元運用担当者が,現役時代に本当に欲しかったもの. Osc2014 kansai@kyoto terraform introductionMasahito Zembutsu
Perl徹底攻略という本を作った話 来週火曜日に、ここ最近もっともイケてる Perl の本が出ることになりました。 ちなみに僕もなんか書いてるけど、役に立つことは書いてません。 基本的には Web+DB PRESS で連載されている記事が集まっていますが、ちょさんの部分は Perl 5.18 までの話題を取り扱ったり、yusukebeのところなんかは Twitter の API がもろもろ変わっちゃったので、ほぼ全部書き直しで YouTube API の話になってたりとか、既存の連載を読んでる人にも新しい情報ありますね。 載っている記事としても連載だけではなくて弾さんのアルファギークに逢いたいから Perl Hacker が出ている記事を中心に再収録してあるところもポイントです。 あとは今回のために naoya さんが新規に原稿書いてくれた事も目玉ですね。内容としては「Perlプログラミン
__papix__ 君が主催をして開催している Perl入学式 というイベントがあります。Unix/Linux/OSXの環境構築から始まり最終的にはWebアプリケーションをつくるハンズオン形式の勉強会を今年は年6回に分けて開催しているようです。かなり丁寧にPerlを教えているという印象があって、それがどんな雰囲気か以前から気になっていたのですが、昨日「Perl入学式 in 東京 #2」にサポーターとして途中から参加させてもらいました。 簡単に感想を述べると「これはすごくいい」。肝は最適な練習問題が所々出され、するとみんな黙々とコーディングし始めるんだけど、それが終わると、参加者同士でコードを見せ合って「これで合ってるかな?」「私はこんな風に書いたよ」と言うようなコミュニケーションが生まれてたりしているのです。正直その様子を見て感嘆しましたよ。 *追記「Perl入学式の補講があるらしいよ!」
埋め込みスライド、矢印キーで操作できるようにしました。: 2013/05/11 追記:スライドページを修正。 2013/05/11 追記:Gruntコマンドを修正。 発表資料作る時、いつも何で作るか迷ってたんですが、悩んでいる時に markdown2impress という素晴らしいツール(yoshiki/markdown2impress · GitHub)に出会い、これを基にimpress.jsとsocket.ioを使ったプレゼン同期ツール、impress.ioを作りました。 Impress.io = socket.io + impress.js yosuke-furukawa/impress.io · GitHub 機能 プレゼンページ同期 プレゼンを変更し、GitHubにcommitしたら、その場でプレゼンを見ている全クライアントをリフレッシュする Markdownを記述し、Impre
本番環境にperlとかrubyとかnodeを入れるんだけど、もちろん system perl じゃやってられないので指定したバージョンのものを一般ユーザの管理下に突っ込みたい。 で、そういうのをこれまで perlbrew とか rvm とか rbenv とか nvm とか nodebrew とかでやってたんだけど、さすがに色々疑問が湧いてきた。バッチで単発実行するために eval "$(rbenv init -)" とかさすがにおかしくね? みたいな。 ということで tokuhirom method 的にインストール用の簡単コマンドを使って実行、あとはパスを通せばいいじゃん、ということにしようかと思う。 参考: サーバーのセットアップは perlbrew とかじゃなくてよくね? という時のライフハック - blog.64p.org これ、今朝までは Perl::Build をどうにかしてC
前提知識Perl5 は minor version 間ではバイナリ互換性が保証されているPerl5 の minor update では、bug fix しか基本的に行われないPerl5 Porters の保守的さ度合いは信用できるperlbrew でセットアップするときに気をつけることインストール名をデフォルトの perl-5.16.3 などとせず、perl-5.16 と minor version を含めないようにする。 例: perlbrew install perl-5.16.2 --as perl-5.16セキュリティフィックスがでた場合の処理chromaticの記事で知ったのだが、perlbrew には upgrade-perl というコマンドがあり、最新のバージョン(マイナーアップデートのみ)にアップグレードすることが簡単にできる。 perlbrew upgrade-perlこ
最近Perlのネガティブな話が話題ですが、ちょっとCPANまわりのサービスの自慢をさせてください。それは CPAN Testers です。 CPAN Testers *1 とは、CPANに公開したモジュールがどの環境で動きどの環境でどういうエラーがでるのかを集積するサービスです。 よく「Perl/CPANは枯れている」といいますが、それを支えているのはPerlの歴史とかPerlerの性格といった形のないものではなく、この CPAN Testers なのです。これがすごくいいんですよ。 特徴をざっと並べるとこんな感じ: Social testing service for CPAN Testerたちがモジュールを手元の環境でテストしてそのレポートをサーバに送る CPAN.pm のプラグインとしてレポートモジュールが存在する 同じ環境でもビルドオプションが違うパターンもあるので、自分ひとりで様
後方互換性を守るべきブロダクトと、そこまで気にしなくていいプロダクトがあると思っている。 後方互換性を守るべきもの これはもうシンプルで、「依存関係の下のほうにあるプロダクト」。下のレイヤーを担うことを狙っているものについては後方互換性を守って行かないとみんなが困る。多くのライブラリがすでに依存してるライブラリとか、あとはまあデータフォーマットとかも変わるとそもそも溜め込んだデータとかが使えなくなったりするので困る。 Perl5 が後方互換性を保つことに熱心なのは、そもそも Perl がシステムツールによく使われていることと無関係ではないはずだ。system perlのversion上げたらシステム動かなくなりましたみたいなことになったら困るからかなり気を使ってる。その点、Python が 2 系から 3 系に移行するときにばっさりと後方互換を捨ててしまったのは失敗だったんじゃないかなと私
2005年 Railsの襲来2005年に突如現れたRailsによって国内でRuby利用者が急増したのがPerl滅亡への第一歩となった。書きやすさに作者がとことんこだわって作られたRubyの魅力を一度知ってしまうとPerlの古くさく読み辛く書き辛い文法に誰もがうんざりし始める。 2007年 JavaScriptブームAjaxで再発見されたJavaScriptのブームもPerl終焉に若干ながら貢献している。ブラウザというPerlが全く手を出せないジャンルの王者JavaScriptの持つ華やかさに誰もが憧れ、そして手元のPerlの古くささに反吐が出始める。不器用で不細工なところも含めて愛していた女房とつつましく送っていた人生に、突然ぴちぴちのボイン女子大生が転がり込んで来たようなものである。 スマホ/ソーシャルゲームバブルiPhone市場が本格的に立ち上がり、Perlとは全くの無関係であるスマホ
英語圏ではかなり前からPerlで開発し続けることのリスクについて語られていたが、いよいよ具体的な弊害が出て来ているようなので、かいつまんでメモ。日本でもそう遠くない未来だと思う。 若手エンジニアの不足Objective-Cのように需要が逼迫しているのに人材の供給が増えず需給ミスマッチが起っているわけでは無く、需要も供給も減るという状況下でわずかだが需要が上回っているとう性質の悪い状況がPerlに起きている。特に深刻なのは安価な若手エンジニアの採用が絶望的に難しいという現実だ。Rubyが台頭して数年経ちPythonがメインストリームの先頭を突っ走る2013年において新しくPerlを勉強しようとする若者はよほどの物好きしかいない。30~40歳のPerlエンジニアを雇うのはそれほど難しく無いだろうがコストがかかる。安価な20代前半の若手エンジニアを雇いたいという企業の思いとは裏腹にPerlを新た
2013-01-21 plenvを使ってみた. @tokuhiromさんがplenvという, Perl 5のインストール管理ツールを開発されたそうです. ブログ記事やREADMEをまとめてみると, plenvの特徴は... Rubyのrbenvから影響を受けている. perlbrewと違って, プロダクトごとにperlのバージョンを指定することができる. とても高速で, インストールも簡単. perlbrewのような機能を持つが, 完全な上位互換ではない. ...という感じっぽい. こういう時はグダグダ言わずに入れて試してみるに限る, というわけでさっそく導入してみましょうー! インストール plenvを導入する為にはCPAN/brew/gitを使う方法がありますが, 今回はgitを使って入れてみます. ただ特徴にも書いてあるとおり, どの方法を使うにせよインストールはとても簡単です
Hi, I implemented brand new perl5 installation management tool named plenv. from rbenvplenv is inspired from rbenv, from ruby world. rbenv provides a missing feature in perlbrew, it can use .ruby-version file to manage project local perl module. Use .perl-version!!With plenv, when you put a .perl-version file to ~/dev/MyProj/.perl-version, you can use your required perl version under the ~/dev/MyP
昨日は年始の挨拶ついでに ELPA について脈絡もなく突然書きましたが、引き続き近頃の開発環境についてもだらだらと書いてみよう。 Mosh mosh というと一部の人間はひげなんとかさんが開発しているモナー的なあれを思い浮かべるかもしれないがそうではなく、mobile shell のことである。 思い切り簡略化して言うと「快適なssh」。回線が不安定な所でもエコー遅延など全く気にせず使えるし、Mac をスリープさせて復帰させたときもリモートホストにそのまま繋がりっぱなしのように見せかけてくれたりする。 詳しくはこの辺を。 mosh: MITからモバイル時代のSSH代替品 - karasuyamatenguの日記 インストールはリモートとローカル両方に必要ですが、まあ大概パッケージがあると思います。EC2 の Amazon Linux でも yum レポジトリの EPEL を有効にすれば y
写真以外では久しぶりのエントリです。 今回は Niigata.pm tech talk #1 に参加しました。 技術的な内容は他の参加者の方々がまとめて下さっているのでそちらを御覧ください。(各参加者のまとめは後ほど追記します) 私のレポートでは、個人的に懇親会での次の言葉がツボったのでご紹介します。 > 勉強会に学びにだけ来るのは素人 > > 勉強会は勉強の成果を発表しにくる場 > > (細かく合っているかどうかはお酒が入っていたので疑わしいですw) 懇親会で聞いたときは「ですよねー」などと相槌をうっていましたが、「学びにだけ」で勉強会に参加していたことが多いことに気が付かされました。 「これじゃイカン」と、グッときました。 やはり「勉強会 真の学びは 懇親会」ですね(え?違う??) 次回の Niigata.pm では、どんな成果を発表しようか、どんな学びがあるのか、今から悩ましくもあり
Perl弱者のわたしが、Cartonを使ってみたのでメモ。 Carton使えばインフラ側の人たち相当捗ると思う。 $ ls -a ./carton/ . .. carton_test.pl $ $ cd ./carton/ $ $ cat carton_test.pl #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use Data::UUID; my $uuid = Data::UUID->new; $uuid = $uuid->create_str(); print "UUID is $uuid\n"; $ Makefile.PLをつくる use inc::Module::Install; name 'carton_test'; version '0.1'; requires 'Data::UUID', 1.217; WriteAll; こん
実家に帰るついでにふらっと立ち寄りました(2)。次はHokkaido.pmです。 Carton使ってみた / @aloelight さん carton → RubyのBundler を Perlに移植したもの carton install local::lib にインストールされる 依存情報はcarton.lock に書き込まれる バージョン指定が可能 → インストール済みのもののアップデートにも必要 carton.lock から依存情報を取り出してインストール carton uninstall carton exec pluckup などのコマンドの実行 PATH にlocal/bin も追加 バージョン的には ALPHA なので自己責任 利用例(1) Tweet::ToDelicious Makefile.PLでは12個指定していたが、実際は53個のモジュールに依存 移行も簡単だった
Ubuntu 11.10 な自宅サーバでperlを動かすべく、perlbrewを入れて最新のperlを入れようとしたんですが、なぜか perlbrew install perl-5.14.2 でこけてしまう。 (miniperl 云々のところでエラーになるっぽい) ローカルのMacBookでは特に無問題なので、Ubuntu特有なのかなと思いつつ検索してみると、以下を発見。 Ahmad M. Zawawi (azawawi): Ubuntu 11.04 and perlbrew So if you need to install a threaded perl on Ubuntu 11.04 32-bit via perlbrew: perlbrew install perl-5.12.3 -Dusethreads -Dplibpth=/usr/lib/i386-linux-gnu And
こなれてきたので、Perlの環境構築についてまとめる。出尽くされてる感は半端ないけど。 導入するツール perlbrew cpanm(App::cpanminus) Carton perlbrew perlbrewはユーザー領域に複数のPerlのバージョンをインストールして使えるツール。Rubyのrvm相当。 インストール 公式ドキュメントに書いてある手順で簡単に導入できる。 $ curl -kL http://install.perlbrew.pl | bashこれでインストール終わり。 設定 次はperlbrewの設定。でも最初から付いてくる。 $ echo source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc >> ~/.bash_profileインストールした際のログに書いてあるが、perlbrew用のbashrcが添付されてるので、それを読み込む設定を.bash_
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