「○○離れ」をフルコンプリートしたかのような若者像について少し思ったこと はてな川崎さんの日記で「20代の社員や知り合いにときおりきいてきた結果」だとして、消費への考え方を挙げてらっしゃるのが興味深い。というか、いろいろ引っかかる。 買い物について - kawasakiのはてなダイアリー 挙げられている若者像があまりにもベタすぎる。そして、頭に「糸井さんが1988年に『ほしいものが、ほしいわ。』という名コピーを生み出してからはや20年以上が経つ」とバブル世代と比較するような前フリが入っていることから、最初にある程度の予想があって相手のコメントをある程度誘導してしまっていたり、記憶の中でコメントの内容がベタな方向に結晶化してしまっているのでは、とも思った。 もっとも、はてなという会社は、こちらの記事にあるような仕事大好きでパソコンの前から離れられない人達の集団らしいので(これは他人事でない)
When you buy through affiliate links in our content, we may earn a commission at no extra cost to you. Learn how our funding model works. By using this website you agree to our terms and conditions and privacy policy. We uphold a strict editorial policy that focuses on factual accuracy, relevance, and impartiality. Our content, created by leading industry experts, is meticulously reviewed by a tea
ニューヨーク・タイムズの『新聞社に悪いニュース』 3月12日付の「ニューヨーク・タイムズ」ビジネス欄の、『新聞社に悪いニュース』という記事と図表には、いささか驚かされた。 図表1:2005年第3四半期〜2008年第3四半期の米国新聞社の発行部数推移 薄くて少し見づらいが、焦げ茶色のマークが過去3年間で発行部数を20%以上減らした新聞社。薄茶色のマークが10〜20%減らした新聞社の全米分布図だ。社名が挙げられているのは破産法を申請したか、シンジケートが売却方針を明らかにしたところ。今後数年で、地図は、全て焦げ茶色で塗りつぶされてしまうのだろうか。 感心したのは、自分たちに都合が悪いニュースでも、業界の現状をありのまま伝える報道姿勢と、ニューヨーク・タイムズ自身のデータ(焦げ茶色)も正直に掲載している点だ(図表1参照)。この辺りは、日本の新聞社もぜひ学んでほしいところだ。 図表2は、全米5大上
In our story about investors who wanted to take the Seattle Post-Intelligencer and its costs off parent-company Hearst's hands, we relayed the argument that instead of wasting capital trying to innovate online, maybe newspaper companies should pare down to their remaining profitable papers and funnel their earnings into a nice fat dividend. After all, manufacturing newspapers is the newspaper comp
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
日本の高齢者がお金を貯蓄に塩漬けにして消費しない理由を、「将来が不安だからお金を使わない」という一点だけで説明しようとする人もいるのですが、ちきりんはそれがすべてだとは思っていません。 高齢者向けの消費プロモーションが医療・介護分野を除き盛り上がらないのは、モノを売る側、特に広告、マーケティング側の業界や人達に「消費をするのは若者である」という固定観念が強く残っているからです。 高度成長期、人口増大期に形成されたこの感覚は、高齢社会を迎え、若者の所得が非常に低く抑えられている今でも根強く残っています。 「アクティブシニア」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。旅行や趣味、さらには恋愛にまでアクティブに行動する高齢者層を指す言葉です。 この概念は「若者=アクティブ、高齢者=非アクティブ」という前提から発し、「最近は高齢者の中にも若者のようにアクティブな生活を送る人がでてきた」というこ
今日の甲州はまたしてもよく晴れまして、気温もかなり上がりました。昨日に比べて桃の花がかなり咲いてきまして、七分咲きという感じになっております。 明日はいよいよ成功法則の講演会なのですが、個人的には面白いゲストがいらっしゃるということで非常に楽しみにしております。 しかも今回は女性の方が十人ほど来られるということなので、ちょっと気合いが入っております(笑) さて、以前から何度も書いている「世界観」ということに関して少し。 私の講演会に参加していただいたことのある方々はすでに「耳からタコ」(by 長嶋)な状態かと思われますが、戦略学でも地政学でも、究極のところで一番大事なのは「世界観」というものです。 これは英語だと「ワールドビュー」(worldview)なのですが、アカデミック界ではあえてドイツ語の「ヴェルトアンシャウン」(Weltanschauung)を使うことによって、専門用語らしさをか
メルボルン大学のBrent Coker博士の研究によると、仕事中にネットサーフィンを楽しむ人はそうでない人よりも生産性が高いそうだ(本家/.記事)。 この研究では300人の会社員を対象に調査を行ったところ、7割の人が仕事場でネットサーフィンを楽しんでいることが明らかになった。仕事中に動画サイトを観たりSNSやオンラインショッピングなどに興じることから引き起こされる生産性の低下を危惧し、無駄なネットサーフィンをブロックするために多大な資金を投じる企業は多い。しかし教授はこれは必ずしも真実とは言えないと指摘する。 教授の研究ではオフィスにいる時間の20%以下という適度な時間内でネットサーフィンを楽しむ人は、そうでない人よりも9%高い生産性を示したそうだ。 博士曰く「集中力を取り戻すためにボーっとする時間が必要であり」、「授業中など20分もすれば集中力は著しく低下したはずだ。しかし休憩を挟めば集
オンラインゲーム/コミュニティサービス専門のカンファレンス「OGC 2009」(主催:ブロードバンド推進協議会)が5日、東京都内で開催された。はてな執行役員/最高技術責任者(CTO)の伊藤直也氏が講演し、同社のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」が提供するコミュニティの側面について説明した。 ● はてブの3つの側面~「機能」「メディア」「コミュニティ」 伊藤氏は、「はてなブックマーク」には、「機能」「メディア」「コミュニティ」という3つの側面があると説明する。「機能」とは、職場でブックマークに登録したページを自宅からも利用できるようになるという、いわゆるオンラインブックマークとしての機能のこと。「メディア」とは、ブックマークされている件数の多い記事を見ることで、人気記事や注目記事を探す手間を省くことができ、新しい情報を発見するためのメディアになっているという意味だ。 これら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く