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岡田光信の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK

    宇宙空間を漂う使われなくなった人工衛星やロケットなどの「宇宙ごみ」の除去に向けて、日本の民間企業が開発した「宇宙ごみ」を撮影する衛星が18日夜、ニュージーランドから打ち上げられました。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 東京のベンチャー企業、「アストロスケール」は「宇宙ごみ」を回収するための技術の確立を目指していて、今回、JAXA=宇宙航空研究開発機構と協力して宇宙空間に漂っている使用済みのロケットに接近し、撮影することを目的とした衛星を開発しました。 衛星は日本時間の18日午後11時50分すぎにニュージーランドから打ち上げられ、およそ1時間後に予定の軌道に投入されて打ち上げは成功したということです。 衛星が接近して撮影を試みるのはJAXAが2009年に打ち上げたH2Aロケットの一部で、現在は高度600キロを周回し続けていますが、GPSなどの位置情報を発信していないため、

      使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK
    • 「宇宙はゴミだらけ」――NASAもお手上げの「宇宙ゴミ」回収に挑む、日本人起業家の奮闘(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

      今年5月、中国のロケットの残骸が地上に落下する恐れがあるというニュースが流れ、騒然となったことは記憶に新しい。宇宙空間には過去の衛星やロケットの残骸(スペースデブリ)が無数に飛び回っており、今回の件は氷山の一角にすぎない。先月のG7サミット(先進7カ国首脳会議)でも持続可能な宇宙環境の構築が宣言に盛り込まれたように、宇宙ゴミは人類共通の課題だ。10年前まで誰も解決策を持たなかったスペースデブリ。この問題の解決に奮闘する日本人がいる。IT業界から宇宙産業に身を投じた男は、どうやって道を切り開いたのか。(取材・文:キンマサタカ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 今年3月22日。日本企業が開発した衛星を積んだロケットが宇宙空間へと飛び立った。積まれたのはアストロスケール社の「ELSA-d」。スペースデブリ除去の実証実験用衛星だ。 同社のCEOを務める岡田光信(48)は言う。 「打ち

        「宇宙はゴミだらけ」――NASAもお手上げの「宇宙ゴミ」回収に挑む、日本人起業家の奮闘(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
      • まるでSF映画。増えすぎた宇宙のゴミを掃除する衛星が誕生してた…

        まるでSF映画。増えすぎた宇宙のゴミを掃除する衛星が誕生してた…2023.06.20 21:0018,771 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( 中川真知子 ) 地球低軌道には、役目を終えた人工衛星やロケットなどの不用品、いわゆるスペースデブリがたくさん周遊しています。NASAによると、スペースデブリの移動速度は最大時速2万8160km。軌道上で衝突する可能性もあり、宇宙開発が活発な昨今ではかなり深刻な問題だと捉えられているんですよね。 対策としては、スペースデブリの発生を防ぐために使用済みのロケットや人工衛星を速やかに軌道から離脱させる技術の開発と、軌道上のデブリを回収して大気圏に再突入させ高熱で燃やしてしまう方法があります。 そんな作業がこのたび、動画で公開されました。 人工衛星とドッキングして大気圏へ公開したのは、東京に本社を持つアストロスケールという

          まるでSF映画。増えすぎた宇宙のゴミを掃除する衛星が誕生してた…
        • 未開の巨大市場「宇宙ごみ除去」で世界をリードする日本人

          2021年11月に、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する7人の宇宙飛行士が、ISSにドッキングしている宇宙船への緊急避難を余儀なくされた出来事は記憶に新しい。原因は、ロシアが機能を停止した同国のスパイ衛星をミサイルで破壊したことによって、1500個以上の新たな宇宙ごみ(スペースデブリ)が発生し、それがISSに滞在する宇宙飛行士や有人宇宙活動に大きなリスクになる可能性が指摘されたことにある。 これは、40年には年間100兆円の市場に成長する(現在は約40兆円)との予測もある宇宙産業にとって、宇宙ごみがすでに大きなリスク要因になっていることを示す一例にすぎない。実際、欧州宇宙機関(ESA)の21年9月のデータによれば、大きさが10cm以上のスペースデブリ(以下、デブリ)の数は約3万6500個で、1~10cmの大きさであれば約100万個にも及ぶという。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)によれ

            未開の巨大市場「宇宙ごみ除去」で世界をリードする日本人
          • 2030年、私たちの生活が60年代頃のスタイルに戻るって本当?

            2030年、私たちの生活が60年代頃のスタイルに戻るって本当?2023.10.04 12:30224,837 中川真知子 私たちの生活は人工衛星に支えられています。気象衛星がなければ今のように天気を正確に予測できなくなるだろうし、測位衛星がなかったら信号やGPSが正常に動かなくなるし、クレジットカードも使えなくなるし飛行機も飛ばない。通信衛星がなければインターネットもできません。 この生活に慣れている私たちには、想像できない不便さじゃないですか? でも、もしスペースデブリ問題を放置し続けたら、6年後には人工衛星がなかった時代の生活が待っているかもしれないんですって。 2026年宇宙がヤバいImage: NASA ODPO地球の周りを飛ぶ人工衛星の数は60年代以降、加速度的に増えています。 それに伴って、役目を終えた人工衛星や、打ち上げに使ったロケットの一部といった「宇宙ごみ」や「スペースデ

              2030年、私たちの生活が60年代頃のスタイルに戻るって本当?
            • 発表! Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2020」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

              Forbes JAPANは11月25日、「日本の起業家ランキング2020」を発表した。同ランキングは、「新しい日本」をつくる存在として日本経済を牽引する起業家を応援するというコンセプトのもと、2015年から開催し今年で6度目。本年のTOP20には新たに選出された起業家も多く、スタートアップ新時代到来の兆しが見られる結果となった。 「日本の起業家ランキング2020」の1位に輝いたのは、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションに掲げる、ニュースアプリ「SmartNews」を運営するスマートニュースの鈴木健と浜本階生。 2位にランクインしたのは、介護をはじめ様々な「社会課題の解決」を目指すAI企業、エクサウィザーズの石山洸と春田真。そして3位に、11月に東京証券取引所から上場承認を受けた、テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて医療ヘルスケアの未来をつくる、メドレーの

                発表! Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2020」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
              • 動いていれば誰かが必ず見てくれてる!! 告知と1週間の振り返り記事 - 不思議の国のアラモード

                ・今週もありがとうございます 今日は日曜日。 私からの告知と1週間の振り返り記事です。 今週も見ていただきましてありがとうございます。 見ていない人もこの記事をチェックで大丈夫です。 【ほしい物リスト】 amzn.asia 【見えない場合はこちら(同じリンクです)】 ほしい物リスト 中身はAmazonギフト券になります。 私の活動を支援や応援したい。 そのような人が居ましたらよろしくお願いします。 『私の価値は価格自由』を提唱しています。 最近はライブ配信で今までの知識を総動員。 有料noteに書いてもいいような内容も喋っています。 人によっては価値観が変わるキッカケになるかもしれませんよ。 ライブ配信でいうと1週間のまとめ記事。 一緒に音声コンテンツもまとめるとボリュームたっぷり。 良いのかもしれないので検討しておこうと思います。 それではここからは今週1週間を振り返っていきます。 ・9

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                • 宇宙ごみ回収に日本のベンチャー企業が相次ぎ名乗り 宇宙の環境問題を技術で解決(1/2ページ)

                  ロケットの一部や運用を終えた人工衛星などが元になったスペースデブリ(宇宙ごみ)の除去に向けて、日本のベンチャー企業が相次いで立ち上がっている。スペースデブリは大きさ1センチ以上のものだけでも50万個以上あるとされるうえ、それぞれが秒速8キロで飛び交っている。仮に人工衛星に衝突すれば、気象観測やGPS(全地球測位システム)にも大きな影響を与える可能性もあり、「宇宙の環境問題」の解決を日本の技術がリードしている形だ。 平成25年設立のアストロスケール(東京都墨田区)は20日午後3時7分(日本時間)、世界初のスペースデブリ除去実証衛星「ELSA-d(エルサディー)」をカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げる。 この衛星は模擬デブリと捕獲機で構成。宇宙空間で分離させ、捕獲器で模擬デブリをきちんと回収できるかを検証する。さらに回転する模擬デブリの捕獲、離れた場所から模擬デブリを探索できるかも

                    宇宙ごみ回収に日本のベンチャー企業が相次ぎ名乗り 宇宙の環境問題を技術で解決(1/2ページ)
                  • 日本経済は転換期にあるか?[英エコノミスト]

                    日本の著名な経済学者である青木昌彦は、1990年代初頭に始まった「失われた数十年」から日本経済が立ち直るには30年かかると予測したことがある。当時、資産バブルが崩壊し、日本の急成長を支えたモデルに陽が沈んだ。日本は依然として豊かではあったが、デフレに陥り、成長率は鈍化した。青木は、新しいモデルを生み出すには世代交代が必要だと考えた。彼は、バブルが決定的に崩壊し、長年与党だった自民党が初めて政権を失った瞬間、すなわち1993年から時計をスタートさせた。 2023年、青木の言葉は予言的である。世界第3位の経済大国は、数十年にわたる低迷から目覚めつつある。長年のデフレや低インフレの後、日本は過去30年以上で最も急速に物価が上昇している。長らく低迷していた賃金も、1990年代以降で最も急速に上昇している。どちらの上昇も、世界的な供給ショックによるところが大きい。しかし、進行中の変化はそれだけではな

                      日本経済は転換期にあるか?[英エコノミスト]
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