空き家や土地の所有者不明化に関するニュース、レポート、SNSでの発信などたくさんの情報が出てくるようになりました。特定空き家の代執行や空き家への放火といったバッドニュース、賃貸住宅への入居拒否を受けている高齢者や低所得者に対する空き家を活用した新たな住宅セーフティネット制度の運用開始、空き家等対策計画を策定するなど地域特性に合わせた空き家対策に取り組む自治体、空き家を改修してカフェやコワーキングスペース、地域の交流拠点として活用しているというグッドニュースなど、様々です。しかしそもそも空き家はなぜ増えているのか、空き家はなぜ減らないのか、解決されづらい構造は一体何か、何が問題なのかを数回に分けて可視化(文章化)します。 未だに新築作り過ぎな住宅市場 「新築」「持ち家」を手厚く支援してきた昭和の住宅政策 無秩序かつ無計画な居住地拡大を許した都市計画 まとめ 未だに新築作り過ぎな住宅市場 大前
経営不振から閉店を検討しているJR函館駅前の老舗デパート「棒二森屋」について、親会社のイオンがデパートを閉店させ、ホテルやマンション、商業施設が入る複合ビルへの建て替えを検討していることが関係者への取材でわかりました。 昭和12年に函館駅前で営業を始めた老舗デパート「棒二森屋」は経営不振や耐震改修に多額の費用が見込まれることを理由に、親会社のイオンが閉店させるかどうかを検討していました。 関係者によりますと、イオンは閉店させたあと、建物を取り壊し、▽本館に商業施設とマンション、▽別館に商業施設とホテルが入る複合ビルへの建て替えを検討していることがわかり、17日イオンの幹部らが市や商店街の関係者に伝えたということです。 閉店の時期や複合ビルの運営主体などは決まっていないということです。 「棒二森屋」をめぐっては、函館市の工藤市長が去年11月、イオンの岡田元也社長と面会し、閉店させた場合でも跡
函館在住の木版画家、佐藤国男さん(66)の個展が4月、米ニューヨークで開催される。佐藤さんの作品を函館から世界に発信しようと、市民有志らが実行委員会を組織し、クラウドファンディング(CF)で渡航費用の調達を目指している。実行委の伊原靖子代表(49)は「こんなすごい作品を作る人を函館や日本だけにとどめておくのはもったいない。ぜひ地元の方たちに応援してほしい」と支援を呼び掛けている。 実行委メンバーは、伊原代表のほか、まるたま小屋オーナーの北見伸子さん(45)とニューヨーク在住の女性2人、東京在住の女性1人の計5人。七飯町在住で2年前までニューヨークに住んでいた伊原代表が昨年11月、北見さんとともにニューヨークを訪れた際、友人である現地の学芸員に佐藤さんの作品を紹介したのがきっかけ。現地での木版画展開催がとんとん拍子でまとまり、佐藤さんの作品を気に入った学芸員も実行委に加わった。 当初、佐藤さ
函館コミュニティプラザGスクエア(シエスタハコダテ内、仙石智義センター長)は24日午後4時から、同施設内イベントスペースで、アコースティックライブ『1年間の感謝を歌に。』を開く。ラ・サール高3年の今遥生さん(18)が企画したイベントで、今さん自身もギター弾き語りで出演する。今さんは「音楽を通じて函館を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。 昨年4月にオープンした同施設では、若者が自主的に企画したイベントの実現に向けて積極的な協力体制を取っている。今回のライブは、日常的に同施設を利用している今さんが「高校生活最後の思い出として、地元で音楽活動をしている人たちを集めたライブを開きたい」という夢を抱いていることを仙石センター長が知り、同施設スタッフの天野正敏さんのサポートで実現にこぎつけた。 中学時代にイギリスのロンドンに短期留学した今さんは、数多くのストリートパフォーマンスにより町中に音楽があ
「観光の街」判決注視=大間原発差し止め、19日可否-函館地裁 電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発をめぐり、対岸の北海道函館市の住民らが建設差し止めなどを国と同社に求めた訴訟の判決が19日、函館地裁で言い渡される。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う「フルMOX」発電の安全性などが争点。「観光の街に原発は要らない」と訴える住民だけでなく、同様の訴訟を起こした函館市も判決に注目している。 大間原発は津軽海峡を挟み、函館市から最短で約23キロの距離にある。市民団体が2010年7月に提訴し、原告数は計約1160人に上る。 主な争点は、世界初となるフルMOXの安全性や周辺の活断層の危険性など。住民側は「フルMOXは商業炉を使った実験の色彩が濃い。技術的に拙速で、重大な危険性をもたらす」と主張。電源開発は「安全性は確保している」と反論し、17年6月に結審した。(
道内にある唯一の国宝、「中空土偶」が出土した函館市で、縄文時代の魅力について知ってもらおうというイベントが開かれました。 このイベントは、道内で唯一の国宝、「中空土偶」が出土した函館の人たちに縄文時代の文化や生活様式について知ってもらい、身近に感じてもらおうと、NHK函館放送局などが開いたもので、会場には親子連れなど200人が集まりました。 イベントでは、彫刻家としても知られるお笑いコンビ「ラーメンズ」の片桐仁さんが参加者に中空土偶がどのような場所で見つかったかや、縄文人が北海道に持ち込んだ木の実の名前についてのクイズを出しました。 また、全国の遺跡の土で縄文土器と同じ製法で作った太鼓の演奏も披露され、参加者は縄文時代の人々の暮らしに思いをはせていました。 北斗市から母親と訪れた5歳の男の子は、「中空土偶がかっこよかった。縄文太鼓の演奏が一番楽しかった」と話していました。 また、函館市の2
まちづくりセンターで「北前船による函館・北方四島・北陸のつながり」 ~北前船寄港地、択捉島を訪ねて~の講演会が、3月10日に開催されました。 主催者の択捉島水産会の代表管理役の駒井惇助さんが、 北前船の寄港地が日本遺産に認定されたのを記念して、 この講演会を開催した主旨と択捉島水産会の発足したいきさつ などについて、紹介しました。 このあと、「北前船による函館・北方四島・北陸のつながり」 ~北前船寄港地、択捉島を訪ねて~と題して、 小樽商科大学の髙野宏康さんの講演がはじまりました。 髙野先生は、石川県加賀市橋立町(「北前船の里」と呼ばれている)の出身で、 橋立町ゆかりの人達が函館や北方四島を訪問していること。 北海道初の衆議院議員になった平出喜三郎氏のことや この人物に関わった人達の話をされていました。 髙野先生の曽祖父も北前船の船頭として、平出家の船に乗り、 択捉島水産で北洋漁業に携わっ
三寒四温を繰り返し、春に向かってますね。 雪解けが進み、外に出かけやすくなりましたね。 さて、青森県佐井村の夕陽写真の展示がスタートしました。 2016年から、毎年展示されており、 今年で、まちづくりセンターでの開催は、3回目となりました。 青森県下北半島の西海岸に位置する佐井村は、 水平線に沈む夕陽の美しい村として知られています。 幻想的な村の夕景に出会った瞬間のあなたの感動を たくさんの人と分かちあいたい、という思いを込めて、 夕陽フォトコンテストを開催します。 (ポスターより抜粋) 22点の写真が展示されています。 仏ヶ浦、佐井港、黒岩海岸、原田海岸、願掛海岸、糠森海岸などの 夕陽の景色が写真に収められています。 ふぉとコンテストの人気投票が、始まってます 写真をみて、お気に入りの作品を選び、 投票してください。 佐井村夕陽フォトコンテスト 日時: 2018年3月17日(土)~29日
10月から救命講習を 救命のリレー普及会さんと協働にて 開催してきました。10月の様子はコチラ。 以来、6か月で9回の講習会を実施し、 延べ122人の方が体験しました。 ご参加ありがとうございました。 さて、今月は、3月12日(月)に、 救命講習会を開催しました。 講師に、救命のリレー普及会の田中理事長をお招きし、 約2時間にわたり、救命処置について、学びました。 マネキンを相手に、胸骨圧迫の体験 倒れた方を見つけて、協力者に声をかけ、救急車を呼んでもらい、 AEDをもってきてもらい、AEDを使用するまで体験 (一通りの流れを体験) 「1回の講習会の体験では覚えられなかったです。体が覚えるまで!」 ということで、何回も参加されている方もいます。 心肺停止は誰にでも起こりうる症状です。 救命手当をいつでもできるように備えましょう! 自らが体験するだけでなく、その場にいた方への協力のお願い、
「ない方がいいに決まっている」。津軽海峡の対岸の大間原発に函館市民は厳しい視線を向ける。同原発の建設差し止め訴訟の函館地裁判決を控え、東京電力福島第1原発事故を機に変わった「世論」を現地で探った。(青森総局・丹野大) 「北海道~本州 最短の地 17.5キロ」。函館市の汐首(しおくび)岬には大間町までの距離を示す看板がある。近くの男性漁師(65)は「天気がいいと大間の山がはっきり見える」と話す。 市の一部は大間原発の半径30キロに位置し、原発事故の避難計画を定める必要がある緊急防護措置区域(UPZ)に含まれる。原告の地元市民団体「大間原発訴訟の会」は、大間原発で過酷事故が起きた場合、約1時間20分で市街地に「放射能の雲」が到達すると主張する。 2月末現在の市の人口は約26万。2016年度に市内を訪れた観光客は約560万7000人だった。函館朝市で毛ガニを販売する板東忠善さん(51)は「事故が
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