四稜郭を知ってますか?GLAYが遊んだ史跡をPRへ 北海道函館市に、知る人ぞ知る国史跡の四稜郭(しりょうかく)がある。箱館戦争時に五稜郭を守るために造られた要塞(ようさい)で、空からは羽を広げたチョウの形に見える。主役五稜郭の陰で目立たなかったが、3年後に北海道新幹線開業を控え、新たな観光資源として売り込む動きが出ている。 四稜郭は旧幕府軍が1869年(明2)、新政府軍との戦いに備え五稜郭から北東約3キロの高台に築いた。兵士ら約300人が数日間で築造し、数時間の戦闘で陥落したとされる。「五稜郭跡と比べて見劣りする上、郊外にあるため旅行会社は取り上げない」(市教育委員会)存在だったが、最近は歴史ブームや、函館出身のバンドGLAYのメンバーが遊んだ場所として知られるようになったことで、訪れる人が増えた。 市観光振興課は「五稜郭跡と合わせて見れば歴史の理解が深まり、観光資源としての魅力も増す
北海道函館市の公立はこだて未来大学が開発した重力を利用して二足歩行するロボットが16キロ余りの距離を歩き、電気などの動力を使わないロボットの歩行距離として、ギネス世界記録に認定されました。 この二足歩行ロボットは函館市の公立はこだて未来大学の研究グループが作ったもので、下りの傾斜がある場所で体にかかる重力を前に進む力に変えて歩く、「受動歩行」の技術を利用しています。 おととし9月、室内でランニングのトレーニングをするときに使う機械の上を100時間かけて歩き続け、それまで名古屋工業大学が持っていた15.2キロを上回る16.3キロの距離を記録しました。 研究グループは、電気などの動力を使わずに歩き続けたロボットの距離としてギネス世界記録に申請し、このほど認定されました。 公立はこだて未来大学複雑系知能学科の三上貞芳教授は、「受動歩行は、エネルギーの効率を大きく改善する可能性がある」と話していま
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