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岡口基一裁判官の検索結果1 - 40 件 / 43件

  • 「まともな法治国家とは言えない」仙台高裁の裁判官が政府批判 | NHKニュース

    国会で審議されている検察庁法の改正案について、仙台高等裁判所の裁判官が13日、民放のラジオ番組に出演して批判しました。現職の裁判官がメディアで政府を批判するのは極めて異例です。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官は13日、KBS京都のラジオ番組に電話で出演し、検察庁法の改正案について、およそ45分間にわたって自身の見解を述べました。 この中で岡口裁判官は経緯を解説したうえで「検察官が内閣の顔色をうかがいながら仕事をするようになると危惧される。法解釈の変更を口頭の決裁で済ませるなど、まともな法治国家とは言えない」などと批判しました。 中立性を求められている現職の裁判官がメディアに出演し、政府を批判するのは極めて異例です。 岡口裁判官はNHKの取材に対し「法案が大変複雑なため、内容を正確に理解したうえで議論してもらいたかった。裁判官が積極的に政治運動に参加することは許されていないが、法案の問題点を

      「まともな法治国家とは言えない」仙台高裁の裁判官が政府批判 | NHKニュース
    • 岡口弁護団「勝ったと思った」から一転…読み上げに2時間超、「罷免判決」に書かれていたこと<弾劾裁判詳報>

      弁護士ドットコム 民事・その他 岡口弁護団「勝ったと思った」から一転…読み上げに2時間超、「罷免判決」に書かれていたこと<弾劾裁判詳報> 裁判官弾劾裁判所は4月3日、仙台高裁の岡口基一裁判官に対し、「裁判官としての威信を著しく失うべき非行があった」(裁判官弾劾法2条2項)として、罷免判決を宣告した。罷免判決は8例目。 罷免するかどうかは、衆参7人ずつの国会議員計14人から構成される裁判員の評議で決まる。 判決後、記者会見を開いた船田元裁判長(衆・自民)によると、評議は「議論百出」だったといい、投票数は非公表ながら「ギリギリだったということは申し上げられる」。 裁判官弾劾法によると、罷免には評議に出席した議員の3分の2以上の賛成が必要(同法31条2項)。今回は12人での評議だったため、8人以上が賛成したことになる。「ギリギリ」ということは、反対票が3〜4人いた可能性がある。 一方で、船田裁判

        岡口弁護団「勝ったと思った」から一転…読み上げに2時間超、「罷免判決」に書かれていたこと<弾劾裁判詳報>
      • SNS不適切投稿で仙台高裁判事を罷免 裁判官の表現行為めぐり初 | NHK

        殺人事件などをめぐってSNSに不適切な投稿を繰り返したとして訴追された仙台高等裁判所の岡口基一裁判官に対し、国会の弾劾裁判所は裁判官を辞めさせる罷免の判決を言い渡しました。裁判官が罷免されたのは8人目で、表現行為を理由とした判断は初めてです。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(58)は、女子高校生が殺害された事件の遺族などについて、SNSで不適切な投稿を繰り返したとして国会の弾劾裁判所に訴追され、罷免とすべきかどうか、衆・参両院の議員から選ばれた裁判員による審理が15回にわたって行われました。 これまでの裁判で、検察官役の訴追委員会は「遺族などを傷つける投稿を繰り返したのは非常に悪質で罷免すべきだ」などと主張した一方、弁護側は「これまで罷免判決が出た盗撮などの犯罪行為とは根本的に異なり、罷免にはあたらない」と主張していました。 裁判では、裁判官の表現の自由をめぐっても意見が交わされました。

          SNS不適切投稿で仙台高裁判事を罷免 裁判官の表現行為めぐり初 | NHK
        • ツイートで訴追の仙台高裁裁判官の職務停止を決定 弾劾裁判所 | NHKニュース

          ツイッターへの投稿をめぐって罷免するかどうかを審理する弾劾裁判所に訴追されている仙台高等裁判所の岡口基一裁判官について、弾劾裁判所が、判決が出るまでの間、本人の職務を停止する決定をしたことがわかりました。SNSの発信をめぐって裁判官の職務が停止されるのは初めてです。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(55)は、自身が担当していない刑事事件や民事裁判についてツイッターに投稿を繰り返し、国会の裁判官訴追委員会はことし6月、罷免するかどうかを審理する弾劾裁判所に訴追しました。 弾劾裁判の日程はまだ決まっていませんが、衆・参の国会議員で構成する弾劾裁判所が先月29日に、判決が出るまでの間、岡口裁判官の職務を停止する決定をしたことが関係者への取材でわかりました。 法律では、弾劾裁判所は必要があると認めた場合には、訴追された裁判官の職務を停止できると定めていて、今回の決定によって岡口裁判官は職務にあたる

            ツイートで訴追の仙台高裁裁判官の職務停止を決定 弾劾裁判所 | NHKニュース
          • 岡口基一裁判官の弾劾裁判は何が問題なのか 法曹界から上がる危機感、米国制度との違い:朝日新聞GLOBE+

            SNSで不適切な投稿をしたとして、仙台高等裁判所の岡口基一裁判官が国会の弾劾裁判所に訴追されました。 罷免判決を受ければ、岡口氏は裁判官を辞めるだけでなく、法曹資格も失うことになります。 SNSでの発言をめぐって弾劾裁判にかけられるのは前代未聞であり、三権分立を揺るがすとして多くの法曹関係者から反対の声が上がっています。問題点と国民に与える影響について論じます。(弁護士・亀石倫子) 弾劾裁判とは 弾劾裁判とは、国会に設置された裁判官弾劾裁判所が、身分にふさわしくない行為をした裁判官や、職務上の義務に違反した裁判官を辞めさせるかどうかを判断する裁判です。 裁判官は、公正な裁判を行い国民の権利を守るという重要な役割を担っているため、国会や内閣から圧力を受けたり、特定の政治的・社会的な勢力から影響を受けたりしないように、憲法で「裁判官の独立」が保障されています。 その例外が弾劾裁判です。憲法で身

              岡口基一裁判官の弾劾裁判は何が問題なのか 法曹界から上がる危機感、米国制度との違い:朝日新聞GLOBE+
            • 裁判官が再びSNSに遺族侮辱する投稿 仙台高裁 懲戒申し立て | NHKニュース

              仙台高等裁判所は、民事裁判を担当する岡口基一裁判官が自分のフェイスブックに殺人事件の遺族を侮辱する内容の投稿をしたとして、最高裁判所に懲戒を申し立てました。岡口裁判官がSNSの投稿をめぐって懲戒を申し立てられるのは2度目です。 裁判所によりますと、岡口裁判官は去年11月、自分のフェイスブックで、東京の女子高校生が殺害された事件の遺族について「自分を非難するように東京高裁などに洗脳されている」という投稿を行いました。 岡口裁判官は以前にも、この事件に関してツイッターに投稿し、遺族から抗議を受けていて、おととし、当時所属していた東京高等裁判所から厳重注意処分を受けています。 仙台高裁は、今回の投稿について「以前の投稿で遺族から厳重な処分を求める要望が出た経緯があったのに、今回も遺族を侮辱し、裁判官に対する国民の信頼を損ねた」として27日、最高裁判所に懲戒を申し立てました。 今後、裁判官の処分を

                裁判官が再びSNSに遺族侮辱する投稿 仙台高裁 懲戒申し立て | NHKニュース
              • 「異議あり」岡口判事の弾劾裁判、弁護団が裁判所に噛み付いた理由【詳報】 - 弁護士ドットコムニュース

                SNSの不適切な投稿などをめぐり訴追されていた仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第2回公判が11月30日、参議院第二別館内の弾劾裁判所(裁判長:松山政司議員=参・自民=)であり、冒頭陳述と証拠調べが実施された。 次回期日は2023年2月8日に開かれ、証拠の採否を決定する予定。また、証人尋問がおこなわれる可能性もあるという。 岡口判事は、ツイッターなどに殺人事件の遺族の感情を傷つけたり、飼い犬の所有権をめぐる訴訟の当事者の社会的評価を不当におとしめたりする投稿をしたなどとして、2021年6月16日に罷免訴追された。 裁判官訴追委員会(委員長:新藤義孝議員=衆・自民=)は、岡口判事のツイートなど13個の行為を問題視しているが、このうち4つについては訴追期間の3年(裁判官弾劾法12条)を過ぎている。 この点について訴追委は、13個すべてを一体のものと主張。岡口判事が裁判所から厳重

                  「異議あり」岡口判事の弾劾裁判、弁護団が裁判所に噛み付いた理由【詳報】 - 弁護士ドットコムニュース
                • 岡口裁判官、再任希望せず 来春で任期満了へ - 弁護士ドットコムニュース

                  裁判当事者を傷つけるネット投稿などをしたとして弾劾裁判にかけられている仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)が2024年4月で裁判官ではなくなることが分かった。 7月26日にあった弾劾裁判の第8回公判で、再任希望を出さなかったことを弁護人が明かした。下級裁判所の裁判官の任期は10年とされており、2014年4月に再任された岡口裁判官は来春で任期が満了する。 裁判官は訴追されると辞任できなくなるが(裁判官弾劾法41条)、任期が満了すると弾劾裁判は終わるとみられる(裁判官弾劾裁判所規則123条3項1号)。2008年の麻生太郎首相時代にも「その任期を満了し裁判官の身分を喪失した者を弾劾裁判により罷免することはできないものと考えられる」との答弁がある。 なお、岡口裁判官は分限裁判で戒告の懲戒処分を2度受けている。再任希望を出しても再任されなかった可能性が高く、もともと来春までに弾劾裁判の結論が出るか

                    岡口裁判官、再任希望せず 来春で任期満了へ - 弁護士ドットコムニュース
                  • 岡口裁判官の弾劾裁判は長期化も 弁護団「全面的に争う裁判になる」 - 弁護士ドットコムニュース

                    SNSへの投稿などをめぐって、弾劾裁判所に訴追されている仙台高裁の岡口基一裁判官について、岡口裁判官の弁護団と、岡口裁判官を罷免しないよう求めている会が9月8日、都内で記者会見を開いた。弁護団の1人は、岡口裁判官の行為が罷免に該当するかどうかの評価について「全面的に争う」とした上で、裁判の長期化を示唆した。 弁護団の野間啓弁護士は、弾劾裁判について、裁判官の免官でなく、法曹資格の喪失を伴う「罷免」するかどうかのみを決めることや、一審制で異議申し立てができない点を紹介。過去の7件が、刑事犯罪によるものであったことを踏まえて「(弾劾裁判は)明白な非行に対して形式的に行うこと前提としていて、誰が見ても明確な場合において限定的な運用が想定されている」との見解を示した。 弾劾裁判が、限定的に運用されてきた理由として、政治による司法への介入という三権分立に関わる点を挙げ、「(裁判官の表現行為という)主

                      岡口裁判官の弾劾裁判は長期化も 弁護団「全面的に争う裁判になる」 - 弁護士ドットコムニュース
                    • 不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会

                      不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会 世話人 大貫憲介(弁護士),亀石倫子(弁護士),千田有紀(社会学者),中村 真(弁護士),南 和行(弁護士) 当会の主張はこちらをご覧ください↓私たちの主張 岡口基一裁判官の罷免に反対する共同声明 下記の共同声明に追加賛同していただける方はここをクリックしてください (匿名による賛同もできます) 本年6月16日、仙台高等裁判所判事である岡口基一氏が、裁判官訴追委員会により裁判官弾劾裁判所に罷免訴追された。訴追状によれば、都合13件にわたる訴追事由が挙げられているところ、いずれも職務と関係しない私生活上の行状であり、その全てがインターネット上での書き込み及び取材や記者会見での発言という表現行為を問題とする訴追となっている。 訴追事由13件のうち10件は、殺人事件被害者遺族に関するものであり、その中には遺族に対してなされたものもあり、内容的あるいは

                      • 異色の裁判官と弁護士が議論した岡口裁判官「弾劾裁判」と三権分立の危機(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        一般にはいまひとつ知られていないが、いま司法界で大きな議論になっているのが、岡口基一裁判官の「弾劾裁判」だ。既に「不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会」が発足、弁護士やジャーナリストなど多くの人が賛同している(ホームページは下記)。 https://okaguchi.net/ この9月8日には岡口裁判官の弁護団が会見を行い、問題点を訴えた。 「弾劾裁判」自体があまり知られていないのだが、当事者である岡口基一裁判官と、大崎事件再審などで知られる鴨志田祐美弁護士が、月刊『創』(つくる)10月号でこの問題を巡って議論した。2人とも異色の裁判官、異色の弁護士だが、この弾劾裁判が三権分立を危うくし、司法の危機をもたらしかねない、という点では一致した。 対談が企画された背景には月刊『創』9月号の連載コラムで、鴨志田弁護士が裁判官のあり方について触れ、岡口裁判官について「言動全てに賛同するものではないが

                          異色の裁判官と弁護士が議論した岡口裁判官「弾劾裁判」と三権分立の危機(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 岡口基一裁判官、弾劾裁判への訴え検討の訴追委を批判 「軽々に裁判官を呼び出すのは三権分立に反する」

                          Twitterへの投稿について最高裁から異例の戒告処分を受けた岡口基一裁判官(53)をめぐる動きが慌ただしくなってきた。 裁判官の罷免(辞めさせる)を判断する弾劾裁判に対し、国会の裁判官訴追委員会が岡口裁判官を訴える(訴追)かどうかを決める調査が進んでいるからだ。

                            岡口基一裁判官、弾劾裁判への訴え検討の訴追委を批判 「軽々に裁判官を呼び出すのは三権分立に反する」
                          • 岡口基一裁判官が懸念する、最高裁の「王様化」とは。異例の戒告処分を受けた今だから思うこと

                            岡口基一裁判官=現・仙台高裁=は、自身に対して異例の戒告処分を決めた最高裁を、誰からも批判を受けない「王様」のような状態になっていると指摘する。

                              岡口基一裁判官が懸念する、最高裁の「王様化」とは。異例の戒告処分を受けた今だから思うこと
                            • 裁判官「高裁が遺族洗脳」と投稿 | 共同通信

                              ツイッターで事件の遺族への配慮を欠いた投稿をしたとして昨年、厳重注意処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官(53)が、フェイスブックに「遺族は俺を非難するよう東京高裁事務局に洗脳された」と投稿していたことが15日、分かった。

                                裁判官「高裁が遺族洗脳」と投稿 | 共同通信
                              • 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ - 黒川弘務東京高検検事長の賭け麻雀問題

                                目次 0 不祥事発覚から略式命令までの経緯の骨子 1 黒川弘務東京高検検事長の引責辞任 2 森まさこ法務大臣の記者会見における説明 3 東京高検のルールブックの記載 4 黒川弘務東京高検検事長に関係する可能性がある懲戒処分の基準 5 検察の在り方検討会議,及び黒川弘務の略歴 6 賭博罪に関する刑法の条文 7 賭博罪に関する裁判例 8 公営賭博及びパチンコの合法性に関する国会答弁(令和2年5月27日追加) 9 取材源の秘匿 10 黒川弘務東京高検検事長の退職手当 11 東京地検特捜部の取材対応のあり方に関する内閣答弁書 12 三井環事件(平成14年4月22日逮捕)に関する国会答弁及び政府見解 13 外務省機密費流用事件,及びこれに関する東京地裁平成14年3月29日判決 0 不祥事発覚から略式命令までの経緯の骨子 (1) 黒川弘務 東京高検検事長は,令和2年5月20日,緊急事態宣言下で賭け麻雀

                                  弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ - 黒川弘務東京高検検事長の賭け麻雀問題
                                • SNS投稿めぐり訴追 裁判官を支援する有志の団体が発足 | NHKニュース

                                  SNSへの投稿をめぐって弾劾裁判所に訴追されている仙台高等裁判所の岡口基一裁判官について、弁護士や学者の有志が支援する団体を立ち上げました。 団体は「表現行為について訴追し、法曹の資格を奪おうとするのは明らかに行き過ぎだ」と主張しています。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(55)は、女子高校生が殺害された事件の遺族などについてSNSに不適切な投稿を繰り返したとして、ことし6月、裁判官を罷免するかどうかを審理する弾劾裁判所に訴追され、現在は職務が停止されています。 これについて、弁護士や学者が岡口裁判官を支援する団体を立ち上げ、8日、記者会見しました。 SNSの発信をめぐって裁判官が訴追されたケースはこれまでなく、裁判官の表現行為を抑制するものだとしています。 岡口裁判官の代理人の野間啓弁護士は「犯罪にも当たらない行為によって法曹の資格そのものを奪おうとすることは明らかに行き過ぎだ。裁判官の

                                    SNS投稿めぐり訴追 裁判官を支援する有志の団体が発足 | NHKニュース
                                  • 弁護人の冒頭陳述 – 不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会

                                    不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会 世話人 大貫憲介(弁護士),亀石倫子(弁護士),千田有紀(社会学者),中村 真(弁護士),南 和行(弁護士) 2023(令和5)年7月26日 弁護人冒頭陳述 はじめに 弁護人冒頭陳述を始めるにあたって、弾劾裁判に関して最初に確認しておくべきことが3点あります。 第1に、弾劾裁判所は国会の機関ではありません。裁判官訴追委員会の冒頭陳述において、訴追委員は弾劾裁判所を国会の一機関として位置づけられました。しかし、これは重大な誤りであることを指摘しなければなりません。確かに弾劾裁判所の設置は国会の権限です(憲法64条)。そして、裁判員も訴追委員も国会議員から構成されます。しかし、そのことは弾劾裁判所が国会の一機関であることを意味しません。弾劾裁判所は、国会によって設置されるとしても、あくまでも国会から独立した裁判所なのであり、主権者国民の意思を反映するべき国

                                    • 5/13 検察庁法改正 | 角田龍平の蛤御門のヘン|KBS京都

                                      ・スミーズ事務所より所属タレントに関するお知らせ ・テレスミシュラン-特別編- (香川照えに関する続報に関しましては、時間の都合上PODCASTに入りませんでした。 ぜひradikoプレミアムで最後までお聴きください。) ゲスト:岡口基一裁判官 ポッドキャストを聴く

                                        5/13 検察庁法改正 | 角田龍平の蛤御門のヘン|KBS京都
                                      • ツイッター不適切投稿で岡口判事を訴追 国会訴追委、罷免求め | 毎日新聞

                                        記者会見する岡口基一裁判官=東京・霞が関の司法記者クラブで2018年9月11日午後5時9分、小川昌宏撮影 殺人事件の被害者や遺族にツイッターで不適切な投稿をしたなどとして、最高裁の分限裁判で2度戒告処分となった仙台高裁の岡口基一判事(55)について、国会の裁判官訴追委員会は16日、罷免を求めて裁判官弾劾裁判所に訴追すると決めた。訴追は戦後10件目(2件は同一人物)で、女性のスカートの中を盗撮した大阪地裁の男性判事補(罷免)以来9年ぶり。弾劾裁判が今後開かれ、罷免するかどうかを決める。 訴追委によると、過去に訴追された8人のうち、7人が弾劾裁判で罷免された。ストーカーや児童買春などで有罪が確定した裁判官が多く、SNS(ネット交流サービス)の投稿による訴追は初めて。岡口判事の代理人弁護士は「決定は極めて遺憾。裁判官の独立や表現の自由に対する重大な脅威で、ひいては国民の権利に大きな影響を及ぼす」

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                                        • 岡口裁判官の投稿に遺族が抗議 「洗脳」は侮辱 | 共同通信

                                          黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 仙台高裁の岡口基一裁判官(53)がフェイスブックで、2015年に女子高校生が殺害された事件の遺族に対し「俺を非難するよう洗脳された」と投稿したことに、遺族側は25日までに「事実に反し、遺族を侮辱するものだ」として、仙台高裁に抗議し厳重処分を求めた。また国会の裁判官訴追委員会に、岡口裁判官をこの件でも訴追するよう新たに請求した。 遺族が同日、東京都内で記者会見して明らかにした。仙台高裁は「事実関係を調査中でコメントできない」としている。

                                            岡口裁判官の投稿に遺族が抗議 「洗脳」は侮辱 | 共同通信
                                          • 【速報】SNS不適切投稿 岡口裁判官に賠償命令 女子高生殺人事件の遺族を“侮辱” 東京地裁(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                                            都内で女子高生が殺害された事件をめぐって、自らのSNSで遺族を侮辱するような投稿をしたとして訴えられていた仙台高裁の岡口基一裁判官に対して、東京地裁は、きょう午後、44万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。不適切とされた3つの投稿のうち、1つを「不法行為」と認定した。 訴状などによると、岡口裁判官は、東京・江戸川区で女子高生が殺害された事件をめぐって、2017年12月、自らのツイッターに、判決文が掲載されたウェブサイトのURLとともに、「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に無惨にも殺されてしまった」と投稿(投稿①)。 また、女子高生の遺族が抗議したところ、ブログに「申し訳ないが、単に因縁をつけているだけ」と書き込んだという(投稿②)。 さらに命日に当たる2019年11月12日、自らのフェイスブックに、「遺族は俺を非難するよう東京高裁に洗脳された」と投

                                              【速報】SNS不適切投稿 岡口裁判官に賠償命令 女子高生殺人事件の遺族を“侮辱” 東京地裁(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                                            • “SNS投稿で名誉傷つけ”岡口裁判官に賠償命じる判決 東京地裁 | NHK

                                              女子高校生が殺害された事件の遺族が、SNSへの投稿で名誉を傷つけられたとして、仙台高等裁判所の岡口基一裁判官に賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所は一部の投稿について訴えを認め、40万円余りの支払いを命じました。 2015年に東京 江戸川区で当時17歳の女子高校生が殺害された事件の遺族は、岡口基一裁判官が事件や裁判をめぐりSNSやブログで発信した3件の投稿について、「娘や自分たちの名誉を傷つけられた」と主張して賠償を求めていました。 27日の判決で、東京地方裁判所の清野正彦裁判長は1件の投稿について「遺族などの名誉を傷つけるもので、事実に反し、人格を否定する侮辱的表現だ」と認めました。 そのうえで「相当に悪質な内容で、裁判官として、裁判所に関係する文脈の投稿については一般のSNS利用者とは一線を画する影響力を持っていた」と指摘して、岡口裁判官に40万円余りの賠償を命じました。 一方、そのほか

                                                “SNS投稿で名誉傷つけ”岡口裁判官に賠償命じる判決 東京地裁 | NHK
                                              • 「戒告」岡口裁判官が「娘の命日に再び不適切な投稿」 遺族が仙台高裁に抗議 | 毎日新聞

                                                岡口基一裁判官への抗議書を仙台高裁に提出し、記者会見する被害者の両親=東京都内で2019年11月25日午後4時29分、山本将克撮影 東京都江戸川区であった女子高生殺害事件を巡ってツイッターで不適切な投稿をしたとして厳重注意処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官(53)が、再び不適切な書き込みをしたとして、遺族が25日、同高裁宛てに抗議書を提出したことを明らかにした。 岡口氏が取り上げたのは、都立高3年の岩瀬加奈さん(当時17歳)が殺害された事件。フェイスブック上に今月12日、「(事件の)遺族は俺を非難する…

                                                  「戒告」岡口裁判官が「娘の命日に再び不適切な投稿」 遺族が仙台高裁に抗議 | 毎日新聞
                                                • 岡口マクロ Word版

                                                  Microfost Wordを利用して訴訟書面その他公用文に従った書面を作成する際に便利な機能を備えたWordファイルを配布しています。もともと岡口基一裁判官が一太郎向けに作成されていたものを、Microsoft Word用にリメイクしたものです。 岡口マクロ Word版(基本版) 岡口マクロ Word版(代理人情報入力) 岡口マクロ Word版(契約条項) 岡口マクロ Word版(基本版・テンプレート) ※ オリジナル(岡口マクロ一太郎版)は、vectorでダウンロード可能です。

                                                    岡口マクロ Word版
                                                  • 検察庁法改正案を廃案にするために*最終追記6月19日 - 上越中央法律事務所

                                                    *6月19日付追記・改定 6月19日現在の状況に即して、内容を一部再改定しました。今後も状況により改定する可能性があります。引き続きよろしくお願い致します。 第1 大きな成果と、残された課題 1 法案は廃案に 報道されている通り、検察庁法の改正を含む国家公務員法等改正案は、廃案となりました。 ツイッターに象徴される世論の大きな盛り上がりや、検察官OBの声明など、様々な取り組みが積み重なって得られた大きな成果です。 2 残された課題 しかし、一連の経過の発端ともいえる黒川検事の勤務延長を決めた閣議決定については未だ撤回されていません。検察官にも国家公務員法の勤務延長規定を適用できるという法解釈の変更が維持されたままでは、検察官人事に対して政府が介入する余地が残されてしまいます。 また、政府・与党は、検察官の勤務延長を認める特例部分を削除したうえで、次の国会に再提出する方向であると報じられてい

                                                      検察庁法改正案を廃案にするために*最終追記6月19日 - 上越中央法律事務所
                                                    • SNSに不適切投稿 裁判官の弾劾裁判開始 罷免するかどうか審理 | NHK

                                                      SNSに不適切な投稿を繰り返したとして訴追された仙台高等裁判所の岡口基一裁判官について罷免するかどうか審理する弾劾裁判が始まり、岡口裁判官は「表現の中には不適当なものもあった」と述べ謝罪しました。 裁判官の表現行為をめぐって弾劾裁判が開かれるのは初めてで、弁護側は罷免すべきではないと主張しました。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(56)は女子高校生が殺害された事件の遺族などについてSNSに不適切な投稿を繰り返したとして、国会の弾劾裁判所に訴追されています。 2日の初公判で検察官役の訴追委員会はSNSでの複数の投稿について「被害者遺族の感情を傷つけるとともに侮辱した。裁判官としての威信を著しく失うべき非行だ」として罷免すべきだと主張しました。 これに対し岡口裁判官は「私がした表現の中には不適当なものもあり、深くおわび申し上げます。認否は弁護士に委ねたい」と述べました。 弁護側は「一連の行為は

                                                        SNSに不適切投稿 裁判官の弾劾裁判開始 罷免するかどうか審理 | NHK
                                                      • 死者の尊厳もある程度、法的に保護されてるよ

                                                        「AIで死者を“復活”」の件、死者に人権はないという趣旨のブコメが散見されるのだけども、だからといって死者の尊厳は破壊し放題かというとそうでもないので、若干のメモ。 刑法230条(名誉毀損)① 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。 2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない まず刑法において、虚偽の事実を摘示した場合には死者についての名誉毀損罪が成立する。その保護法益は①遺族の名誉であるとする見解、②死者に対する遺族の敬愛の感情であるとする見解、③死者の名誉であるがその性質は公共の法益であるとする見解、④死者個人の名誉であるとする見解が対立しているが、多数説は④説に立つとされる(条解刑法 第4版補訂版(有斐閣,2023)230頁)。いずれにしても名誉

                                                          死者の尊厳もある程度、法的に保護されてるよ
                                                        • 岡口裁判官の弾劾と表現の自由をどう考えるか 学者たちが議論 - 弁護士ドットコムニュース

                                                          憲法学の研究者からなる全国憲法研究会憲法問題特別委員会は9月18日、「裁判官の弾劾と表現の自由:岡口基一裁判官の訴追を契機に考える」と題したシンポジウムを、オンラインで開催した。岡口氏の訴追に対して制度上問題ないとの見解を示す学者がいる一方、表現の自由の観点から問題視する意見が出た。 ●柳瀬昇教授「訴追委員会は明らかに罷免されるもの訴追してきた」 初めに登壇したのは​​日本大学の柳瀬昇教授。柳瀬氏は、弾劾裁判について、制度の観点から、報告した。現在の裁判官などを弾劾する制度ができて以降74年間で、8人の裁判官に対して9件の訴追がなされており、1955年以降、訴追された裁判官全員が罷免されていることについて、「(裁判官を訴追するか決める)訴追委員会は、明らかに罷免されるであろうものを訴追し、そうでないものは訴追しないという運用をしていると推察される」とした。 一方、過去7件の「訴追猶予(弾劾

                                                            岡口裁判官の弾劾と表現の自由をどう考えるか 学者たちが議論 - 弁護士ドットコムニュース
                                                          • 「不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会」が発足しました - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

                                                            news.yahoo.co.jp okaguchi.net

                                                              「不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会」が発足しました - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
                                                            • FBに不適切投稿、岡口基一裁判官を2度目の懲戒処分 最高裁大法廷 | 毎日新聞

                                                              殺人事件の遺族についてフェイスブック(FB)に不適切な投稿をしたとして、仙台高裁から懲戒を申し立てられた同高裁の岡口基一裁判官(54)の分限裁判で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は26日、「遺族の心情を傷付け、裁判官に対する国民の信頼を損ねた」として戒告の懲戒処分とする決定を出した。裁判官13人全員一致の意見。 岡口氏は2018年10月にも、飼い犬の所有権が争いになった民事訴訟について投稿して訴訟当事者の感情を傷つけたとして戒告とされている。2度の懲戒処分を受けた裁判官は過去2人しかおらず、異例。

                                                                FBに不適切投稿、岡口基一裁判官を2度目の懲戒処分 最高裁大法廷 | 毎日新聞
                                                              • 岡口判事の投稿めぐる訴訟が結審 女子高生殺害事件の遺族「執拗な投稿で悲しむ権利奪われた」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                弾劾裁判所に訴追された仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)が、その要因の1つとなったSNSへの投稿をめぐり、女子高生殺害事件の遺族から損害賠償を求められている訴訟は10月28日に結審した。2023年1月27日に判決が言い渡される。 ●遺族「なぜこんなことをするのか」 この日は原告である遺族の岩瀬正史さん、裕見子さん夫妻の本人尋問があった。 岡口氏は2017年、二人の次女・加奈さん(当時17)が殺害された事件について、ツイッターに判決文のURLを貼ったうえで、「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に無惨にも殺されてしまった17歳の女性」と投稿した。 二人は加害者の裁判にも被害者参加制度を使って出廷していた。正史さんは、裁判について知るために、SNS発信が盛んな「異色の裁判官」として知られていた岡口氏をフォローしていたという。投稿を見たときの気持ちについて

                                                                  岡口判事の投稿めぐる訴訟が結審 女子高生殺害事件の遺族「執拗な投稿で悲しむ権利奪われた」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                • Togi Lab

                                                                  弁護士戸木亮輔が作成した、岡口マクロ Word版その他、主に弁護士向け(弁護士の業務を効率化する)ソフトウェアを開発・配布するサイトです。 岡口マクロ Word版 Microsoft Wordを利用して訴訟書面その他公用文に従った書面を作成する際に便利な機能を備えたWordファイルを配布しています。もともと岡口基一裁判官が一太郎用に作成されていたものを、Microsoft Word用にリメイクしたものです。 岡口辞書 訴訟書面等を作成する際に便利な単語が設定されたIME用の辞書ファイルを配布しています。もともと岡口裁判官が作成されていたものを、最新IMEにインストール可能な形でリメイクしたものです。 判デタ(サービス休止中) 裁判所HPや判例雑誌に判決文が掲載されたことをお知らせするサービスです。あらかじめ裁判所名と日付をご登録いただければ、ご指定のメールアドレスに通知を届けます。 弁護士

                                                                    Togi Lab
                                                                  • ツイッター投稿の仙台高裁 岡口裁判官の訴追決定 裁判官訴追委 | NHKニュース

                                                                    ツイッターへの投稿をめぐって罷免を求める訴追請求が出されていた仙台高等裁判所の岡口基一裁判官について、国会の裁判官訴追委員会は、罷免するかどうかを審理する弾劾裁判所に訴追することを決めました。SNSの発信をめぐって裁判官が訴追されるのは初めてです。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(55)のツイッターへの投稿をめぐって、罷免を求める訴追請求が出されたことから、衆・参の国会議員で構成される裁判官訴追委員会が本人の主張も聞くなどして、訴追すべきかどうか検討してきました。 その結果、16日の委員会で、委員の3分の2以上が訴追に賛成したとして、岡口裁判官を弾劾裁判所に訴追することを決めました。 今後、衆・参の議員で構成される弾劾裁判が開かれ、罷免するかどうか判断することになります。 裁判官訴追委員会の新藤義孝委員長は、委員会終了後「具体的な経緯や根拠は、今後の弾劾裁判で明らかにしたい」と述べました。

                                                                      ツイッター投稿の仙台高裁 岡口裁判官の訴追決定 裁判官訴追委 | NHKニュース
                                                                    • 澤藤統一郎の憲法日記 » 弾劾裁判所は、岡口基一裁判官を罷免してはならない。

                                                                      (2021年8月28日) 三権分立の目的は、統合された強力な権力を望ましからぬものとして権力機構を分散させることであり、立法・行政・司法の各部のチェック・アンド・バランスを適切に保つことで、権力機構の一部門への過度の権力集中を抑制することでもある。 現実には、立法・行政・司法という3部門の中では、得てして行政が肥大化し易く、司法が弱体化しがちである。そこで、「司法の独立」というスローガンが重要な意味をもつ。直接には立法権・行政権からの、そしてその背後にある政治権力からの、「司法の独立」がなくては、法の支配も民主主義政治も人権の擁護も実現し得ない。「司法の独立」あればこそ、数の力を恃む立法府や、強力な権力機構として国民個人と対峙する行政府の専断・暴走を阻むことが可能となる。 司法の独立の核心は、個々の裁判官の独立にある。裁判官は、政治権力からも、社会的同調圧力からも、行政府からも、立法府から

                                                                      • 弾劾裁判、時効の投稿も訴追対象 国会委「継続一体」、争点化も(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                        2018年9月、最高裁での分限裁判審問後に記者会見する岡口基一裁判官(手前)=東京・霞が関の司法記者クラブ 会員制交流サイト(SNS)に不適切な投稿をしたとして、弾劾裁判にかけられた仙台高裁の岡口基一判事(55)を巡り、国会の裁判官訴追委員会が、法律上の「時効」が過ぎた古い投稿を含めて訴追理由にしていることが18日、関係者への取材で分かった。まだ過ぎていない新しい投稿と「継続した一つの行為」と捉えて判断したという。 刑事事件では公訴時効が過ぎた行為を起訴することは許されず、訴追の手続きなどを定めた裁判官弾劾法にも、こうした手法を認める規定はない。岡口氏側の反発が予想され、来年にも始まる弾劾裁判で争点の一つとなる可能性がある。

                                                                          弾劾裁判、時効の投稿も訴追対象 国会委「継続一体」、争点化も(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 司法の独立を脅かす岡口裁判官の罷免訴追に反対します!弾劾裁判の弁護団にご支援を|公共訴訟のCALL4(コールフォー)

                                                                          はじめに 岡口基一裁判官が弾劾裁判にかけられました。SNSでの投稿・発言が「裁判官の威信を著しく失うべき非行」に当たるとされたものです。 岡口裁判官を罷免することには多くの問題があります。私たちは、このまま罷免が認められては司法の独立が侵されて日本社会に禍根を残すと思い、岡口裁判官とその弁護団をサポートするべくこのクラウドファンディングをはじめました。 不当な罷免を防ぐために皆様の力をお貸し下さい。 岡口裁判官ってどんな人? 岡口裁判官は、弾劾裁判所により職務を停止されるまでは、仙台高等裁判所の判事でした。勤続27年のベテラン裁判官です。 脳脊髄液減少病という、医学的に証明するのが難しい病気を初めて日本で認めたり、新潟水俣病訴訟で原告の全員を水俣病と認めて救済したりするなど、複雑困難な事件に正面から取り組む裁判官です。 法曹界では誰もが知る「要件事実マニュアル」シリーズというベストセラーの

                                                                            司法の独立を脅かす岡口裁判官の罷免訴追に反対します!弾劾裁判の弁護団にご支援を|公共訴訟のCALL4(コールフォー)
                                                                          • 「エロエロツイートとか頑張るね」“白ブリーフ裁判官”岡口基一に対する懲戒処分は正しかったか? | 文春オンライン

                                                                            《白ブリーフを履く男はすでに「ひとつ上の男」になっており、それが自慢なのです。白ブリーフを自在に履きこなせるということは、人生に余裕を持った“大人の自由人”》――一般的な裁判官のイメージとはかけ離れたツイートを繰り返し、ネット上で話題になった岡口基一裁判官のことを記憶している方は多いだろう。 同氏は、そうした奔放なツイートが原因で、多数の非難を浴び、最高裁で懲戒処分が決定した。しかし個人のツイート、つまり氏の“表現”に対する処分は、適当なものだったのだろうか。ここでは、瀬木比呂志氏の著書『檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか』(角川新書)を引用し、法学者からの見解を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◇◇◇ 岡口裁判官の表現に対する処分 岡口基一裁判官は、ツイッター上の表現によって3回の処分を受けており、その経緯はメディアでも広く取り上げられた(なお、本稿脱稿後に4回目の処分が

                                                                              「エロエロツイートとか頑張るね」“白ブリーフ裁判官”岡口基一に対する懲戒処分は正しかったか? | 文春オンライン
                                                                            • 不適切投稿で訴追 岡口裁判官の弾劾裁判 弁護側の反論始まる | NHK

                                                                              SNSに不適切な投稿を繰り返したとして訴追された仙台高等裁判所の岡口基一裁判官の弾劾裁判で、26日から弁護側の反論が始まり、裁判官を辞めさせる必要はないと主張しました。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官(57)は、女子高校生が殺害された事件の遺族などについて、SNSに不適切な投稿を繰り返したとして、国会の弾劾裁判所に訴追され、検察官役の訴追委員会は「遺族の感情を傷つけ侮辱した」などとして、罷免し、裁判官を辞めさせるべきだと主張しています。 去年3月に始まった弾劾裁判は、26日から弁護側の反論が始まりました。 弁護側は冒頭、「本人も不適切な投稿が多々あったことを痛感し、謝罪したいと思っている」と述べ、裁判官の職務を続けることは希望していないと説明しました。 一方で「一連の投稿が相手の評価を不当におとしめたとしても、罷免の条件である『裁判官としての威信を著しく失うべき非行』に当たらないことはある

                                                                                不適切投稿で訴追 岡口裁判官の弾劾裁判 弁護側の反論始まる | NHK
                                                                              • 岡口基一判事を罷免とした弾劾裁判所の判決に反対する(追記あり) : なか2656のblog

                                                                                本日(2024年4月3日)、岡口基一判事の弾劾裁判所において岡口判事の罷免が言い渡されました。 ・岡口判事に裁判官を辞めさせる「罷免」判決、戦後8人目 弾劾裁判|朝日新聞 岡口判事の投稿が「著しい非違行為」にあたるとはとても思えません。この弾劾判決は裁判官や公務員に公平中立どころか無色透明を求めるものであまりにも不当だと思われます。無色透明がよいというのなら、人間でなく生成AIに裁判をやらせるべきとなってしまうのではないでしょうか。「けしからん投稿だ」「不謹慎」だけでは裁判官を罷免とする理由にはなりません。裁判官、全国の公務員や弁護士の方々の表現行為(憲法21条1項)に萎縮効果が働くことが強く懸念されます。 またこのレベルの投稿で裁判官の免職の判決を出すことは、独立性を有する司法に対する政府・行政の不当な干渉で三権分立に反すると思います(憲法76条3項)。 憲法 第七十六条 すべて司法権は

                                                                                  岡口基一判事を罷免とした弾劾裁判所の判決に反対する(追記あり) : なか2656のblog
                                                                                • 岡口基一裁判官にかかる弾劾裁判について慎重な審理を求める会長声明|神奈川県弁護士会

                                                                                  2022年09月09日更新 岡口基一裁判官(以下「岡口裁判官」という。)は、性犯罪についてSNS・記者会見・ブログ・週刊誌のインタビューで発言したこと、犬の返還を求める訴訟についてSNS及びブログで発言したことを理由として、2021年6月16日に弾劾裁判所に訴追され、同年7月29日には職務停止が決定されましたが、弾劾裁判は2022年3月2日に第1回目が行われたものの、その後の期日は開かれておらず、今もなお審理が継続しています。 罷免事由として挙げられている岡口裁判官の発言の中には、遺族感情等を害すると評価できるものや、戒告処分を受けた後にさらになされたものもあり、裁判官の言動として不適切なものがあったことは否定できません。しかしながら、以下に述べるとおり、弾劾裁判においては、裁判官の身分保障を十分尊重し、いやしくも司法権の独立を侵すこととならないように慎重に検討すべきです。 憲法は、司法に