2016年3月に東京大学の教育用計算機システム(Educational Campus-wide Computing System、ECCS)が切り替わり、3期12年続いたMacが導入4期目となる2016年度も採用されました。過去の取材記事で紹介したように、東大ではWindowsやLinuxが稼働するマシンに比べて制限が多いMacハードウェアで、ハイパーバイザー型の仮想環境を導入してOS X El CapitanとWindows 10を動かすという、かなり特殊な運用を実現していることで注目を集めています。ワタクシはこれを、驚きと敬意を込めて「変態Mac」と呼ぶことにしています。 OS XですらMacハードウェア上で直接動かさず、わざわざ仮想環境のレイヤーを挟んでいる変態Macは、イーゲルが開発した高速動作が特徴の準パススルーのハイパーバイザー型仮想環境「vThrii Seamless Pro
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