オリックス・リビングは、ロボット介護機器やICT機器を本格導入した有料老人ホーム「グッドタイム リビング 流山 弐番舘 -おおたかの森-」を2016年6月1日にオープンする。同社が運営する有料老人ホームとしては25棟目となり、25棟を合わせた部屋数は2129室となる。 今回導入するロボット介護機器やICT機器は、大きく次の4つ。 (1)Neos+Care(ネオスケア) NKワークスが開発した居室見守りシステム(関連記事)。入居者の動作(離床など)をセンサーで自動検知。即座に指定端末に画像を転送し、転倒や転落などの事故の減少を目指す。 (2)frasse care plusmotion(フラッセケアプラスモーション) シブタニと共同開発した昇降式洗面台。入居者の体格や身体状況に合わせ、洗面カウンターの高さが変更可能。 (3)壁収納型介護リフトつるべーS セットSwing Lift CoCoR