日本は、初のベストエイト以上進出を目指して来月5日、1次リーグ第3戦でサモアと対戦します。 リーチ選手は、「きのうの勝利からは切り替えて次の試合に向けて準備することが大事だ。一戦一戦を大事にして戦わないといけない」意気込んでいました。 日本ラグビー協会の藤井雄一郎強化委員長が記者会見し、アイルランド戦の勝因について「ディフェンスが機能し、攻撃では早いパス回しができたため相手が戸惑っていたのを感じた。そしてトライのチャンスを確実に得点に結びつけたうえ、スタンドオフの田村優選手がキックを決めて相手にプレッシャーをかけることができた。転がってきた勝ちというよりつかみとった勝利だと思う」と話していました。 今後に向けては「目標は決勝トーナメントに進むことで、今はサモア戦しか頭にない。一歩ずつ進んでできるだけ長く大会を楽しみたい」と話していました。 ラグビーワールドカップ日本大会。日本は、1次リーグ