野田氏が炎上し、オリザ氏が丁寧な説明を追加した今でも、演劇に対する世間の誤解というのはあるのだなと実感している。一番の誤解は「落ち着いたら再演」はまず不可能であるということ。「数ヶ月閉めたくらいで死ぬのかよ」という人が多いけど、公演の数日〜数週間のために準備する日数が違う。
野田氏が炎上し、オリザ氏が丁寧な説明を追加した今でも、演劇に対する世間の誤解というのはあるのだなと実感している。一番の誤解は「落ち着いたら再演」はまず不可能であるということ。「数ヶ月閉めたくらいで死ぬのかよ」という人が多いけど、公演の数日〜数週間のために準備する日数が違う。
saebou @Cristoforou 初日だったからなのかもしれませんが、なんか「調整中」感がありました。終わるまでにもっと良くなるかな?/正面を向いて叫ぶだけの演出はやめよう~『メアリ・スチュアート』 - Commentarius Saevus saebou.hatenablog.com/entry/2020/01/… saebou @Cristoforou 最近、舞台を見ていて「その照明、やりすぎでは?」と思うことがわりと増えてるんですが、これって私が年取ってやたら明るい→暗いの対比をつけるみたいな見せ方に疲れるようになったからなのか、それとも最近の流行りなのか、何か最近の機材とかに起因するのか、どれかな?
文 横川良明 日常から抜け出して、別世界へ行きたい……。そう思ったことはありませんか? 慌ただしい日々を抜け出すような特別な体験は、疲れた心をふっと軽やかにしてくれるはず。 今回は、「観劇」に力をもらうというライターの横川良明さんに、自身の観劇への想い、観劇生活がもたらしてくれたことを寄稿いただきました。劇場へ向かうときの高揚感が伝わるような、観劇への愛があふれるコラムです。本文最後には、観劇初心者にもすすめたい作品を紹介いただいています。 ※本記事は、2020年2月13日に執筆いただいたものになります ***パソコン画面の右上に「18:40」と表示されている。 やばい。時間がない。僕は駆け足でメールを打ち、誤字脱字がないかだけチェックすると、えいやとなかばやけっぱちのような気持ちでエンターキーを叩いた。 本日の営業は終了です。口の中でそう唱え勢い良くノートパソコンの蓋を閉める。投げ込むよ
こちらのnoteではファッション業界の最新ニュースを1週間に5本程度解説し、その先に起こり得る事や豆知識を盛り込んでご提供いたします。先週のピックアップニュースは下記の通りです。 セシルマクビーのデザイン盗用は故意的か?ブランドのパクリ問題で大切な事は何か改めて考えてみた 小嶋陽菜のブランド「ハーリップトゥ」とデザイン類似?セシルマクビーのワンピースがSNSで物議 「セシルマクビー(CECIL McBEE)」の商品が、元AKB48の小嶋陽菜が企画・プロデュースを手掛けるブランド「ハーリップトゥ(Her lip to)」の商品とデザインが類似していると指摘した投稿がツイッター(Twitter)で広まっている。 類似が指摘されたセシルマクビーの該当商品は「フロントボタンタイトワンピース」(8,532円)で、ハーリップトゥの「Puff Sleeve Midi Dress」(2万2,680円/いず
タイトルの通りです 別に誰かにめちゃめちゃ見てほしいわけでもないけど、インターネットの片隅にお気持ち表明だけしておきたい気分 マジの乱文になっちゃうので、もし読んでやろうと思った人いたらごめんね 漫画やアニメ、そういった媒体でなじみ深いと思います 女性の身体を持ちながら、一人称として「僕(ボク、ぼく)」や「俺(オレ、おれ)」を使うキャラクター そういうキャラクターが「ボクッ娘」とか「オレッ娘」とか呼ばれています そんで、そういう人たちが現実にもいます かくいうおれもそういう人です、しかもハタチも過ぎてね おれ自身に限って言えばおれは「FtX(無性別)」だからです わからん人向けに言うと、女性の身体を持って生まれたけど自分を男性とも女性とも思わない、という人間です 身体は女性だから、男性要素を補強して性別のつり合いが取れるようにしようと(よくわからない理論ですね)、 あとは単純に心が男性寄り
なんでこんなことするんだ?って人がいるけど、そりゃするでしょう。 ネットで匿名でロールプレイできるってなったら、自分の理想の姿を演じてみようっていうのは、普遍的な欲望だと思うけどな。 むしろあれを理解できない人は、恵まれた人生を送れているんだろうなっていう。現状の自分と内面のアイデンティティが一致しているんだろうな。でも、ほとんどの人はそうじゃない。 「性同一性障害」ってあるけど、山写は「現実同一性障害」だったんだよ。 現実の自分と、精神の自分が一致しない。精神の自分はエベレストで写真を撮る仕事をしているのに、現実はそうじゃないっていう乖離に苦しんでたんだな。 はっきり言ってこんなやつはいっぱいいるよ。俺もそうだよ。 精神の自分はライトノベルを書いてそれが売れて大活躍しているけど、現実は素人に毛が生えたフリーランスなんだよ。 病院で診断書をもらって、精神の自分として生きるお墨付きがほしいよ
こんにちは!ヌメです! 2019年6月の舞台感想ツイート(参照:「ある日突然放火された話」)を発端とする炎上を、私は「放火」と読んでいます。その放火被害に対して、法的対処を取った話をします。 現在着々と対応中ですが、着手したい件が次から次へと出てくるので、対応に追われ続ける毎日です。正直、私一人では手一杯のことも多いです。 しかし、ネット中傷のケースを一つでも多く公開していくことで、ネット社会全体の空気に少しでも貢献出来ればと考えています。 以下、特徴的なエピソードを二点、ある程度(公開できる範囲内で)詳細解説を載せます。最後の一点は色々なケースまとめ。合計三本立て。 ◆目次◆ 以下noteの内容は、相手方と合意書を交わし、公開できる内容のみを掲載しています。ケースごとに内容や対処法は変わることを前提にお読み下さい。 また、非常にプライベートな内容を含む記事ですので、今まで同様、無断転載は
スミ子さんによろしく 「先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなし」は誤解されている、という話を以前誰かに聞いたことがある。普通の、世間一般での解釈は「先生と呼ばれて喜んでいるような馬鹿では(私は)ありません」あるいは「先生と呼ばれるようになるためには相当馬鹿でないといけないが、私はそうではありません」だと思う。つづめて言えば「先生は馬鹿である」なのだが、彼の主張するところによれば、実はこの川柳は「あの人は先生と呼ばれているくらいだから、馬鹿じゃないんだよ」なのだ。つまり「先生は馬鹿ではない」である。これが真実なのかそれともこの人の思い込みなのか、調べたのだがよくわからなかった。有名な「情けは人のためならず」がそうであるように、使われているうちに意味が逆転すること自体は、確かによくあることだ。 ただ「情けは人に」の場合は、なんだかんだ言っても、もとの意味と新しい意味の両方にある程度の含蓄がある。意味
海外での経験が国内の日本語学校ではカウントされないのは理解しているつもり。国内の日本語学校の先生が様々な国の学習者が集まるクラスで教えている事は、素直に尊敬してる。でも中には海外在住の日本語教師を全否定するかのようなツイートをする方もいる。(続く) — GB Taka (@GB_Taka1) May 18, 2019 コトの経緯は何度か、国内で教えてらっしゃる先生の「海外帰りの日本語教師は使えない(意訳)」的なツイートを見たから。まあ、そりゃ勝手が違うわなと思う反面、普段「〇〇人は~」といったラベリングに敏感に反応する日本語教師が「海外の日本語教師は云々…」とラベリングしちゃまずいんじゃないの?とも思うわけで、自分なりに何が違うのかを徒然なるままに綴ってみたい。 その前に先ずは自己紹介をしなきゃ始まらない。私は台湾に在住している日本語教師で、現在は五年制の専科学校(日本の高専に相当)の日本
映画公開を目的とせず、ビデオでの販売やレンタルを主とする作品として1989年に東映がスタートした「Vシネマ」。スタートから30年が経過した「Vシネマ」は、中高年のファンから愛され、多くの作品が作られてきたが、ビデオの衰退と共に一時その存続が危ぶまれる時代もあった。だが、近年配信によって、従来のファン以外に若い女性など視聴層を広げているという。なかでもそのシーンをけん引しているのが、シリーズ37作を数えスピンオフも作られている本宮泰風が主演を務める『日本統一』。警察の暴力団への規制強化に伴う規模縮小など、現実では締め上げがきつくなっているなかで、この『日本統一』をはじめとする「任侠作品」がなぜいまだに多くの人に愛されているのか。「Vシネマ」黎明期から多くの作品に携わってきた本宮に、「Vシネマ」の現状と今後について話を聞いた。 「任侠世界」をBL的視点で見る女性ファンの存在に驚き インタビュー
私は先日2/21に結婚したんですが、それに付随してやることがいろいろあるなと思ったので後続の方のためにメモを残しておきます。 婚姻届の作成言わずもがなですがこれの準備をします。婚姻届を提出するにあたって準備しなければならないことは以下の通りです。 婚姻届(紙)の準備 婚姻届は一定のフォーマットを守っていれば役所でもらえる無機質な用紙でなくてもいいらしいです(ただし自治体による)。私達は↓こちらのサイトから猫のイラストが入った婚姻届をダウンロードして使いました。ちなみに失敗しても大丈夫なように2枚用意しました。 戸籍謄本の入手 今までの本籍地と居住地の自治体が異なっていたのでコンビニ交付を使って入手しました。本籍地がコンビニ交付に対応しており、かつ自分がマイナンバーカードを持っていれば利用できます。手順はざっくり言うとこんなかんじです。 ・コンビニコピー機で利用申請 ・数日後にWebで利用申
「ムンバイの下水清掃人」(写真家Sudharak Olwe氏より寄贈。弱者層の生活を記録するOlwe氏の写真作品は国内外で高く評価されている) インドにおける「カースト」とは、結婚、職業、食事などに関して様ざまな規制をもつ排他的な人口集団のことです。そもそも「カースト(caste)」という語はインドにはありませんでした。かつてポルトガルの航海者がインドで目にした社会慣行にたいして与えた「カスタ(casta)」に由来します。その「カスタ」は、ラテン語で「カストゥス(castus)」の「混ざってはならないもの、純血」から派生し、「血筋、人種、種」を意味します。しばしば「カースト制度」と呼ばれますが、カーストは国が定めた制度ではなく、社会的な身分制です。長い年月をかけて根付いたものです。 カーストには、二つの概念が含まれています。「ヴァルナ(varna)」と「ジャーティ(jati)」です。ヴァル
オタク的カテゴリーから学術的分野までカバーする才人にして怪人・丸屋九兵衛が、日々流れる世界中のニュースから注目トピックを取り上げ、独自の切り口で解説。人種問題から宗教、音楽、歴史学までジャンルの境界をなぎ倒し、多様化する世界を読むための補助線を引くのだ。 会社の先輩がニヤニヤしながら近づいて来る。 「最近ね、『リンカーン弁護士』っていう映画を見たんだよ。クラシックなリンカーン車に乗っている弁護士の話。とてもブラックな映画だった。だから、君も気にいると思うよ」 このわたしに向かって「ブラック」というからには黒人映画に違いない。しかもリンカーンといえば、キャディラックと並ぶアメリカンなゴツめの高級車ブランドだから、アフリカン・アメリカンの(ステレオタイプな)クルマの好みにぴったりだ。 だが調べてみると、「主演:マシュー・マコノヒー。社会のダークサイドと関わり、危ない橋を渡っている、白人チョイワ
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http://adenoi-today.hatenablog.com/entry/2020/01/30/015313 この漫画におけるキャラクター魅力を支える「エロで繋がる男友達の関係性」という要素は、現代的なポリティカリル・コレクトネスに照らし合わせると非常によろしくない要素なのである。 そもそも「女体に点数を付ける」というコンセプトの漫画に今更何を言っているのか、という話では当然あるのだが、このようなホモソーシャルな男性コミュニティを面白おかしく描くことと、それがエンタメとして受容されている現状自体の方が、実は明示的に分かりやすい不道徳要素よりも、ジェンダー論フェミニズム論的に、より根深く重大な問題が潜んでいると個人的には思う。 異種族レビュアーズは「金を払う側であり女体に点数をつける側である俺たち」というホモソワチャワチャ。 「女性客に点数をつけられて金をもらう俺たち」というホモソワ
エンタメ 「人目を気にしないデブは最強よ」とある海外ドラマのぽっちゃり女子がかっこいい!→リアルでも自分の体型を生かすモデルさん
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20140808/1407525621 よくわかんないんだけどさ。『ありのまま』って『人それぞれの固有性』を発露することでしょ? だから『女性』であると言うだけで固有性の発露が抑圧されてきた『女性』に対して『ありのまま』がメッセージとして認識されたんじゃないの? なのになんで対象が『男性』になっただけで『ありのまま』=『男性としてのアイデンティティを守る』っていう定義になっちゃうの? 男性の『ありのまま』が気持ち悪いっていうのはそういう意味でしょ? 男性に産まれただけでそんな風に思われなくちゃいけないの? ほんと、よくわからない
責任の所在はどこにあるのか、と言えば、全てにある。女を自分のお遊びとしてしか考えていないオッさんたちにも、それについていってしまう女の子たちにも、そして彼女たちを救えない若い男性たちにも。 岡田斗司夫騒動にみる、愛人になった「彼女」とならなかった「私」 - あの子のことも嫌いです 岡田斗司夫のような男性に女性が引っかかってしまうことについて「彼女たちを救えない若い男性たちにも」「責任の所在」があるという内容に否定的なコメントが多数寄せられているが、この部分について否定的なコメントが男性から寄せられるという事実そのものが、鶉氏が嘆いている「救えない若い男性たち」の内情を示しているように思う。 まず私は彼女いない歴=年齢期間を長々と過ごしていた「若い男性たち」の一人なので、この内容に否定的なコメントを残したい男性の気持は良く分かる(ただし、単純な女性蔑視でコメントを残している荒らしの心理はこの
はじめに こんにちは、Stackdriver担当です。Twitterで英語のフレーズのacronymが話題になっていたのでメールとかチャットとかドキュメントコメントとかを掘り返して、まあ大体よく使ってるなあというやつを並べてみました。 仕事でよく出てきたやつ 普通の会話にでてくるもの FYI (JFYI): For Your Information (Just For Your Information) IMO (IMHO): In My Opinion (In My Humble Opinion) → 控えめに主張してる風で、実際は全然控えめじゃないことを言うときの言い訳に使うことが多い TIL: Today I Learned → 「はじめて知った」ふざけて使うことが多い気がする。 OH: Overheard → 本当は自分の意見だったりするけど他人が言ったことにするときにも使ったりす
アートサイクロペディアの中で、「本や雑誌のイラストでは前例のない卓越性を持った時代だった」と述べられているように、19世紀末から20世紀初頭にかけてイラストレーションは黄金時代を迎えた。 その時代の著名なアーティストとして例を挙げると、ビアトリクス・ポター、ジョン・テニエル、エミール・バヤール、ハリー・クラークなどだが、他にもまだまだ世界的に有名なイラストレーターが当時には存在していた。 そうした彼らの画像が、オンラインデータベース『Old Book Illustrations』で無料ダウンロードできるという。 学術資料として存在する『Old Book Illustrations』 19世紀末から20世紀にかけて、絵本というスタイルに恩恵を受けたのは「完全に読み書きができる人」ではなかった。 一般的に、読み物には挿絵がついていることを期待し、読み書きができずともそのイラストでストーリーを理
北欧諸国では、様々な生き方を認める多種多様な試みが見られている。性的少数者(セクシュアルマイノリティ)と言われる人たちへの対応に関しても、各種権利を保証する法律の導入、受容に繋がる社会の仕組み作り、そして人々のマインドセットの醸成が進められる。では、北欧でのそのようなセクシュアルマイノリティにも優しい社会は、どのように形作られているのだろうか。本稿では、北欧の1カ国であるデンマークを例に、セクシュアルマイノリティが普通に生活する社会を作り出してきた背景を紐解くと同時に、当トピックに関して無知であった筆者の実体験より、いかにマインドセットを根付かせることができるか、本論を通じて議論提起をしたい。 筆者は、デンマークで生活をしはじめ15年経つ。日本にいた時には、身近に感じることのなかった本テーマが、日常生活の一コマとなってから15年目を迎えている。きっかけは夫(デンマーク人)の親戚の一人がレズ
3/3 記事の本文の取り下げについて 今回寄稿致しました記事の本文の加筆修正を予定しておりましたが、筆者がこれ以前に受けておりましたTwitter上での悪質な個人攻撃による精神的影響と、私情で大変申し訳ありませんがフリーイラストレーターとしての仕事の復帰による多忙で記事の加筆修正案が纏まらず、事実上の放置状態となっておりましたので記事の取り下げを決定致しました。 補足記事を書いてくださいましたK2様、読んで下さった皆様、加筆修正にあたってのアドバイスやご意見、ご指摘を下さった皆様の気持ちを裏切る結果となってしまい大変申し訳ありません。 今回頂きましたご意見ご指摘ご感想は次に活かして参りますのでよろしくお願い致します。 記事を寄稿したことにより自らの浅学さ、視野狭窄について戒める機会を頂けたことに感謝申し上げます。 日野光司
2020/2/26追記 サンバエスコーラÁguia de Ouroから山車の原爆モチーフに関する釈明文がだされましたので、それを追記しました。 ブラジルはカーニバル真っ只中です。 各都市のカーニバルスタジアムでは、サンバエスコーラが情熱とプライドをかけてパレードをしていますし、ブロコでは思い思いの格好をした人達がビール片手に歌えや踊れの大騒ぎです。 ※サンバエスコーラというのは、いわゆるサンバコミュニティです。カーニバルスタジアムではエスコーラ単位でパレードを行い、その出来を競い合います。 ※ブロコとは路上カーニバルの事 そんな中、サンパウロのサンバエスコーラÁguia de Ouroが原爆をモチーフにしたアレゴリア(山車)を披露して、不謹慎等の非難を浴びツイッター界隈で炎上しています。 Carro da Águia de Ouro sobre o bombardeio de Hirosh
個人でゲームを開発しています。先日、短編自作ノベルゲーム「私は猫になりたい」を日・英語でひっそりリリースしました。 ノベルゲーム「私は猫になりたい」Steamで配信開始しました #visualnovel "CATharsis" now on Steam with free trial. #IndieGame #gamedev #VN #Steam |https://t.co/71N0gRtsQc — miyakoshuppan/MIYAKOpubl (@miyakoshuppan) March 11, 2020 翻訳はご縁があって海外の個人翻訳者さんにお願いしていました。面識のない方、時差が割とある(イギリス)……などやり取りの面で当初あった不安を薙ぎ払う美しい翻訳をあげてくださったので、「いかにこのゲームの翻訳が素敵か」という視点で本記事を書く、と見せかけて自作品をPRします。 私は翻訳
フランソワ・グロジャン『バイリンガルの世界へようこそ――複数の言語を話すということ』勁草書房。 読んで興奮しすぎたので、私個人の経験を紹介しながら、以下に思いをまとめてみた。 読んだ動機ある本を読む際にさまざまな動機があるだろう。 ・勧められた ・売れている、話題になっている ・好きなジャンルやもともと興味のあったテーマを取り上げている ・好きな著者が書いた ・たまたま本屋で見かけて、装丁などが気になった など、本を手に取る動機は無数にある。 私の場合、『バイリンガルの世界へようこそ』を読もうと思ったのは、 ・勁草書房の新刊 ・私自身がバイリンガル ・以前から興味があるテーマ ・バイリンガリズムに関する論文も書籍も読んだことがなかった といった動機が絡まって生じたからだ。 私自身が幼少期より日仏バイリンガルだということもあり、当然のように以前から興味があったテーマだが、今までバイリンガリズ
マシュー・レイノルズ『翻訳――訳すことのストラテジー』(秋草俊一郎訳)白水社。 装丁が素晴らしい。装丁が素晴らしい。大事なことなの二回記しておいた。 言語間を往来することはどういう行為なのか、なぜ訳すという行為はあまり理解されないのか、などが気になっていた。特に、このツイートで語った事件のせいで周りの無理解に絶望しそうになった。 最近「訳すのってフランス語で聞こえたことを日本語にするだけでしょ」と言われて絶望の淵に立たされたんだけど、バイリンガルの友人数名に愚痴ったらみんなショックを受けて怒ってくれたから、こういう発言を徹底的に殴り殺すことに今後の人生の一部を捧げようと心に誓った。 — eriko oshima (@erikooshima) January 9, 2019 「いいね」とリツイートが多かったので、私の立場を共有している人は少なくないのかな、と思い、少しは救われた。 ただ、「訳
特に最後の実験では、段階3において突如情報の欠落が発生した結果『非人型ミニアルカン』という、想像力を喚起する文字列が最終的に出力され、私は非常に驚きました。 前提として、まずはGoogle翻訳の左側にタイプライター猿を飼わなくてはならないのですが、日本語IME及び日本語キーボードを使用している我々はたやすく猿になる方法を持っています。かな入力です。 みにかにまらなかいのにみにのちみちみんななすんらのなてらとにんらなとにかいにすなみにくらみまにみくちとちくらしらららのなみちにもらみらからのちみきちいすちすいもちとなきちねのらなとにかいすらほもちまにみんななすんらのなみらなかにのちかちみらもちもちかちにせなとなすなしちのいしいにからもらかちんちとなのなにもにみらみちにくにすちきちみちきなみみてらといにといにとなすなのらからきちしいのにすなみらしいとなるとちすちみにね野良野良醜い水内耳からにな血
▲パクチーブームの火付け役のひとりである現「台灣食堂」オーナーシェフである田淵雅圭さん。パクチーを普及させるべく奮闘した狂騒の日々を振り返っていただいた。 大阪のオフィス街、博労町(ばくろうまち)。 かつてここに異色の、というか緑一色のレストランがありました。その名も「GoGoパクチー」。 パクチーがまだ日本では珍しく、大衆の意見が「パクチーを知らない」あるいは「パクチーは苦手」の2択しかなかった頃に、あえて「パクチー料理専門店」として看板を掲げた勇気あるお店です。 「GoGoパクチー」は、店主の田淵雅圭(たぶちまさよし)さん(現36歳)が、自らグリーンにボディペインティングを施し、「パクチーマン」と化して奔走しました。おかげでパクチーブームが巻き起こり、「東のパクチーハウス。西のGoGoパクチー」と並び称されるほど流行の最先端をいったのです。 『メシ通』でも、2017年に取材をいたしまし
宮崎駿監督の名作『天空の城ラピュタ』が2月14日(金)に開幕する「映画のまち調布 シネマフェスティバル2020」で上映される。本作は1986年の作品で、制作時はフィルムで撮影され、35ミリのプリントで上映されたが、今回は多くの新作映画と同じようにDCP(デジタル・シネマ・パッケージ)での上映になる。 その他の写真 数多くの人気作・名作を擁するスタジオ・ジブリはこれまでの作品をどのように保管・管理し、現代の映画館で上映可能なデジタル上映素材を制作しているのだろうか? ブルーレイともテレビ放送とも違うDCP版『天空の城ラピュタ』の注目ポイントは? ジブリファンならずとも気になる話を、スタジオ・ジブリ映像部の部長で、エグゼクティブ イメージング ディレクターを務める奥井敦さんと、同じくスタジオジブリの制作部で副部長を務める古城環さんに聞いた。なお、当日は大スクリーンで『天空の城ラピュタ』のDCP
野田さんが言ってくれた、という気持ちと、 野田さんに言わせてしまった、という両方の気持ちがある。 「今般の社会情勢に鑑み」、演劇やライヴやスポーツイベントや、その他さまざまなものが中止・延期の事態になっている。わたしもすでに手持ちのチケットが4枚、非日常への切符ではなくただの紙になってしまった。わたしがツイッターでフォローしているのはライヴであれ演劇であれ、実際に足を運ぶひとが多いので、皆少なからずその打撃を受けている。 昨日東京芸術劇場の芸術監督をつとめる野田秀樹さんがNODA MAPのサイトに意見書を出された。もともと野田秀樹に興味のあるひと、演劇に興味のあるひとだけでなく、インターネット、SNSの波にのっていろんなところにその意見書は届いているようだ。それは演劇に興味のあるひともない人も引っかかってしまうような表現があちこちにあるからでもあるとおもう。「演劇の死」というのは野田さんに
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