どこか画一的なイメージを持っていた老人ホーム。でも、海外に目を向けると、こうした発想があることに驚かずにはいられません。 舞台は、オハイオ州の老人ホーム「The Lantern」。見た目だけでなく、一つひとつのこだわりがちゃんと計算されていることもポイントでしょう。
台湾で活躍する、重度の先天性聴覚障がいを持つプロのダンサー・振り付け師。障がいを乗り越え、音を床からの振動で感じ取る方法でダンスを習得。聴覚障がい者によるダンサ一一座を創設したり、映画に出演したりと幅広く活躍。2015年、聴覚障がい者ミスコンテスト アジア大会で優勝。 リン・チンランさんは台湾のプロダンサー。社交ダンスの先生だった母親のもとに生まれたチンランさんは、先天的に重度の聴覚障がいを持っていました。音が聞こえないというハンデを抱えながらも幼い頃からダンスの魅力に惹き付けられていったチンランさん。いつしか「自分で踊りたい」と強く思うようになりました。 しかし、チンランさんがダンスを始めようとダンススクールの門を叩いても、彼女を受け入れてくれるスクールは見つかりませんでした。どのスクールも、重い聴覚障がいを持つ彼女にダンスを踊ることは無理だと決めつけていたのです。 その偏見が、逆に彼女
「仕事が忙しすぎて、部屋の掃除や洗濯ができない…」 「大きな本棚を買ったんだけど、思ったより組み立てが難しくて…」 普段の生活で、こういった“ちょっとした困りごと”ってたくさんありますよね。かといって家事代行サービスを頼るほどのことでもなかったり。実は、そんな困りごとをカンタンに解決してくれるWEBサービスがあるんです。 エニタイムズで、 困りごとを解決できる ご近所さんをサクッと検索! 買い物や料理の代行、部屋の掃除にペットの散歩…そんなちょっとしたことって、必ずしも専門業者にお願いしなくてもできることだったりしませんか? エニタイムズがお手伝いするのは、「困ったこと」と「できる人」をつなぐこと。しかも解決してくれる人は、なんと自分の家のご近所さん!身近な人たちをつなげる、地域密着型のサービスなんです。 人柄やスキル、実績から サポーターを選択OK 解決してくれるならどんな人でもいい!…
約20年前、一度に100万人以上のが殺されるという大虐殺が発生したルワンダ。この国の存在は多くの人が知っていると思いますが、その下に位置する「ブルンジ」は、アフリカの中でも経済開発が遅れており、世界最貧国とも言われています。 この国で今、なにが起こっているか知っていますか? 道端に死体が転がっているのは 「当たり前の光景」 今年に入って、クーデターやデモなどの騒乱が頻繁に勃発。毎日のように人が殺され、道端に死体が転がっている光景も日常茶飯事。 しかし、メディアに取り上げられることは少なく、この状況が世界にほとんど知られていません。 ブルンジで紛争に巻き込まれて障がいを負った人は、難民としてルワンダに逃げるものの、手足を失った障がい者は保証を受けられず、不自由な生活を強いられています。仕事や結婚すらもできません。 日本の義足製造技術を ルワンダに! そこで立ち上がったのが、ルダシングワ真美さ
Apple Watchに匹敵する、ウェアラブルデバイスの大発明かもしれません。目の不自由な人に向けたスマートウォッチが、ついに実用化。盤面に空いた穴から飛び出るドットが点字となり、時刻やメッセージを伝えてくれるようですよ。 このスマートウォッチ「Dot Watch」の開発者Eric Ju Yoon Kimさんには、ある確信めいた想いがあったそうです。ウェアラブルデバイスの有用性は、障害を持つ人たちにこそある。彼は大学の友人やエンジニア仲間とともに、点字表示によるスマートウォッチの開発に着手。そして、2015年8月プロトタイプが完成しました。 こちらは、昨年8月に試作モデルとして発表されたもの。当初の盤面はスクエアタイプでした。 さて、Dot Watch最大の特徴は、文字や数字の代わりに文字盤に空いた30の穴から、ドットが出たり引っ込んだりしながら点字を形成することにあります。もぐら叩きさな
アメリカ、シアトルにある介護施設は、少し変わった特徴を持っています。施設の中に、幼稚園が併設されているのです! これは高齢者と子どもたちが、もっと触れ合う機会を持てるようにと始まったプロジェクトで、いま世界中で話題になっています。(取り組みを紹介している動画は、記事の最下部にあります。) 介護施設の中に 幼稚園が入ってる!?動画では、高齢者と仲良く過ごす子どもたちが紹介されています。年齢の差は全く関係ない様子で、どちらも楽しそうに遊んでいます。 おばぁちゃんが男の子の洋服を直してあげたり、一緒にサンドイッチを作ったり…。まるで本当の家族のよう。 アメリカでは、今後25年間で65歳以上の人口がおよそ2倍になると予測されており、この施設の取り組みがますます注目されています。 動画では、涙を浮かべながら語るおじいちゃんの姿も。 「人が人に、何かを与える。それがどれほど難しく、そして嬉しいことか分
コメディアンにしてジャーナリストであるステラ・ヤング。 先天的な障害を持ち、車椅子で生活する彼女がTEDでスピーチした内容が、話題を集めている。 彼女が障害を考える上で、大切なことは3つあるという。それは「障害があるからと言って特別ではないこと」「他の人と同じように、身体を使いこなしていること」「障害を『感動ストーリー』として消費しないこと」。 1.障害があるからと言って、特別ではない ただ生きているだけで、何かを達成しているかのように扱うことは、逆に障害がある人のできることを低く見積もりすぎている。 2.身体の限界と付き合うことは、他の人も同じ もちろん障害があることは大変だけれど、努力して何かをできるようにしたり、身体の限界と付き合うという意味では他の人となんら変わらない。 3.障害は、あなたに感動を提供するモノではない 障害がある人は、何か感動的な話をする存在だと思われている。障
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く