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バックミンスター・フラー 宇宙の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」

    桐朋高等学校(東京都国立市)、第78期卒業生の答辞がX(Twitter)を中心に、「とんでもない18歳だわ……」「す、すごいものを見た」など大きな反響を呼んでいます。 本記事では、答辞を書いた土田淳真(@tsuredurew)さんの掲載許諾をもとに、桐朋高等学校公式Webサイト、土田さんのnoteにも掲載されている答辞全文を紹介します。 ※画像はイメージです 答辞 ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。本日体育館の外に吹い

      桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
    • 高校卒業式

      3月2日(土)に高校卒業式が行われ、78期293名が桐朋高校を卒業しました。 また、式には多くの保護者の方々のご臨席を賜りました。 式後、担任とともに最後のホームルームを行い、解散しました。 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 卒業生を代表して答辞を述べた土田淳真くんの感想を紹介します。 また、土田くんの答辞を写真以下に掲載します。 「卒業生代表の土田淳真です。78期の卒業にあたり、答辞の名誉にあずかりましたことを大変光栄に思っております。このたびの答辞を作るにあたり、78期の全てを詰め合わせるという思いで、卒業生293名全員の氏名から1文字ずつとって本文に組み込む、ということに挑戦しました。また、最後から3行目には担任団の先生方の氏名を1文字ずつ入れております。つたない文で恐縮ではございますが、78期の歴史・気概を感じ取っていただければ幸いです。」 卒業式答辞 ブラジルの1匹

      • ヒトに意識は必要か? 稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉|note

        極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に表示しています。 闇の自己啓発会は2月8日、都内某所で稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会を行いました(都合により、予定していた課題本を変更しました。楽しみにしていた方には申し訳ありません…)。調子の悪い人が多く、いつも以上に具合の悪い話が多くなった気もしますが、その模様をお伝えしていきます。 ※これまでの活動についてはこちらをご覧ください。 https://note.com/imuziagane/m/mbd28cf65025b ※【闇の自己啓発会】は読書会記事を募集しています。 https

          ヒトに意識は必要か? 稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉|note
        • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

          2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

            ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
          • 答辞|若年寄

            ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。本日体育館の外に吹いている朗らかで少し物寂しい風も、ともすると3年前・6年前初めてこの学校に足を踏みいれた時の肌寒く不安な風の名残なのかもしれません。 自らの歩みを振り返り、新たな日々を予感させる春風が吹くこの佳き日に、桐朋高等学校78期、293名の卒業式を挙行くださること、卒業生を代表し感謝申し上げます。そして六年間僕達に知的好奇心の入り口を開け続けてくださった先生方、また何より18

              答辞|若年寄
            • 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

              桐朋高等学校(東京都国立市)、第78期卒業生の答辞がX(Twitter)を中心に、「とんでもない18歳だわ……」「す、すごいものを見た」など大きな反響を呼んでいます。 【画像】土田さんが担当した制作物と、X(Twitter)の反応 本記事では、答辞を書いた土田淳真さんの掲載許諾をもとに、桐朋高等学校公式Webサイト、土田さんのnoteにも掲載されている答辞全文を紹介します。 答辞 ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。本日

                桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
              • フラーレンとサッカーボール ~炭素ボールの予測と発見~|Gelate(ジェレイト)

                その構造を見ただけで興味が出てくる不思議な物質。 1996年のノーベル化学賞は「フラーレンの発見」に贈られました。 受賞したのはアメリカとイギリスの3人の化学・物理学者。 リチャード・スモーレーとハロルド・クロトー、ロバート・カールの3氏です。 ハロルド・クロトー(Wikipedia) ロバート・カール(Wikipedia) リチャード・スモーレー(Wikipedia) 炭素にはグラファイトとダイヤモンドという同素体が存在します。 同素体は、同じ元素から構成される物質で、異なる化学的・物理的性質を示すもののことです。グラファイト(黒鉛)とダイヤモンドは同じ炭素から出来ていますが、構造は別物です(下図)。そのため、硬さや透明度も全く違います。 ダイヤモンドとグラファイト(Wikipedia) 多くの人は、炭素の同素体はグラファイトとダイヤモンドだけだと考えていました。 1970年、北海道大学

                  フラーレンとサッカーボール ~炭素ボールの予測と発見~|Gelate(ジェレイト)
                • interview with Sonic Boom | ele-king

                  ソニック・ブーム。 スペースメン3のふたりのファウンダーのうちのひとりである。イギリスのサイケデリック・バンド、スペースメン3はわずか10年に満たない活動期間(1982年~1991年)の間は一部の熱狂的なファン以外にはあまり知られることはなかったが、特にここ日本でスペースメン3の受容史はまあ、お寒いのひとことではあった。来日公演はもちろん一度もなかったし、そのアルバムがリアルタイムで発売されたのはほとんどバンドが解散状態にあった1991年の4作目にしてラスト・アルバムとなった『Recurring(回帰)』のみというぐあいである。 しかし、実はこの『Recurring』以前にスペースメン3関連のアルバムがひっそりと日本でも発売されていた。それがソニック・ブームのファースト・ソロ・アルバム『Spectrum』だ。 ストーン・ローゼズがデビュー・アルバムを発表し、一躍話題となった〈Silvert

                    interview with Sonic Boom | ele-king
                  • NEWS  |  w e l c o m e 2 0 2 0 - 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture

                    Except where otherwise noted, content on this site is licensed under a Creative Commons. CC BY-NC-ND 2.1 JP. 新入生の皆さんへ 本来なら先週土曜日に予定されていた入学式・オリエンテーションの席で皆さんと対面し、今週からは前期授業も始まり、大学生生活がスタートしていたはずでした。 しかし、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、前期の開講を5月11日まで遅らせることとなり、今後の状況次第では遠隔授業などの可能性も高くなっています。不安感に苛まれる日々が続いていますが、もう皆さんは建築を学ぶ大学生です。この一ヶ月の間、課題や講義は中止になりましたが、少しでも有意義な時間を過ごして欲しいと我々は願っています。そこで、教員一人一人から、皆さんに向けて推薦図書を提示することにしました。 この状

                    • ■これがフェイクだを読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                      金持ち父さんの「これがフェイクだ!」 (単行本) 作者: ロバート・キヨサキ,岩下慶一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/10/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 書名:これがフェイクだ 著者:ロバート徹清崎 ●本書を読んだきっかけ 清崎徹氏のセミナー参加のため 事前の予習資料として購入 ●読者の想定 本書の内容が最近の清崎徹氏の セミナーの内容とほぼ一致する 特に清崎氏を直接見る必要がなく エネルギやオーラを受け取る 必要がない人は本書を読んで 著者の主張を知ると良いと思う ●本書の説明 黒幕は滅多に姿を現さない 彼らは舞台裏の暗闇に身を潜めている ドナルドトランプはフェイクニュース という言葉を広めた Facebookでは情報と偽情報の見分け がつかない、偽情報はより多くの 収益を生み出すためFacebook側の 扱いもよい 2019年

                        ■これがフェイクだを読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】
                      • 「チーミング」の実践こそイノベーションの源泉である エイミー C. エドモンドソン ハーバード・ビジネス・スクール 教授 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                        『Harvard Business Review』を支える豪華執筆陣の中で、特に注目すべき著者を毎月1人ずつ、首都大学東京名誉教授である森本博行氏と編集部が厳選して、ご紹介します。彼らはいかにして現在の思考にたどり着いたのか。それを体系的に学ぶ機会としてご活用ください。2019年7月の注目著者は、ハーバード・ビジネス・スクール教授のエイミー C. エドモンドソン氏です。 10年間の実務経験を経て ハーバード大学で教鞭を執る エイミー C. エドモンドソン(Amy Claire Edmondson)は1959年、ニューヨーク市に生まれた。当年60歳。ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)では、ノバルティス寄附講座教授としてTechnology and Operations Management(TOM)に所属し、リーダーシップと組織学習を専門としている。 エドモンドソンは、ニューヨークにあ

                          「チーミング」の実践こそイノベーションの源泉である エイミー C. エドモンドソン ハーバード・ビジネス・スクール 教授 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                        • 【特別寄稿】バーチャル建築家の語る“未来の空間”の作り方 思想編

                          【特別寄稿】バーチャル建築家の語る“未来の空間”の作り方 思想編 2019年3月にVRchat内で行われた展示即売会「バーチャルマーケット2」。会場には3Dアバターや3Dモデルなどが数多く集まり、大きな盛り上がりを見せました。 会場である「バーチャルミュージアム」を設計したのは、バーチャル建築家の番匠カンナさんです。今回はバーチャル空間で常日頃から建築物を設計している番匠さんに、構想から建設に至るまでの背景について語ったものを寄稿してもらいました。(番匠さんの普段の活動について知りたい場合はこちら) ※本記事は、番匠カンナ@バーチャル建築家さんのnote「バーチャルミュージアム・思想編」を元にしています。 2019年3月8~10日の3日間、VR空間上で開催された『バーチャルマーケット2』は、VR史に残る人類の挑戦だった。 ここではバーチャルマーケット2(以下、Vケット2)そのものの説明は省

                            【特別寄稿】バーチャル建築家の語る“未来の空間”の作り方 思想編
                          • 『ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生』ホールアースという名の革命 - HONZ

                            「ステイ、ハングリー。ステイ、フーリッシュ。」 2005年6月12日のスタンフォード大学の卒業式でのことだった。スピーチに立ったアップル創業者のスティーブ・ジョブズが、自分は大学を早々にドロップアウトしたのだがと前置きしてから波乱に満ちた自らの人生を語り、その締めくくりとして、若い頃に最も影響を受けた「ステイ、ハングリー。ステイ、フーリッシュ。」(Stay hungry. Stay foolish.)という言葉を強い口調で繰り返し述べた。そのとき、その言葉が書かれていた「ホールアース・カタログ」(Whole Earth Catalog)というカタログ誌の存在を初めて知った人も多かったろう。 しかしそもそも、なぜハングリーでフーリッシュなのか? 当時の常識からすれば、若者は良い仕事に就いて成功して満ち足りたスクエアな生活を送るべきであり、「飢えたままでバカなまま」とは、全く逆の落ちこぼれその

                              『ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生』ホールアースという名の革命 - HONZ
                            • 「加速するテクノロジーの融合」がすべての社会問題を解決する? 「合理的な楽観主義者」の論理 – 橘玲 公式BLOG

                              ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2021年1月14日公開の「「加速するテクノロジーの融合」によって あらゆる格差はなくなり、すべての社会問題は解決できるのか?」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 「世界はどんどんよくなっているのか、それとも、どんどん悪くなっているのか?」この問いがいま、深刻な思想的対立を引き起こしている。世界がどんどんよくなっているのなら、その流れを加速させればいい。どんどん悪くなっているのなら、体制(システム)を根本的につくり変える必要がある。どち

                              • 木澤佐登志『闇の精神史』 - logical cypher scape2

                                「ロシア宇宙主義」「アフロフューチャリズム」「サイバースペース論」という三部構成で、近代や資本主義を脱しようとしたユートピア思想を概観していく。 SFマガジンでの連載をまとめたもの。 木澤佐登志の著作は以前から多少気になってはいたものの、自分の興味関心の中ではそれほど大きくなかったことと、何となく取り扱っている内容のあやしさを警戒して*1手を出していなかった。 今回、宇宙主義が取り上げられているということで、読んでみることにした。 とはいえ、もう少し宇宙主義以外の文脈もある。 読むまでの経緯とか 手に取ったきっかけ ロシア宇宙主義に以前から興味があったというのは、桑野隆『20世紀ロシア思想史 宗教・革命・言語』 - logical cypher scape2にも書いたことがあるので、引用しておく。 宇宙主義(コスミズム)への興味 コスミズムって最近時々名前を聞くけど、一体何なんだというのが

                                  木澤佐登志『闇の精神史』 - logical cypher scape2
                                • 【2023年夏・金沢】とにかく美術と建築が見たい2泊3日 - ダイナミック気晴らし

                                  8月の頭、母と2人で2泊3日の金沢旅行に行きました。 きっかけは、鈴木大拙館をネットで見てからどうしても金沢に行きたくなって、行くならついでに金沢の美術館を見たり有名建築を見まくる旅にしようと思い、タイトスケジュールでぐるぐる周ってきました。 この記事は、金沢2泊3日の全旅程です。めちゃくちゃ長い記事なので、気になる写真だけでも眺めてくださいね。 1日目 11:55 金沢着 ホテル〈KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS〉に寄って荷物を預かってもらう 〈近江町市場〉でおでんを食べる 近代建築〈金沢市立玉川図書館〉を見る 〈国立工芸館〉で「水のいろ、水のかたち」展を見る 〈金沢21世紀美術館〉のプール作品、現代アートを見る プールの中に入る 展示をふたつ見る プールを外側から見る ミュージアムショップへ 商業施設が建ち並ぶ〈香林坊〉をぶらり 1日目夕飯、カジュアルな串天ぷらス

                                    【2023年夏・金沢】とにかく美術と建築が見たい2泊3日 - ダイナミック気晴らし
                                  • フラーとジョブズ - Garadanikki

                                    NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』という番組を毎回楽しみに視聴している。 豊富な映像と情報量をストックした公共放送ならではの濃厚な見ごたえのある番組だ。 ナレーターは、山田孝之。 彼の浮かれ過ぎず、重くなり過ぎないトーンもいい。 今回の放送は「世界を変えた“愚か者”フラーとジョブズ」 ジョブズは言わずと知れたアップル社の創業者。 彼が死の6年前に、スタンフォード大学で行ったスピーチしたスピーチは話題となった。 「Stay hungry,Stay foolish ( ハングリーであれ、愚かであれ) 」 私はこれをずっとジョブズの言葉だと思っていた。 2005年6月12日 スタンフォード大学卒業式、特別ゲスト アップル社CEO スティーブ・ジョブズ ところが「ハングリーであれ、愚かであれ」は、フラーの言葉からの引用だったのだ。 正確にいえば、フラーの思想を元に創刊された『全宇宙カタログ』

                                      フラーとジョブズ - Garadanikki
                                    • 永原康史「奇跡の夏」 | ÉKRITS / エクリ

                                      1948年6月、ドイツの米英仏占領区域でドイツマルクが導入され、ソ連によるベルリン封鎖が始まった。いわゆる冷戦の始まりである。アメリカでは1940年以来の平時徴兵が復活する一方、トルーマン大統領が軍における人種差別禁止の大統領令に署名した。7月29日、第二次大戦で繰り延べになっていたロンドンオリンピックが開幕、敗戦国の日本は参加を認められなかった。同31日にニューヨーク国際空港(のちのJFK空港)開港。8月には大韓民国(韓国)が、9月には朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が相次いで成立した。日本では5月に美空ひばりがデビューし、7月に風営法公布、8月には渋谷ハチ公銅像再建除幕式が行なわれた。第二次世界大戦が終結して3年目の夏に、ブラックマウンテンで起こったことをお話ししたい。 2つのインタビュー 「私がブラックマウンテンに着いたのは1948年の夏だった」バックミンスター・フラー※1はインタビ

                                        永原康史「奇跡の夏」 | ÉKRITS / エクリ
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