PS/2キーエンコーダとして・・・ 『KBM3694』はPS/2インタフェースのキーエンコーダとして機能します。ホストパソコンからはPS/2キーボードと同様に見えますので、産業用コンピュータやデスクトップパソコンと簡単に接続できます。キーマップ上のコードは自由に再配置可能ですので、既存のキーボードレイアウトにとらわれず、必要なキーだけを必要な位置にマッピングすることが可能です。 また、各キーは複数のキーコードを割り当てることが可能なため、キー操作をマクロ化することもできます。 シリアルI/Oモジュールとして・・・ シリアルインタフェースを利用すると、シリアルI/Oモジュールとして機能させることができます。デジタル入出力用のI/O端子だけでなく、ADコンバータを7チャンネル利用可能ですので、バッテリー電圧の検出や、装置内部の温度測定、ボリュームやジョイスティックの接続などが可能です。 また、