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ブックマーク / gfx.hatenablog.com (8)

  • M1 Mac + Intel NUC (mini PC) で快適AMD64 Linux生活 - Islands in the byte stream

    2021年現在、M1 MacDockerを使うのが大変という話がちょいちょいあります。 個人的な事情でいうと、私は現在、AMD64 Linuxでしか動かせないソフトウェアを開発していて、Dockerもちょいちょい使う、という感じです。なのでAMD64 MacでVMWareを使ってUbuntu VMを使って開発しています。 一方で、新規で購入できるMacbook ProがM1しかない、デスクトップマシンとしてWindowsやUbuntuを使うことにまだ踏ん切りがつかない(なんだかんだで10年Mac仕事をしてきているので…)ということもあり、どうしたものかと思っていましたが、会社が開発機としてIntel NUCを用意しているというので申請して導入したことで、一気に諸問題が解決しそうだなというところに至りました。 Intel NUCはIntelが作っているmini PCで、サイズ的には幅12

    M1 Mac + Intel NUC (mini PC) で快適AMD64 Linux生活 - Islands in the byte stream
  • Fastly に入社しました - Islands in the byte stream

    2019年9月9日からFastlyに入社しています。勤務地は東京です。今後ともよろしくお願いいたします。 前職の Bit Journey, Inc. では3年ほどKibelaのサーバーサイドやフロントエンドアプリの開発に関わりました。Bit Journey在職中に子供がうまれ、現在も夫婦で分担しながら子育てをしていますが、この子育て初期という大変な時期*1にBit Journeyで気持ちよく働けたのはたいへんな僥倖でした。ここで改めて感謝いたします。 さて、Fastlyは方向性を変えて、ウェブアプリではなくVarnishやH2Oなどのミドルウェアの開発に関わります。 Kibelaは自分が数年のあいだ心血を注ぐにふさわしいサービスでしたし、実際のところ大いに開発を楽しみました。しかし、しばらく今後のキャリアの方向性を考えた結果、かねてから経験してみたいと思っていた低レイヤーなソフトウェア開発

    Fastly に入社しました - Islands in the byte stream
  • Fastlyに入社して2年たちました - Islands in the byte stream

    在職エントリってやつです。 gfx.hatenablog.com 2019年9月9日に現職に転職して今月で2年たちました。ウェブ系でRailsReactなどをやっていた前職から活動分野を大きく変えて、C言語などでミドルウェアを開発する現職にきて、さらに英語が共通語の環境ということでうまくやっていけてるか心配でしたが、なんとかギリギリやっていけてるという感じです。 IC(Indivisual Contributor; マネージメントをしない専門職)としては、技術力が高ければ高いほど、専門知識があればあるほどダイレクトに仕事の成果に直結する会社なので、そのあたりは非常に楽しいです。「毎日楽しく開発したい」というのが私が仕事にもっとも期待することであり、それが達成できているかぎりは現職にいるでしょう。 2017年9月に生まれた子供(ハンドルネーム: mfx)もいまや4歳になり、どんどん口達者に

    Fastlyに入社して2年たちました - Islands in the byte stream
  • git tips: git push $remote HEAD で現在のブランチを$remoteにpushできる - Islands in the byte stream

    git tips: git push $remote HEAD で現在のブランチを$remoteにpushできて、コマンドラインでgitを使うときはよく使います。 ところで、この HEAD の実体はファイル(.git/HEAD)なので、ファイルシステムが大文字小文字を無視する(case-insensitive; e.g. macOSのデフォルト)ときは、 git push $remote head でも動いてしまいます。しかしこれを習慣にしていると、大文字小文字を無視しないファイルシステムで動かずハマることがあります(というかまあ、ハマってしばらく悩みました)。普段から HEAD とタイプする習慣にしておくとよいと思います。

    git tips: git push $remote HEAD で現在のブランチを$remoteにpushできる - Islands in the byte stream
  • webpack v4.35.3 の JSON loader は JSON.parse() を実行時に行うコードを生成する - Islands in the byte stream

    ちょっとまえに The cost of JavaScript in 2019 · V8 というブログが話題になりました。 このなかで次のように説明している箇所があります: As long as the JSON string is only evaluated once, the JSON.parse approach is much faster compared to the JavaScript object literal, especially for cold loads. (JSON stringを一度しか評価しないのであれば、オブジェクトリテラルよりも JSON.parse のほうがはるかに高速です。コールドロード(サイトの初回アクセス時、何のキャッシュも利用できないケース)では特にそうです。) この巨大なJSONリテラルは、たとえばwebpackの組み込み JSON lo

    webpack v4.35.3 の JSON loader は JSON.parse() を実行時に行うコードを生成する - Islands in the byte stream
  • ES modulesのexport defaultは使わないほうがよい - Islands in the byte stream

    ES modulesにexport defaultってのがあるんですが、default exportのexport対象に名前が必須でないため、IDEによるコード補完と相性が悪いです。 他のところはどうしてるのかなと思って調べてみると、GoogleTypeScript Style Guide では禁止されてました(v1.0.0, 2019/07 現在)。 https://github.com/google/gts/blob/v1.0.0/tslint.json#L40 ("no-default-export": true) TypeScript compiler coding guidelineには特に言及はないみたいですね。 https://github.com/Microsoft/TypeScript/wiki/Coding-guidelines そもそもexport defaultは

    ES modulesのexport defaultは使わないほうがよい - Islands in the byte stream
  • ActionArgsが素晴らしい件 #Rails - Islands in the byte stream

    github.com Railsのcontrollerで違和感があるのって actionのinputに params というインスタンスメソッド経由でアクセスすること しかも params はviewからアクセスできる! actionのoutputが controller のインスタンス変数への代入であること しかもそのインスタンス変数はviewからアクセスできる! というところだと思うんですよ。 なぜなら我々は「メソッドの引数でinputを受け取りメソッドの戻り値をoutputとすべし」ということを是としてコードを書いてるわけじゃないですか。リーダブルコードを読むまでもなく、変数のスコープは狭ければ狭いほどメンテナンスしやすいリーダブルなコードだというベストプラクティスを正しいものとしてコードを書いているわけじゃないですか。 そういうベストプラクティスに真っ向から反しているのが現在のRa

    ActionArgsが素晴らしい件 #Rails - Islands in the byte stream
  • MBP2016が購入直後に故障したので返品してMBP2015を注文した - Islands in the byte stream

    日のまとめ: MBP2016が故障したので返品手続きをしてMBP2015を注文した。さようならUSB Type C。こんにちはMagsafe2 & HDMI。— FUJI Goro (@__gfx__) 2016年12月10日 Macbook Pro 2016 13インチ タッチバー付きモデルを先月購入しましたが、3週間ほど経って充電できなくなる現象に見舞われました。Apple Storeのジーニアスバーに持ち込んでみてもらったところ、「ハードウェアの不具合と思われるが現在このモデルは部品がなく修理できない」とのことで、返品することにしました。代わりにMBP2015を注文し、これは来週届く見込みです。 故障をきっかけとして返品ということになりましたが、結果的には、むしろMBP2015に交換できてよかったと思っています。下記のとおり大きな不満点がありましたし、同様の故障が観測範囲内でも散見

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