沖縄の洞窟で、世界最古とみられる釣り針2個が発見された。報告論文が16日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。巻貝から作られた釣り針は、約2万3000年前のものとみられる。ほかにも貝で作った珠や道具類に加えて、カニや貝を食べた跡が見つかったという。 沖縄県立博物館・美術館などの専門家からなる調査グループは、沖縄県南城市のサキタリ洞窟で発掘作業を行っていた。この周辺では少なくとも3万年前から、人間が住んでいたとみられている。 釣り針の発見によって、これまで考えられていたより広範囲で、初期の海洋技術が使われていたと推測できるという。論文は、こうした技術が大西洋西岸沿いに北から中央緯度の地域にまで広がっていたことがうかがえると書いている。
ジャーナリズムの歴史でも特に優れていると名高い雑誌記事の発表から、8月末で70年が過ぎた。記事の見出しはただひと言、「HIROSHIMA」。ジョン・ハーシー氏が書いた3万語にもなる記事は、核兵器による恐怖の全容を戦後の世の中に伝え、大きな衝撃をもたらした。BBCのRadio4編成責任者だったキャロライン・ラファエル氏が、その経緯を振り返る。 私の手元に、1946年8月31日発行の米誌ニューヨーカーがある。表紙のイラストは実に無難で、陽気で無邪気な夏の公園の風景が楽しく描かれている。背表紙ではニューヨークの球団、ジャイアンツとヤンキースの監督が、たばこは「チェスターフィールドで決まり」だと宣伝している。 ニューヨークのタウン情報と映画欄、ダイヤモンドや毛皮、車やクルーズのきらびやかな広告に続いて、編集部からの簡単なお知らせが載っている。そこには、この号全体をたったひとつの記事に充てると書かれ
真紅のブレザーに白のスラックス。1964年の東京オリンピック開会式で日本選手団が着用した「日の丸カラー」の公式服装(開会式用ユニフォーム)は、服飾デザイナーの石津謙介がデザインしたとされてきた。「石津デザイン」の記述は、現在もJOC(日本オリンピック委員会)や公的機関のホームページに掲載されている。ところがその通説とは異なり、実際にデザインしたのは東京・神田で店を構えていた望月靖之という洋服商だという資料や証言が数多くある。望月とは誰か。なぜ石津デザイン説が広まったのか。(服飾史家 安城寿子/Yahoo!ニュース編集部) JOCのホームページには、東京オリンピックの公式服装に関する記事が掲載されている。そこには「公式服装を手がけた服飾アーティスト」として石津謙介の名前が明記されている。国立博物館・昭和館の2008年の企画展「オリンピック 栄光とその影に」の告知ホームページには、「日本選手団
少し前にTwitterでユミソラさん(@yumisora)とロゴの抽出についてお話していて、以前「Photoshop 楽・速・美」という書籍で書いた「炎を奇麗に抽出する」というネタを思い出したので、画像の白い部分を透明にするように内容を展開してアクションにしてみました。興味があれば使ってみてください。(2014.2.8 15:55更新) どういう処理ができるか画像の中の白い部分を透明にします。グラデーションなども半透明でキレイに抜けます。グレースケール画像に限っては、エッジのフリンジ(ギザギザ)もない状態でキレイに抽出が可能です。白黒のロゴや線画をすばやく透明化したときは、便利に使えるんじゃないかと思います。 ダウンロード以下からどうぞ。zip圧縮していますのでダウンロードしたあと解凍してください。今のところCS5、CS6、CCでの動作を確認しています。もしそれ以下のバージョンで欲しい方が
森美術館館長。1949年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史専攻卒業。国際交流基金を経て、2002年に森美術館副館長に就任。2006年より現職。横浜トリエンナーレをはじめとする数多くの展覧会にディレクターとして携わったほか、現在はKENPOKU ART 2016(茨城県北芸術祭/2016年9月17日〜11月20日開催)に総合ディレクターとして関わっている。美術評論家、キュレーターとしての著書に『アートを生きる』(角川書店)、『アートと社会』(共編著/東京書籍)などがある。 多様な知識と多角的な切り口から、人々にアートを提案する美術館。そのトップにいる「館長」は、どのような視点でアートを取り巻く状況や世界を見ているのか。東京・六本木ヒルズにある森美術館の館長・南條史生氏は、「第 47 回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(1997 年)」「第 1 回
VOATのカラオケ必勝法!! 歌が上手くなる豆知識 『母音および子音をつくる』 声に含まれるさまざまな周波数は、音質を豊かにするという他に、咽頭の内壁の微妙な動きと、舌の位置が周波数を変えて母音を作ります。さまざまな周波数帯が咽頭で吸収されたり、反響して母音として認識される音に加工されていきます。 一番明るい周波数を持つ母音が「EE(イー)」で、逆に暗い母音が「OO(ウー)」になります。よく母音の練習で「イー、エー、アー、オー、ウー」と発声するのは、明るい母音から順に、暗い母音に発声しているのです。 「OO(ウー)」 この母音に必要な、低い周波数を出すので、「ウー」で発声すると喉頭が下がり、喉が開きます。 【効果】 声を深くする。声が細いという悩みのある人はこの母音を利用して、喉頭を下げる練習をしましょう。 「AH(アー)」 喉を緩めて出す母音なので、舌と咽頭は弛緩します。 【効果】 この
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