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平子裕志 anaの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 「5月末までに多くの航空会社が破綻」は本当か 危機に弱い業界襲う新型コロナ | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が各地の航空会社を直撃している。旅客の激減で収入が見込めず、手元資金が枯渇。政府や金融機関による経営支援の動きが本格化しているが、破綻に追い込まれた会社も。国境をまたぐ人の移動が大きく制限されるかつてない危機をどう乗り切るか。世界の航空産業は生き残りをかけた対応を迫られている。 この状態1年続けば業界全体の減収が2兆円に達する恐れ 「こんなにすいている空港は初めてだ」。東京の空の玄関口、羽田空港。4月中旬、大阪に向かう会社員(53)は不安げに話した。 コロナショックで航空業界の景色は一変した。右肩上がりを続けてきた訪日客数は減少し、政府が渡航中止を勧告する「レベル3」の対象は計87カ国・地域にまで拡大。各社は国際線9割、国内線6割超の減便を強いられている。 「過去に例のない未曽有の危機だ」。定期航空協会の平子裕志会長(全日本空輸=ANA=社長)は3月下旬

      「5月末までに多くの航空会社が破綻」は本当か 危機に弱い業界襲う新型コロナ | 毎日新聞
    • ANAが座席指定の「有料化」に踏み切った背景

      座席指定で追加料金が課されるのは、非常口前の座席(イグジットロウ)と機内前方の窓側と通路側の座席だ。機内後方席については追加料金が発生しない。追加料金は非常口前が1区間につき4500~5500円。機内前方の窓側と通路側が1500~2500円。アジア内の短距離路線では安く、欧米線の長距離路線では高くなる。 また、追加料金が必要となる運賃は予約クラスがV・W・S(ANAのWebサイトで「Value」と表示される)、L・K(「Super Value」と表示される)の場合のみだ。 ANAマイレージクラブの上級会員のうち、「ダイヤモンドサービスメンバー」と「プラチナサービスメンバー」とそれらの上級会員と同じ予約記録で予約された乗客については、追加料金は課されない。ただし、スーパーフライヤーズ会員を含むそのほかの上級会員については、非会員と同様に上記座席についての追加料金が必要となる。 ANAマイレー

        ANAが座席指定の「有料化」に踏み切った背景
      • JALとANAの「ロシア上空迂回ルート」なぜ異なる? JALは「とりあえず北から」、ANAは南へ | 乗りものニュース

        ロシアによるウクライナの軍事侵攻を踏まえ、JALとANAが、ロシア上空を通過するヨーロッパ線において、同国上空を避ける迂回ルートの設定を開始。ただ両社でルート選定に差があります。なぜでしょうか。 JALは北回り、ANAは南回り ロシアによるウクライナの軍事侵攻を踏まえ、JAL(日本航空)とANA(全日空)が、ロシア上空を通過するヨーロッパ線において、同国上空を避ける迂回ルートの設定を開始しています。 拡大画像 JALのボーイング777-300ER(乗りものニュース編集部撮影)。 JALは2022年3月4日(金)より、羽田~ロンドン線でロシア上空を通過せず、アラスカ・グリーンランド・アイスランドを通る「北回り」で運航します。羽田~パリ・ヘルシンキ線では、欠航も視野にいれつつ、1週間程度のスパンで都度、運航方針を決めるといいます。 北回りルートは、JALと協業関係にあるアライアンス(航空連合)

          JALとANAの「ロシア上空迂回ルート」なぜ異なる? JALは「とりあえず北から」、ANAは南へ | 乗りものニュース
        • 航空業界、「飛び恥」脱却へ 新燃料「SAF」に熱視線【けいざい百景】(時事通信) - Yahoo!ニュース

          化石燃料が主流で、二酸化炭素(CO2)の排出量が鉄道など他の輸送手段に比べて多い航空業界。世界的な環境意識の高まりから、欧州を中心に「フライトシェイム(飛び恥)」と航空機の利用を避ける機運も出ている。そんな中、脱炭素の切り札として熱い視線を集めているのが、植物などに由来する新たなジェット燃料「持続可能な航空燃料(SAF、サフ)」。海外に比べ「周回遅れ」が指摘される日本の航空業界も、取り組みを加速させる。 【写真】SAFを航空機に給油する様子 ◇ミドリムシやCO2からも SAFは「Sustainable Aviation Fuel」の略語。原料は使用済みの食用油や都市ごみなど多岐にわたり、CO2を電気分解してできた一酸化炭素と水素を混合することで生成される合成ガスから油を作る方法もある。 原料が食用油や木質バイオマスなど植物由来だった場合、成長段階の光合成で吸収するCO2が、航空燃料としての

            航空業界、「飛び恥」脱却へ 新燃料「SAF」に熱視線【けいざい百景】(時事通信) - Yahoo!ニュース
          • 【2022年初日の出フライト搭乗記】世界最大の旅客機フライングホヌに初搭乗! - 航空ファンによる航空・旅行ブログ

            あけましておめでとうございます 本日は2022年1月1日、元日です。 現在の時刻は午前2時50分、千葉県成田市・成田国際空港第1ターミナルに来ています。 本日はANAが行う2022年初日の出フライトに搭乗します。使用機材は日本国内ではANAのみが保有する世界最大の旅客機・エアバスA380-800型機、JA381Aです。 NH2030初日の出フライトの旅程 【謹賀新年】元旦の成田空港より出発 午前4時30分、搭乗開始 午前6時00分、離陸 午前6時30分、旋回開始 午前6時42分、日の出 午前7時05分、TENRU離脱 午前7時40分、降下開始 午前8時11分、着陸 午前8時45分、写真撮影 午前9時00分、解散 ご挨拶、フライトや編集の裏話など NH2030初日の出フライトの旅程 搭乗記の前に、本日の旅程についてご紹介します。 まず、本日搭乗する機体はANAのエアバスA380型機、フライン

              【2022年初日の出フライト搭乗記】世界最大の旅客機フライングホヌに初搭乗! - 航空ファンによる航空・旅行ブログ
            • ANA、国際線ビジネス席を個室に 海外勢に対抗 - 日本経済新聞

              全日本空輸(ANA)は11日、国際線に導入する新シートを発表した。ビジネス席をドア付きの個室にするのが売り物だ。エコノミー席が格安航空会社(LCC)との競争にさらされる中、収益を支えるビジネス席の重要性が高まっている。個室型シートの導入で商品力を高め、海外の航空会社などに対抗する。 欧米路線など長距離国際線で運用している米ボーイングの大型旅客機「777-300ER」12機を新仕様にする。8月2日から羽田―英ロンドン線で運航をはじめ、米ニューヨークなどに路線を広げていく。 新しいビジネス席は引き戸のドアで仕切られた個室シートで、最大幅も約1メートルと従来の約2倍に広げた。1席当たりのスペースは大きくなるが、L字型の空間を互い違いに配置する構造を採用。席数は64と、現行の68とほぼ変わらない数を確保した。ファーストクラスも同じく個室型となる。 座席のモニター画面はビジネスが17インチから24イ

                ANA、国際線ビジネス席を個室に 海外勢に対抗 - 日本経済新聞
              • 航空業界、「飛び恥」脱却へ 新燃料「SAF」に熱視線【けいざい百景】:時事ドットコム

                化石燃料が主流で、二酸化炭素(CO2)の排出量が鉄道など他の輸送手段に比べて多い航空業界。世界的な環境意識の高まりから、欧州を中心に「フライトシェイム(飛び恥)」と航空機の利用を避ける機運も出ている。そんな中、脱炭素の切り札として熱い視線を集めているのが、植物などに由来する新たなジェット燃料「持続可能な航空燃料(SAF、サフ)」。海外に比べ「周回遅れ」が指摘される日本の航空業界も、取り組みを加速させる。 ユーグレナが製造したSAFはホンダジェットにも搭載された=2021年6月29日、東京都大田区【時事通信社】 ミドリムシやCO2からも SAFは「Sustainable Aviation Fuel」の略語。原料は使用済みの食用油や都市ごみなど多岐にわたり、CO2を電気分解してできた一酸化炭素と水素を混合することで生成される合成ガスから油を作る方法もある。 原料が食用油や木質バイオマスなど植物

                  航空業界、「飛び恥」脱却へ 新燃料「SAF」に熱視線【けいざい百景】:時事ドットコム
                • JALとANA、燻る経営統合案…ANA、経営危機の足音、政府保証付き融資は実現せず

                  ANAのボーイング787(「Wikipedia」より/ Helmy oved) 業界首位のANAホールディングス(HD、片野坂真哉社長)の20年1~3月期連結最終損益が587億円の赤字になった。前年同期は39億円の黒字である。四半期としての赤字額は開示を始めた03年度以降で最大となった。ライバルの日本航空(JAL、赤坂祐二社長)は229億円の最終赤字。ANAHDの赤字はJALの2.56倍だ。 航空業界は2月後半から世界各国が入国制限をし、全日本空輸(ANA、平子裕志社長)の国際線は9割超の減便。国内線も4月は5割の減便で、5月以降の減便はさらに広がり、収入は激減した。 東京五輪やその後の訪日客増などを見込んでパイロットなどの採用や新機材の導入を増やしてきたため、人件費や航空機のリース代など毎月1000億円の固定費がかかる。今春の羽田空港の発着枠拡大を契機に新路線の開設を計画していた。夏のダ

                    JALとANA、燻る経営統合案…ANA、経営危機の足音、政府保証付き融資は実現せず
                  • 「元日深夜の空港に来てくれるのか?」特集・ANA初日の出フライト生みの親に聞く20周年

                    お正月と言えば、初日の出フライトが近年は恒例行事のひとつになった。今回は令和になって最初の初日の出とあり、例年以上に注目された。しかし、今では当たり前になった初日の出フライトも、誰かが初めて実現させて、利用者に受け入れられたものだ。 日本人にとって特別な意味を持つ初日の出や富士山。最初に初日の出フライトを実施したのは全日本空輸(ANA/NH)で、21世紀最初の年である2001年にスタートし、今年で20回目を迎えた。「社員有志が企画し、当初はその年だけの予定でしたが20周年を迎えました」と、ANAの平子裕志社長は初日の出フライトの乗客に語りかけた。 ANAの第1回初日の出フライトに携わったのは、現在はCEマネジメント室商品企画部に所属する皆川里佳マネージャーだ。当時は収入や予算を管理する部署におり、そこにはチャーター便の調整を手掛ける人たちもいた。 今では当たり前のことも、誰もやったことがな

                      「元日深夜の空港に来てくれるのか?」特集・ANA初日の出フライト生みの親に聞く20周年
                    • ANA、国際線777新客室公開 隈研吾氏監修、ビジネスは前後互い違い新配列

                      全日本空輸(ANA/NH)は7月11日、長距離国際線に投入しているボーイング777-300ER型機の新客室を公開した。ファーストとビジネス両クラスは約10年ぶりの刷新で、個室タイプの新シートを導入。同社の空港ラウンジ監修も手掛ける建築家の隈研吾氏と、英国のデザイン会社Acumenがデザインを監修した。8月2日から羽田-ロンドン線に投入する。 —記事の概要— ・日本建築の良さ採用 ・43インチ4Kモニター採用のファースト ・ドア付き個室で前後互い違いのビジネス ・プレエコとエコノミーは787-10踏襲 日本建築の良さ採用 新仕様機のファーストとビジネスはドア付きの個室タイプで、機内の個人用モニターとしては世界初となる4K対応モニターを採用。ANAの平子裕志社長は「洗練さと日本の美を兼ね備えた最上級の空間を実現した」とアピールした。長距離路線は10時間以上のフライト時間になることから、さまざま

                        ANA、国際線777新客室公開 隈研吾氏監修、ビジネスは前後互い違い新配列
                      • ANA、機内安全ビデオを11月刷新 「歌舞伎」終了へ - TRAICY(トライシー)

                        全日本空輸(ANA)は、11月から機内安全ビデオを刷新することを明らかにした。現在放映している「歌舞伎」がテーマの機内安全ビデオは、放映を終了する。 ANAの平子裕志社長が、機内誌「翼の王国」9月号の挨拶の中で明らかにした。現行の機内安全ビデオのテーマは「歌舞伎」で、松竹の全面協力の下、歌舞伎俳優の尾上松也氏が監修し、2018年12月から放映を開始した。このビデオでは、実際の歌舞伎俳優が機内の安全について説明している。 11月から放映される新しい機内安全ビデオでは、様々な職種の社員が安全について説明し、字幕と手話も取り入れるという。

                          ANA、機内安全ビデオを11月刷新 「歌舞伎」終了へ - TRAICY(トライシー)
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