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北大西洋条約機構 ワルシャワ条約機構 対立の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 読めば流れが分かる ウクライナ危機の背景 プーチン大統領は何を恐れているのか〜前編

    ロシアがウクライナの国境沿いに軍を展開し、侵攻が始まるのかどうか、緊迫の状況が続いています。 プーチン大統領はなぜ戦火を交える危険まで冒して、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加入を阻止したいのか、ANN特派員としてソ連崩壊直後のモスクワに駐在した武隈喜一が解説します。 少し歴史を遡ることから始めてみたいと思います。 第二次世界大戦は、ナチスドイツとイタリア、日本が同盟を結び、英仏露そしてアメリカなどの連合国軍と戦った戦争だというのは周知の通りです。 その最終盤で、ナチスドイツの首都・ベルリンを大激戦の末に陥落させ、ドイツを降伏させた最大の功労者がソ連でした。 ヨーロッパ各国はナチスドイツに屈服して、政権が解体していましたから、まともな軍隊をもつのはイギリスと、真珠湾攻撃をきっかけに第二次世界大戦に参戦したアメリカ、そしてカナダだけだったのです。 英米軍は、1944年6月6日、「史

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    • そもそもロシアはなぜ侵攻したのか 基礎からわかるウクライナ危機(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

      ロシアが2月24日にウクライナに攻め込み、戦争が始まりました。ウクライナ市民の犠牲は増え続けており、国際社会からはロシアへの厳しい非難の声が上がっています。ロシアはなぜ、「兄弟国」とも言われた隣国に侵攻したのでしょうか。「ウクライナ危機」の背景をまとめました。 【40秒動画】ウクライナとは、そもそもどんな国? ■Q ウクライナってどんな国? ロシアとの関係は? A ウクライナは東をロシアに、西を欧州連合(EU)の国々に挟まれた、人口4千万人を超える国です。面積は日本の1・6倍、耕地面積は農業国フランスの1・8倍もあり、小麦などがたくさんできることから「欧州のパンかご」とも呼ばれます。国旗の空色・黄色の2色は、青空と小麦の黄色い畑を表しています。 今の首都キエフに生まれた「キエフ公国」(キエフ・ルーシ)が10~12世紀に欧州の大国となり、同じ東スラブ民族からなるロシア、ウクライナ、ベラルーシ

        そもそもロシアはなぜ侵攻したのか 基礎からわかるウクライナ危機(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
      • 読めば流れが分かる ウクライナ危機の背景 プーチン大統領は何を恐れているのか〜後編

        1991年の崩壊から2010年にかけてのロシアは、大変混乱した国でした。 新しい資本主義を取り入れることにも失敗し、一部の富める人たちのもとに富が集まり、政治家の間でも賄賂が横行、どうやって国を治めていったらいいかという大変難しい状況下で経済的にも落ち込み、軍事的にも弱っていました。 そこに、追い立てるようにしてNATO(=北大西洋条約機構)が、ロシアに鞭を振るったという感覚がプーチン大統領にはあっただろうと思います。 実際、この時ロシアに対して手を差し伸べたというのは、おそらくあのドイツのコール首相だけです。ほかのヨーロッパ各国、それから特にアメリカは、ロシアに対して、水に落ちた犬を打つようにして背を向けたと、プーチン大統領は考えています。 ◆ソ連崩壊後の弱体化とNATOの“仕打ち” ところが、かつてソ連と一緒にワルシャワ条約機構に入っていた東欧の国は、2004年までにほぼNATOに入り

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        • 「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ 放置すればクリミアと同じになる

          ウクライナをめぐって、アメリカは「ロシアはウクライナ侵攻を計画している」と主張し、ロシアが「そんな意図はない」と否定するやりとりが続いている。日本大学危機管理学部の福田充教授は「バイデン大統領はクリミア侵攻を許した『2014年の失敗』を繰り返さないために必死だ。しかしプーチン大統領の本当の狙いは直接侵攻にあるわけではない」という――。 なぜプーチンはウクライナに固執するのか アメリカのナンシー・ペロシ下院議長はABCテレビのニュース番組で、「ウクライナへの攻撃は民主主義への攻撃だ」とロシアに警告した。この一言がこのウクライナ危機の本質を表している。 ベラルーシで実施された合同軍事演習に参加するという名目で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は大量の部隊と兵器をウクライナ国境に集結させた。 そして大規模な実弾軍事演習を長期間にわたって展開し、その模様を国営プロパガンダメディアであるタス通信

            「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ 放置すればクリミアと同じになる
          • 【詳しく】そもそもNATOとは?なぜウクライナは加盟できない? | NHK

            ウクライナの軍事侵攻に踏み切ったロシア。プーチン大統領が強く反発し続けているのが、NATOとウクライナの接近です。激しい戦闘が続く中、「NATOの軍事活動が危険をもたらしている」などと非難を繰り返しています。 そもそもNATOとは一体どんな組織なのでしょうか?プーチン大統領はなぜNATOにこだわるのでしょうか?ウクライナはなぜNATOに加盟できないのでしょうか? 専門家とともに背景をひもとき、NATOにまつわるさまざまな疑問を詳しく解説します。 NATOはなぜ設立された? もともとは「ソビエトに対抗するために生まれた軍事同盟」です。 正式名称:北大西洋条約機構 (NATO:North Atlantic Treaty Organization) 設立:1949年 本部:ベルギーのブリュッセル 当初の加盟国:12か国 現在の加盟国:30か国 ※記事末に一覧あり 日本との関係:日本は加盟国ではな

              【詳しく】そもそもNATOとは?なぜウクライナは加盟できない? | NHK
            • 徹底解説:ウクライナ危機とNATO東方拡大の歴史 プーチン大統領が要求する無理難題の裏にある真の狙いとは | JBpress (ジェイビープレス)

              ウクライナ東部ドネツク州のロシア系住民との紛争地域の塹壕内で外を監視するウクライナ兵士(1月20日撮影、写真:AP/アフロ) ロシアは、NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大を自国の安全保障上の脅威と見なし、NATO加盟を目指す隣国ウクライナとの国境付近に10万人規模の軍部隊を集結させ、軍事的圧力をかけている。 欧米が部隊撤収を再三求めているが、ロシアはNATO不拡大の法的保証を要求し、対立が続いている。 そうした中、1月10日には米国、12日にはNATO、13日には欧州安全保障協力機構(OSCE)とロシアとの協議が行われたが、緊張緩和を促す米欧に対し、ロシアはNATOの東方不拡大を求めて強硬姿勢を崩さず、議論は平行線に終始した。 ロシア側は近日中の再協議はないと表明しており、軍事衝突のリスクをはらみながら緊張が継続している。 さて、1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、ワルシャワ条約機

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              • 傀儡政権でウクライナ支配――プーチン大統領の侵攻「5段階計画」:名越健郎 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                ついに始まったロシア軍のウクライナ侵攻は、どのような形で終わるのか。その答えの1つとなる綿密な“スケジュール”を、政権に近い学者が公表した。それは「併合」ではなく「傀儡政権」の樹立に向かうものだった――。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月24日、ウクライナでの「特別軍事作戦」を軍に指示し、ロシア軍が全面侵攻を開始した。大統領は停戦合意を含む「ミンスク2」を自ら破棄し、一気に戦端を開いた。 大統領は国民向け演説で、「ウクライナの非武装化と非ナチ化」が作戦の目的だと指摘。ウクライナ軍将兵に武器を捨て、自宅に戻るよう求めた。 北大西洋条約機構(NATO)加盟問題などをめぐり、対立を深めたロシア・ウクライナ関係は、遂に最悪の局面を迎えた。 政権の5段階駐留案 ロシア軍は初日のミサイル攻撃に続いて地上軍が東、南、北から次々にウクライナに進撃したが、今後のスケジュールは不明だ。攻撃の期間や地

                  傀儡政権でウクライナ支配――プーチン大統領の侵攻「5段階計画」:名越健郎 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                • 今更聞けないNATOって何? - ゲラチーの気まぐれ雑記

                  当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。 最近はオミクロン株が猛威をふるっていますが、 自民党の総務会長の福田達夫氏が、データを収集、 分析した結果、オミクロン株のピークは2月5頃だと 言われておられました。 デルタ株の収束も当てはまったということで、 自信がおありのようなので、 2月5日を過ぎると収束に向かうなら、 目安になりますし、なにより嬉しいです。 今回もデータ通りにいくのか?見極めたいと思います。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という ことわざがあります。 知らないことは、知らないままにしないで、 知識を積みかさねていきたいと思っています。 最近のニュースでロシアがウクライナに侵攻するでは? というニュースでいつも出てくるのが「NATO」ですが、 おバカなゲラチーは「え~とNATOってなんだったけ?」 となってしまいました・・・ 今回は、「NATO」についてとロシアのウ

                    今更聞けないNATOって何? - ゲラチーの気まぐれ雑記
                  • 親露 - Wikipedia

                    親露(しんろ)とは、ロシア連邦に政治・経済・社会・文化などの面で親近感を持つ感情である。対義語は反露。当項目では親ソも扱う。 概要[編集] ロシアやロシア文化、ロシア人に好意的な受け止め方をするものとされる。政治的にはロシアとの関係を重視して国際問題などでロシア寄りの姿勢を見せる。 他には特定の国家への対抗意識(反米や反中)からロシアとの関係を強める国もある。 北朝鮮、インドにもロシア製兵器が大量に購入されている。 反米国家とされるベネズエラはロシア製の武器を購入し軍拡が進んでおり、中ソ対立では両国に挟まれるモンゴル人民共和国(モンゴルでは反中思想が強いとされる)はソ連寄りの姿勢を見せた。 各国の様子[編集] 旧ソ連地域[編集] 政権交代前のウクライナ[編集] ロシアへの感情は地域によって異なる。 ウクライナでは東部と南部が親露とされ、欧州寄りの西部への不信感もあるとされる[1][2]。ウ

                    • 冷戦終結30年 大国間の新たな争い 世界の分断や軍拡競争の懸念 | NHKニュース

                      アメリカとソビエトの首脳が冷戦の終結を宣言して、3日で30年となります。アメリカは冷戦後、アメリカ主導の国際秩序の構築を図る一方、ロシアと中国は近年、アメリカに対抗する姿勢を鮮明にしていて、大国間の新たな争いが世界の分断や軍拡競争を再び招くおそれが懸念されています。 1989年12月3日、当時のアメリカのブッシュ大統領とソビエトのゴルバチョフ書記長は地中海のマルタで会談し、両国の対立で第2次世界大戦後の世界の分断をもたらした東西冷戦の終結を宣言しました。 アメリカはその後、世界唯一の超大国となり、自由と民主主義という価値観に基づくアメリカ主導の国際秩序の構築を図りましたが、2001年の同時多発テロ、イラク戦争、それにリーマンショックなどを経てその地位が揺らいでいきました。 こうした中、存在感を高めたのが「強いロシアの復活」を掲げたプーチン大統領率いるロシアと世界第2の経済大国となり軍事力を

                        冷戦終結30年 大国間の新たな争い 世界の分断や軍拡競争の懸念 | NHKニュース
                      • アメリカ原理時代の終焉と「脱西洋」の新しい世界――グローバル化による破壊と混迷を立て直す力 東京外国語大学名誉教授・西谷修 | 長周新聞

                        2022年2月から本格的に勃発したロシア・ウクライナ戦争も収束しないうちに、今年10月からイスラエルによるガザ侵攻が始まり、第二次大戦後のアメリカを中心にした「世界秩序」の威信が大きく揺らいでいる。この秩序の不安定化を理由に、日本でも政府やメディアによって隣国の脅威が煽られ、戦時を前提とした軍事拡大路線が進められる事態に対して全国で憤激が強まっている。戦後史を画すような変化が世界規模で起きるなかで、日本社会を含む世界の変化をどう捉えるか――本紙は、『戦争論』などの著書で知られ、ウクライナ戦争の即時停戦を早くから提唱してきた東京外国語大学名誉教授の西谷修氏にインタビューし、その考察をまとめた。 〇           〇 ウクライナとガザ――世界を巻き込む二つの戦争が錯綜して進行する今、私たちはどんな世界を生きているのか、日本に生きる私たちはそれをどう把握し、新しい時代を展望するか。地理歴史

                          アメリカ原理時代の終焉と「脱西洋」の新しい世界――グローバル化による破壊と混迷を立て直す力 東京外国語大学名誉教授・西谷修 | 長周新聞
                        • ロシア 欧州通常戦力条約から脱退 欧米へのけん制一段と強める | NHK

                          ロシアのプーチン政権は、NATO=北大西洋条約機構との間で通常兵器の保有上限を定めたCFE=欧州通常戦力条約から29日、脱退しました。ウクライナへの軍事支援を行う欧米へのけん制を一段と強めるねらいとみられます。 CFE=欧州通常戦力条約は、冷戦時の東西両陣営の対立を前提として戦力均衡を図る目的でヨーロッパにおける通常兵器の保有上限を定めたものです。 1990年にNATOと当時のワルシャワ条約機構との間で調印され、ロシアは1999年に批准しましたが、NATOとの対立が続く中、2007年に履行を停止しています。 これについてロシア政府は5月、CFE条約から脱退すると発表し、議会の上下両院で関連法案が可決され29日、プーチン大統領が署名し、脱退しました。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は29日、「条約は、すでに機能不全に陥っていて、直接の影響はない」とする一方で、「軍備管理や戦略的な安定面では大

                            ロシア 欧州通常戦力条約から脱退 欧米へのけん制一段と強める | NHK
                          • CFE条約破棄へ ウクライナ巡りNATOに対抗―ロシア大統領:時事ドットコム

                            CFE条約破棄へ ウクライナ巡りNATOに対抗―ロシア大統領 2023年05月11日00時02分配信 ロシアのプーチン大統領=4月20日、モスクワ(AFP時事) ロシアのプーチン大統領は10日、欧州通常戦力(CFE)条約を破棄する法案を下院に提出した。ロシアは既に、北大西洋条約機構(NATO)との対立を踏まえ2007年からCFE条約の履行を停止しており、条約は死文化していた。昨年2月からのウクライナ侵攻を巡り関係が悪化するNATO加盟国に対し、ロシアがさらなる強硬措置を取った形だ。 10日の大統領令によると、プーチン氏はCFE条約の破棄問題に関する上下両院の審議を担当する大統領代表にリャプコフ外務次官を任命した。 通常戦力ではNATOが優位に立ち、ロシアは核戦力が頼みの綱。プーチン氏は今年2月、米ロ間に唯一残る核軍縮の枠組み、新戦略兵器削減条約(新START)の履行停止も表明している。 C

                              CFE条約破棄へ ウクライナ巡りNATOに対抗―ロシア大統領:時事ドットコム
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