並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 19 件 / 19件

新着順 人気順

池田満寿夫 作品の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 西宮名塩は近未来神殿でテンションがあがる

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:極楽浄土バスボムを作る > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 遠くに見えた憧れの街 4年ほど前、私は「JR福知山線廃線敷」のハイキングコースに向かって、JR宝塚線に乗っていました。 だんだん山が深くなってきて、「自然の中をいっぱい歩くぞ~」とテンションがいや増すなか、「西宮名塩」の駅を通り過ぎた時です。 なんとなく車窓の外を眺めると、 嘘みたいな近未来都市が それからというもの、「一体あれは何だったんだろう...?」のときめきは止まず、あまりにも現実味がないので一時は「CG説」も浮上しましたが、先日ついに名塩の地に降り立つことになりました。 斜面に現る近未来エレベーター あの日と同じようにJR宝塚線に乗り、1人西宮名塩駅に到着。 めちゃくちゃ晴れた 駅

      西宮名塩は近未来神殿でテンションがあがる
    • 第139回 須藤 晃 氏 音楽プロデューサー | Musicman

      今回の「Musicman’s RELAY」はグラフィック・デザイナー 田島照久さんからのご紹介で、音楽プロデューサー須藤 晃さんのご登場です。石川啄木に憧れる文学青年として富山で過ごした須藤さんは、東京大学への入学を機に上京。大学在学中には渡米し、ニューヨークのソーホーで生活をしながら、大きな刺激を受けます。1977年、CBSソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社後は、プロデューサー&ディレクターとして尾崎豊、矢沢永吉、浜田省吾、村下孝蔵、橘いずみ、玉置浩二らを担当。現在も精力的にプロデュースワークを続けられています。そんな須藤さんに生い立ちやキャリアのお話から、尾崎豊との日々までお話を伺いました。 2016年7月12日 掲載 (インタビュアー:Musicman発行人 屋代卓也/山浦正彦) プロフィール 須藤 晃(すどう・あきら) 音楽プロデューサー 1952年8月6日 

        第139回 須藤 晃 氏 音楽プロデューサー | Musicman
      • 「芥川賞ぜんぶ読む」菊池良さん×「直木賞のすべて」川口則弘さん対談〈前編〉 受賞作、全部読んでわかったこと|好書好日

        芥川賞受賞作一覧に線を引いていくのが楽しい ――菊池さんの新刊『芥川賞ぜんぶ読む』は、書名のとおり、過去84年間の芥川賞180作品を全部読み、それぞれの内容を紹介したガイドブックです。そもそもなぜ、全部読もうと思ったのですか。 菊池良さん 富士山を登るみたいな感じで、登山的なモチベーションでやりましたね。誰もやっていない山を登頂するような。でも、文学賞を全部読むというのは初めてです。 川口則弘さん なんで芥川賞なのですか。全部の中でもいろいろある中で。 菊池 前から気になっていた賞でした。受賞の記者会見がニュースで流れますし、マスコミ的興味といいますか。一番有名な賞なので富士山を登るみたいな感じでいっちょやってみようって。 ――川口さんは20年にわたり、ウェブサイト「直木賞のすべて」を運営されています。芥川賞もすべて読まれているそうですが、直木賞の方が先ですよね。 川口 そんなことはないで

          「芥川賞ぜんぶ読む」菊池良さん×「直木賞のすべて」川口則弘さん対談〈前編〉 受賞作、全部読んでわかったこと|好書好日
        • 意外すぎる!?芥川賞を受賞していない有名作家まとめ - 日々の栞

          芥川賞といえば純文学の登竜門的な賞だ。 純文学で優れた新人に与えられる賞で、安部公房や大江健三郎、中村文則、平野啓一郎、川上未映子、綿矢りさ、阿部和重など数多くの有名作家が受賞してきた。 実力のある作家に賞を与えて世に送り出してきた芥川賞だが、一部の作家は正当に評価できていなかったという声もある。実力はあるが、意外にも芥川賞を受賞していない作家もいるのだ。 かつて選考委員だった池澤夏樹は、「かつて芥川賞は村上春樹、吉本ばなな、高橋源一郎、島田雅彦に賞を出せなかった。」というコメントを残している。 そんな実力があるが芥川賞を受賞してない有名作家を紹介したい。 芥川賞とはどんな文学賞? 芥川賞を受賞していない作家 太宰 治 中島敦 三島由紀夫 津島佑子 村上春樹 高橋源一郎 島田雅彦 山田詠美 吉本ばなな 松浦理英子 舞城王太郎 芥川賞とはどんな文学賞? 芥川賞全集 第十一巻 作者:村上 龍,

            意外すぎる!?芥川賞を受賞していない有名作家まとめ - 日々の栞
          • 芥川賞162回分の選評を分析してみた|大滝瓶太

            前回、「小説家になろう」に投稿された新着2000作品のタイトル分析を行った。やったからといって特別なにか新しいことがわかった訳ではないのだけれど、「精読(close reading)」の対義語である「遠読(distant reading)」は何かの役に立ちそうではある。ということで、別のものを「遠読」してみることにした。 とはいえ、ぼくとしても時間や手間がかかるようなことはしたくない。なのでネット上でデータベース化されたものを対象にしたいと周りをみるとちょうどいいのがあった。みんな大好き、「芥川賞」である。 「日本で一番有名な文学賞」である芥川賞のウォッチャーならば、上記サイトを知らないひとはおそらくいないだろう。2020年5月現在、第二次世界大戦時の中断を挟んでこれまでに162回行われてきたこの文学賞の選評がこのサイトではデータベース化されている。そこで今回、ここにある選評(の抜粋)をス

              芥川賞162回分の選評を分析してみた|大滝瓶太
            • 「小説トリッパー」編集長・池谷真吾が語る、文芸誌の領域 「境界線はなくなり〈すべて〉が小説になった」

              小説雑誌は一般的に純文学系とエンタテインメント系に大別できるが、季刊「小説トリッパー」は、両方を扱っている点に独自色がある。また、朝日新聞出版という大手新聞社系の版元からの発行なのも特徴だ。昨年は今村夏子『むらさきのスカートの女』が同誌掲載作で初の芥川賞を受賞し、2020年夏季号で創刊25周年を迎えた。 池谷真吾編集長に「小説トリッパー」の歩みとともに、前歴である角川書店(現KADOKAWAグループ)での経験、吉田修一『悪人』、角田光代『坂の途中の家』など担当した書籍についても語ってもらい、1990年代からの文芸の流れをふり返った。(10月21日取材/円堂都司昭) 「野性時代」のアルバイトからキャリアがスタート ――この世界にどういう風に足を踏み入れたんですか。 池谷:就職活動に失敗しまして、どこからも採用されませんでした。1992年のことです。年が明けて、もう大学も卒業という時に、友人が

                「小説トリッパー」編集長・池谷真吾が語る、文芸誌の領域 「境界線はなくなり〈すべて〉が小説になった」
              • 社会現象にも!話題になった芥川賞受賞作品まとめ - 日々の栞

                芥川賞といえば純文学の登竜門的な賞だ。 純文学で優れた新人に与えられる賞で、安部公房や大江健三郎、中村文則、平野啓一郎、川上未映子、綿矢りさ、阿部和重など数多くの有名作家が受賞してきた。 芥川賞は文学賞の中でも特に有名な賞である。それもあって、受賞作がベストセラーになったり、社会現象になったことも数多くあった。 歴代の芥川賞受賞作品の中でも、特に話題になった受賞作品について紹介したい。 芥川賞とはどんな文学賞? 社会現象・話題になった芥川賞受賞作品の紹介 太陽の季節 / 石原 慎太郎 されどわれらが日々 / 柴田 翔 赤頭巾ちゃん気をつけて / 庄司 薫 限りなく透明に近いブルー / 村上 龍 僕って何 / 三田 誠広 エーゲ海に捧ぐ / 池田 満寿夫 蹴りたい背中 / 綿矢 りさ 蛇にピアス / 金原 ひとみ abさんご / 黒田 夏子 火花 / 又吉 直樹 コンビニ人間 / 村田 沙耶

                  社会現象にも!話題になった芥川賞受賞作品まとめ - 日々の栞
                • 松岡和子個人全訳 シェイクスピア全集 全33巻

                  二〇二〇年十二月十八日、シェイクスピアの喜劇『終わりよければすべてよし』を訳了した。 振り返れば、『終わりよければ』を先頭に「前へならえ」のかたちでシェイクスピアの戯曲三十七本がずらっと一列に並んでいる。一番遠くに立つのは一九九三年に訳した『間違いの喜劇』だ。各作品それぞれに拙訳を使って上演された様々な舞台が寄り添っている。 振り返れば二十八年経っている。その歳月の道筋のそこかしこに、私をここまで連れてきてくれたあの人この人の顔が――。 一九九三年まで、私はシェイクスピアから逃げまくっていた。逃げたつもりでいると、その都度シェイクスピアに通せんぼされた。通せんぼの大半に『夏の夜の夢』がからんでいる。 最初の逃走と通せんぼ。大学二年で英文科に進んだ私は、英文学専攻なのだから卒業までにシェイクスピアの一本も読んでおかねばと殊勝な気を起こし、シェイクスピア研究会というサークルをのぞいてみた。先輩

                    松岡和子個人全訳 シェイクスピア全集 全33巻
                  • Connect-“多様性”の現場から | 画家・山下清の素顔について考える 前編

                    WebライターのKです。 3月10日は放浪の天才画家・山下清の誕生日です。最近とみに評価の高くなった障害者アートの先駆者として山下清を紹介できないかと考え、山下清の作品を管理されている甥の山下浩さんに連絡をとりました。すると、「山下清の絵は障害者アートではありませんので、再考いただきたい」というメールが寄せられました。そして「山下清は障害者なのですか。本人も家族もそうは思っていませんよ」という問いかけもいただきました。 山下清に関しては、美術だけではなく、心理学や精神医学など、 さまざまな分野の書籍が出版されています。 知的障害者に対して人々が抱くステレオタイプのイメージに本人やその家族が苦しめられることは、しばしば起こることです。ランニングと半ズボンにリックサック姿で、「ぼっ、ぼっ、ぼくは、おにぎりが好きなんだな」という独特の口調で話す裸の大将・山下清。映画やテレビのイメージと実像はどの

                      Connect-“多様性”の現場から | 画家・山下清の素顔について考える 前編
                    • 高橋三千綱…中山一也に刺されて全治10日のケガを負う?! | GOSSIP-HISTORY

                      代表作である「さすらいの甲子園」(1978年)や「天使を誘惑」(1979年)などで知られている作家の「高橋三千綱」さん。 1978年の「九月の空」では芥川龍之介賞(芥川賞)を受賞しています。 そんな高橋さんが当時無名だった俳優の中山一也氏に、左太ももを刺されて全治10日のケガをしたのは1983年のことでした。 果たして、この事件の背景には何があったのでしょうか。 名前:高橋三千綱(たかはしみちつな) 生年月日:1948年1月5日(71歳) 職業:作家 出身:大阪府豊中市 学歴:早稲田大学文学部英文科(除籍) 芥川賞作家の高橋三千綱さんがNHK内で俳優に刺されて負傷… そんな事件が起きたのは、1983年2月28日のことでした。 2月28日、高橋さんはドラマ部の佐勝幹夫さんと打ち合わせのため、NHKを訪れていました。 放送センター西館7階の708号室で待っていましたが、昼食時だったので高橋さん

                      • 横尾忠則らが挑んだ、戦後の「複製芸術」の熱気をたどる展覧会

                        国立工芸館では、1957年から79年まで開催された版画の公募展「東京国際版画ビエンナーレ展」をその受賞作・出品作を通して振り返る展覧会が開催されている。版画作品、歴代の貴重な展覧会告知ポスターと併せ、グラフィックデザインまで、紙作品のみで構成される展覧会は、同館でも初めての試み。複製芸術である版画やグラフィックデザインがいかに表現の可能性を広げたか。その魅力に改めて向き合える。 1950年代、日本は朝鮮戦争による特需を背景に復興、高度経済成長期へと入っていく。テレビの普及も相まって、マス・コミュニケーションの時代が到来。60年代には日米安保条約締結を巡り労働者や学生の運動が活性化する一方、東京オリンピックが開催され、70年代には大阪万博も開催、2度のオイルショックによる景気低迷まで、光も影も強烈なエネルギーを発していた。 美術界にもその熱量は伝播(でんぱ)し、世界にひらき、大衆文化との結び

                          横尾忠則らが挑んだ、戦後の「複製芸術」の熱気をたどる展覧会
                        • 「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感③|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま

                          原爆記念日に、NHKが特集番組を放送しなかった昭和53年はどういう年であったのかを思い出そうとして、つい「村上春樹さん首相を批判」と無邪気に感心する無気味な新聞記事を引用して枚数が尽きてしまったのだった。 ’78年と表記するより昭和53年と書いたほうが、もちろんふさわしいのだが、その3年前、在位50年を記念した記者会見で、象徴、、ではない国家の権力者の天皇の「戦争責任」という概念を、文学的、、、なものとしてまともに答えず、原爆投下をやむを得ぬことと発言し、3年後の昭和53年10月、靖国神社は、東條英機、広田弘毅らA級戦犯14人を合祀するのだが、当然天皇の記者会見での発言の影響があるだろう。半藤一利の『マッカーサーと日本占領』(PHP研究所、平成28年)を引用して江橋崇は『日本国憲法のお誕生――その受容の社会史』(有斐閣、令和2年)に、合計11回以上の会見を通して、昭和天皇がマッカーサーに対

                            「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感③|重箱の隅から|金井 美恵子|webちくま
                          • ジャケ買い上等!💪 邦楽編 (1)春から夏へ - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                            皆様こんにちはm(_ _)m 今日4月23日(火)、、仕事は10時前に終わり、、、 そして明日24日(水)は休み、、、 4月の仕事の状況なんていつもだいたいこんな感じ(笑)ですわ(´∀`*)ウフフ こんなワタシ(笑)ですが、今週もよろしくお願い致しますm(_ _)m もう帰って来たん?、、、!! ・・・と驚きを隠せないまる君 ・・冬来たりなば春遠からじ 春来たりなば夏遠からじ、、、 というわけで春夏特集!、、、としたものの(笑) やっぱりというか(笑)予想通りというか、、、、、 当初は、ほぼ夏のセレクトとなってしまいました! まぁワタシのシュミもあるといえばありますが(笑) なので慌てて夏以外のも追加(笑)した次第です(´∀`*)ウフフ とはいえ、これも予想通りというか、、、 当ブログの常連さんばかり(笑)になってしまいました(^▽^) またか、、、と思わずに(笑)お付き合いいただければと

                              ジャケ買い上等!💪 邦楽編 (1)春から夏へ - Good Old Music 、Fantastic高校野球
                            • 坂本龍一というメディアは終わらない その活動の内と外を2冊の書籍で捉え直す | Mikiki

                              メディアとしての坂本龍一というプロジェクトへ 1980年代くらいまでのテレビには、岡本太郎や池田満寿夫、黛敏郎や山本直純、大島渚や野坂昭如、少し年齢を下げれば、三枝成彰、村上龍、中島梓、田中康夫など、美術、音楽、文学、映画、などの多くの文化人が登場していた。しかし、そうした文化人たちがその本業において、どのような仕事を成し遂げた人物なのかまでを詳しく知る視聴者はどれほどいただろうか。 本書がテーマとする、(坂本龍一の活動に見る)「マス・メディアの中の芸術家像」とは、そうした本業と乖離したタレント的なパーソナリティを要求されるようなマス・メディアとのかかわりではなく、活動の基盤を、メディアを介することでオルタナティヴに(本書に倣えばゲリラ的に)展開しようとする芸術家の謂と言えるだろう。もちろんタレント的にテレビや広告に登場することもあったにせよ、だからこそ、坂本龍一とは、その当初からメディア

                                坂本龍一というメディアは終わらない その活動の内と外を2冊の書籍で捉え直す | Mikiki
                              • 青春時代から刺激を受けた美術館 片桐 仁さん【あの人の“旅”の話】 |

                                ——— 絵よりも美術館の風景に驚いたんですね。 そうなんです。あと、高校の美術部の時に上野に日展を見に行った時もショックでした。日展ってコンテストなんで、全国から応募された中の入選作品が展示されているので、これは参考になると思って、美術部の友達と行ったんです。そしたら300点くらい入選作が展示されてるんですよ。もう順番に見るだけで頭痛くなっちゃって、やっと全部見終わったと思ったら、それ日本画だけだったんですよ。さらに同じくらいの油絵と彫刻があるってことで。いったい日本には何万人のアーティストがいるんだ……と、これは先が思いやられるぞ、といやになっちゃったのを覚えています。 ——— 美術部の部活以外で絵の勉強はされたんですか? 近所に芸大の先生がやってる油絵教室があって、そこに通ってました。でもそこでも特に絵の書き方とかは教えてくれなかったんですよ。それで、美大を受けるのに高校から絵の予備校

                                  青春時代から刺激を受けた美術館 片桐 仁さん【あの人の“旅”の話】 |
                                • SUMMER SONGS 2021 日本の夏 (その弐) ~夏の夜 - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                                  ・・・・・いよいよ暑さが本格的になって来ましたね。 いま窓の外ではヒグラシが、カナカナカナ…と、はかなげな声で鳴いてます(*´ω`*) 今ワタシの中では「その日暮らし」が「カネカネカネ!!」と泣いてます(笑) 非情に蒸し暑かった今日、ワタシとゆかいな仲間たち(笑)は、 こんなカンジでした(笑) →  _| ̄|○ というわけで明後日7/15(木)からの仕事は早出シフト(※)に! (※)早出:早朝4時半ごろから12時頃まで作業する夏仕様シフト。 8時間してないじゃないか!とおっしゃりたい気持ちは分かりますが(笑) 夏はこれが限界なんです(´∀`*)ウフフ そして明日7/14(水)は健康診断の日! リアル「ヴァリウム・サマー」(笑)、満喫してきます!(^^)/ 日本の夏、第2回は、、、 「夏の夜」! ますます「キンチョーの夏」っぽく(笑)なってきました(´∀`*)ウフフ となれば、やはりこの曲を

                                    SUMMER SONGS 2021 日本の夏 (その弐) ~夏の夜 - Good Old Music 、Fantastic高校野球
                                  • 第140回 酒井 政利 氏 音楽プロデューサー | Musicman

                                    今回の「Musicman’s RELAY」は須藤 晃さんからのご紹介で、音楽プロデューサー 酒井政利さんのご登場です。和歌山で青春時代を過ごされた酒井さんは立教大学卒業後、映画制作を目指し松竹入社。その後、音楽業界へ転身され日本コロムビア、CBS・ソニー(現 ソニー・ミュージックエンタテインメント)の音楽プロデューサーとして南沙織、郷ひろみ、山口百恵など数多くのアイドルやアーティスト、そして名曲を送り出してきました。現在もメディアを横断してご活躍されている酒井さんに、その輝かしいキャリアや数々のエピソード、そして、ご自身のプロデュース術まで、じっくりお話を伺いました。 2016年8月17日 掲載 (インタビュアー:Musicman発行人 屋代卓也/山浦正彦) プロフィール 酒井 政利(さかい・まさとし) 音楽プロデューサー 日本コロムビア、CBS・ソニー(現:株式会社ソニー・ミュージックエ

                                      第140回 酒井 政利 氏 音楽プロデューサー | Musicman
                                    • 池田満寿夫記念館に行ってきた - 日々の栞

                                      画家、版画家、陶芸家、作家、映画監督として活躍した芸術家を知っているだろうか? 多才さを発揮したこの芸術家は、池田満寿夫だ。エロスの作家とも呼ばれ、官能的な作風の作品を多く残した。 エーゲ海に捧ぐ (中公文庫) 作者:池田 満寿夫 中央公論新社 Amazon 小説で言えば、『エーゲ海に捧ぐ』はその前衛性と官能性で話題になった。サンフランシスコのアトリエにいる彫刻家に日本の妻から国際電話がかかってくるのだが、彫刻家の目の前には白人女性たちが痴態を繰り広げるという話だ。あらすじからして、センセーショナルなことが分かってもらえると思う。 この作品で池田満寿夫は第77回芥川賞を受賞したのだが、あまりにも官能的な内容は選考委員の間では物議を醸した。選考委員の永井龍男は本作への授賞に抗議し、芥川賞選考委員を辞任するまで至った。逆に、吉行淳之介は高く評価したようだ。内容的に吉行淳之介なら評価するのはなん

                                        池田満寿夫記念館に行ってきた - 日々の栞
                                      • 画家☆妹尾一朗 - vmariのブログ

                                        3年ほど前に、友人の恵美子さんに誘われて、銀座の画廊に出掛けました。 本当に穏やかで優しい気持ちにしてくれる絵画との出会いでした。 この期間に出掛けたことを忘れないようにこのブログに載せておこうと思います。 その日は奥様がいらして、ゆっくり絵の説明を聞くことができました。 とても話しやすくて心地よい時間を過ごしたのを思い出します。 画家の恵美子さんのお陰で、素敵な絵を見ることができてとても感謝しています。 冒頭の絵は、その時一番気に入った作品です。 初期の作品から、亡くなる直前まで描いていらした作品まで、少しずつ変わって行くのがよくわかります。 そういえば、池田満寿夫さんの生前、おそらく最後の作品展に行った時にも、絵の変化がよくわかりました。 ただその時は「般若心経」の焼き物の作品が飾ってあったのをみて、何となくもしかしたら、そんなに長くは生きられないのでは・・・・と思ってしまいました。

                                          画家☆妹尾一朗 - vmariのブログ
                                        1