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選挙区比例代表並立制 参議院の検索結果1 - 23 件 / 23件

  • 小選挙区制は自民党が自民党を有利にするためにルールを変えた制度、という件について - 非行型愚夫の雑記

    言うまでもなく小選挙区制は自民党が自民党を有利にするためにルールを変えた制度。その小選挙区制でも野党が共闘して候補を一本化することである程度の成果を残せたのが今参院選だと思う。成果拡大が次の選挙の課題 https://twitter.com/AmonDaisuke/status/1153541520294723586 というコメントをしたら、予想外の反応をされたので、 小選挙区で大政党が有利なのも、その拡大に熱心な自民党への譲歩で細川内閣が小選挙区議席数を増やしたのも事実。政治改革四法の成立過程を知っておこう。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E6%94%B9%E9%9D%A9%E5%9B%9B%E6%B3%95 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/AmonDaisuke/st

      小選挙区制は自民党が自民党を有利にするためにルールを変えた制度、という件について - 非行型愚夫の雑記
    • 中北浩爾『自公政権とは何か』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

      6月5 中北浩爾『自公政権とは何か』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 自民の「一強」状態が続いている昨今の政治ですが、選挙結果などを詳しくみると、公明党の協力があってこその自民「一強」であることも見えてきます。一方、民主党政権の民主党・社民党・国民新党の組み合わせはあっという間に崩壊し、安保法制反対などで盛り上がった野党共闘の動きも、結局はしっかりとした形にはなっていません。 ここ25年間のうち、単独政権は第二次橋本政権の末期から小渕政権の途中の7ヶ月ほどで、連立政権が常態化しています。しかも、選挙制度改革によって中選挙区が小選挙区比例代表並立制となり、二大政党制を生み出しやすいメカニズムが整えられたにもかかわらずです。 そして、この数々の連立政権の中で唯一安定的な枠組みとなってるのが自公の組み合わせです。政策距離で言えば、自民と公明よりも自民と民主(やその後継政党)のほうが

      • 政権交代どうやったらできる?何が起こる?

        政権交代がどうやったらできる?  制度的な話衆議院で過半数をとると政権交代ができる。これは一つの党単独では無くても、いくつかの党が協力することでも可能。 参議院で過半数をとっても衆議院で過半数を取らなければ政権交代にはならない。これは衆議院の優越性が憲法で保障されていて、衆参両院が対立した場合は衆議院の決定が優越する。 日本の場合は議院内閣制なので、議員を選び、その議員が総理大臣を選ぶ。 政権交代がどうやったらできる? 制度じゃ無くて、政治的に政権交代する条件は?そのままズバリ示すことはできないが、日本の歴史的に見て、戦後、政権交代が行われたのは2回あるので、それぞれ見ておこう。 いずれも「経済の失速と何らかの象徴的な事件」によって発生している。 1回目 1993年 55年体制終結簡単に言うと、自民党の中道保守層が自民党離れを起こし新党ができて、それが旧来の野党と合併して政権交代した。 後

          政権交代どうやったらできる?何が起こる?
        • 駒村圭吾・待鳥聡史編『統治のデザイン』 - 西東京日記 IN はてな

          憲法というと、どうしても日本では9条と人権をめぐる条項に注目が集まりがちですが、国会、内閣、裁判所、地方自治といった日本の統治のしくみを決めているのも憲法です。 ケネス・盛・マッケルウェインは日本国憲法が他国の憲法に比べて条文数も文字数も少なく、規律密度が低いことを明らかにしましたが、そのせいもあって、90年代以降の、選挙制度改革、省庁再編、司法改革などは、憲法改正を行わずに可能になりました。 しかし、参議院改革などを行おうとすれば憲法の規定が問題になります。ある意味で、憲法に具体的な規定のあるぶんが改革されずに残ったという面もあるのです。 そんな憲法をめぐる問題に対して、政治学者と憲法学者が挑んだのが本書になります。構成としては、まずは政治学者が憲法の規定にとらわれずに各分野の改革について分析した後、それへのリプライという形で憲法学者が憲法上の位置づけや課題を論じる形になっています。 目

            駒村圭吾・待鳥聡史編『統治のデザイン』 - 西東京日記 IN はてな
          • 第二次安倍政権はなぜ「独裁」と呼ばれたのか――戦後日本の恩顧主義の変容/大澤傑 - SYNODOS

            はじめに【注1】 2022年7月8日、参議院議員選挙の遊説中に安倍晋三元首相が凶弾に斃れた。現代日本政治を揺るがす大事件であった。安倍が担った政権は、憲政史上最長の在職期間を誇ったことからも明らかなように、安定的であった一方、2012年から始まった第二次政権は森友・加計問題などが表出したように、その強権的かつ縁故主義・恩顧主義的な統治手法が一部で「独裁」と呼ばれた。 折しも、昨今の国際社会では民主主義の後退と権威主義の台頭が叫ばれている。これに対し、日本の政治体制の権威主義化(独裁化)を指摘する声もなくはない【注2】。実際、3500人を超える専門家らが民主主義に関する多様なデータを収集・分析する多様な民主主義研究所(V-dem Institute)の自由民主主義の指標(市民の自由、法の支配、権力分立の度合いなどからなる)は第二次安倍政権以降低下した【注3】。 民主主義や権威主義といった統治

              第二次安倍政権はなぜ「独裁」と呼ばれたのか――戦後日本の恩顧主義の変容/大澤傑 - SYNODOS
            • 2020年の本 - 西東京日記 IN はてな

              例年通り、今年読んで面白かった小説以外の本(社会科学の本ばかり)と小説を紹介ます。 今年はコロナの影響で自宅勤務になったりして「いつも以上に本が読めるのでは?」などとも思いましたが、子どもがいる限り無理でしたね。そして、小説は読むスピードが随分鈍りましたし、そのせいか長編が読めなくなったというか、読まなくなった。短編集ばかりを紹介しますがご容赦ください。 なお、新書に関しては別ブログで2020年のベストをまとめています。 blog.livedoor.jp 小説以外の本(読んだ順) 木下衆『家族はなぜ介護してしまうのか』 なんとも興味をそそるタイトルですが、本書は、認知症患者のケアにおける家族の特権的な立場と、それゆえに介護専門職というプロがいながら、家族が介護の中心にならざるを得ない状況を社会学者が解き明かした本になります。 最終的には次のような答えが導き出されているのですが、そのプロセス

                2020年の本 - 西東京日記 IN はてな
              • 北村亘編『現代官僚制の解剖』 - 西東京日記 IN はてな

                2019年に出版された青木栄一編著『文部科学省の解剖』は、過去に村松岐夫が中心となって行った官僚サーベイ(村松サーベイ)を参考に、文部科学省の官僚に対して行ったサーベイによって文部科学省の官僚の実態を明らかにしようとしたものでした。 本書は、それを受ける形で文部科学省以外の省庁(財務省、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省)にも対象を広げて行われたサーヴェイ・2019年調査(本書はヴェイ表記)をもとにして分析を行っています。 執筆者では、北村亘、青木栄一、曽我謙悟、伊藤正次といったところが『文部科学省の解剖』とかぶっています。 現代において完了に対してサーヴェイを行う難しさというものはあるのですが(松村サーベイは「行政エリート調査」と題されていましたが、現在ではこのタイトルではいろいろ警戒されてしまうでしょう)、やはり実際に調査をして見えてくるものはありますし、現代の日本の官僚が

                  北村亘編『現代官僚制の解剖』 - 西東京日記 IN はてな
                • 濱本真輔『日本の国会議員』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                  5月10 濱本真輔『日本の国会議員』(中公新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 国民の代表でありながら、多くの人がその姿に納得しているとは思えない日本の国会議員。そんな日本の国会議員の姿にデータを使って多角的に迫ったのが本書になります。 中公新書には林芳正・津村啓介『国会議員の仕事』という現職の国会議員がその活動について綴った本もありますが、本書はあくまでも外側から、どのような人物が国会議員になり、どんな選挙活動を行い、国会ではどのような仕事をし、政党の中でどのようにはたらき、カネをどのように集め、使っているかということを分析した本になります。 過去と現在、日本と海外、与党と野党といった具合に、さまざまな比較がなされているのが本書の特徴で、この比較によって、問題のポイントや解決していくべき課題といったものも見えてきます。 国会議員ついて知るだけではなく、日本の現在の政治を考える上でも非常

                  • 自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か - 岡野裕元|論座アーカイブ

                    自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究【1】 岡野裕元 一般財団法人行政管理研究センター研究員 「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を始めます。1999年に自民党と連立を組んでから、民主党政権の時期をのぞき、一貫して与党であり続けたこの党はどういう党なのか。実証的に研究します。おおむね月に1回のペースで「公開」する予定です。ご期待ください。(論座編集部) ◆連載 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究 なぜ、公明党を研究するのか 公明党とは、いったいどのような政党なのか。本連載を行う機縁は、この点につきる。 おそらく、社会一般に多くの国民が知っている公明党像は、「自民党と連立している政党で、支持母体が創価学会である」という程度だろう。実際、公明党を対象とした書物を概観すると、支

                      自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か - 岡野裕元|論座アーカイブ
                    • 自民党“保守清流” 継承なるか? | NHK政治マガジン

                      海部俊樹元総理大臣が1月9日に亡くなりました。91歳でした。海部氏を悼み、2017年にインタビューした記事を再掲します。 東京都議会議員選挙での大敗から一夜明けた2017年7月3日の午後。東京都内のホテルで、自民党の国会議員59人が参加して、党内で2番目の規模となる派閥「志公会」(新麻生派)が旗揚げしました。 この派閥の結成に参加し、党内最古の派閥「番町政策研究所」(山東派)は、61年の歴史に幕を下ろしました。近年はメンバーが10人前後と最も小さい派閥となっていましたが、クリーンなイメージで、党内で独特の存在感を示してきました。 最古で最小の派閥の歴史を関係者の証言からひもとき、“保守清流”との思いを胸に、新たなスタートを切る議員たちを取材しました。 (政治部 有吉桃子記者) 自民党最古の“保守傍流” 自民党結党翌年の1956年(昭和31年)4月に、三木武夫氏と松村謙三氏が設立した「政策研

                        自民党“保守清流” 継承なるか? | NHK政治マガジン
                      • あらためて平成の政治改革を考える【待鳥聡史】【清水唯一朗】【善教将大】

                        『公研』2020年9月号「対話」 待鳥 聡史・京都大学大学院法学研究科教授×清水 唯一朗・慶應義塾大学総合政策学部教授×善教 将大・関西学院大学法学部准教授 平成の政治改革は、立法・行政・司法さらには地方分権や中央銀行などにまで及ぶ大改革だった。この変革を通じて、日本社会そして我々の政治への意識はどのように変貌したのだろうか。平成の30年間を振り返りながら、日本の統治システムを考える。 平成の政治改革は明治維新、戦後改革に匹敵する大改革である 清水 今日は、平成の30年間におこなわれた一連の政治改革をあらためて振り返りたいと思います。この改革を経て日本の政治システムはどのように変革されたのか、あるいは有権者の政治意識はどのように変化したのか──こうしたポイントについて3人で考えていければと思います。ちょうど今年の5月に待鳥先生が『政治改革再考──変貌を遂げた国家の軌跡』を出版されましたので

                          あらためて平成の政治改革を考える【待鳥聡史】【清水唯一朗】【善教将大】
                        • 日本の問題点

                          このページの先頭へ マッキンゼーに仕組まれた日本企業の中国依存 マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company, Inc.)は、シカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立された、アメリカ合衆国に本社を置く大手コンサルティング会社。ドイツポストの経営権を握っている。米国、欧州、アジア、南米、東欧など世界60カ国に105以上の支社を持つグローバルな戦略系コンサルティングファームです。 全世界の主要企業を対象に、年間1,600件以上のコンサルティング・プロジェクトを手掛ける。 東芝崩壊の真犯人マッキンゼー・アンド・カンパニーが送り込んだ「企業再生請負人」ウィリアム・ヘイグ。マイケル・L・ジョーダンが、「古き良きアメリカの名門企業」ウェスチングハウスの事業を投げ売りしていた1990年代。英国ウェストミンスター宮殿では「マッキンゼー・マフィア」のボスが頭角

                          • 須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな

                            90年〜00年代にかけて日本ではさまざまな改革が行われました。小選挙区比例代表並立制が導入され、1府12省庁制となり、地方自治では三位一体の改革が行われました。それが良かった悪かったかはともかく、これらの改革が日本の社会に大きな変化を与えたということは多くの人が認めるところだと思います。 ところが、本書が取り扱う司法改革に関しては、改革がどのような変化をもたらしたのかが見えにくくなっています。鳴り物入りで設立されたロースクールの多くが閉校に追い込まれましたし、法曹人口の増加も当初の計画のように入っていません。裁判員制度の開始は大きな変化ですが、これが社会にどのような影響を与えているかというと、これもあまり見えてきません。 こうした中で、改めて司法制度改革を点検し、その問題点や達成を探ったのが本書になります。論者によってスタンスは違いますが、副題に「理論なき改革はいかに挫折したか」とあるよう

                              須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな
                            • 待鳥聡史『政治改革再考』 - 西東京日記 IN はてな

                              平成という時代の政治を振り返ってみると、「改革」という言葉が飛び交い、実際に「改革」が行われた時代であったと言えるでしょう。小選挙区比例代表並立制が導入された選挙制度改革と、省庁再編、地方分権、司法改革、さらには日銀法の改正と、憲法の改正に匹敵するような改革が続きました。 しかし、一方で2度の政権交代はあったものの、結局は自民党が政権を維持し続けており、次の政権交代が見えてこないという55年体制を思わせるような状況も続いています。司法制度改革なども当初の想定通りに進んでいるとは言えないでしょう。 それはなぜなのか? という疑問に答えようとしているのが本書です。著者は『代議制民主主義』、『政党システムと政党組織』、『民主主義にとって政党とは何か』などの著作で、現代の民主主義に関する鋭い考察を披露してきた人物ですが、 本書でもここ30年の改革を大きなスケールで鋭く分析しています。 目次は以下の

                                待鳥聡史『政治改革再考』 - 西東京日記 IN はてな
                              • 小沢一郎「細川政権があと1年続いていれば…」 - 佐藤章|論座アーカイブ

                                小沢一郎「細川政権があと1年続いていれば…」 (19)1993年、非自民連立政権樹立の舞台裏 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 自民党下野、細川政権誕生 保守合同のあった1955年以来38年間続いた自民党一党支配体制が初めて崩れる日がやって来た。 その日は日本政治に関わる様々な人々の決断が何重にも積み重なった末に到来したものだったが、中でも二人の政治家の決断が決定的に重要だった。 ひとりは非自民連立政権の首相となった細川護煕。 もうひとりは、その政権の構想を描いて実現させた小沢一郎だった。 政治改革に対する姿勢が消極的な宮沢喜一内閣に対する不信任案が成立したことを受けて衆院解散。1993年7月18日、総選挙を迎えた。その結果、自民党は223議席で、自民系無所属を加えても過半数には届かなかったが第一党の地位を保った。 自民党とともに「55年体制」を支えてき

                                  小沢一郎「細川政権があと1年続いていれば…」 - 佐藤章|論座アーカイブ
                                • ケネス・盛・マッケルウェイン『日本国憲法の普遍と特異』 - 西東京日記 IN はてな

                                  「75年間、1文字も変わらなかった世界的に稀有な憲法典」 これは、本書の帯に書かれている言葉ですが、今まで存在した成文憲法中、改正されないままに使われている長さにおいて、日本国憲法は1861年に制定されイタリア憲法に続いて歴代第2位です。日本国憲法は「特異」な憲法と言えます。 しかし、一度も改正せずに済んでいるということは、実は日本国憲法の内容が「普遍」的だったからとも言えます。 この「特異」と「普遍」について論じたのが本書です。 「日本国憲法は非常に短い」「統治機構について書かれた部分が少ないが改正の必要性の薄さにつながっている」といった主張については、著者がこれまで発表した論考などで知っている人もいるかとは思いますが、本書にはそれ以外にもさまざまな興味深い論点が盛り込まれており、非常に面白い内容になっています。 目次は以下の通り。 第1章 憲法の形と軌跡 第2章 憲法が変わるとき 第3

                                    ケネス・盛・マッケルウェイン『日本国憲法の普遍と特異』 - 西東京日記 IN はてな
                                  • 自民党・民主党は新人議員をどう教育してきたのか?~中央政治大学院の役割は - 岡野裕元|論座アーカイブ

                                    自民党・民主党は新人議員をどう教育してきたのか?~中央政治大学院の役割は 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究【7】 岡野裕元 一般財団法人行政管理研究センター研究員 「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を連載しています。1999年に自民党と連立を組んで以来、民主党政権の期間をのぞいてずっと与党だったこの党はどういう政党なのか、実証的に研究します。7回目は、小選挙区時代に自民党、民主党が直面した新人議員教育について論じます。(論座編集部) ◇連載「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」はこちらからお読みいただけます。 候補者リクルートとジェンダー 「特に今、できたら女性専門の塾を作りたいです。それから、そもそも女性の受講者をもっと増やしていきたいと思っています。日本は、国会議員だけでなく、地方議員も含めて女性の比率が世界の中でもランキングとして

                                      自民党・民主党は新人議員をどう教育してきたのか?~中央政治大学院の役割は - 岡野裕元|論座アーカイブ
                                    • 都議選は直後の国政選挙の「先行指標」として注目 | NHKニュース

                                      東京都議会議員選挙は、直後に行われた国政選挙のいわば「先行指標」として注目されてきました。 過去の都議選と国政選挙 ▽1989年、平成元年の都議会議員選挙で、自民党は改選前から、20議席減らしました。 一方、当時の社会党は、推薦候補を含めると、改選前の3倍に躍進。 直後の参議院選挙では、自民党が大敗し、当時の宇野総理大臣は退陣しました。 社会党の土井たかこ委員長は「山が動いた」と発言しました。 ▽1993年、平成5年。 日本新党が都議会議員選挙で2議席から20議席に躍進しました。 社会党は35議席から14議席と大幅に議席を減らし、自民党はほぼ横ばいでした。 直後の衆議院選挙では、宮沢内閣に対する不信任決議案の可決もあって、自民党は過半数割れ。 日本新党が躍進し、細川連立政権発足につながりました。 ▽2009年、平成21年の都議会議員選挙では、自民党は48議席から10議席減らし、公明党と合わ

                                        都議選は直後の国政選挙の「先行指標」として注目 | NHKニュース
                                      • 阪神間 - Wikipedia

                                        この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "阪神間" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年2月) 阪神間の地図。濃い赤は阪神南県民センター管内(最も狭い定義)、赤(一般的な定義)と桃色(稀に阪神間から除外される区域)は阪神北県民局管内(兵庫県側の「北摂地域」)。濃い緑色は神戸市へ、濃い紫色は大阪市へそれぞれ編入されている歴史上の阪神間に含まれた地域。青は大阪府の豊能地域(水色の三島地域と併せて「北摂地域」と呼ばれる)。 兵庫県の地域区分では尼崎市・西宮市・芦屋市の3市が阪神南県民センター(旧県民局)、伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・川辺郡猪名川町の4市1町が阪神北

                                          阪神間 - Wikipedia
                                        • 小選挙区制とは?当選までの流れ・死票問題・メリットを簡単解説

                                          「小選挙区制」とは、1つの選挙区から1名の議員を選出する選挙区制度です。小選挙区制には4つの種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。 また、有権者の持つ一票の価値がバラバラになってしまう「一票の格差」という課題も存在します。 本記事では、以下について紹介します。 小選挙区制とは 小選挙区制の種類 小選挙区制のメリット・デメリット 日本の小選挙区制 選挙実施~当選までの流れ 問題点|一票の格差や死票 本記事がお役に立てば幸いです。 比例代表制について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。 比例代表制とは、得票率に応じて政党に議席が配分される選挙制度です。 日本の国政選挙では、比例代表制という選挙制度が採用されています。 しかし複雑な仕組みとなっていて、衆議院選挙と参議院選挙での比例代表制も少し異なります。 そのためにこの制度がよくわからないという方もいると思います。 そこで

                                          • 竹中治堅『コロナ危機の政治』(中公新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                            1月19 竹中治堅『コロナ危機の政治』(中公新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 武漢市政府がウイルス性肺炎の患者の発生を発表した2019年12月31日から、菅義偉内閣が成立した2020年9月16日までの期間をドキュメント風に追いながら、日本政府の対策と、それがなぜ必ずしも上手くいかない面があったのかということを分析した本。 著者は政治学者であり、「安部一強」と呼ばれる政治情勢のもとで、「このコロナ危機に関してはなぜ首相の指導力が効果を発揮しなかったのか?」という問題意識を持ちながら、政府のコロナ対応を追っています。 そして、浮かび上がってくるのが、副題に「安倍政権 vs. 知事」とあるように、「安部一強」となっても地方自治体への政府の影響力は限られるという日本の統治構造の姿です。 このように本書はドキュメントとしても政治構造の分析としても面白いわけですが、特に現在第3波が襲来し緊急事態

                                            • 衆院選とは?参院選との違いや選挙の課題について簡単解説

                                              衆議院議員選挙(衆院選)とは、衆議院議員を選出する選挙のことです。 対して参議院議員を選出する選挙は参院選と呼ばれます。 これらは国民の代表を選ぶ重要な国政選挙です。 そこで本記事では、 衆院選の内容 参院選との違い などについて分かりやすく説明します。 本記事がお役に立てば幸いです。 1、衆院選とは? 衆院選は、衆議院議員の選出を目的とした選挙のことです。 衆議院議員は参議院議員と同様、三権(立法権・行政権・司法権)のうちの立法権を担っています。 また、法律を定める国民の代表者を決めることが、選挙の役割です。 衆議院の議員定数は465人(小選挙区289人、比例代表176人)で、参議院では1回の選挙で議員の半数を改選するのに対し、衆議院は1回の選挙で全員が改選されるため、このことから総選挙とも呼ばれています。 選挙方法としては、「小選挙区比例代表並立制」を採用しています。 1994年に公職

                                                衆院選とは?参院選との違いや選挙の課題について簡単解説
                                              • ヒトラー選挙戦略 - Wikipedia

                                                『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』(ヒトラーせんきょせんりゃく げんだいせんきょひっしょうのバイブル)は、日本の書籍。1994年(平成6年)4月、自由民主党東京都支部連合会(自民党都連)事務局広報部長であった小粥義雄(おがいよしお)[注釈 1]が著した[1][3]。 本書は、ナチス・ドイツの指導者であったアドルフ・ヒトラーの政治戦略について高く評価し、それを踏まえて現代(当時)の日本における政治家が選挙で当選するための手法を指南した[3]。 時代背景[編集] 本書が出版された1990年代前半は、日本の政界が大きく混乱していた時期であった。 出版前年の1993年(平成5年)6月には、長年の政権与党であった自由民主党(自民党)が人気の低下から議席を減らし、自民党と共産党以外の8つもの党からなる連立政権(細川内閣)が誕生した。 これにより自民党が38年ぶりに野党へ下り、「55年体制」が

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