「ウゼェんだよ! 見んなハゲ!」「ああ゛? キモいんだよ! 馴れ馴れしく呼ぶな!!」「あははは! クソ豚!」――イラスト投稿サイト「pixiv」に公開(8月15日まで)されている対話型Webサービス「罵倒少女」が話題になっている。黒髪に制服姿の美少女の正体は、ユーザーの呼びかけに対してさまざまな罵詈雑言を浴びせる人工知能(AI)。8月4日正午の公開後、約12時間で罵倒回数は200万件を突破した。 (c)mebae / Kaikai Kiki (c)Sony Music Entertainment(Japan)Inc. (c)Institute of Language Understanding Inc. ソニー・ミュージックエンタテインメントと言語理解研究所(ILU)が共同開発しているAI「PROJECT Samantha」(プロジェクト・サマンサ)を搭載。ユーザーが入力した言葉の意味を推
※この記事は映画の重要な部分についてネタバレがある。映画をまっさらな気持ちで見たい方は、ぜひ観賞後に読んでください。私は7月30日、公開2日目に『シン・ゴジラ』を見に行って衝撃を受け、その日のうちにこんな記事を書いた。 →日本のスクラップ&ビルド、東宝映画のスクラップ&ビルド 『シン・ゴジラ』(Yahoo!個人/7月30日) この記事では触れなかったが、エンドロールに出てきた「製作 市川南」のクレジットを見て秘かに歓喜した。市川氏は以前宣伝部にいて、コピーライターとして私は仕事をご一緒したことがある。その後、映画調整部に移ってヒット作をプロデュースしていたことは知っていたが、このゴジラのリニューアルというヘビーな作業も市川氏が指揮していたのは感激だ。そこで、十数年ぶりに市川氏にお会いし、『シン・ゴジラ』誕生についてお話をうかがった。そのインタビューのエッセンスをここでみなさんに読んでいただ
フランス料理 という言葉を聞いて、あなたは具体的にどんな料理を思い浮かべるだろうか。 「何も思い浮かばない」という人が多いのではないだろうか。 あるとき、私は編集長の原宿に質問してみた。 「好きなイタリア料理は何ですか?」 「イタリア料理? ピザかなぁ~」 「好きな中華料理は?」 「中華? バンバンジーとか」 「では、好きなフランス料理は?」 「……………………………………」 固まってしまった。 20秒ほどして「……ポトフ?」という答えが返ってきた。明らかに名前を思いついて言っただけだ。 編集の加藤にも同様の質問をしてみた。 インド料理には「カレー」、アメリカ料理には「ハンバーガー」などスラスラと答えたが、フランス料理を問われると沈黙の末に「テリーヌ…」とつぶやいた。 これはゆゆしき事態だ。日本人のフランス料理像だけがボンヤリしている。フランスがかわいそうだ。 ボンヤリしている原因は、フラ
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