去年の東京node学園祭からあっという間に一年が経ち、今年も東京node学園祭が11月18日に行われます。それに伴って、nodeに関する記事を書くアドベントカレンダをやっています。この記事はそのひとつとして、qilinについて書こうと思います (mochaのテストを複数のプロセスを使って実行するparallel-mochaについても書こうと思ったのですが、バグを見つけたのでまたの機会にします)。 qilinは、nodeのアプリケーションを複数のプロセスを使って走らせて、プロセスが死んだら再起動させたり、nodeのアプリケーションをダウンタイム無しに更新したり、という機能を提供します。こういうったものはrailsの分野では沢山あり、unicornやpuma、rainbows!などが有名です。これら相応のものがnodeには無いようだったので、作ってみたのがqilinです。 折角なので少しqil