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ブックマーク / konifar-zatsu.hatenadiary.jp (25)

  • 抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU

    仕事をしていると、だんだんと抽象度の高いことを任されるようになる。 たとえば、方針も明確な小さな修正タスク => 修正方法がいくつか考えられるタスク => そもそも何をやるかから明確にしないといけないタスク といった感じで次第にふわっとした依頼になってくる。いわゆるグレード制を採用している会社において、"どれだけ抽象度の高い仕事を任せられるか" がグレードの違いの要素のひとつと言ってもいい。 抽象度の高い仕事を安心して任せられる人は何が違うのか自分もよくわからないので、自分のまわりの人がどういう動きをしているかを雑にまとめてみる。 1. なぜやるかを明確にしている わからないときはドキュメントやチャットのやりとりを探し、直接聞いたほうがよい人には自分でコミュニケーションを取っている やる理由がないと判断したら依頼者に話をして、実際にやらないこともある あとで「自分はこう言われただけなので」

    抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2024/09/10
  • マネジメント半年くらいの自分へ - Konifar's ZATSU

    あの頃の俺に伝えたい内容を雑に書く。 を読め お前が困ってることはたいてい先人の知恵によって体系化されている。経験から学ぶことも大事だが、歴史から学ぶことを常に継続しろ。 他社のマネージャーと話せ 社内のことで手一杯なのはわかるが、思った以上に視野が狭くなっているぞ。社外の人間と話すとそれに気づくはずだ。緊張を乗り越えて直接声をかけたりイベントに出向いたりしてみるといい。思考が整理され、きっと解決の種が育つ。 引き出しを増やせ マネジメントは成長がわかりづらい。不安になったらマネジメントの引き出しを増やすことに集中しろ。メンバーへの物事の伝え方、意思決定の前の整理の仕方、やり方は無数にある。何個違うやり方にチャレンジできたかを数えてみるといい。 どこで成果を出すかを決めろ 自分の期待は自分で合わせろ。やること、やらないこと、頼りたいことを明文化しないと全てが自分の責任のようにすれば感じて

    マネジメント半年くらいの自分へ - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2024/02/22
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  • めんどくさい作業を改善できるようになるには - Konifar's ZATSU

    めんどくさい作業にぶち当たった時、一気に改善してしまう人がいる。ガッと自動化したり仕組みそのものを変えたりしてしまうのだ。「めんどくさい」と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっているのである。 たとえばコードレビューで都度同じ指摘をしだしたらLintとCIを整備したり、期限のリマインドを何度もしていたらリマインドそのものを自動化したり。CI/CDやBranch Protect Ruleを初期段階で整えるみたいな動きもそう。 こういう動きができる人とできない人の違いは、大きく次の4つの段階に分けられる。 1. めんどくさいと自覚できるか 1つめはスタンスの問題かもしれない。「もっとよくできないか?」「なぜこれをやってるんだっけ?」といった感じで今の運用を疑ってみるのが第一歩である。 よい状態を知っている方が当然自覚しやすいので、次の2とも密接に関係してくる。 2. めんどくさくない状

    めんどくさい作業を改善できるようになるには - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2023/12/22
  • 斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU

    ちょっと辛辣な話になってしまうかもしれないが、斜に構えた態度をとる人が"変わった"事例を見たことがない。どうしていくのがいいのか答えがないので雑に書いておきたい。先に書いておくと答えはここには書いていない! そもそも"斜に構える"というのはこういう意味らしい。 「斜に構える」は、もともと「剣術で相手(敵)に対して刀を下げて斜めに身構えること」から「改まった態度をとる」「おつに気取る・身構える」「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」ことをいいます。 「斜め[ナナメ]に構えている」は、「斜[シャ]に構える」では? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所 程度によって変わる話ではあるが、「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む」が自分の定義と近い。 過去に自分がだいぶ斜に構えているなーと感じたタイプの人には一定の特徴があった。 そつなく

    斜に構えるタイプの人は変われるのか - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2023/11/29
    今の自分の能力を認めてほしいと思ってる人=斜に構えるではない認識なんだよな。結論にはわりと同意です
  • 真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU

    言った人と聞いた人の認識がずれやすい言葉というのがあると思っていて、その話を雑に書いておきたい。 自分はこれらを"要注意ワード"と呼んでいて、出てきたら真意を確認するようにしている。無意識的にやっている人は結構いると思うので、同じような"要注意ワード"の知見吸いたい。 リスク 「リスクがある」と言われたときは、何のリスクのことを言っているかを確認している。 たとえば何かの開発を1週間後にリリースしたい、と言った時に「いやーこれは結構怖いしリスクありますよね」みたいな話になったとする。ここでいうリスクは何を言っているのだろうか。なんとなく品質が担保しきれないリスクのことを言っているような気がするが、実は間に合わないかもしれないことをリスクと言っているのかもしれない。あるいは、チームメンバーのモチベーションが下がることをリスクと言っている可能性もある。 何のリスクのことを言っているのかすり合わ

    真意を確認している要注意ワード - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2023/11/10
  • "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU

    組織で物事を進めるのが早い人は、"提案"のコミュニケーションを取っていることが多い気がする。 "指摘"で止まるのではなく課題の解決に向けた"提案"までやる方がいいんだけれど、そもそも提案って一言で言ってもまあ難しいよね。とある1on1で雑談していて、"提案"のスキルを上げていくにあたってはいくつかのレベルに分けて考えてみるといいかもしれないと思ったので、声かけのワード別に自分の考えを雑にまとめてみる。洗練されていないので意見がほしい。 レベル0: 「どうすればいいですか」 何か問題があった時の「どうすればいいですか」という聞き方は提案ではなく指摘で止まっている。 指摘してくれるということは気づいているということだし、それを伝えてくれること自体も素晴らしいことなのだけれど、そこからどうしていくかを決めるのが大変な部分なので次のレベルにも染み出していきたい。 レベル1: 「どれにしましょうか」

    "提案"のレベルを上げる - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2023/11/01
    前に進める力、大事
  • 指摘を批判と捉えない - Konifar's ZATSU

    誰かからの指摘を批判と捉えて過度に落ち込んだり反射的に言い返したりしまったりすることがある。 「指摘を批判と捉えない」というのは、"素直さ"を要素分解したうちの1つと言えると思う。 もちろん伝える側の表現に問題があることもあるけれど、攻撃されてるわけでもないのに勝手に自己防衛モードに入ってファイティングポーズ取ってしまう人は意外といる。 なぜ指摘を批判と捉えてしまうのかをあえて自分だけの問題として考えてみると、「能力が低い」「機嫌が悪い」の2つの結果ではないかと思う。 元も子もない話だが、能力が低いという話に帰着するというのが自分の結論である。 ここでいう能力というのは、一言でいうと想定力である。結局、自分が想定してなかったことを言われて処理しきれない時に発生する現象なのだ。全部先に想定されてる話なら、指摘されても批判とは捉えない気はする。 宿題をやってない子どもがおかんに宿題やらなくて大

    指摘を批判と捉えない - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2023/07/29
    身も蓋もねえなwww
  • 意思決定できる人の手順の型 - Konifar's ZATSU

    意思決定できる人は進める手順の型みたいなものを持っているように見える。逆に意思決定が遅かったりできなかったりする人は、進めるときに型のうちの何かが欠けているのかもしれない。 体系化された話は書籍で語られつくされているとは思うが、思考整理のために雑にまとめてみる。 最後は決めるだけだという考えを持つ 目的や満たしたいことを明確にする 最終的な決め方や期日を明確にする 選択肢を広げて考える 今は意思決定しない、という意思決定も選択肢に入れる 意思決定の軸を明確にする 軸をもとに定量/定性データを集める 軸をもとに選択肢を評価する 自分はこうしたいという"推し"を決めてたたき台にする ここまでの話をドキュメントにしている ここまでのプロセスに時間をかけない 意見を聞く人を見定めてフィードバックをもらう 最初に明確にした決め方で意思決定する 意思決定できない場合は決め方と期日と意思決定軸を再定義す

    意思決定できる人の手順の型 - Konifar's ZATSU
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    satosssi 2023/07/13
    さすがっす
  • 目標設定とは何か - Konifar's ZATSU

    目標設定むずかしいよね。正直嫌いとか意味がわからんと言う人も多いと思う。自分は適切な目標設定は必要なものだという腹落ちはしてるんだけど、なぜむずかしいかとかはうまく説明できなかった。 そんな時に EM.FM Re8. 当に意味のある目標設定 でMBOの歴史から色々と話していてさすがだなー面白いなーと思ったので、自分もそもそも目標管理とは何なのかチョット調べてみることにした。 学術的にきちんと学べたわけではないので少しこわい部分もあるけれど、こういうのは誰かのためになるかもしれないし書いてみる。もし間違いや補足があれば教えてもらえると嬉しい。 目標管理の起源 目標管理の起源は欧米の研究者の中ではよく論じられているテーマらしい 諸説あるが、アリストテレスが 「成功するには目的意識を持て」 と言ったのが最初という説もある この起源とは関係ないが、Googleでは「効果的なチームを可能とする条件

    目標設定とは何か - Konifar's ZATSU
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    satosssi 2023/02/19
  • HUNTER×HUNTER×OKR - Konifar's ZATSU

    最近zatsuを書いてなかったので、「理想のOKRとは何か」をハンターハンターを例にして書く。必要な前提知識は8巻にある。 高いObjectiveの設定とは何か クロロ「全部だ」「地下競売のお宝 丸ごとかっさらう」 8巻 P152~153 これが高いObjectiveの設定である。 戦略発表前にはメンバーは「どこ狙うと思う?あたしは古書全般だと思う。団長好きだし」「違うね。きとゲームね」などと色々な予想をしていたが、それをはるかに超えた目標を掲げている。そう 「全部盗む」である。 OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法では、『Objectiveは達成確率が60〜70%程度になるくらいの高い目標を設定せよ』とあるが、このクロロのセリフはまさにそれだと言っていい。 合意のプロセスとは何か OKRの運用において一番大事なのは、所属するメンバーとそのObjectiveについて話して納

    HUNTER×HUNTER×OKR - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2022/12/24
    タイトルの語呂が良い
  • 説明責任と信頼 - Konifar's ZATSU

    仕事において、やる目的や内容が見えないとすごく憤りを感じることが人がいる。自分もたまにある。これは当然の感情だと思っている。 ROIの高い仕事をするには目的が何より大事だ。また、「わからない」「自分は知らない」という情報の非対称性に対する不安や嫌悪感は、誰しも持ち合わせている。これは物事を知り学ぶことによって生き延びてきた人類の能と言ってもいい。いや、チョット言いすぎたかもしれない。 それを前提として、説明する側はしっかりと説明責任を果たそうと気を配る。いわゆる情報の透明性や風通しの良さというやつである。組織についてしっかりと考えているところはどこもすごく頑張っていて、それ自体もとてもよいことである。 一方で、説明をする側、受ける側という構図がなんだかよくないというか、フェアじゃないような気持ちになることもある。説明をする側を経験してきた方はわかると思うが、人も正解かどうか自信がない状

    説明責任と信頼 - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2021/11/09
  • ドキュメントが更新されない問題 - Konifar's ZATSU

    むかし、この国が深い森におおわれ、そこに太古からの神々がすんでいた頃から語り尽くされているドキュメントが更新されない問題について雑に書く。 実態が変わったのにドキュメントが更新されない問題はいつどの時代も絶えない。これにいちいち憤りを感じるのは不幸になるだけなので、何かしら対処を考えておかねばならない。パッと思いつくのは次のようなものだろうか。 使う 使わないから更新もされなくなる。定期的に使われるように設計して、そもそも使わない場合は消した方がいい いっそ参照回数が少ないドキュメントは自動でアーカイブしちゃうみたいな硬派なスタイルの方がいいのかも 詳細に書きすぎない 細かいところを書きすぎると保守できない。骨組みだけ大事にして、細かいところはフロー情報として分けて書くのがよい 管理者を置く ちゃんと更新されるようロールを作る。属人化しないようにロールを引き継ぐ設計も必要 個人的にはあんま

    ドキュメントが更新されない問題 - Konifar's ZATSU
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    satosssi 2021/10/29
  • 組織の透明性を高めるための情報を受け取る側のスタンス - Konifar's ZATSU

    組織の透明性を高めるためには発信側の工夫が不可欠だが、情報を受け取る側のスタンスも認識を揃えておいた方がよい。 自分の経験上、こういうスタンスでいるとよいんじゃないかという話をざっとまとめておく。 情報は常に100点ではないもの オープンになった情報は常に完璧な状態というわけではないという姿勢でいた方がよい たとえばSlackでシュッと投げ込まれたタスクや事業の方針に対して、背景がわからずモヤッとしたみたいな経験はあるかもしれない 複雑な話ではこういうことが起きがちで、わからないことがあると人は不安になる とはいえ、完璧を目指して情報が公開されるのが遅れたり公開されなくなったりするのはよくない 情報を公開する側は、実は結構緊張していたりする そのため、情報を受け取る立場としては、「情報は常に100点な状態ではなくむしろ100点に近づけていく部分も皆でやるんだ」くらいのスタンスでいた方がよい

    組織の透明性を高めるための情報を受け取る側のスタンス - Konifar's ZATSU
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    satosssi 2021/08/27
    良き
  • 自分の勉強や開発をできなくなった - Konifar's ZATSU

    最近夜や休日に自分の勉強や開発をできなくなった。 夜や休日にそんなことせずに業務時間内でやるべきでしょという意見もあると思うが、自分の場合は以前は苦もなく自然とやれていた。それが今はできていない。 理由は明確で、自分が集中できていないからである。背景には育児家事の話はもちろんあるが、時間が取れていないわけではない。 息子は睡眠エリートで毎日2~3時間昼寝をするし夜20時半には寝ている。寝ている時間に何かをすればよいのだが、手が付かない。イメージとしては、1日のMPを使い果たしている感じ。こういう感覚は育児に関係なく経験していて、集中できなくなってしまう時期はあった。 なので「育児家事で時間が取れない」というのは正確ではなくて、「自分が集中できていない」というのが正しい気がする。これは自分の考えであって、家庭にもよるとは思う。家事育児の事情は当に家庭によって全然違う。子どもが生まれたことで

    自分の勉強や開発をできなくなった - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2021/08/16
    技術的なことではないかもしれんが子育てから教わることたくさんある!だいじょうぶだぁ
  • 優しさからくる過激な発言こわい - Konifar's ZATSU

    今日もインターネッツは怒りに満ちている。 この記事を読んで感じたことを雑にまとめておきたい。 type.jp 内容はすごく共感して、そうだよねーと思いながら読んだ。けどまず最初に感じたのは「この人口調きついなーいつも怒ってそうでこわいなー」ということだ。そっちの印象の方がつよい。 すぐ怒る人が嫌いなわけじゃなくて、むしろ感情をあらわにする人は好きなんだけど、なんなんだろうな。なんかこういう、来自分以外の誰かへの思いやりからくる意見をあんまり優しくない過激な言葉で語られると「なんか根っこの部分で矛盾してない?」って思ってしまうんだよな。 この記事のケースだと「子育ては大変なんだぞ。考え古すぎだろ」という子育て中の女性や男性に向けた思いやりからちょっと強い口調になってきているわけで、根っこにあるのは想像力と他者への思いやりなんだよね。子育て中に人たちに対しては思いやり持てるのに、なんで別の立

    優しさからくる過激な発言こわい - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2021/07/12
    良い記事
  • 本人と直接話す方がよい - Konifar's ZATSU

    何かを伝えたり聞いたりする時には人と直接話す方がよい。当たり前っちゃ当たり前なのだが、意外とうまくできていないことも多いので最近特に強く意識するようにしている。 「どうなってるか分からなくてモヤモヤする」とか「あの発言や行動ってどういう意図なんだろう」とか、内に籠もって想像だけしているとロクなことがない。直接人と話してみると実は何の問題もなかったなんてこともある。 ただ、直接話すのは簡単なようで難しい。話す側は感情のコントロールと言語化のスキルが要求される。聞く側のスタンスも重要で、これは話す側はコントロールできない領域なのでより難易度が上がる。話す側聞く側どちらかに負荷が偏ると相手のコミュニケーション能力のせいにして余計にめんどくさいことになってしまう。組織においては、直接話して物事を解決すること自体を推奨するといった工夫が必要かもしれない。また、ある程度はスキルトレーニングもあった

    本人と直接話す方がよい - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2021/06/16
    これ
  • 相談されなくなる理由 - Konifar's ZATSU

    誰かからの相談がなかった時、遅かった時、どうして相談してくれなかったのか、なぜ勝手に物事を進めるのかと憤りを感じることがあると思う。 自分の経験から言うと、相談されない時は相談を受ける側に理由がある。いや実際には違うかもしれないが、そう考えておいた方が楽。相手の行動を変えるより自分の行動を変える方が簡単だしコントロール可能だからだ。100%自分に理由があると仮定して物事を考える方が建設的である。 相談されなくなる理由は大きく分けて2つしかない。「相談する必要がないと考えている」か、「相談したくないと考えている」かのどちらかだ。 「相談する必要がないと考えている」 この場合、どういう時に相談をしてほしいか相手とすり合わせる必要がある。デリゲーションポーカーなどで権限委譲を見直したりしてもいいかもしれない。 目的とインパクトの大きさの認識があっていないこともある。まあこれも話すなり明文化するな

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    satosssi 2021/05/10
  • 仕事で親切と言われ始めたら注意 - Konifar's ZATSU

    仕事において親切と言われ始めたらちょっと注意したほうがいいと思っていて、その話を雑にまとめておきたい。 親切と言われるともちろん悪い気はしないんだけど、同時にやばいなと感じることがある。親切と言われる背景には、「来その人がやるべきでないタスクを拾っている」場合があるからである。 誰かがやらなければいけないのだけれど、毎回同じ人がやることになってたりすると属人化するしあまりよくない。チームで捌けるように工夫できないか検討したほうがいい。 実は突き詰めると意味のない仕事だったと気づいたり、自動化で解決したり、他の人でもできるようにドキュメントにまとめて共有したり、そういうことができてないから毎回手を動かしてしまう。結果、親切に映って感謝はされるんだけれど、当は効率よく仕事ができてないことを反省しなければならなかったりするのだ。 もちろん状況による。あと信頼関係を築くためにあえて親切な動きを

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    satosssi
    satosssi 2020/10/09
  • 意見を言う前に感謝や謝罪を伝えて感情の摩擦を減らす - Konifar's ZATSU

    最近のテラスハウスのメンバーは年齢が若めなせいかコミュニケーションが雑で衝突が多くつらい。マジで今期は人にオススメできない。 意見の伝え方がヘタクソで無駄に衝突が起きることが当に多くて不毛。相手が感情的になりやすいような伝え方をしていて、「オイオイあなたその言い方はダメよ」って感じ。具体的に言うと「わたしあなたのあの行動すごい嫌だった」という意見に対して「〇〇はそう感じたかもしれないけどでもわたしは〜」みたいに返してインファイトスタイルになることが多いのだ。 オフラインでもオンラインでも同じだけど、相手の意見に対して何か自分の意見を伝えるとき、賛同であれ反対であれ一度相手の意見に反応を返してから伝えるとうまくコミュニケーションを取れる。議論がうまい人や話しかけやすい人は、だいたいこのやり方が癖になってる気がする。 例を出そう。 「〇〇さんの資料分かりにくいので作り直したほうがよくないです

    意見を言う前に感謝や謝罪を伝えて感情の摩擦を減らす - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2020/03/12
    テキストコミュニケーションだと特にね。
  • プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU

    これを読んだ。 medium.com とてもよかった。特にココ。 エンジニア出身ならわかると思いますが、企画はもちろんデザインナーエンジニアも、「なぜつくるのか」「今後どうするのか」ということはとても関心のあることで、そこの納得感はチームのパフォーマンスに直結するといっても過言でないです。 わかる。自分も納得した上で作りたい。納得感なくても素早く作ればええやんと思われるかもしれないが、ふとした時につらくなるし何か起きても提案する気も起きなくなる。特に小さい組織だと納得感重要。 自分でもちょっとしつこいなと思うくらい納得できるまで質問することがある。「この機能なんで最初のリリースに入れるんでしたっけ?」とか「これをつける目的は○○で合ってますか?」とか。相手を信用していないわけではなくて、納得して取り組みたいので気になったところを質問するのだ。聞き方をもっと工夫すればよかったと後で反省するこ

    プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU
    satosssi
    satosssi 2019/11/20