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ブックマーク / tonan.seesaa.net (59)

  • 手動でベタ組みの調整をしてみる: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 手動でベタ組みの調整をしてみます。 金属活字の組版で、どのように調整していたかを追体験してみようという試みです。 なぜこんなことをするのかというと、アプリケーションの設定に役立つと考えたからです。 おかしなところがあったらご教示ください。 ではやってみましょう。 文字サイズは24級です。 24級で文を組むことはまずないとおもいますが、小さいとわかりにくいので大きくしました。 それと24は8で割り切れるので都合がよいのです。 金属活字の組版の追体験といいながら、写真植字の単

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    schrift 2016/05/23
  • 原本を確認!「当用漢字表」の「隠(隱)」: ほぼ文字についてだけのブログ(tonan's blog改)

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘(2014/05/09)の小駒勝美さんからのご教示の内容を確認するため国立公文書館で『官報』に発表された当時の「当用漢字表」と「正誤」の原を確認してきました。 これまで国立国会図書館所蔵の「当用漢字表」の画像を使っていましたが、不鮮明で困っていました。 国立公文書館では原を直接さわることができ、しかもデジタルカメラでの撮影可なのです(三脚使用は不可)。 「当用漢字表」は昭和21年(1946年)11月16日の『官報』号外に掲載されました

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    schrift 2014/05/20
  • 仮名で見分ける活字ガイド: ほぼ文字についてだけのブログ(tonan's blog改)

    アイデア編集部編『もじのみほん 仮名で見分けるフォントガイド』誠文堂新光社を買いました。 とても良いですが、これに載っているのは現在発売されているデジタルフォントだけで、金属活字や写植は調べられません。 ボクが作った「仮名で見分ける活字ガイド」のPDFをアップします。 主な文用の金属活字、写植などの特徴的なひらがなをまとめたものです。 金属活字のひらがなは原寸で載せています。 これは「組版道場」で配布している資料です。 〈追記2012/01/25〉 下記のPDFデータを修正(「*」印を「晃文堂系」と訂正)しました。 120125-2.pdf

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    schrift 2012/01/25
     すばらしい。
  • 「渡邊」「渡辺」の「邊・辺」の異体字

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「渡邊」の「邊」は異体字の多いことで有名な字です。古代中国から現在まで字体変遷を追う図版を作成しました。これを見ながら異体字がどのようにできたのか考えてみましょう。 下の図版1―3を合わせた図版です。別ウインドで表示するとわかりやすいですよ。 図版1 「しんにょう」は「彳(テキ)」と「止(シ)」を合わせた字なんですが、(1)には「彳(テキ)」だけで「止(シ)」がありません。旁は「自+ワ+ル+方」です。 図版1-1 (2)は「彳(テキ)」と「止(シ)」が左右に分かれています。

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    schrift 2012/01/09
  • 【字体変遷字典】05-1 備傍傾傑債催: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所

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    schrift 2011/05/15
  • 「俺」という字の使用例を求む: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「俺」という字は使用例がほとんで発見できません。 使用例がないから新しい字なのかというと、そうではなく西暦100年に編まれたという『説文解字』にも載っている字で, 音読みは「エン」です。 「青空文庫」の『坊っちやん』(ちくま日文学全集 1992年)には最後の山嵐とわかれるシーンで「俺」が2度使われているのですが、『直筆で読む「坊っちやん」』(集英社新書ビジュアル版)で確認したところ、手書き原稿では「おれ(連)」となっています。初出の「ホトトギス」(1906年4月)でも「お

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    schrift 2011/04/08
  • ベントン彫刻機についての覚え書き: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 リン・ベントン(Linn Boyd Benton、1844年 - 1932 年)が考案し、1884(明治17)年(1885年とする資料もある)に特許を取得。米国ATF社(American Type Founders Inc.)が社内用に使用。 註:ベントン彫刻機の特許を1885年とする資料 〈http://www.typeproject.com/type_archive/chronology.html〉 註:ベントン彫刻機を1884年に考案とする資料 〈http://www

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    schrift 2011/03/07
  • 『秋山徳蔵メニュー・コレクション』に見える弘道軒清朝体: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 弘道軒清朝体は儀典用として戦後まで使われていた、という説があることを知り、弘道軒清朝ファンのボクは「それはスゴイ!」と勇んで調べました。 『秋山徳蔵メニュー・コレクション』は「天皇の料理番」といわれた秋山徳蔵の午餐会・晩餐会のメニュー・コレクションを集めたです。 嘉瑞工房の高岡重蔵先生に見せていただいて、ボクも古書を手に入れました。 このの中で日語のメニューが現れる75点のうち、弘道軒清朝体が使われたのは(他の楷書が混ざった?ものも含めて)たった2回だけでした。残念。

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    schrift 2011/02/23
  • 高岡重蔵さんに聞く--猪塚良太郎さんのこと: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 期 日:2011年2月16日 場 所:嘉瑞工房 参加者:高岡重蔵さん、高岡昌生さん、小池和夫さん、上田宙さん、立野竜一さん、大熊肇 1900年(明治33年)、猪塚良太郎生まれる(1901年・明治34年生まれとも)。 猪塚良太郎が経営していた「三友舎社交印刷店」(以後「三友舎」と表記)の前身は「一志舎」という印刷所で、明治時代に創業。弘道軒清朝のオリジナルも所有していたとおもわれる。 「一志舎」の経営者が猪塚良太郎の父から印刷所を担保に借金をし、返済できなかったため「一志舎」

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    schrift 2011/02/20
  • 本木昌造手稿「蝋型を取る文字の製法」: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 板倉昌宣著『活版印刷発達史』印刷朝陽会の193頁に小さく載っていたものを拡大してみました。 筆ではなくペンで書いたものだと思います。 江戸っぽい崩し方ですね。 最初は6割ぐらいしか読めませんでした。トホホ。 ネットで検索したら http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5901.html の『歴史の文字 記載・活字・活版』の小宮山博史さんの文に、三谷幸吉『木昌造平野富二詳傳』に載っていた釈文が引いてありました。

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    schrift 2010/10/13
  • [学参フォント]文字の骨格によって文字の骨組みは変わる: ほぼ文字についてだけのブログ

    明朝体の「口」は右下の隅の縦線が横線の下に突き出しているが、学参フォントの「口」は突き出していない。これは教科書体の形に倣っているから。 上の図は拙著『文字の組み方』の105頁に掲載したもの。 教科書体の「口」の右下の隅の縦線が横線の下に突き出していないのは、①の運筆によるからである。しかしこのような運筆になるのは右上の角が鋭角に折れるから。 楷書には右上の角が鋭角でないものもあり、そのような字は②のような運筆なるから、右下の隅の縦線が横線の下に突き出す。 明朝体が楷書の字体に従う必要はないが、もし明朝体の骨格を手書きすれば②の運筆になるはず。 文字の骨格によって文字の運筆が変わり、文字の運筆が変わることによって文字の骨組みは変わる。

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    schrift 2010/09/22
  • 『活字印刷の文化史』が第8回「竹尾賞」を受賞: ほぼ文字についてだけのブログ

    『活字印刷の文化史』(勉誠出版)が第8回「竹尾賞」デザイン評論部門の優秀賞に決まった,と小宮山博史先生から連絡をいただきました。 書において印刷文化を切り拓く論攷を集め、その抜きん出た水準でヴィジュアル・コミュニケーションのよりよいあり方に関わる立論を供した事に対して。 このようなの制作のお手伝いができて光栄です。 『アイデア』編集長の室賀清徳さんが,「デザイン書籍部門」で審査員特別賞の受賞が決まりました。 雑誌「アイデア」2002年300号以降の特集形式による1冊で完結する充実した編集内容とその活動に対して。

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    schrift 2010/04/01
  • 高岡重蔵さんに聞く「今井直一『書物と活字』」: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 先日(2010年3月19日),嘉瑞工房で高岡重蔵さんのお話を聞きました。 きっかけは拙著『文字の組み方』の参考資料に書いた次のような説明です。 今井直一『書物と活字』印刷学会出版部,1949 今読んでも得るものはたくさんある。図書館にあるかも。なお,府川充男『聚珍録』(三省堂)に 《『書物と活字』の内容は殆どルシアン・A・ルゴス Legos, Lucian Alphonse とジョン・C・グラント Grant, John Cameron の共著『Typographical

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    schrift 2010/03/27
  • 豊島正之「前期キリシタン版の漢字活字に就て」: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所

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    schrift 2010/03/04
  • 新聞の活字は天地を縮めたのではない: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 新聞の活字は,戦時中に紙などの物資が足りなくなり,限られた紙面にたくさんの文字を詰め込むために天地を縮めたのだと思っていたが,実際はそうではなく左右を広げたものだった 昭和16年(1941)12月5日の朝日新聞夕刊に次のような社告が出ている。 明日より新活字を使用 社は國民視力保健の立場から昨年来記事面活字の改良につき鋭意研究中のところ、今回新活字の完成を見ましたので、明朝刊紙上よりこれを使用することになりました、新活字はこの社告に見らるる通り従来より大きく読みやすくなり

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    schrift 2010/02/21
  • 号数サイズシステムは七号を汎用ルビとして作られたものではないだろうか?: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 〈2010/9/27訂正始め〉 日の号数サイズには旧・新があり、下の図の「木昌造が作った号数活字のサイズ」に記したサイズは昭和37年にJISが整備した新しいサイズでした。 美華書館、旧号数、新号数活字のサイズは下記のとおりです。 (初号、二号、五号、七号には旧・新の差はありません) 初号=14.76mm 美華書館一号=8.65mm 旧一号=9.665mm 新一号=9.224mm 美華書館二号=7.61mm  二号=7.379mm 美華書館三号=5.60mm 旧三号=5.

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    schrift 2010/02/21
     「七号を振り仮名の標準として新設し,七号を元に各サイズを七号の整数倍になるようにサイズを調整したのではないだろうか」。
  • 『活字印刷の文化史』梓行紀年セミナーのお知らせ: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 『活字印刷の文化史』梓行紀年セミナー 日 時●2009年8月29日(土)午後1時半会場 2時開始 場 所●印刷博物館グーテンベルク・ルーム 内 容● 司会:鳥海 修 「用紙から見るキリシタン文献」豊島正之(東京外国語大学教授) 「清朝・楷書・正楷書の諸相」府川充男・小池和夫(築地電子活版) ※参加される方は下記サイトから資料をプリントしてお持ち下さい。 http://www.tsukiji-type.co.jp/02/zusyo/zusyo_list.htm 入館料●一般5

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    schrift 2009/08/13
  • リュウミンやヒラギノ明朝の違いは「書体」の違いではない: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 リュウミンとかヒラギノ明朝などのフォントの違いを「書体」の違いと書いてあるのを見かけるがそれはおかしいのではないだろうか。 楷書、行書、ゴシック、明朝とかの分類が「書体」の分類であって、リュウミンやヒラギノ明朝は明朝体という同じ書体である。 リュウミンやヒラギノ明朝というのは「書体」の下の階層の分類である。 ヒョウは 「動物界・脊索動物門・哺乳綱・ネコ目・ネコ科・ヒョウ属」 に分類される。 それならばリュウミンは 「図形界・文字門・表意文字綱・漢字目・明朝体科・リュウミン属

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    schrift 2009/07/05
  • 最後の活字種字地金彫刻師・清水金之助個展: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 最後の活字種字地金彫刻師・清水金之助氏(87歳)が、個展を開きます。 活字地金彫刻の展示と実演を行います。 マッチ棒よりも小さな金属に、下書きもなしに鏡文字で明朝体を彫る神業をぜひご覧下さい。 日時:2009年6月28日(日)13:30~16:00 (ご都合の良いお時間にお越しください) 入場料:2,000円(予約不要。当日受付にてお支払いください) 場所:大田文化の森 4F 東京都大田区中央二丁目10番1号 交通: ・JR京浜東北線大森駅西口から東急バス池上方面行き (蒲

  • 書き順と字体の密接な関係: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「印」の偏の縦線は明朝体でも教科書体でも下に出る。 「北」では明朝体は縦線が下に出るが教科書体では出ない。 伝統的な楷書では「印」の偏の縦線が下に出ない。 学校で教わる「印」の書き順はこうなっている。 学校で教わる書き順でボクも書いてみたが、これだと縦線が下に出る。 伝統的行書で書き順を確認してみた。 伝統的楷書や行書ではこのような書き順になっているようである。 しかも一画目の線の方向も左から右に書く。 この書き順で書けば、「印」の偏の縦線は下に出ない。 学校で教えている「

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    schrift 2009/06/22