並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 15 件 / 15件

新着順 人気順

170pの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • 平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな

    去年の夏に出たときに読もうと思いつつも読み逃していたのですが、これは読み逃したままにしないでおいて正解でした。 著者が2013年に出した『経済大陸アフリカ』(中公新書)は、アフリカの現実から既存の開発理論に再考を迫るめっぽう面白い本でしたが、今作も人口について基本的な理論を抑えつつ、それに当てはまらないアフリカの動きを分析していくことで、未来の世界が垣間見えるような面白い本です。 目次は以下の通り。 第1章 人口革命と人口転換 第2章 グローバル人口転換 第3章 アフリカの人口動向 第4章 人口と食糧 第5章 人口と経済 18世紀後半からイギリスで1%を上回る人口増加が持続的につづいたことが人口革命の始まりと言われています。その結果、イギリスの人口は1801年の約1600万人から1920年には約4682万人まで3倍近くになりました。 これがアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

      平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな
    • ハッピーメール完全解説!350人の口コミ・評判!サクラや業者は?

      ハッピーメールは、累計3000万人の登録者がいる会える出会い系・マッチングアプリです 「ハッピーメールは安全なのか?」 「会えるのか?」 「援デリや業者しかいないのか?」 ハッピーメール対して疑問を持っている人もいると思いますが、ハッピーメールは読者2000人以上から出会えたという報告のある圧倒的に出会える出会い系です。 援デリや業者の対策方法、読者2000人以上が出会えた独自の方法など、読者2000人以上の評価や口コミ、ハッピーメールを10年以上使い続けている経験を元にハッピーメールの解説していきます。 ハッピーメールの良い点も悪い点、出会う方法の全てがわかります。 ハッピーメールを使うか迷ってる方は参考にしてみてください。 ハッピーメール限定特典 当サイトからハッピーメールに登録すると公式サイトより50PT多い170P貰えます!! 15年以上のブログ運営で出会い相談2000人以上の功績

        ハッピーメール完全解説!350人の口コミ・評判!サクラや業者は?
      • テニスラケットの定理 - Wikipedia

        テニスラケットの慣性主軸 古典力学におけるテニスラケットの定理(テニスラケットのていり、英: tennis racket theorem)または中間軸の定理とは、3つの異なった主慣性モーメントを持つ剛体の運動に関する結果の一つである。この定理に基づく現象を1985年に宇宙空間で再発見した[1]ロシア人宇宙飛行士ウラジーミル・ジャニベコフにちなんでジャニベコフ効果と呼ばれることもある。ただし、この効果自体は少なくとも150年以上前には知られており[2]、現代の古典力学の教科書にも詳述されている[3][4]ので、ジャニベコフも既に知っていたと思われる。この効果を説明する論文が1991年に出ている[5]。 定理の内容は次の通りである。主慣性モーメントが大きい方から慣性主軸を並べると、『剛体の第1,第3の慣性主軸のまわりの回転は安定しているが、第2の慣性主軸(中間軸)のまわりの回転は不安定である。

          テニスラケットの定理 - Wikipedia
        • 小塚荘一郎『AIの時代と法』(岩波新書) 10点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

          12月9 小塚荘一郎『AIの時代と法』(岩波新書) 10点 カテゴリ:社会10点 今年始まった「仮面ライダーゼロワン」のテーマがAIであることからもわかるように、「AIが世界を変える」というのは人口に膾炙する話となっていますが、では、実際に社会はどのように変わるのでしょうか? AI以外にもさまざまな情報技術の発達と相まって、「第4次産業革命」とか「ソサエティ5.0」などの言葉が飛び交い、世界の姿が一変するようにも言われますが、同時に「出先からスマホでエアコンを動かすこと」や「スマートスピーカーに洗剤が切れたと話しかけると洗剤が届くこと」のどこに世界の変化があるのか? と思うこともあります。  本書は今後起こりうる世界の変化を「法」の観点から見ています。「法」と聞くと身構える人も多いでしょうが、「法」という固定された観点から見ることで、今起きている、そしてこれから起こる変化をかえってわかりや

          • 京都市南部、高層化へ オフィスや住宅の高さ緩和案 - 日本経済新聞

            京都市は17日、市の南部などで建物の高さ制限を見直す規制緩和案の内容を公表した。京町家が多く残る市中心部は制限を維持する一方で、複数の地域でより高いビルの建設を認めてメリハリをつける。2007年から建物の高さを厳しく制限してきた景観政策を大幅に見直し、オフィスや住宅供給を増やす狙いだ。新たな都市計画案では5つの地域で高さ制限を見直す。JR京都駅の南側エリアや南区の工業地域、JRの山科駅や向日町

              京都市南部、高層化へ オフィスや住宅の高さ緩和案 - 日本経済新聞
            • 刊行点数の多いライトノベル作家 (2013-2018年) - Matsuのblog

              以前の記事の2013-2018年版です。最近の状況がどうなっているのか知りたくなったのでまとめてみました。元々は「速筆ライトノベル作家」という記事タイトルでしたが、ウェブの書籍化も増え、執筆した時期と刊行した時期が異なっていることが多くなってきたので変更しました。 今回も小説の単著のみ。新装版・特装版は除いてますが、リメイク作は別作品とみなし(把握しきれないということもあります)カウントしています。手元のデータを使用しており、レーベル外の作品はカウント外となっています。 2013年 刊行点数 11点:榊 一郎 10点:十文字青、むらさきゆきや、森田季節 9点:手島史詞 8点:入間人間、鏡 貴也、竹井10日 7点:赤雪トナ、あさのハジメ、新木 伸、糸森 環、至道流星、瀬尾つかさ、田尾典丈、橘 ぱん、舞阪 洸 6点:赤松中学、日日日、あわむら赤光、伊藤ヒロ、鎌池和馬、川原 礫、神野オキナ、くし

                刊行点数の多いライトノベル作家 (2013-2018年) - Matsuのblog
              • 酒井正『日本のセーフティーネット格差』 - 西東京日記 IN はてな

                副題は「労働市場の変容と社会保険」。この書名と副題から「非正規雇用が増える中で社会保険がセーフティーネットの役割を果たせなくなってきたことを指摘している本なのだな」と想像する人も多いでしょう。 これは間違いではないのですが、本書は多くの人の想像とは少し違っています。「日本の社会保険の不備を告発する本」とも言えませんし(不備は指摘している)、「非正規雇用の格差を問題視し日本的雇用の打破を目指す」といった本でもありません。 本書はさまざまな実証分析を積み重ねることで、この問題の難しさと、改革の方向性を探ったものであり、単純明快さはないものの非常に丁寧な議論がなされています。特に仕事と子育ての両立支援を扱った第3章と、若年層への就労支援などを論じた第6章、最近流行のEBPMについて語った第7章は読み応えがあります。 目次は以下の通り 序章 日本の労働市場と社会保険制度との関係 第1章 雇用の流動

                  酒井正『日本のセーフティーネット格差』 - 西東京日記 IN はてな
                • 自分自身の強みをを探してみましょっ💪ストレングスカードってご存知ですか?🃏🌺🌱 - 🌱🌸笑う門には福来る🌸 🌱笑顔応援隊i 少納言日記🌟

                  毎日頑張っている自分を自分で褒めてあげましょ💞 かけがえのない貴方様🌟そして一人一人それぞれにかけがえのない存在🌱🌼 ⬇︎励みになりますのでポチッよろしくです🎄 少納言👩 お友達から、ストレングスカードの事を教えてもらいましたのよ💖 ストレングスカードのストレングスとはなんぞやでございますが、 ストレングスとは 「人が活躍したり最善を尽くすこと を可能にさせるような特性」日本語では強みや長所🌷 🌸ストレングスカードとは🌸 長所に焦点を当てるやさしいコミュニケーションカード💖 このカードは人が持つ長所や能力を『ストレングス』という言葉で表現していますの🌟 その資質が1つずつ描かれたこのカードに親しむことで、 本当は持っているのに忘れかけていたり、 自分では気付かなかった長所を自覚することができます。 問題解決や人間関係に活かせるようにするとのことです🌼 ⬇︎ストレン

                    自分自身の強みをを探してみましょっ💪ストレングスカードってご存知ですか?🃏🌺🌱 - 🌱🌸笑う門には福来る🌸 🌱笑顔応援隊i 少納言日記🌟
                  • 蔵前勝久『自民党の魔力』(朝日新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                    8月18 蔵前勝久『自民党の魔力』(朝日新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 本書の帯には「自民党はなぜ勝ち続けるのか?」とあります。 確かに2012年の衆議院選挙で自民党が民主党から政権を奪還して以来、選挙をすれば自民党が手堅く勝つ状態が続いている一方、野党はバラバラで、近いうちに政権交代が起きる可能性は低いと言わざるをえません。 本書は、朝日新聞の政治部の記者によるものですが、この自民党の強さを、地方政治とそこで活動する地方議員のあり方を中心に探っています。自民党の強さの秘密は、デオロギーや組織力などではなく、「一番強いやつが自民党」という日本の地方政治のあり方にあるというのです。 前半を中心にややとっちらかっている部分もあるのですが、自民党や日本の地方政治を考える上で多くの面白い視点が盛り込まれた本です。 目次は以下の通り。序章 「一番強いやつが自民党」第1章 自民党の地方議員たち

                    • 渡辺信一郎『中華の成立』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                      12月16 渡辺信一郎『中華の成立』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 岩波新書から刊行が始まった<シリーズ中国の歴史>全5巻の第1巻。副題は「唐代まで」となっています。 この副題を聞いて、「ずいぶん駆け足なんだな?」と思った人も多いでしょう。最初の1巻は漢代くらいまでを想定する人が多いでしょうし、隋唐で1冊くらいではないかと考える人も多いはずです。 その訳は本シリーズの構成を示した以下の画像をご覧ください。 この画像を見ればわかりますが、江南は別立てなのです。例えば、項羽は1ページで退場しています。 いわゆる中原と呼ばれる黄河中流域の政治と社会の動きを中心に、古代中国を一気に概観するというのが本書の内容です。英雄の活躍や皇帝のエピソードはほぼ省かれており(本書は安史の乱の開始までを描いていますが楊貴妃は出てこない)、かなり硬い内容となっていますが、「均田制」や「租庸調制」といっ

                      • 青木栄一編著『文部科学省の解剖』 - 西東京日記 IN はてな

                        一部の人にとっては興味をそそるタイトルでしょうが、さらに執筆者に『現代日本の官僚制』、『日本の地方政府』の曽我謙悟、『政令指定都市』の北村亘、『戦後行政の構造とディレンマ』の手塚洋輔と豪華なメンツが揃っており、精緻な分析が披露されています。 ただ、今あげた名前からもわかるように執筆者はいずれも政治学者で、特に行政学を専門とする人物です。ですから、あくまでも行政学の立場から文部科学省の官僚制に対してアプローチがなされています。「文部科学省を貫く思想が知りたい」というような人の期待に答えるものではありません。 基本となるのは2016年に行われた文部科学省の本省課長以上へのサーベイ調査(アンケートのこと)です。過去に村松岐夫が中心となって行った官僚サーベイ(村松サーベイ)を参考に、文部科学省の官僚にその仕事の進め方や意識を聞くことで、文部科学省の仕事の進め方や文部科学省を取り巻く構造、そして、現

                          青木栄一編著『文部科学省の解剖』 - 西東京日記 IN はてな
                        • 【22-23年度】欧州組日本人選手評価ランキング、前半戦ベスト11は? - Ippo-san’s diary

                          はじめに 実績は市場価値の一部にすぎない 実績を独自の視点で評価 ポジション別ランキング 欧州組ベスト11 おわりに 世界サッカー リーグ・クラブ ランキング はじめに (2023年1月20日掲載) 22-23 欧州の国内リーグ戦はほぼ前半戦終了。そこで22-23 シーズンにおける日本人サッカー選手の評価をランキング形式で紹介。選手の価値を表す指標には推定市場価値がありますが、単年度の実績を評価する指標としては不適切。 リーグもクラブも異なるので選手の実績を単純比較できませんね。しかし、リーグやクラブのレベル差を反映させた独自の方式で欧州組22-23実績を評価。 本記事に納得できないと思われる方は沢山いらっしゃると思いますが、是非、皆さんとシェアしたいのでよろしくお願いします。 なお、こちらもご覧いただければ幸いです。 最新 日本人サッカー推定市場価値ランキング、W杯出場6選手急騰 【20

                            【22-23年度】欧州組日本人選手評価ランキング、前半戦ベスト11は? - Ippo-san’s diary
                          •  亀田俊和『南朝の真実』 - 西東京日記 IN はてな

                            足利尊氏・直義兄弟が争った観応の擾乱、佐々木道誉や高師直らの婆沙羅大名など、「道徳的」とは程遠いイメージの北朝に対して、「忠臣」楠木正成・正行をはじめとして南朝には「道徳的」なイメージがあるかもしれません。 もちろん、「皇国史観」は過去のもので、今さら「南朝こそ正統!」みたいに言い募る人はいないと思いますが、尊氏周辺のグダグダっぷりに比べればマシというように認識している人も多いと思います。 この本は、実は南朝も内紛続きだったことを示すことで、そうしたイメージを打ち破ろうとしたものです。 後醍醐天皇と護良親王の対立、大覚寺統内部での皇位継承争い、各地につくられようとしていた「王朝」、楠木正儀の裏切り、長慶天皇と後亀山天皇の対立などを紹介し、南朝の混乱ぶりを描いています。 ただ、これだけならばトリビア的な面白さでしょう。この本の面白いところは、南朝のゴタゴタを描きながら、同時に建武の新政から南

                               亀田俊和『南朝の真実』 - 西東京日記 IN はてな
                            • 集中して仕事をするとやめられない - 心理師 juneberry’s blog

                              休憩をとるのは、どちらかというと苦手です。 キリが良くないから 終わりを決めるのが難しいです。 エアークローゼットの中に 「見つける」というのがあります。 自分の好みをスタイリストの方に 知っていただく、という感じのもので いいなと思ったものをお気に入りに入れる… これは終わりがないので、やり続けると ひたすら、やり続けてしまいます。 これは「やめる」ができないのかな。 これって、先週の話ですね… 仕事や勉強で集中していることを やめるのも苦手です。 スマホの通知が来ても、なかなか動けないです… でも、休憩をとることを、考える時間を作ると思うと 少しできるような気がしてきました。 1日の仕事の中でスケジューリングできそうです。 オフィシャルじゃないから 自分でできそうな感じがあります。 毎日の仕事は、本当に舞い込んでくる仕事対処が多くて 本当にマルチタスクだな、と思います。 自分の仕事が進

                                集中して仕事をするとやめられない - 心理師 juneberry’s blog
                              • ポール・コリアー『エクソダス』 - 西東京日記 IN はてな

                                『最底辺の10億人』、『民主主義がアフリカ経済を殺す』などの著作で知られる開発経済学者のポール・コリアーが移民について論じた本。 トランプ大統領の誕生にBrexitと、移民の問題がクローズアップされる機会が続きましたが、この本の原書が出たのは2013年であり、トランプやBrexitについては論じていません。それでもいくつかの問題に関しては先取りして論じていおりますし、また、移民問題は解決したわけでものないので、まだまだタイムリーな内容となっています。 また、「最底辺の10億人」を研究テーマとしてきた著者らしく、移民を受け入れる側だけではなく、送り出す側への影響についても紙幅をとって分析しているのが特徴です。 著者は移民のもたらす正負の影響を分析しながら、最適な移民の規模や政策というものを探ろうとしています。 目次は以下の通り。 プロローグ 1 第Ⅰ部 疑問と移住プロセス 第1章 移民という

                                  ポール・コリアー『エクソダス』 - 西東京日記 IN はてな
                                1