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良記事に関するsasakitoshinaoのブックマーク (24)

  • コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog

    『君たちはどう生きるか』のエリーティズム 最近、4年前に書かれた『グロテスクな教養』(高田理惠子、ちくま新書)の書評のブログ記事をたまたま見かけた。私がこのを読んだのもやはり4年ほど前だったが、第一章の「教養、あるいは「男の子、いかに生くべきか」」の中で、戦前の教養主義の一典型として、吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』が何度か言及されていたことを、この書評を読むまですっかり忘れていた。 君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者:吉野 源三郎岩波書店Amazon1937年(昭和12年)に刊行された、小説仕立ての少年向け教養書、啓発書である。主人公のコペル君(ニックネーム)が、日常の出来事や中学校生活のさまざまな体験を通して、世界と自己との関わりについて目を開き、成長していく様が描かれている。 著者の吉野源三郎は戦後、総合雑誌『世界』の初代編集長になり、反戦平和主義者としての活動もした所

    コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/11/29
    戦前の教養文化とゼロ年代の格差社会を比較する。
  • 今日もおやつは無いのかよ: マッシュアップして自分の考えをブレストする

    2009年11月27日金曜日 マッシュアップして自分の考えをブレストする 正論原理主義を乗り越えて  佐々木俊尚先生のブログからこっそり引用、ブタが逃げたという大好きな作品とくっつけて、ポストモダンにおける逃走とポストモダンからの逃走について勝手に考えてまとめてみよう、すると村上さんの文学が影響を及ぼしたことにもなっておいしい、しかも俺得という。なにやら難しそうですが、単純です。偉い人の考えを組み合わせたら、きっと得るものはあるのだろうという。  特に注目したのは「卵も党派からは逃れられない」という部分です。ここからゆっくり考え始めます。  とはいえ、そうやって作られた新たな圏域は、それはまたひとつのシステム=壁となってしまう。サヨク/リベラルもシステムであり、それに反対するウヨク/保守もシステムである。党派性からは逃れられないようにも思える。  だから村上さんにとっては、エルサレム賞を辞

    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/11/28
    この視点は素敵。hcの言葉は心に響く。>優劣ではなくて差異だ。差異は優劣ではない。馬鹿も天才も些細な違いじゃないか。
  • ルールとモード - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    1950年代の音源を順を追って聴いていくと、ジャズの音楽理論が複雑化、高度化していく様が手に取るようにわかります。アドリブがより高度になり、スピードも上がっていきます。ハードバップの後期では、それこそ神業みたいな演奏を聴くことができます。 ●    ● ジャズのアドリブは、感性におもむくままに自由に演奏しているように思えてしまいますが、そこにはきちんとしたルールがあります。そのルールの元になったのは、コード進行です。あるコードに対して、使える音はこれこれこうで、その音は、これこれこう展開できる、というような理論があり、その理論に基づいて、自分なりのアドリブをつくっていきます。 ルールがあるから、ジャズは広がり発展していきました。ルールがあるということは、模倣できるということです。模倣できるからこそ、ジャズという音楽は広まり、より高度なルールの応用によって、ジャズは、これまで以上に多様で豊か

    ルールとモード - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/11/24
    システムはつねに生み出され、破壊され、そしてまた生み出される。
  • 2,000人が「私もこの不気味な男性の夢、見たんです!」でネット騒然 – ロケットニュース24(β)

    2,000人が「私もこの不気味な男性の夢、見たんです!」でネット騒然 2009年10月15日 マイケル遺作発表で意外な人が大儲け 濃い眉毛、目がギラギラとして大きな口。頭は左側に分け目がありハゲ上がっている。この男は実在しているか分からない。しかし、ネット上で2006年1月から捜索されていて、世界に2000人も見たことがあると答えているのだ。このサイトが今、海外のネットユーザーの間で話題になっているという。 2006年1月、ニューヨークの精神科に、ある1人の女性が訪れた。その女性は現実に逢ったことのない男が、しばしば夢に現れると言いモンタージュを描いた。そして数日後、今度は男性の患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。男性が描いたモンタージュが、女性のモンタージュと似ていたというのだ。 この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、4人の患者が同様の

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    sasakitoshinao 2009/10/15
    凄いな、これ。
  • イギリスの羊アート!

    ヴァイラル広告って、聞いたことありますか。テレビで流すのにはちょっと過激だったり下品だったりするけど、インターネットなら大丈夫、みたいな広告のことで、おもしろいとウワサがウワサを呼ぶ方式で、どんどん広まっていく、それがヴァイラス=ウィルスみたいだということから、そう名づけられた新しい広告メディアです。 そのヴァイラル広告で、いま世界中で話題になっているのが、サムスンの広告。ウェールズの羊飼いと牧羊犬を起用した「エクストリーム・シープ・アート」で、これがもう、すばらしすぎ・・・。基はサムスンのLEDを広告するために作られたのですが、サムスンという単語は、最後の最後にちょろり出てくるだけ。広告になってるのか、なってないのか微妙ですらありますが、しかし企業のイメージアップにかなり役立ってるのは、間違いないでしょう。 で、このCFを制作したディレクターのジェイムズ・ラウズというひとのインタビュー

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    sasakitoshinao 2009/10/08
    これは面白い。
  • 大借金の片が付いた

    自分が中学生の時に父が死んだ。 その後、高校生の頃に事実上の継父ができた。 その継父にだまされ、10年以上前から消費者金融数社から私名義で借金。カードを取られ勝手に管理されていた。 その返済のためといいつつ、奴の思うまま毎月十数万もの金を毟られる。生活費だと言われてしまえばそれまで。従うしかなかった。 自分の給料の半分を家に入れる、美談のように聞こえることが地獄のような現実だった。 こっそり貯金しても、体よく言いくるめられむしり取られる。その繰り返し。 自活しようにも精神的な束縛が強く、今思えばなんで出て行かないのか不思議な状態。 だが、母親を人質に取られたようなもので、母親すらもマインドコントロールされてしまっている状況では、奴の言うがままになるしかなかった。 結婚したい人が現れても、そのたびにこの借金と家庭環境の話をすると目の前から消えていった。 しかし2年前、今度こそ気で結婚したい

    大借金の片が付いた
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    sasakitoshinao 2009/09/30
    心を動かされた。
  • スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由|シネマトゥデイ

    『ミスト』のオリジナルのエンディングはキングもお気に入り! - (c)2007 The Weinstein Company.All rights reserved デビュー小説「キャリー」以来、長短編を問わず次々と作品が映像化され続けるモダンホラー小説界の旗手スティーヴン・キングの魅力に迫ってみた。昨年公開された『1408号室』『ミスト』などホラージャンルだけにとどまらず、ヒューマニズム作品も高い評価を受け、映画『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』などは映画ファンの心に不朽の名作として刻まれている。なぜ人々は彼の作品に惹(ひ)かれるのか? 作家自身、よく書きよく読むと自著でつづっているように、キングの読書量及び、執筆量は並大抵のものではなく、デビュー当時業界に風潮としてあった1年に1冊出版との縛りに我慢ならず、リチャード・バックマンというペンネームを使い、多くの小説を生み出して

    スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由|シネマトゥデイ
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    sasakitoshinao 2009/09/26
    緻密なキャラクター構築こそがキングの素晴らしさ。
  • 俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録

    スクールカーストの下の方にいる俺たちのラジオ webラジオをやっている。 すでに放送は10回を超え、土曜の夜21時からの定番となっている。 podcastも配信し、現時点で70人を超える方に登録いただいている。 「サバイブSNS」が主催しているラジオらしく、企画には、サバイブして行くには、エクソダス(脱出)するにはなにが必要か、という疑問がいつもある。 その疑問や興味に答えられる放送を、目指している。 この間、3回、いわゆる「ブラック企業」について取り上げた。 しかし、「ブラック企業とはなんぞや」とか、「ブラック企業政治的にどう無くしていくか」とか、「ブラック企業に異議申し立てをする」とか、そういう内容ではない。 「ブラック企業」の成り立ち、存在基盤、あるべき施策など、そういった思索については、スクールカーストの上の方の人たちが考えればいい*1。 それらはとても大切なことだけれど、現場に

    俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

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    sasakitoshinao 2009/09/22
    事実は小説より奇なり。
  • コンビニ最大手の店舗数超えた「農作物直売所」 日本農業の“希望” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    地方の国道沿いで新鮮な野菜や果物を売る「農産物直売所」が、日の農業を静かに変えつつある。1990年代半ばから増え始め、いまや全国で約1万3千施設と、コンビニ最大手「セブン−イレブン」の店舗数1万2467店(8月末時点)を上回る。農産物の全流通量の5%は直売所ルートといわれ、国やJAも無視できない存在に成長してきた。それは後継者難に悩む農家にとって農業を続けていくための“希望”にもなっている。

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    sasakitoshinao 2009/09/21
    地方に遊びに行くと、かならず道の駅で農産物を買って帰る。しかしこれが大市場になっているとは知らなかった。
  • なぜ新規開店する飲食店は同じ失敗をするのか

    近所に新規オープンしたチェーン店らしきラーメン店があまりにも酷かったのだけど、なんだか既視感があったので脊髄反射的にエントリ。 新規開店時に力をそそがないのはなぜ? 単刀直入に申しまして、新規開店時に店員の質が低いというのはどうしてなんだろう? 飲店にとって、オープンしたてのタイミングは「1回試してみるか」という顧客を獲得するはずのビッグチャンスなハズ。にもかかわらず、そういったタイミングでオペレーションが混乱しまくっている現場は度々目にする。もちろん(オープン予定日に対する)時間的制約や(個人の向き・不向きに関する)人材的問題があることは良くわかるのだけど、それにしたってオペレーションや接客のレベルが低すぎる場合が多い気がする。 実際に今回のケースではこんな感じだった。 夜の12時くらいに入店 座席はカウンターのみキャパ30人くらい 厨房に5人、カウンターに1人、レジに1人(この時点で

    なぜ新規開店する飲食店は同じ失敗をするのか
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    sasakitoshinao 2009/09/21
    たしかに、なぜ同じ失敗がいつも繰り返されるのかは不思議。愛想の思いきり悪いフロアスタッフを配置してしまう理由とか。
  • RIETI - 農業問題とは何か─日本、そして世界の農業に今何が起きているのか?

    WTOの新ラウンドが農業分野を巡って難航するなど、相変わらず迷走を続けている日の農業問題だが、そもそも日が抱える農業問題とは何であるのか、また、世界の農業問題が抱える根元的な要因とは一体なにかについて、山下一仁上席研究員にお話を伺った。 RIETI編集部: 日の政策決定システムの何が問題点なのかをお聞かせ下さい。 山下: 今の日の農業を説明するには、やはり戦後どういうふうに日の経済が変わってきたのかというところから説明したほうがいいと思います。日が敗戦し、GHQが来て占領政策が始まったわけですが、その中の1つには財閥解体があった。そしてもう1つ、民主化政策として大きなものに、農地改革、農地解放があります。これは、いわゆる小作地のほとんどをただ同然の価格で政府が強制的に買い上げて、ただ同然の価格で小作人に譲り渡した。そこが今の農業のベースになるわけです。 民主化政策というのは、産

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    sasakitoshinao 2009/09/14
    非常にわかりやすく面白い。
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    sasakitoshinao 2009/09/02
    >バランス、とは、崩壊と再構築の上に成り立つ均衡です。
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    sasakitoshinao 2009/08/30
    素晴らしいエントリー。>「感覚」を平坦にならし、それに慣れ、その先には何が待っているのでしょうか。“喜び”が感覚ならば、“悲しみ”もまた感覚なのではないでしょうか。
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  • 「極貧ブルース」が聞こえる

    急増してきた米国の不法移民が、不況を機についに減少に転じた。 そしてメキシコの村には、「過酷な現実」が広がっている。 「移民の国」の成長モデル崩壊を、オバマは止められるのか。 米南部のテキサス州ダラス近郊の町、プレーノ。昼下がりの日雇い小屋は、灼熱の太陽を浴びていた。 その前に、トラックが止まると、仕事を終えたヒスパニック(スペイン語系米国住民)の若い男が降ろされた。だぶだぶのジーンズは泥にまみれ、背負っているリュックは使い古されて色あせている。 くしゃくしゃになった数枚のドル札 男は振り返ってカネを受け取ると、表情を曇らせた。 「話が違うじゃないか」

    「極貧ブルース」が聞こえる
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    sasakitoshinao 2009/08/22
    ただ目的を設定するのではなく、その目的にいたるプロセスにどう向き合うのかが実はいちばん大切ということ。
  • ディスカヴァー社長室blog: アートを超えたアートは、一発屋ではなかった…! ●干場

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    sasakitoshinao 2009/08/16
    これも凄い。ウクライナ人だったのか。
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    sasakitoshinao 2009/08/15
    モノとコト。定義ではなく行動。当企によるコミットメント。
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    sasakitoshinao 2009/08/15
    これは凄い。