道南の味、浪速っ子大満足 水産加工業者ら大阪で「うまいもん市」 (12/14 08:00) ホタテ焼きを振る舞い、北海道産品をPRする「北海道うまいもん市」 道南の水産加工業者らでつくる協同組合が9日から大阪市中心部の京橋中央商店街で開いている催し「北海道うまいもん市」が、浪速っ子の間で評判を呼んでいる。13日には渡島管内森町産のホタテ焼きが無料で振る舞われ、主婦や家族連れらが歓声を上げた。 うまいもん市を開いているのは、道南の水産加工業者のほか農家ら計約30社でつくる南北海道地産物流協同組合(事務局・森町、稲見英俊理事長)。地域振興に力を入れる地元の大阪シティ信金が、森町に本店を置き同協組を支援する渡島信金と組んで実現させた。 同協組が大阪で道産品を売るのは2年ぶりで。商店街の一角に設けた店内には、量り売りの松前漬けのほかイカの塩辛、道南特産のガゴメコンブ、冷凍毛ガニ、ジャガイモ、ニンジ
函館沖イカ漁復調 11月、前年比13%増 (12/14 11:25) 10、11月とスルメイカ漁の好調が続き、活気づいた函館市内の漁港=11月18日、函館市臼尻町の臼尻漁港(函館市提供) 【函館】函館市水産物地方卸売市場が取り扱った11月の生鮮スルメイカ(マイカ)は、数量が1313トンと前年同月比13%増となり、スルメイカ漁が6月に解禁されて以降、今年初めて2カ月連続で前年を上回った。専門家は函館沖の漁場の海水温が平年並みに下がり、イカの適温になったためとみている。ただ、6~11月の累計ではまだ前年を下回り、前半の不漁分を回復するまでは至っていない。 11月は例年、産卵のために太平洋を南下する「戻りイカ」が函館沖を通過する。このため最近は、極度の不漁だった12年の373トンを除き、千トンを超える漁獲が例年ある。 道立総合研究機構函館水試の沢村正幸研究主任によると、今年の夏場から続いていた高
■令和5年度の営業は、2月18日(日)を持ちまして終了いたしました。 今シーズンも、たくさんの皆さまにご来場いただき、 誠にありがとうございました。 ■シーズン中のお忘れもの等お問合せは、お電話にてお問合せください (保管期間:3ヶ月) 電 話:54-5233(スケート場/2月28日まで) 55-1900(陸上競技場/2月29日より) 受付時間:午前9時~午後5時
【八雲】北海道新幹線新函館北斗駅-札幌駅間の八雲町から長万部町にかけて築く立岩トンネル(全長16・98㌔)で、立岩工区(4・96㌔)にかかわる工事の安全祈願祭が13日、八雲町立岩432の坑口付近で行われた。事業発注者の鉄道運輸機構や請負業者の役員ら約90人が出席し、工事の無事故無災害を誓った。 札幌延伸のトンネル工事では、村山トンネル(北斗市)と昆布トンネル(ニセコ町)に次いで3カ所目の本格着工。 立岩工区の工事を行うのは、戸田・伊藤・新太平洋・北海道軌道施設の特定建設工事共同企業体(JV)で、今年3月に工事契約を結び、本格工事に向けた準備を整えてきた。 同工区の掘削工事のほか、トンネル手前のアプローチ部路盤(60㍍)も整備する。事業費は約105億で、工期は2021年度末まで。地山などを地盤改良したうえで掘削を始める予定。掘削開始は来年秋ごろになる見通し。 安全祈願祭は神事にのっとり行われ
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