POINTかぼちゃのホワイトソースでつくった「うどんグラタン」。 スキレットごとオーブンに入れられて簡単!
今現在、干し蕎麦を食べまくる連載「家そば放浪記」は第197回まで続いているが、まだ記事を書けていないだけで実はもう199まで食べ終えている。 ついに大台200目前。思い返せば様々な干し蕎麦があったな……というタイミングで、ちょうどよく「年越しそば」の季節がやってきた。 よって今回は、年越しそばに合いそうな干しそばベスト9を選出したいと思う。大晦日用干し蕎麦購入の参考にしていただければ幸いだ。 ・真に美味い蕎麦は冷でも温でもイケる蕎麦 約200種類の干し蕎麦を「冷メニュー(もり)」食べてきた私が思うのは、干し蕎麦には「冷たい蕎麦の方が合いそうな蕎麦」と「温かい蕎麦の方が合いそうな蕎麦」があるということ。 「冷たい蕎麦のほうが合いそうな蕎麦」は、だいたいが「美味い蕎麦」である。小細工をしなくても、素のままで美味い蕎麦。そしてそれらは、ほぼ間違いなく「温」でも美味い。 逆に「温かい蕎麦の方が合い
豚ロース肉(薄切り) 200g(10枚) にら 200g 塩 少々 こしょう 少々 ごま油 小さじ2 しょうが(みじん切り) 10g(1かけ分) しょうゆ 大さじ1 はちみつ 大さじ1/2 1.にらは4~5cm長さのざく切りにし、しょうがは皮付きのままみじん切りにする。 にらは葉元と葉先に分けておく。 しょうがをたたいてつぶしてからみじん切りにすることで香りがより出て、歯あたりもやさしくなる。 2.ボウルにはちみつ、しょうゆ、しょうがを入れて、混ぜ合わせる。 砂糖の代わりにはちみつを加えることでコクがUPし、たれとよくなじむ。 3.豚肉の下味に、塩こしょうをふっておく。 先に塩こしょうをふっておくことで、たれとのなじみがよくなり、味がぼやけない。 4.フライパンにごま油を熱し、豚肉を1枚ずつ広げ入れ、強火で両面こんがり焼く。 つめこみ過ぎないように豚肉を広げ、こんがりと焼く。 5.(4)の
「肉選び」で目指す味が変わる 昔からステーキはご馳走。焼き方についてはいろいろな流派(?)がありますが、実はそれ以前の「肉選び」でも目指す味は変わります。 日本国内で流通している肉は大きく「輸入牛」「国産牛」「和牛」の3種類。輸入牛は脂が少なく、あっさりした味。国産牛は脂の少ないものから多いものまでさまざまですが、基本的には輸入牛よりも脂が多く、和牛はさらにその上。 ちなみに1991年の牛肉の輸入自由化以降、消費の主流は輸入牛。安価な輸入牛と差別化をはかるため、和牛の脂は増えていった経緯があります。最近の人気は脂の少ない赤身肉ですが、それでもある程度の脂肪交雑がないと焼いたときに硬くなりがち。 牛の硬さは部位によっても変わってきます。牛は体が大きく、その体重を支えるためにスネやモモといった下側の筋肉が発達しているからです。餌を食べるために首肉もよく動かすのでやはり硬く、こういった部位は煮込
こんにちは、ソレドコ編集部です。 冷たいものばかりとってしまう夏は胃腸に負担がかかりがちな季節。夏バテになってしまって食欲が出ない……という人もいるかもしれませんね。 そんな夏だからこそ、「おかゆ」で胃腸にやさしくしてみませんか。 今回は、おかゆ大好き! な料理研究家の河瀬璃菜さんに「かぼちゃ粥」のレシピを教えていただきました。 こんにちは。料理家の河瀬璃菜です。日差しが強い日々が続きますが皆さま、夏バテしてませんか? この季節、ついつい暑くてクーラーをかけすぎたり、冷たい飲み物をたくさん飲むことで、身体が冷えがち、むくみがちになっていないでしょうか。 そんな皆さまに本日は「お粥」のレシピを紹介します。なぜお粥かというと、私がとにかくお粥大好きだからです(笑)。 大好きな朝粥のお店👌 叙序圓@鎌倉 身体に染み渡る優しさの台湾粥。これが朝から食べられるのは幸せすぎ。 ここはバクテーや四神湯
ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで食材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日本全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず
こんにちは、料理家の樋口直哉です。 料理の中でも、特に論争を生みやすい「肉の焼き方」。高温で焼き固める、低温で肉にストレスをかけず焼き上げる、などネット上でもしばしば議論が交わされます。……が、ロジックとしてはそれほど難しくありません。 大事なのは、他の料理と同様に、温度と時間のコントロールです。 さまざまなルートから山頂にアプローチする山登りと同じく、ステーキも焼き方は数多くあれど、ゴールは「肉の表面に焦げ目をつけながら、目標の中心温度に到達させる」だけです。 今回はよくある疑問に答える形で肉を焼く原則をお伝えします。また、家庭でも入手しやすい「牛肩ロース肉」「豚肩ロース肉」「鶏むね肉」の焼き方を、具体的に解説していきます。 ◆ 解説の前に、料理に対する僕のスタンスを簡単にご紹介しておきます。一般的な料理研究家の仕事は「レシピを考案すること」ですが、僕の仕事は「料理自体を研究する」という
りんごのシーズンです。ここは一つ、昔、食育通信onlineに掲載したりんごのタルトのレシピを。まずはタルト生地から。 タルト生地 強力粉 150g 塩 小さじ2分の1 バター(無塩) 75g 水 60cc (酢 opition 小さじ1) これ以上ないほどシンプルな配合です。英語でいうとショートクラストペストリーという名前の塩味のタルト生地です。ここに砂糖と卵黄が入るとパートシュクレというリッチな生地(配合としては小麦粉:2、グラニュー糖:1、バター:1、小麦粉75g〜80gに対してつなぎの卵黄が18g=L1個分という感じ)になります。 生地づくりのポイントは弾性を調整する=グルテンをつくらない」ことです。生地の弾性は水分の割合とグルテンがどれくらい生成されたか、で決まります。水分の調整はわりあい簡単で、水が足りないと生地が硬く伸びないので、水を足せばOK。逆に水が多すぎて生地が流れる
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 ついこの間まで半袖を着ていたように記憶しておりますが、気づけばすっかり寒いくらいですね……。秋も深まってまいりましたので、家飲みにしみじみ美味しい魚のおつまみを作ってみました。冷える夜は熱燗にもよく合いますよ。 といっても、お刺身用のサーモンを使い、みそ、ラー油などの調味料で和えるだけ。冷蔵庫で寝かせる必要もなく、作ったらすぐに食べられます。ピリッと辛くて、にんにくもガツン、お酒がついついすすむ一皿です。 サーモンとみその組み合わせですから、ご飯に合うのは言うまでもありません。丼や手巻き寿司のアレンジも楽しめますよ。 それでは、早速レシピです。 山本リコピンの「サーモンの旨辛みそ和え」 【材料】1人分 刺身用サーモン(柵でも刺身になっているものでも) 100g 大葉(青じそ)、白いりごま 適量 (A) みそ、赤みそ 各大さじ1/2(赤みそがなけ
中央アジア地域には、プロフと呼ばれるコメ料理がある。この話は俺が中央アジアを旅行中に、地元のおじさんが大鍋を振るって百人前くらいのプロフを作っているのを、ただぼんやりと眺めていただけの記録である。 ・・ まずは角切りにした羊の脂身を鍋に入れる。じっくりと熱して脂を煎り出す。 にんじんを刻む。シェフはこのおじさん。気取らない服装に民族衣装の帽子がクール。 鍋がでかい。とにかく鍋がでかいぞ。直径1m近くある。そしていきなりの開放感。日陰にいるのに、少し横を向くと真夏の強烈な日差しがちらちら目に刺さる。実はこのキッチン、屋外にあるのでした。 次に、羊肉を塊から切り出していく。 あ、キッチンの下に子猫。 こっちおいでー おじさんが羊肉を小さく切り分けてくれた。やさしいぜ。 さて、鍋のなかは今こんな感じ。たまねぎかな?いい色に揚がっている。羊のべったりした脂のにおいと、野菜が焦げる香ばしいにおいが混
⚙️末吉晴男工房⚙️ @suekichiharuo 奥さん!メレンゲ作るの大変じゃないですか? そんな時はこの取手付きの湯切りザル。 卵2個ならわずか1分ちょっとで角ピンピンのメレンゲが出来ちゃいますよ! しかも泡立て器より音も静か。 オムレツもふわふわw pic.twitter.com/Yqqu1v7AUe 2018-04-09 06:55:04
薄くスライスしたポテトをそぉっと耐熱容器に並べてオーブンで焼きましょう!食感がたまらないパリッパリポテトローストが出来ます。今回は簡単ボリュームたっぷりなポテトローストの紹介です♡ビールやワインのおつまみとしてもいいですね。 【材料】8人分(30センチの耐熱皿一皿分) • 無塩バター 大さじ3(溶かしバターに) • エクストラバージンオリーブ油 大さじ3 • ジャガイモ 1.8kg • エシャロット 4株(厚めのスライス) • 塩 • 赤コショウ 小さじ1/2から1(お好みで) • タイム 長めの物 1本(飾り) 【作り方】 1.オーブンの予熱を190度に設定。 2.小さいボウルにバターとオイル入れ混ぜておく。 3.耐熱皿にバターを塗る。 4.ジャガイモを出来るだけ薄くなるようにスライス。 5.お皿にジャガイモスライスを形が崩れないように並べる。 6.エシャロットを所々にちり
どうも、株式会社バーグハンバーグバーグで働いている加藤と申します。 みなさんは、業務用食品スーパー"肉のハナマサ"をご存知でしょうか? 業務用スーパーということで、キロ単位の食材やボトルサイズの調味料なんかを販売しているのですが、"肉の"と名乗るほどですから、特に精肉コーナーが充実しているスーパーでもあるんですよ。肉が好きな人にとっては、まさに天国みたいなお店です。 ですが、"プロの為の店"ってハードルから、あまり活用できていない人もいるのではないでしょうか? だって、肉の塊を買っても普通の人では調理できないですからね…。 というわけで、3年間スーパーの精肉部に務めていた元肉屋のぼくが、"肉のハナマサ"の活用法をお教えいたします! 肉を安くたくさん食べたいって人は見ていってくださいね!(まさかとは思いますが、肉屋は豚肉アレルギーになったので辞めました) というわけで、「肉のハナマサ 銀座店
イタリアンのコックやってました@RyuNagayamaです。 スペインの代表的なタパス(小皿料理)のひとつ、海老のアヒージョをさくっとBBQで作ってみたのでシェアします。 アヒージョとは、たっぷりのニンニクと唐辛子、オリーブオイルに、海老とかキノコとかお魚とかを入れて弱火で煮込むお手軽な料理で、ビールやワインやパンが止まらない必殺の一皿です。とにかく簡単なのでぜひお試しを! BBQで海老のアヒージョの作り方。 材料 海老(殻をむいてから塩もみして洗っておくと美味しいよ) ニンニク(てきとうにみじん切り) オリーブオイル 鷹の爪 バジルとかイタリアンパセリとか(あれば) 耐熱容器(ココットとか小さいパエリア鍋とか)にみじん切りにしたニンニクとオリーブオイルをたっぷり入れる。 ホントはここに鷹の爪を入れるとぐっと美味しいんだけど、子どもたちもいるのでパス。だいぶ風味が変わっちゃうけど、それでも
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