【大阪府知事選】大阪府知事選で当選し支援者らと万歳する橋下徹氏=27日午後、大阪市中央区北浜の選挙事務所 任期満了に伴う大阪府知事選は27日、投開票され、無所属新人の弁護士でタレント、橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=が、いずれも無所属新人の弁護士、梅田章二氏(57)=共産推薦▽元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=ら4人を破り、当選を確実にした。 38歳での知事就任は歴代3番目の若さ。現職では40歳の尾崎正直・高知県知事を抜いて最年少。 橋下氏は、自公ともに党本部からの推薦は受けなかったものの、33年ぶりに国政の与野党3極が実質的に対決する構図となった。自民、公明両党は昨年11月の大阪市長選の敗北で受けたダメージを最小限でくい止めることができた。 橋下氏は、現職の太田房江知事が「政治とカネ」の問題で出馬断念したことをうけ、告示まで1カ月を切った昨
集団でオートバイやガソリンを盗んだとして警視庁少年事件課は、窃盗などの疑いで、東京都東村山市の塗装工の少年(16)と、中学生5人を逮捕した。 犯行をためらうメンバーがいると、円陣を組みお笑い芸人の小島よしおのポーズをまねし「そんなの関係ねえ」と叫んで“鼓舞”し、犯行を繰り返していたという。 調べによると、少年らは昨年8月2日から10月19日にかけて、東村山市や小平市で路上や駐輪場にあったオートバイ10台(計113万円相当)のほかガソリン1・65リットル(231円相当)を盗んだ疑い。 少年らは同じ中学校の同級生らのグループ。盗んだバイクは自分たちで無免許で乗り回していたという。
廃プラスチックを燃えるゴミに分別する動きが広がっている。国の方針が「廃プラは埋め立てずに熱回収」と変更されたためで、東京23区は今年4月から順次、焼却処分に踏み切る。「分別してリサイクル」が「エコ」だったはずだが、燃やしちゃって大丈夫なの? 家事のなかでも、意外に手間がかかるのはゴミの分別。しかし、環境のためと納得し、面倒な作業も我慢して行っている人も少なくないだろう。自治体も分別には厳しく、なかには34種類にゴミを分けさせている自治体もある(囲み記事参照)。 そんななか、東京23区では、今年4月から順次、廃プラスチックを燃えるゴミに分別するようになる。新たに「燃えるゴミ」になるのは、例えばカップめんの容器やCD、ビデオテープ、発泡スチロール、ゴム製品など。ガラスや陶磁器、アルミホイルなどは不燃ゴミのままだ。 東京23区の方針に従い廃プラ焼却を進めている「東京二十三区清掃一部事務組合」は、
「ハメられた」元AV嬢…業界ご意見番逮捕の背景 「“金星”挙げると大手プロから妨害」 17歳の女子高生に過激な水着姿や、ほぼ全裸の格好でDVDに出演させたとして、少女モデル事務所の経営者と、元AV嬢の妻が児童福祉法違反容疑で逮捕された。今年10月には、ジュニアアイドルの老舗出版社社員4人が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕され、児童福祉法違反に切り替えて起訴されたばかり。今回逮捕された夫妻も、業界では「ご意見番」といわれるほどの名物プロデューサー夫婦だった。少女ビデオをめぐる当局の狙いは何か。 神奈川県警に児童福祉法違反(有害目的支配)の疑いで逮捕されたのは、モデル派遣会社「アイアップ」元社長(36)、妻(21)ら4人。 調べでは、今年3月20日ごろ、東京都新宿区のスタジオで、神奈川県藤沢市に住む高校3年の女子生徒(17)を全裸に近い水着姿で撮影。約11時間にわたり、みだらな行為を連想さ
法に抵触する「傷害致死」か、それとも相撲の稽古の枠内での「しごき」なのか−。大相撲時津風部屋の力士、斉藤俊さん=当時(17)、しこ名・時太山=が6月、稽古中に急死した問題は、捜査中の愛知県警が遺体の組織片の再検査を名古屋大に委託し、捜査は長期化の見通しとなった。県警は「これはもはや稽古ではない。刑事責任を問うべき」と当時の親方ら部屋関係者の立件を目指すが、捜査は容易でない。刑事責任を追及するうえでの、この問題の特殊性とは−?(加藤達也) ■再び遺体組織検査……この時期になぜ? 「前例がなく、立証が難しい事件だが、公判に耐え得る捜査をしたい」 事件から5カ月以上経って改めて遺体組織の検査に踏み切った理由を、警察幹部はこう打ち明けた。 斉藤さんは6月26日、ぶつかりげいこの直後に土俵で倒れ、時津風部屋が巡業時の宿舎として借りていた寺院に運ばれた。 現場を所管する愛知県警の犬山署員は医師の立ち会
ジェットコースター「風神雷神II」で事故が起きたため、安全管理と再発防止策に取り組んでいたエキスポランドですが、今月10日から当面の間、休園するそうです。 どういう経緯で休園になってしまったのか、エキスポランドに電話して聞いてみました。 エキスポランド休園へ(社会) ― スポニチ Sponichi Annex 速報 エキスポランド http://www.expoland.co.jp/ 入場者数が減ったため、イメージチェンジを図るということですが、エキスポランドに電話して聞いてみました。 Q:入場者数が減ったと言うことですが、具体的には事故前と比べて何割ぐらい減少したのでしょうか? A:現在、記者会見中でして、ちょっと担当の者でないとお答えできない状態です。 Q:記者会見はどこで行われているのですか? A:エキスポランド園内です Q:記者会見はいつ頃から始まったのですか? A:14時頃から始
犯罪事件のニュースは途切れることがないけれど、その中でやっぱり普段より悲しく感じるのが子供が犠牲になってしまう類のもの。親になってみると、それが何倍にも感じるようになりましたねぇ……。 今回のニュースも切ない感情と、被害者の女の子の勇気にビックリする気持ちとが交差するような出来事です。ミシガン州はデトロイトに暮らすアレクシスちゃんは小学校1年生。ある日、家の暖房が壊れてしまいます。母親であるセレシア・パーカーさんが友人のアイシャ・フォードさんに電話をかけて、彼女の家に泊めてもらえないかと頼んだところ快く承諾してもらい、さらに家まで迎えに来てくれることになりました。 フォードさんがパーカーさんらの家に到着した時、家の前に不審な男が立っていました。そしてアレクシスちゃん母子が外に出た時、彼女たちに向って拳銃を突きつけてきたのです。この男はパーカーさんが以前付き合っていた人物だったそうで、何らか
携帯電話の使い込みを巡り、埼玉県深谷市で母親(36)が中学3年生の長女(15)を殴って逮捕される事件があった。長女が使い込んだ携帯の使用料は、なんと月額12万円。平均的な家計なら、1か月の生活費の大半が吹っ飛ぶような高額の請求だ。子どもがそんなに携帯を使い込むことができるのか。 通話やメールだけでは高額にならない 携帯電話を巡る母娘のトラブルは、2007年11月13日深夜に起きた。埼玉県警寄居署の調べによると、母親は、長女が携帯電話を使い過ぎて10月分の使用料が12万円を超えたため、携帯を長女から取り上げた。その後、長女の弟に使わせていたが、長女が勝手に携帯を持ち出して隠れて使った。そして、それを見つけた母親が腹を立て、長女の髪をつかんで床に叩きつけたり顔を殴ったりしたという。 長女はそれから近くの駐在所に助けを求め、寄居署が14日、長女に暴行を加えて顔に2週間の打撲傷を負わせた傷害の疑い
2007年9月17日、ペルー南部のプノ(Puno)付近で、隕石の落下によりできたとみられるクレーターをのぞき込む人々。(c)AFP/ANDINA 【9月18日 AFP】(9月19日写真追加)ボリビア国境に近いペルー南部の山岳地帯プノ(Puno)付近で15日昼頃、隕石とみられる物体が落下し異臭が発生。体調不良を訴えた住民らが病院で手当を受けた。地元当局が17日、明らかにした。 隕石の落下で激しい爆発音と火柱があがったことから、住民らは当初、航空機の墜落事故だと思ったという。 RPPラジオが地元の保健当局の話として報じたところによると、隕石の落下に伴い、付近には異臭が漂い、住民らが頭痛や吐き気を訴えた。また、現場に向かった警察官7人も気分が悪くなり、酸素吸入を受けた後、病院に搬送されたという。 地元当局によると、隕石の落下により陥没した穴の大きさは直径30メートル、深さ6メートル。この穴からは
8月25日から始まった「世界陸上選手権」ですが、その運営のむちゃくちゃさが段々と明らかになってきています。現場のボランティアの混乱状態は想像を絶しており、ついにIAAF(国際陸上競技連盟)からも苦情が来ているようです。原因はボランティアのシフトがめちゃくちゃになってしまっていること。ボランティアスタッフの掲示板の書き込みを読んでみると、どうやらシフトを管理するシステムのデータが消えた、あるいは不整合が起きている、などの問題が発生している模様。 さらに問題に拍車をかけているのが無償ボランティア以外に、むりやりボランティアさせられている大阪市職員や大会組織委員会(LOC:Local Organizing Committee)などの無責任さ。自分の担当以外は「我関せず」という役人根性を貫いており、各部署間での連携ができないという国際大会にあるまじき醜態を演じている模様。 その結果、エリトリア選手
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