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印刷史に関するschriftのブックマーク (13)

  • 光をかかぐる人々 (徳永 直)

    文学史でも印刷史でも言及されるテキストだが、現在日国内で所蔵する図書館が数十館しか無いと思われ、なかなか目にすることができない

    光をかかぐる人々 (徳永 直)
  • 書評『日本語活字ものがたり 草創期の人と書体』

    活字開発史の記述 書は、日語タイポグラフィの第一人者である小宮山博史氏の『タイポグラフィの世界 書体編』に基づく。これはヒラギノフォントで有名な大日スクリーン製造株式会社のウェブサイトで2005年3月より10回連載で公開されたものである。版元の誠文堂新光社は叢書化を企画しているようで「文字と組版ライブラリ」の「1」となっている。 ウェブ版の「連載開始にあたって」には、「活字書体を使う皆様の要望や批評も必要」「書体は多くの人びととともに作り、洗練させるという活字書体の当然のあり方」と記されており、フォントベンダーのサイトという限られた読者を意識して書かれたものであった。今回の刊行に際しては、やや専門家向きの内容であった第5回「書体の覆刻」と第10回「レタリング」とを割愛し、加筆修正を施した上で、配列とタイトルにも変更を加えている。つまり、書の序で述べる「活字史の流ではなく、傍流のち

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    schrift 2009/05/19
     高木元氏。
  • 時々更新mn日記

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    schrift 2009/05/09
     二葉印刷、共同印刷。増尾信之〔編〕『五十年を顧みて:大野治輔小伝』二葉印刷株式会社、昭和28年。
  • 澤田善彦 著作集 読了 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)

    ちょっとまとまった時間が取れたので、澤田善彦 著作集をまとめて読みました。(リンク切れの最後の3を除く) http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?storyID=1476 府川充男氏は印刷会社の外の立場ですが、澤田善彦氏は印刷会社の中の立場です。その違いから印刷・出版業の見方に差があるようです。 CTS・電算写植以前の話題はよく知らない内容が多く参考になりました。ワープロ・Macintosh以降は懐かしい話題です。 日本語入力方式についても記述があります。 今では文字原稿といえば,手書き原稿とデジタル原稿(ワープロ原稿)の2種類が存在している。最近ではワープロ入力の原稿が多くなったので,判読できないとか入力できないという問題は少なくなったが,新たな問題として「かな漢字変換」入力の弊害が発生してきた。 かな漢字変換方式は,コンピュータで漢字処理

    澤田善彦 著作集 読了 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
  • 「活字無しで印刷出来る機械の発明」(1925年) - しろもじメモランダム

    昨日のエントリで紹介した『写真植字機五十年』の中にこんな記述がある。 また〈実業之日〉は、同年*1十二月一日発行の歳末特大号に「杜川生」というペンネームで「印刷界の大革命*2、活字無しで印刷出来る機械の発明」と題して、やはり六ページにわたって、詳細な報道を行った。杜川生という人が誰であるかわからないが、その機械の説明は、専門誌である印刷雑誌の解説よりもはるかにくわしく正確で、印刷について相当な知識をもっている人であることが推察される。 馬渡力『写真植字機五十年』モリサワ, 1974, p. 104 おもしろそうだったので図書館で調べてみた。幸いにしてこの記事にありつくことができ、またコピーも取ることができたので、ここで公開してみる*3。結構わかりやすく書かれているので、興味のある方は読んでみてほしい。 テキストに起こしたものはこちら。 『活字無しで印刷出来る機械の発明』 - しろもじ域

    「活字無しで印刷出来る機械の発明」(1925年) - しろもじメモランダム
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    schrift 2009/04/19
     馬渡力『写真植字機五十年』モリサワ
  • 『写真植字機五十年』 - しろもじメモランダム

    写真植字機五十年 (1974年) 作者: 馬渡力出版社/メーカー: 株式会社モリサワ発売日: 1974メディア: ?購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る 上野古書のまちで見つけて購入。700円*1、237ページ。 このは、写植機発明50周年を記念してモリサワが出したものらしい。ただし非売品とある。モリサワのなので、当然ながら内容は森澤信夫が中心になっている。写植機の歴史というよりも、森澤信夫(と写植)の半生を描いた伝記のような体裁。 写植に関するはほとんど読んだことがなく*2、知らないことばかりだったのでなかなか面白かった。石井茂吉とのやりとり(それに加えていざこざも)についても触れられているので、森澤から見た石井像もなんとなく摑める。石井側(写研側)の視点で書かれたも読んでみないと、当のところは分からないだろうけど。 欲を言えば、もう少し図版が

    『写真植字機五十年』 - しろもじメモランダム
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    schrift 2009/04/19
     馬渡力『写真植字機五十年』モリサワ
  • なぜ自家装丁文化が日本にはないのか 西洋製本図鑑書評

    (明治大学教授・フランス文学者) 1949年横浜生まれ。 東京大学文学部仏文科卒業、同大学大学院博士課程修了。 共立女子大学教授を経て、08年4月より明治大学国際日学部教授。19世紀フランス文学専門。 【主な訳書】『馬車が買いたい!』(白水社 1990)でサントリー学芸賞、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社 1996)で講談社エッセイ賞、『愛書狂』(角川春樹事務所 1998)でゲスナー賞、『職業別パリ風俗』(白水社 1999)で読売文学賞評論・伝記賞、『成功する読書日記』(文藝春秋2002) で毎日新聞書評賞を受賞。 他にも『デパートを発明した夫婦』(講談社現代新書 1991)、『セーラー服とエッフェル塔』(文藝春秋 2000)等、19世紀フランス風俗を中心に幅広い分野で執筆。古書コレクターとしても知られ、著書の中で稀覯の数々を見ることができる。2005年に1

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    schrift 2009/04/08
     ルリユール。『西洋製本図鑑』(雄松堂出版)参照。 http://www.yushodo.co.jp/press/reliure/index.html
  • 宮里文崇 | feoh design|note

    CI・VI・BIとは - ロゴやマークのデザインの話 CIとはCIとはコーポレート・アイデンティティ Corporate Identity の略です。直訳すると「組織の固有性」、簡単に言えば、見れば「アレだ」と認識できるもののことです。ヒトの場合はその外見・顔で「そのヒトだ」と判断できますよね。それと同じように組織をパッと見で判断できるようにするもの、簡単に言うとシンボルマークやロゴタイプの事です(それでけではないですが、後述します)。赤地に黄色の大きな M を見れば、「あぁマクドナルドだ」と判りますよね。そういったものです。

    宮里文崇 | feoh design|note
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    schrift 2009/03/24
     ワークスコーポレーション『文字は語る』、今井直一『書物と活字』ほか。
  • まるっきり「テープ起こし」方式だったらしい@参議院 速記。 - 雑記/えもじならべあそび on blog

    (過去:とりあえず「リアルタイム速記」する必要性はないので「スロー再生」に切り替えてみました@参議院 - 雑記/えもじならべあそび) (参考:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090103-OYT1T00713.htm) (参考:asahi.com : 教育・入試 : NIE) (参考:はてなブックマーク - 参議院式速記が無くなる: やまもも書斎記) (参考:http://www.mmjp.or.jp/taperewrite/ronsou.html) 参議院の議事録作成方法が、まるっきり「フットスイッチ制御によるテープ起こし」で運用する方向で運用に入るそうです。 ……ちなみに、市販品ではこんなのが該当します。 SONY BI-85T ディクテーター/トランスクライバー 出版社/メーカー: ソニーメディア: エレクトロニクス購入: 1人 ク

    まるっきり「テープ起こし」方式だったらしい@参議院 速記。 - 雑記/えもじならべあそび on blog
  • 竹村真一『明朝体の歴史』思文閣出版 - FeZn/Journal

    江戸時代初期の認識を、竹村真一『明朝体の歴史』を読みながら想像してみる 竹村真一 『明朝体の歴史』 思文閣出版 昭和61年7月刊 明朝体の歴史に関する各種記述 以前から、webやら紙のやらで、明朝体の歴史に関しては相矛盾する……と言えそうな言説がアチコチにある。僕が仕事として編集したうちの初期のでは、コラムの中でこんなようなことが書いてある。 「明朝体は元々、中国の僧侶が、平らな筆で書いた」 一方、僕自身の「FeZn/Bookmark(http://fezn.exblog.jp)」におけるエントリでも言及したと思うけれども、こんな意見だってある。 「明朝体はヨーロッパ人が作った書体だからか、中国人は明朝体が嫌い」 ここには矛盾があるようであり、同時に「複数の投影像から、体を探す手がかり」になりそうでもある。 まあそれについては孫先生の論文やら講演(……僕もレポート書かなきゃなあ)参照

    竹村真一『明朝体の歴史』思文閣出版 - FeZn/Journal
  • 一、pp.3-14 - 徳永直『光をかかぐる人々』入力中

    一 活字の發明について私が關心をもつやうになつたのはいつごろからであつたらう? 私は幼時から大人になるまで、永らく文撰工や植字工としてはたらいてゐた。それをやめて小説など書くやうになつても、やはり活字とは關係ある生活をしてゐるのであるが、活字といふものが誰によつて發明されたのか、朝晩に活字のケツをつついてゐたときでさへ、殆んど考へたことがなかつた。しひていふならばこれもすこし縁のとほい「舶來品」くらゐに思つてゐた。ずツと海のむかふから、鐵砲や、蒸汽機關や、電氣や、自動車と一緒に、潮のごとく流れこんできたもので、えらいことにはちがひないが、何となく借物のやうな氣がしてゐた。それにもつと惡いことは、空氣の偉大な效用は知つてゐてもかくべつ有難いとも思はぬやうな、恩澤に馴れたものの漠然とした無關心さで過してゐたのである。 したがつてドイツ人グウテンベルグや日木昌造の名をおぼえたのは、ツイここ

    一、pp.3-14 - 徳永直『光をかかぐる人々』入力中
  • 参議院式速記が無くなる: やまもも書斎記

    2009/01/04 當山日出夫 この私のブログは、アサヒネットにつくっている。この会社が、昔、パソコン通信の会社だったころからの会員。その当時の人は覚えているだろう、「参議院式速記」のこと。(ちなみに、速記の方式は、参議院と衆議院とでは違う。) パソコン通信のとき、一つのフォーラムを主催していたのが、この参議院式速記に実際にかかわっている方であった。 ネット版の読売新聞の記事では、参議院で、速記にかわって、パソコン(ワープロ)での入力に移行するとのこと。特殊な技術(速記)は要求されないが、単なる「テープ起こし」と考えるならば、ある程度の専門用語を知っていれば、通常の職員でも可能。 また、親指シフトキーボード(懐かしい言葉である)を使って、ある程度の訓練をつめば、ほぼ、リアルタイムで、話すとおり(聞いているとおり)に、文字化することが可能(らしい。)しかし、今では、多少おそくても、誰でもが

  • ハイテク化の波ここにも…参院が議事録の手書き速記廃止へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    参院は通常国会から、会議や一部の委員会以外の議事録作成方式を速記者が特殊な記号を使って質疑を記録する「手書き速記」からパソコンで入力する新方式に変更する。 衆院も、2010年秋から独自の入力方式の実用化を目指しており、帝国議会開設以来、約120年の歴史を持つ手書き速記は、参院が先行する形で全面廃止に向け、第一歩を踏み出す。 参院は05年7月、人員削減のため、06年度からの速記者の新規採用中止と、手書き速記の段階的廃止の方針を決め、約4億円をかけて新たな議事録作成方式の開発を進めてきた。 新方式は、国会内で中継される審議の映像と音声をパソコンに取り込み、ヘッドホンで音声を聞きながらキーボードで文字入力する仕組みだ。聞き直す場合などは、パソコンに接続した足元のペダルで操作できるようにして、入力の迅速化を図ったのが特徴だ。 08年の通常国会と臨時国会で新方式と手書き速記を併用した結果、議事録作

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    schrift 2009/01/04
     「参院は通常国会から、本会議や一部の委員会以外の議事録作成方式を速記者が特殊な記号を使って質疑を記録する「手書き速記」からパソコンで入力する新方式に変更する。
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