香港に拠点を置くスタートアップ企業の中国MoNi Studio Interactive Interior Design社は、室内用のスマート車椅子「Easiseat」を「香港エレクトロニクス・フェア」(会期:2017年4月13~16日)に出展した。高齢者や身体障害者に向ける。
国土交通省は、障害者差別解消法に基づく航空旅客ターミナル事業者向けの対応指針を策定した。 2016年4月1日に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)では、障害を理由とする差別を解消するための措置として、民間事業者に「差別的取扱いの禁止」「合理的配慮の提供」を求めている。 国土交通省では2015年11月、所管する事業向け対応指針を策定し、特に不動産業関係、鉄道事業関係など、9事業については個別具体的に対応のあり方をまとめている。 今回新たに追加する「航空旅客ターミナル施設事業」は、「ユニバーサルデザイン2020行動計画」「観光立国実現に向けたアクションプログラム2016」に指針を追加するとされていたもの。 これを受け、国土交通省では、障害者団体や事業者団体からの意見も踏まえ、「航空旅客ターミナル施設事業」についての対応指針を策定し、国土交通省の対応指針
コミュニケーションロボット市場は2020年に87億円へ、介護需要と東京五輪で拡大:ロボット開発ニュース 矢野経済研究所が、国内コミュニケーションロボット市場の調査結果を発表。介護用途や、東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光案内、多言語対応用途などでロボットの導入が進み、2020年度の国内市場規模を87億4000万円になると予測する。 矢野経済研究所は2017年3月28日、国内のコミュニケーションロボット市場に関する調査結果を発表した。同調査は、コミュニケーションロボットメーカーや研究開発企業、関連団体、関係省庁などを対象としたもので、同年1~3月にかけて、面談や電話、電子メールによるヒアリングと文献調査を併せて実施した。 調査結果によると、2015年度の国内コミュニケーションロボット市場規模は23億8500万円(メーカー出荷金額ベース:以下同)で、前年度比279.9%と大きく伸長し
点字読者にも快適タブレットを。ウィーン発の点字「BLITAB」は点字の表示数が違う2017.01.21 18:0510,989 塚本 紺 ただのタブレットではなく、点字読者のためのプラットフォーム。 デジタルデバイスは軒並みタッチスクリーンが標準となりました。しかしウィーン発のタブレット「BLITAB」は通常のタブレットとは違っています。iPadと同じ大きさでありながら、画面の大部分に広がるのは多数の穴になっています。「BLITAB」はこの穴から点字の突起を出すことで、点字読者が利用できるタブレットとなっているんです。 公式ウェブサイトでは、詳しい使い方について次のように説明しています。 BLITABはタッチナビゲーション、テキスト読み上げアウトプット、そしてパーキンス式点字キーボードを通じて点字読者・非点字読者に全く新しいユーザー体験を提供します。 またUSBメモリ、インターネット、NF
「人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています2017.02.27 19:366,349 Mugendai 渡邊徹則 本物のイノベーターってこういう方をいうのでしょう。 事故で腕を失ったり、生まれながらに欠損している人が利用する義手。「装飾用義手」に代表されるように、これまでの義手は手首や指を動かせないものも多くありました。 電気通信大学の横井浩史教授が研究を進めているのは、「筋電義手」と呼ばれる新しい義手。これを装着すれば、自分の意志で本当の手のように動かすことができます。 IBMのWebメディア、Mugendai(無限大)では、その横井教授のロングインタビューが掲載されていました。開発に人工知能も応用しているという最先端技術はもちろん、教授のその一途な思い、優しく熱い人柄などが垣間見える内容となっていましたよ。 筋肉の電気信号で動かす。筋電義手ってどん
近年、「人工知能(AI)の台頭により人間の職が奪われる」という考えが散見される。ところが、米トランプ政権が誕生する数日前、ルーダーマン家族協会(Ruderman Family Association)および米国の未来エネルギーを確保する団体(Securing America’s Future Energy = SAFE)を経て米政府に提出されたルーダーマン(Ruderman)白書は、自動運転車両が障害者にもたらす影響について述べるなかで、AIが障害者雇用の門戸を開くという意外な見解を提示した。 障害者の能力に見合った職種が、将来AIによって代替される可能性の高い職種とほぼ重複する点を踏まえれば、にわかに信じ難い事実であろう。自動運転車両が普及すれば、障害者にとって交通機関の利用が容易くなる。 そして、米国の障害者200万人の雇用機会の門戸が開かれ、最終的に年間190億米ドル(約2兆1470
NPO法人親子の未来を支える会は、病気や障がいをキーワードに、家族同士がつながれるオンラインピアサポートサービスをリリースしました。病気や障がいをなかなか周囲に言えず「カミングアウト」する現代社会において、患者家族同士がつながることで、より暮らしやすい社会づくりを目指しています。 ピアサポートとは、「同じような立場の人によるサポート」といった意味で用いられる言葉です。 ここでは、これから病気や障がいと携わる方や、すでに携わっている方同士が繋がることで、互いを支え合える環境づくりを目指しています。 【患者家族と医療者が一緒に作るシステム】 「中絶を決める前に病気や患者のリアルを知ってほしいという気持ち」は家族も医療者も同じです。 病気の専門家は医療者ですが、病児の子育てについては家族に聞くのが一番と考えています。 また、中絶について悩んだ経験を持つ場合もあり、妊婦さんにとって一番の理解者にな
AR・VR防災アプリ無料体験会を防災訓練者・メディア関係者向けに定期開催! アプリ一般社団法人AR防災Disaster ScopeARイベント防災 2024/06/10 18:00 視界がよりクリアに!Meta Questの最新ソフトウェアアップデート MRVRアップデートMeta Quest 2024/06/08 18:00 DNP「メタバース役所」を江戸川区に提供!来庁不要の区役所を実現 ビジネスVR大日本印刷株式会社DNPメタバース役所江戸川区東京情報デザイン専門職大学 2024/06/07 18:00 建設業向け「快測AR」リリース!3Dモデルで施工物の形状をイメージ スマホARアプリ製造業・建設業向けソリューションKENTEM株式会社建設システムAR 2024/06/06 18:00 clusterの「光と星のメタバース六本木」バーチャル文化祭7月20日から開催! スマホVRイベ
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