by Intel Free Press どの国に生まれようがどんな家庭に生まれようが、全ての子どもたちには学習する権利があります。デジタル技術の習得を目的に貧困国の子どもたちへノートPCを与え、学習の機会を与える活動を行う団体である「One Laptop Per Child project」は、発展途上国の子どもたちがプライベートで使うノートPCの使用方法に、先進国にはない特徴があることを発見しました。 How kids in a low-income country use laptops: lessons from Madagascar https://theconversation.com/how-kids-in-a-low-income-country-use-laptops-lessons-from-madagascar-93305 One Laptop Per Child pr
東京電力福島第1原発事故で被災した福島県富岡町の臨時災害FM「おだがいさまFM」が30日、放送を終えた。多くの町民が避難した同県郡山市から放送を続けてきたが、昨年4月に町の大部分が避難指示解除となり、一定の役割を終えたと判断した。総務省によると、臨時災害FMは東日本大震災と原発事故後、岩手、宮城、福島、茨城の4県に計30局開設されたが、全て閉局となった。最終番組では複数のパーソナリティーらが
仮想現実(VR)の装置を使って、がんを患い緩和ケア病棟で過ごす人に、行きたい場所や場面を疑似体験してもらう。そんな試みが市立芦屋病院(兵庫県芦屋市)で始まった。医学研究の形で慎重に進めているが、体験者にはおおむね好評で、病院側はQOL(生活の質)の向上に役立つことを願っている。 この病院に入院中の女性(40)は昨年末にあった院内の演奏会の動画をVRで鑑賞した。装置に付いたヘッドホンから聞こえる音楽は、フルート、ピアノ、パーカッションの奏者の動きにぴったり合う。「音もあると臨場感が違う。病院にいても、次何をしてみようかな、と楽しみになる」 VRは顔を向けた方向に合わせて3次元映像も動き、あたかもその場にいるような体験ができる。研究では、映像を映すゴーグル型の装置を頭部に固定し、リモコンで行きたい場所などを選んでもらう。世界中の景色の中に入り込める米グーグル社の映像ソフトのほか、全方向を写す特
TVアニメ「空色ユーティリティ」第2弾PV公開!先行上映会開催決定!エンディング主題歌は矢作萌夏が担当!協力企業も発表され、2025年1月よりTOKYO MX、テレビ神奈川、MBS、BS朝日にて放送開始!
そそり立つ断崖に日本海の荒波が打ち寄せる。太古の昔、火山活動でできた安山岩の奇観が夕日に照らされ、一層その迫力を増す。福井県坂井市にある国の名勝・天然記念物、東尋坊は高さ25メートルの断崖や浸食でできた奇岩が1キロほど続く。 北陸有数の観光地で年間約120万人が訪れる。北陸新幹線が開通した平成27年には147万人に伸ばし、さらに昨年7月にスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が配信されると、「珍しいモンスターが獲得できる」と話題になり、その数を維持している。 ポケモンブームで「自殺の名所」というもう一つの顔も変ってきた。過去40年間は年平均20人の飛び降り自殺者がいたが、アプリが配信された昨年は14人、今年は4カ月で1人にとどまっている。昨年の夏休み期間には1日300人ほどがゲームで訪れ、隅々まで人の目が届くことで抑止効果があったとみられる。
パナソニックは1月20日、視覚障がい者向けに美術鑑賞を楽しんでもらえるガイドサービスを開発。汐留ミュージアムにて実証実験を行なうと発表した。 美術館において、視覚障がい者が美術鑑賞を楽しむことができるように学芸員やボランティアが解説するというワークショップが進められているが、人員の確保など美術館の負担も少なくない。パナソニックでは、視覚障がい者のために制作した音声コンテンツを美術館内の場所に応じて骨振動ヘッドフォンで自動再生。1人で気軽に楽しめるシステムを開発した。 システムではスマホを利用して位置を検出し、スマホにインストールした専用アプリが作品の鑑賞ガイドを再生する。実証実験はパナソニック汐留ミュージアム、特別展「マティスとルオー展」内の8点で、2月1日(10時~12時)、2月18日(10時~12時)の2回に分けて行なう。定員は各回14名。操作説明とヒアリングが行なわれる。
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