我が家の宗教は仏教です。数年前までは毎月車で1時間ほどの実家でお寺さんを迎え、お経を読んでいただいていました。経本を見ながらですが、一緒にお経を読んだりもしていました。妻のお義父さんが亡くなられた時、うちの家にも仏壇を迎えることとしたのですが、お義父さんは真言宗、自分は浄土真宗。仏壇は真言宗の黒系にするのか、浄土真宗の金ぴかにするのか、真言宗の位牌は置くのか、浄土真宗にならって位牌は置かず過去帳にするべきなのか・・・とか、悩んでいたことを思い出します。今は、金ぴかの浄土真宗の仏壇に真言宗の位牌を置くという、両宗の住職さんが見られたら眉をひそめられるんじゃないかという折衷様式のまま、日々過ごしています。今日はちょっと、仏教についてとか、宗派による違いなどを紹介してみたいと思います。 キリスト教(約20億人)、イスラム教(約16億人)、仏教(約4億人)と、世界で三番目に信者の多い宗教です。 歴