函館市高丘町内の子どもたちが3日、七夕の前夜祭として同町内の函館厚生院の施設を訪れた。浴衣姿で元気に歌を披露し、施設利用者と一緒にひと足早い七夕を楽しんだ。 高丘小学校評議員の鈴木律子さん(82)が代表を務め、子どもたちが手作りのちょうちんを持って歌いながら町内を回る「高丘なかよし子ども会」として1979年から行っている恒例行事。2010年に同こども会は解散したが、施設からの要望を受け「この指とまれ会」と名前を変えて活動を続けている。 この日は児童や保護者ら54人が参加。介護老人福祉施設函館百楽園や養護老人ホーム永楽荘、救護施設高丘寮の3施設を訪れ、子どもたちは声を合わせて「ろうそく1本ちょうだいな」と歌い、「たなばたさま」や「幸せなら手をたたこう」など5曲を披露し、利用者らから大きな拍手が送られた。 高丘小学校6年の山名菜月さん(12)は「6年生最後の七夕で良い思い出ができた。皆さんが喜
道南の八雲町で「八雲山車行列」が3日から始まりました。 ことしで33回目となる八雲山車行列では、八雲町の合併10年を記念して熊石地区から特別参加した3基を含む32基の山車が街に繰り出しおよそ1キロを練り歩きました。 にぎやかな笛や太鼓が響くなか高さ6メートルの大きな山車に武者絵が描かれたものや半分の3メートルほどの山車にかわいいキャラクターを描いたものなど大小さまざまな山車がひき手とともに次々とやってくる様子に沿道を埋めた人たちからは歓声が上がっていました。 八雲町の60代の男性は「毎年楽しみにしていますが、ことしは熊石の山車に感動しました」と話していました。 「八雲山車行列」は4日夜も行われます。
函館市は3日、2015年の市功労者に元函館市恵山消防団長の竹内力雄氏(80)と函館市身体障害者福祉団体連合会会長の佐藤秀臣氏(67)の2人が決まったと発表した。8月1日に市民会館で表彰式を開き、市勢発展に尽力した2氏の功績をたたえる。 竹内氏は漁業に従事する傍ら、1969年に旧尻岸内町消防団員となり、2011年まで42年間、消防団活動に従事。94年からは旧戸井町から旧砂原町にかけての6町村で構成した旧渡島東部消防事務組合恵山消防団長を務め、火災や自然災害から地域住民の安全を守り、防火思想の普及啓発や後進の指導にも力を注いだ。保護司や民生委員・児童委員としても活動し、社会福祉の増進に尽力した。 佐藤氏は93年から北海道難病連に勤務し、現在は社会福祉法人かいせいの役員や難病連函館支部長などを務め、昨年からは道身体障害者福祉協会の副会長を務める。市障がい者基本計画など、市の障害者福祉にかかわるす
歴史や文化に触れられる国際観光都市函館。羽田空港から約1時間20分、「JAL SKY NEXT」機材を利用してきました。全席の機内インテリアが刷新され、高品質本革シート、広い足元空間は快適でとてもおすすめです!機内インターネットサービス(有料)もご利用できるので、ご旅行にもビジネスにも大変便利です。充実した機内で過ごした後は、私たちの地元・函館の旅が始まります! 「十勝牛」は、道内で生まれ十勝で肥育された黒毛和牛のこと。ここ「レストラン ノルテ」では十勝牛をステーキとしていただけます。今回オーダーしたのは「十勝牛フィレ肉のステーキ」。焼き加減はミディアムレア。高級部位でもあるフィレはとてもやわらかく脂肪が少ない上品な味わいが口の中を広がります。また函館市内の地元の女子達に大人気の「フレンチ会席」は3か月ごとに季節に合わせた食材を使いリーズナブルにフレンチがいただけます。前菜3種のほかステー
函館と北京を結ぶ中国国際航空の定期便が3日、初めて就航し、函館空港でセレモニーが行われた。 10月23日まで月、金曜の週2往復を運航する。同航空は新千歳空港にも週4往復を運航しており、旅行会社は2空港を使って北海道ツアーが組みやすくなる。 函館空港と中国本土を結ぶ路線は、3月にチャーター便から定期便に移行した天津航空の天津線に次ぎ2路線目だ。 函館空港では市職員が到着した中国人観光客らに記念品を手渡した。続いて行われた北京への出発式で、4年前の初当選時から北京線の就航を促してきた工藤寿樹市長は「来年3月には北海道新幹線が開業し、青森や仙台、東京にも短い時間で到達できる。選択肢が増えるわけでさらに多くの方に来てもらいたい」と話した。
凸版印刷は3日、江戸期以前のくずし字で記されている古典籍(内容・形態の優れた古い書物)の文字を判別し、テキストデータ化するOCR(光学文字認識)技術を開発したと発表した。同技術によるサービスを、今年夏より試験的に提供開始する予定。 同社は2013年からさまざまな書籍を高い精度でテキストデータ化する「高精度全文テキスト化サービス」を提供している。このサービスで確立したテキストデータ化技術のシステム基盤をベースに、はこだて未来大学(北海道函館市)の寺沢憲吾准教授が開発した「文書画像検索システム」と組み合わせることで、くずし字で記されている古典籍のOCR処理を実現した。 同技術開発に際して、2014年度に実施した原理検証実験では、くずし字で記されている書物を80%以上の精度でOCR処理することに成功し、効率のよいテキストデータ化が可能であることを実証した。原理検証実験を行う上で、人間文化研究機構
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