務3表のつながり」とは? 図で解説!
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    sasabies 2020/02/07
    投資における超基礎。特に貸借対照表と損益計算書の繋がり、ストックとフローの概念を知らないと、PBRとPERの関係性も、信用リスクと価格変動リスクの性質の違いも理解できない。財務基盤や成長性を計る上でも必須!
  • 大手企業・老舗企業の意外な収入源…「不動産賃貸業」が会社を救う?(長谷川 高) @moneygendai

    人口減少、供給過剰、信用収縮……転換期を迎えている不動産業界。これからの時代を生き残るには、今の常識をアップデートする必要がある。不動産コンサルタントで、新刊『不動産2.0』を発表した長谷川高氏によれば、大手企業・老舗企業が今、続々と不動産賃貸業に進出しているという。彼らの「生き残り戦略」の実態について語ってもらった。 業だけでは厳しい時代 私はこれまで、いくつかの出版社と仕事をしてきました。かつては出版業界に関する知識がまったくなかったため、出版社の人と知り合うたびに、「貴社ではどんな小説を出しているのですか?」という質問をしていました。出版社といえば、文芸小説を出版するものと思っていたからです。 ところが、あるとき、とある出版社の方に質問をしたところ、「うちは小説は出せないんです」という答えが返ってきました。 というのも、ビジネス書はある程度の部数が売れるという見込みが立つそうですが

    大手企業・老舗企業の意外な収入源…「不動産賃貸業」が会社を救う?(長谷川 高) @moneygendai
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    sasabies 2020/01/20
    「実は不動産利益が大半だった」は投資あるある。投資において企業の主要な収入源を見誤るのは致命的だが、財務諸表を見ればすぐに看破できる。割安投資ならより深く分析すべきだが、成長投資ならスルーが無難。
  • 投資家は世界的流行の「ESG」を資産運用に取り入れるべきか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「環境(Environment)」「社会(Social)」「(企業)統治(Governance)」の頭文字を取った「ESG」の観点を投資に反映させることが、

    投資家は世界的流行の「ESG」を資産運用に取り入れるべきか
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    sasabies 2020/01/15
    ESGは「経営戦略として長期的な企業価値向上ために取り組んでいるか」を丹念に調べて投資判断をすべきもので、そもそもが当然の視点。ファンドがうわべだけのスクリーニングをかけてもパフォーマンスは落ちるだけ。
  • 時価総額、新興市場1位の8300億円超! ワークマンとは、どういう会社か【前編】

    新業態「WORKMAN plus」が絶好調の作業服専門店「ワークマン」。連日のようにメディアに取り上げられ、2019年秋には、新興市場向け市場で首位だった日マクドナルドを抜いて1位となったことも大きなニュースとなった。時価総額8300億円超(2020年1月6日時点)。40年間、職人相手に作業服を売ってきたワークマンが、なぜここに来て大きな飛躍と変貌を遂げているのか? 2019年4月に新社長に就任した小濱英之さんにその理由を聞いた。

    時価総額、新興市場1位の8300億円超! ワークマンとは、どういう会社か【前編】
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    sasabies 2020/01/09
    こういう熱い記事を読むともっとこの企業のことを知りたくなる。そして、その探究した先に投資チャンスがある。やはり個別株投資は圧倒的に「面白い」のだ。この記事はその世界に足を踏み入れるきっかけをくれる。
  • 世界シェア9割「有機EL材料工場」で見た日本のスーパー技術【工場潜入動画付き】

    あらい・みえこ/07年入社。広告営業を経て08年より週刊ダイヤモンド記者。小売り・外、銀行、化学・繊維、紙パルプ、タイヤ、アパレル業界を担当。現在の担当は鉄鋼・重工・機械・エンジニアリング業界。主な担当特集は「地銀の瀬戸際 メガバンクの憂」「旭化成 3代30年続いた”院政経営”からの卒業」「短期集中連載 宮永重工の誤算」など。究極のインドア派記者。趣味はトロンボーン。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 茨城県は土浦市に、世界シェア9割を誇る有機ELディスプレーの材料を製造している工場がある。フルヤ金属の土浦工場だ。決して大きな企業ではない。何せ、年商214億円だ。なぜそんな企業が世界を席巻しているのか。今回、ダイヤモンド編集部は秘密を握る工場への“潜入”に成功。日の素材メーカーの強みに迫った。(ダイヤモンド編

    世界シェア9割「有機EL材料工場」で見た日本のスーパー技術【工場潜入動画付き】
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    sasabies 2019/09/10
    こういう圧倒的ブランド力(技術力)にいち早く目をつけて投資するっていうのが個別株の醍醐味。企業の中身を丹念に見て投資したとき、株主として味わえる企業との一体感は格別。投資のワクワク感を垣間見れる記事。
  • 創業2年目の不動産ベンチャー、手数料無料のマンション売買を始めたワケ

    のぐち・なおき/横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府(修士)卒業。フリーランスの編集・ライター。「Forbes JAPAN」などを中心に、起業家やイベントの取材記事を執筆。専門領域は、スタートアップや人文系学問。取材の連絡はnn999.pop[at]gmail.comまで。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 中古マンションのオンライン買取サービス「すむたす買取」を運営するすむ

    創業2年目の不動産ベンチャー、手数料無料のマンション売買を始めたワケ
    sasabies
    sasabies 2019/08/27
    こういう企業の記事って見てて本当にワクワクする。「すむたす直販単体でのマネタイズは、将来的にも考えていません」。時代に沿った企業は、投資できなくても、動向をチェックすることで個別銘柄を見る目が養える。
  • 中国・アリババの「最先端会議」に出てわかった、そのヤバすぎる実力(田中 道昭) @moneygendai

    アリババが生み出す「とてつもない実績」 中国EC最大手の「アリババグループ」が7月4日に丸の内で開催したカンファレンスは、異色中の異色だった。 このカンファレンスは中国でのビジネス展開を考える日のトップ企業だけに参加が限られたもの。 そんなベールに包まれた会場に筆者は足を踏み入れた。 最初に登壇したのはアリババジャパンの香山誠社長とアリババグループのダニエル・チャン(張勇)CEOだったが、興味深いのはここからだった。 資生堂やコーセーなど中国でビジネスを展開する日の有名企業のトップたちが次々に登壇するや、彼らがいかにアリババを活用してとてつもない「実績」を叩き出しているかについて披露し始めたのだ。 たとえばアパレル大手のストライプインターナショナル、日用品大手のライオン料品大手のUHA味覚糖などは、アリババが展開するエコシステムを使うことで、中国市場での売り上げをなんと3倍から5倍

    中国・アリババの「最先端会議」に出てわかった、そのヤバすぎる実力(田中 道昭) @moneygendai
    sasabies
    sasabies 2019/07/25
    生の声はとても参考になる。「パパママショップとの連携を可能としたアリババのデジタル資本主義は、ベースが社会主義国である中国ならではの特徴なのかもしれない。」こういう構造的背景こそ、長期成長ドライバー。
  • アマゾンがついに「自前物流」構築の衝撃

    アマゾンの小売り事業を支える大事なパートナーは「デリバリープロバイダ」と呼ばれる地域限定の配送業者だ。宅配最大手のヤマトホールディングスが悲鳴をあげるきっかけとなった急増するアマゾン経由の荷物配送は、このデリバリープロバイダが担っている。 だが今年に入り、全国で9社しかない、そのデリバリープロバイダのうちの1社がひっそりと名前を消した。 アマゾン依存からの脱却を迫られる 5月30日、東証1部に上場する中堅物流企業のファイズが決算説明会を開いた。 「(アマゾン向けの)一足打法でいいのか。顧客の分散化を進めていかなければいけない」。ファイズの榎屋幸生社長はこう語り、「アマゾン依存」から脱却する必要性について言及した。 ファイズは昨年までアマゾンのデリバリープロバイダのうちの1つだった。人材派遣会社・ヴィ企画の3PL(物流の一括請負)部門が独立する形で2013年に設立され、アマゾンを主要顧客と

    アマゾンがついに「自前物流」構築の衝撃
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    sasabies 2019/06/06
    身近なサービスの大きな変革は投資アイディアを考える練習にうってつけだろう。打撃を受ける会社がある裏には恩恵を受ける会社も必ずある。とにかく気になることや思い付きを調べると投資がどんどん面白くなる。
  • 中国・アリババの最先端ホテルに泊まってわかった、そのヤバい実力(田中 道昭) @moneygendai

    進化と発展を繰り返し、社会を一変させようとしている世界の最先端デジタル企業。その最前線を活写した『GAFA×BATH 米中メガテック競争戦略』著者である立教大学ビジネススクールの田中道昭氏は、いま中国・杭州の「アリババパーク」に注目しているという。田中氏が実際にその最先端ホテルに宿泊してわかったのは「アリババ」が描く壮大な近未来都市の全貌と、同社の知られざる実力――。現地発、中国最強企業・アリババの最新レポート! アリババパークで見た最先端ホテルの衝撃 そのホテルは入り口からSFだった。 「2001年宇宙の旅」や「スターウォーズ」のスペースコロニーを思い起こさせる作りで、ハリウッド映画の影響をふんだんに受けたデザインだ。ただしこのハイテクホテルがあるのは、ハリウッドでもシリコンバレーでもない。中国の杭州市である。 中国EC最大手のアリババは、昨年11月に近未来ホテル「FlyZoo Hote

    中国・アリババの最先端ホテルに泊まってわかった、そのヤバい実力(田中 道昭) @moneygendai
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    sasabies 2019/04/23
    ペイペイ言ってる場合じゃなかったw さて、これを読んで何を思うか。「アリババ株って買えたっけ?」「顔認証機能やロボットを作っている会社はどこ?」そんなことをワクワクしながら調べる。それが投資の醍醐味。
  • 急落後こそ日本株は宝の山…プロが儲ける「ラグ・バイバック」の手口(大川 智宏) @moneygendai

    恐怖相場でリターンを得る 目まぐるしく乱高下する相場が継続しており、短期筋が跋扈して市場をかき回しているような印象だ。 世界景気の悪化懸念が膨れ上がる中では値持ちがよく、一見すると不可解な相場に見えるが、この背景は実は単純だ。 前回も述べたが、現在の世界の景気の見通しは、米国のピークアウト懸念、中国の成長率の急低下、欧州や日のリセッション入り懸念など、お先真っ暗状態といっても過言ではない。 早晩に下落局面入りするだろうが、一方で「今この瞬間」はまだ全力で売りに転じられない事情がある。世界的な金融緩和レースの始まりへの恐怖感だ。 市場の一部からは、米FRBが年内に利下げかとの声があり、ECBは公式声明として年内の利上げを見送ると同時に新たな資金供給策の実施に言及、中国政府も預金準備率の引き下げを検討との報道もある。 まさに、世界の政府や中央銀行が一斉に金融緩和に踏み切る可能性がある。そうな

    急落後こそ日本株は宝の山…プロが儲ける「ラグ・バイバック」の手口(大川 智宏) @moneygendai
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    sasabies 2019/03/19
    米国株では増配銘柄より自社株買い銘柄の方がパフォーマンスが有利というデータも。日本ではあまり注目されないが、自社株買いは、その会社を熟知している経営者が「自社は割安」と判断したという、重要なシグナル。
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