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pplog の公式 iOS クライアントアプリをリリースしました。 pplog on App Store pplog とは pplog (通称ポエム) についてはメインプログラマの @ppworks さんのブログとデザイナの @ken_c_lo さんのブログを見ていただくのが良いと思います。 このプロジェクトの目的について高らかに語られていますのでぜひご覧下さい。 まったりと過ごせるおれたちのインターネット、それがポエム pplog.net #pplog - ppworks blog 俺たちのゆるふわインターネット「pplog」 をリリースしました(してました) - 納豆には卵を入れる派です。 pplog iOS クライアントについて pplog iOS 版の構想はかなり初期からあって、web 版 pplog を身内だけでクローズドにカリカリとドッグフーディングしている頃から、「どうせなら
今回は RubyMotion で地図を表示したり、現在位置やジオコーディングから位置情報を取得して地図上にピンを置いたりしてみたいと思います。 RubyMotion 独自のノウハウはそれほど多くありませんが、少々楽をするために以下の 2 つの gem を使ってみたいと思います。 おなじみの BubbleWrap MapKit の RubyMotion 用ラッパーである MapKitWrapper 地図を表示させる まずはとにかく地図を表示させてみましょう。 プロジェクトの作成から gem のインストール、メインになる View Controller の作成まで行います。 $ motion create LocationSample $ cd LocationSample $ vim Gemfile # 以下を追加 gem 'bubble-wrap', require: 'bubble-wr
前書き この RubyMotion Advent Calendar 2013 をチェックしている方の中には、サンタさんに RubyMotion のライセンスを頼んでいる方も多いと思います。 12/25 に、枕元に突然 RubyMotion のライセンスが届いていても慌てないように、どういう順序でどんなドキュメントにあたっていけばスムーズに iOS アプリ開発を学べるのか、を自分の経験からまとめてみます。 (実際、RubyMotion もくもく会などでも良く聞かれる質問です。) 前提 Objective-C での iOS アプリ開発経験は問いません。 Ruby が好きであることが大事かも? 公式ドキュメント まずは公式の Welcome to RubyMotion を読みましょう。 そして、本文に従って、アラートを出すだけのアプリを書きます。 次に一通り斜め読みで結構ですので RubyMot
前回はモデルのユニットテストを書いてみました。今回はビューやコントローラのテストをしてみましょう。 テストの準備と RUBYMOTION_ENV まず最初に、ビューやコントローラをテストできるこの機能ですが、受け入れテストのためのものではありませんので注意してください。 そのため 公式のドキュメント (和訳) でも、テスト時には即座に通常のアプリケーションの起動プロセスをストップさせるよう、以下のように書くことを推奨しています。 app/app_delegate.rb に追加。 class AppDelegate def application(application, didFinishLaunchingWithOptions:launchOptions) return true if RUBYMOTION_ENV == 'test' # この一行を追加 # (以下略) ここで出てきた
前回はこれまで作ったアプリケーションのリファクタリングを行い、テストが書けるところまで進めてきました。いよいよ今回からテストを書いていきたいと思います。 RubyMotion のテストについて RubyMotion 付属のテストフレームワークは RSpec のクローンである Bacon を Mac 向けに拡張した MacBacon です。 この MacBacon を使うことでモデルのユニットテストはもちろん、View や Controller に対する UIAutomation 相当のテストを行うことも出来ます。 最近 @ryo_katsuma さんの Pull Request によって context も使えるようになりましたが、細かいところでは RSpec とは異なっていますので RSpec に慣れている方は注意してください。 初めてのテストの実行 実は motion create し
前回は Qiita API から取得したデータを UI に表示するところまで実装しました。今回は今後の機能拡張に備えて、リファクタリングを行ってみようと思います。 本来はテストのある状態でリファクタリングするべきですが、全てコントローラ上にロジックを実装してきてしまったためこのままではテストを書こうにも難しい状態です。そこで今回は機能が少ない今のうちに MVC への分離を行って、テストを書ける状態にリファクタリングしたいと思います。 基本的な方針は以下のようになります。 ディレクトリ階層を整理する Qiita API とやり取りするコードをモデルとして切り出す 投稿のタイトル、日付、投稿者を表示しているテーブルのセルをビューに切り出す 投稿の内容 (本文) を表示するコードを別のコントローラに分離する では順番に進めていきましょう。 1. ディレクトリ階層を整理する 現状のディレクトリ階層
RubyMotion でアプリケーションを作ろう 2 前回に引き続き、RubyMotion で Qiita API から取得したデータを表示するアプリケーションを作っていきます。 カスタム View Controller を作る このまま app/app_delegate.rb にコードを書いていくこともできますが、あまりに複雑になってしまいますので別のコントローラに分けようと思います。 まずは UITableViewController を継承してカスタム View Controller を作ります。以下のような内容でapp/entries_controller.rbを作成してください(Cocoa Touch フレームワークについてはあまり詳細を述べませんのでソースコード中のコメントを参考にしていただければ幸いです)。 app/entries_controller.rb class En
前回は主に RubyMotion の紹介を行いましたが、今回から数回かけて実際にアプリケーションを作ってみましょう。 開発するアプリケーションの説明 今回開発するアプリケーションでは Qiita の情報を操作できる Qiita API を使用してみたいと思います。 この API を使用するとユーザや投稿の取得、ストックの操作など Qiita に関わる幅広い情報を利用することが出来るのですが、今回は単純に RubyMotion のタグのつけられた投稿一覧を取得してみることにします。 投稿一覧の表示 画面に投稿一覧を表示させるには以下のような手順が必要になります。 HTTP リクエストを Qiita API に投げ、投稿一覧の情報を JSON で取得する JSON データから投稿のタイトル、投稿者、更新日を取り出し UITableView に表示させる API の仕様 まずは今回使いそうな A
RubyMotion 公式サイト RubyMotion とは iOS, OS X アプリケーションを Ruby で開発することが出来るツール集です。 2012 年 5 月に発表された比較的若い製品ではありますが、既に数多くの RubyMotion 製のアプリケーションが App Store で公開されています。 拙作の Ruby Friends Camera や、37signals の Basecamp、@naoya_ito さんの HBFav2 - はてなブックマークiOSアプリ などが RubyMotion 製として広く知られるアプリケーションです。 また RubyMotion の主要開発者である HipByte 社の Laurent Sansonetti さんは Apple 社出身であり、RubyMotion のベースとなった MacRuby の主要開発者でもあります。その意味でも安
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