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  • 「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合

    CCCMKホールディングスと三井住友カードは1月9日、両社のポイントサービス「Tポイント」「Vポイント」の統合を4月22日に実施すると発表した。これによりTポイントの名称は消滅し、両ポイントは「Vポイント」に統合されることになる。Tマネーも「Vマネー」、Tサイトは「Vポイントサイト」などに置き換わる。 統合は2023年6月に発表されており、実施を「2024年春」としていた。4月22日以降、ポイントの名称とロゴは自動的に青と黄色の「Vポイント」に差し替わる。移行に際しユーザー側で手続きなどは必要なく、Tカードもそのまま使えるという(将来的にモバイルVカードに移行)。現在保有しているポイントは、同日以降でもこれまで通り1ポイント1円分として使える。 また、CCCMKのスマートフォンアプリ「Tポイントアプリ」は「Vポイントアプリ」に、SMBCカードの「Vポイント」は「VポイントPayアプリ」にそ

      「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合
    • 「Vポイント」統合初日、システムトラブル相次ぐ TポイントとのID連携や残高確認ができない事態に【追記あり】

      CCCMKホールディングスと三井住友カードが4月22日から提供を開始した新生「Vポイント」だが、サービス開始当日から複数のトラブルが発生。現在、Vポイント数の表示やTポイントとのID連携など、一部機能を停止する事態となっている。 新生Vポイントは、TポイントとVポイントの統合により誕生したもので、Tポイントの会員数は1.28億ID、Vポイントの会員数は2600万ID。単純合算で1.54億IDを抱える「日本最大級のポイントサービス」をうたう。新生Vポイントは各社が持つID基盤はそのままに、ID連携することで残高の共有などを実現している。 CCCMK側が提供していた、ポイントを管理するTポイントアプリは「Vポイントアプリ」に、SMBC側が提供していたVポイントアプリは、プリペイド形式のキャッシュレス決済が利用できる「VポイントPayアプリ」に刷新。それぞれのポイントのID連携を行うことで、両ポ

        「Vポイント」統合初日、システムトラブル相次ぐ TポイントとのID連携や残高確認ができない事態に【追記あり】
      • 「Vポイント」の不具合、2日目も解消せず TポイントとのID連携復旧も、アプリが利用しづらい状態に

        Vポイントを巡っては、統合を発表した直後の午前11時ごろからシステムトラブルが発生。SMBCアプリなどで、TポイントとのID連携や残高表示ができない状態が続いていたが、23日午前3時に復旧したと発表していた。 一方、スマートフォンだけでVポイントが貯められる「モバイルVカード」でも22日から不具合が発生。こちらは執筆時点(23日午前11時半)でも解消されない状態が続いており、カードが表示できずポイントが貯められなかったユーザーに対し、専用フォームからレシートを添付のうえ問い合わせるよう案内している。 また23日には、モバイルVカードやポイントの管理などを行う、CCCMK提供の「Vポイントアプリ」でも不具合が発生。アプリを開こうとしても「メンテナンス中」を知らせる案内や「アプリサーバが応答しません」といった通知が出る他、アプリを開いてもホーム画面に何も表示されないなど、不安定な状態が続いてい

          「Vポイント」の不具合、2日目も解消せず TポイントとのID連携復旧も、アプリが利用しづらい状態に
        • VポイントとTポイント統合へ SMBCとCCCが資本業務提携へ最終合意

          三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCCグループ)、および三井住友カード、CCCMKホールディングスは1月27日、資本・業務提携へ最終合意し、契約を締結したと発表した。 2022年10月3日に発表した、VポイントとTポイントの統合が業務提携の主軸。2000万会員を超えるVポイントと、7000万会員を超えるTポイントが統合することで、お互いのポイントの貯まりやすさ、使いやすさを大幅に向上させることを目的とする。 また決済とポイント事業はCCCMKホールディングスが担い、CCCが6割、SMBCグループが4割を出資する。 関連記事 「Vポイント」のVと「Tポイント」のTって、いったい何? 統合で話題のTポイントとVポイント。そもそも「V」と「T」は何なのか。 「TポイントとVポイント統合」に見る共通ポイントの今 競争激化で“疲れ”も? CCC

            VポイントとTポイント統合へ SMBCとCCCが資本業務提携へ最終合意
          • ヤフー、Googleと連携するCCCグループのデジタル広告戦略 約4,000万人のT会員のデータで「購買測定」や「見込み客の発掘」が可能に

            個人情報保護法の改正により、データ利用の規制の流れが日本にもやってきました。これまである程度自由に使えた「サードパーティCookieを活用するデジタルマーケティング」は、否応なくこれまでのあり方を変えさせられることになります。そんな中、約7,000万人のT会員のデータを有するCCCMKホールディングス株式会社では、ヤフーやGoogleと連携した、新たなマーケティングデータ活用を提案しています。本記事では、幅広い業種で成果を上げている、CCCグループのデジタル広告の事例と戦略をお届けします。 データ利用規制後のデジタルマーケティングの行く先 荒木裕次氏:アカウントマネジメント第2Unitの荒木がお送りいたします。よろしくお願いいたします。みなさんも、ちょっとずつ環境が変わってきたと思われているかもしれませんが、2022年4月1日に日本でも個人情報保護法改正が施行されました。 これにより、諸外

              ヤフー、Googleと連携するCCCグループのデジタル広告戦略 約4,000万人のT会員のデータで「購買測定」や「見込み客の発掘」が可能に
            • Tポイント、Vポイント統合後の名称はOliveポイント? VTポイント?

              三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が2月3日に発表した「Olive」は、個人向け金融サービスの集大成だ。そこには銀行だけでなく、クレジットカード、証券、保険などが一体化された。そこに「今後、VポイントがTポイントと統合する新ポイントが、各サービスをつなぐ役割を果たす」(SMBCグループの太田純社長)という。 SMBCが運営するVポイントと、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するTポイントは、1月27日に統合に向けた最終合意を行った。統合の時期は明らかにしていないが、Oliveにとって重要な位置づけだ。 そこで気になるのが、このポイントの名称だ。どんな名称が考えられるか、予想してみよう。 Oliveポイント? これまで「三井住友」ブランドと「Visa」あるいは「V」を使うことが多かった同グループに、新たに「Olive」というブランドが誕生する。このブランドをさ

                Tポイント、Vポイント統合後の名称はOliveポイント? VTポイント?
              • SMBCグループとCCCグループ新たなポイントサービス、青と黄色の『Vポイント』を来春より提供開始

                SMBCグループとCCCグループ新たなポイントサービス、青と黄色の『Vポイント』を来春より提供開始~どんな経済圏にも縛られない みんなが使えるポイント、できた~ 株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純、以下「SMFG」、同社グループを総称して「SMBCグループ」)、三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦、以下「SMCC」)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長兼COO:髙橋 誉則、以下「CCC」、同社グループを総称して「CCCグループ」)、CCCMKホールディングス株式会社(代表取締役社長兼CEO:髙橋 誉則、以下「CCCMKHD」)は、SMBCグループが提供する「Vポイント」とCCCグループが提供する「Tポイント」を統合し、新たな『Vポイント』として、2024年春を目途に提供開始することといたしました。 1. 新ポイン

                  SMBCグループとCCCグループ新たなポイントサービス、青と黄色の『Vポイント』を来春より提供開始
                • 三井住友銀行、ゆうちょ銀行ATMの手数料を値上げへ 4月1日から+110円に

                  三井住友銀行は11月24日、同行のキャッシュカード利用者がゆうちょ銀行ATMを利用した際の手数料を値上げすると発表した。現状の料金から110円上がる。改定時期は2024年4月1日から。 現在の手数料は、時間内(午前8時45分~午後6時)は110円、時間外なら220円。4月1日以降はそれぞれ110円増えて、220円と330円になる。 キャッシュレス決済のニーズが高まっていることを受けた施策。三井住友銀行は「環境の変化や、ATMの利用実態に合わせた」としており、同行が発行するデビットカードやクレジットカードの利用を勧めている。 関連記事 24時間いつでもカード番号など発行、三井住友カード 「すぐにネットで買い物ができる」 三井住友カードは18日、専用Webサイトでのクレジットカードの即時発行サービスの受付時間を24時間に拡大した。 1Vポイント→1Tポイントに交換可能に 統合控えレート引き上げ

                    三井住友銀行、ゆうちょ銀行ATMの手数料を値上げへ 4月1日から+110円に
                  • 1Vポイント→1Tポイントに交換可能に 統合控えレート引き上げ さらに20%増の期間限定キャンペーンも

                    三井住友カードとCCCMKホールディングスは10月2日、「Vポイント」を「Tポイント」へ交換する際のレートを変更した。今までは1Vポイントを0.8Tポイントに交換できたが、今後は1Vポイントを1Tポイントに変えられる。最低500Vポイントから、500ポイント単位で交換できる。 31日までの期間限定で、交換率をさらに20%増量するキャンペーンも実施。モバイルTカード利用者がポイントを交換する際、1Vポイント→1.2Tポイントになるようレートを引き上げる。増量分の上限は1000ポイントで、12月末までに反映する予定。

                      1Vポイント→1Tポイントに交換可能に 統合控えレート引き上げ さらに20%増の期間限定キャンペーンも
                    • 新生「Vポイント」4月スタート! 従来のTポイント/Vポイント利用者が知っておくべきこと

                      2023年6月に発表された、CCCMKHD(CCCMKホールディングス)が提供する「Tポイント」と、SMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ)が提供する「Vポイント」の統合。その新しい「青と黄色の『Vポイント』」(正式名称:Vポイント)が、いよいよ4月22日からスタートすることになりました。これによってどう変わるのか、また、これまでのサービスはどうなるのかについて解説します。 TポイントとVポイントが統合し、今後は新しいVポイントに! TポイントとVポイントが統合したメリットは? 「Tポイント」は、2003年からサービスを開始した、抜群の知名度と7,000万人ものアクティブユーザーを抱える共通ポイントのパイオニア。一方の「Vポイント」は、三井住友カードの利用で貯まる「ワールドプレゼント」や、三井住友銀行の各種サービスの利用で貯まる「SMBCポイント」が2020年に名称変更され、SM

                        新生「Vポイント」4月スタート! 従来のTポイント/Vポイント利用者が知っておくべきこと
                      • SMBCグループとCCCグループによる資本・業務提携に関する基本合意のお知らせ

                        SMBCグループとCCCグループによる資本・業務提携に関する基本合意のお知らせ~日本最大級の決済・ポイント経済圏の創出を目指して~ 株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純、以下「SMFG」、同社グループを総称して「SMBCグループ」)、及び三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長兼CEO:増田 宗昭、以下「CCC」、同社グループを総称して「CCCグループ」)及びCCCMKホールディングス株式会社(代表取締役社長:髙橋 誉則、以下「CCCMKHD」)は、SMBCグループとCCCグループとの間の資本・業務提携に関し、基本合意書を締結いたしました。 基本合意書は、資本・業務提携の検討にあたっての基本方針、その他必要事項を取り決めるものになります。資本・業務提携に関す

                          SMBCグループとCCCグループによる資本・業務提携に関する基本合意のお知らせ
                        • TポイントとVポイント、統合記念で1000ポイント付与のキャンペーン

                          2024年春の統合を発表したTポイントとVポイント。それぞれを運営するCCCMKホールディングスと三井住友カードは、統合を記念したキャンペーンを行う。 CCCMK側は7月31日までの間に、Tポイントのスマホアプリをダウンロードし、モバイルTカードを新規登録することで、500ポイントを付与する。エントリーが必要。三井住友カード側は7月31日までの間に、エントリーの上スマホアプリ「Vポイント」を初めてダウンロードし、初期設定を完了すると、500ポイントを付与する。 TポイントとVポイントは24年春に統合し、名称はVポイントに統一される。ただしTポイントを運営するCCCMKが、統合後もVポイントを運営し、会員制度としてはTポイントが存続する形。Vポイント会員は合意の上、旧Tポイント会員に移行する形となる。 関連記事 TポイントとVポイント統合 “青と黄色”の「Vポイント」に 「Tポイント」と「V

                            TポイントとVポイント、統合記念で1000ポイント付与のキャンペーン
                          • 新生Vポイント始動 Tポイントと統合で8600万会員、金融軸に携帯4社追う - 日本経済新聞

                            カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)のポイント事業統合で「新生Vポイント」が22日にスタートした。会員数は8600万人程度と国内有数の規模となる。世界1億店以上のVisaカード加盟店で使えるなど金融面の強みを生かし、共通ポイントで先行する携帯大手に挑む。「経済圏にしばられない新しいサービスとして提案する」。Vポイント運営会社、CCCMKホールディ

                              新生Vポイント始動 Tポイントと統合で8600万会員、金融軸に携帯4社追う - 日本経済新聞
                            • TポイントとVポイント、統合後は「Vポイント」--Tポイントから色を受け継ぐ「青と黄色のVポイント」

                              三井住友フィナンシャル(SMBC)グループ、三井住友カード、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、CCCMKホールディングス(CCCMK HD)は6月13日、CCCのポイントブランド「Tポイント」とSMBCグループ共通のポイントブランド「Vポイント」を統合すると発表した。 (左から)三井住友フィナンシャルグループ 執行役社長グループCEO 太田純氏、カルチュア・コンビニエンス・クラブ 代表取締役会長 兼 CEO 増田宗昭氏 4社は2022年10月、資本・業務提携に関する基本合意書を締結し、新たなポイントブランドを創出すべく両ポイントを統合すると発表していた。 Tポイント15万店、Visa加盟店の750万店で使えるポイントに--1億店以上の世界のVisa加盟店でも 新Vポイントは、2023年でサービス開始から20年を迎え、約1億2600万人の有効ID数を有するTポイントと、世界中のV

                                TポイントとVポイント、統合後は「Vポイント」--Tポイントから色を受け継ぐ「青と黄色のVポイント」
                              • 「Tポイント」と「Vポイント」統合へ CCCとSMBCが正式発表

                                三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)、三井住友カードとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)は10月3日、両社で資本業務提携に関し、基本合意書を締結したと発表した。両社のポイントブランド「Tポイント」と「Vポイント」を統合し、新たなポイントブランドを創出するとしている。 Tポイントは、名寄せ後の利用会員数が7000万人、提携店舗数15万店舗のネットワークを抱えている。Vポイントは、2020年6月に開始したSMBCグループの共通ポイント基盤。三井住友カードが発行するクレジットカードなど、SMBCグループのサービス利用で貯めたポイントを世界中のVisa加盟店で利用できるのが強みとしている。統合で、両サービスの強みを融合した新ポイントサービスを目指す。

                                  「Tポイント」と「Vポイント」統合へ CCCとSMBCが正式発表
                                • Vポイント徹底活用! JRキューポ等を活用した交換ルート開拓と出口戦略|ペイの実

                                  ペイの実さんはたくさんの種類のポイントを貯めているようですが、統一せずにポイントが分散していると使いにくくないですか? という質問をよくいただきます。 僕は「Vポイント」と「JRキューポ」を重点的に貯めています。 入り口、出口ともに交換ルートが豊富なので、いわゆる○○経済圏といった囲い込みシステムに縛られることなく、異なるポイントをまとめることが可能であり、出口に関しても汎用性が高いからです。 かつてのTポイントと三井住友のVポイントが統合して誕生した新しい「Vポイント」は、複数のサービスが連携することで「経済圏に縛られない」のを特徴としています。 新ポイント『Vポイント』は、サービス開始から今年で20年を迎える、日本で最初の共通ポイントとして約1.3億(有効ID数)のお客さまにご利用いただいているTポイントと、SMBCグループが提供し、世界中のVisa加盟店で使えるVポイントが一緒になる

                                    Vポイント徹底活用! JRキューポ等を活用した交換ルート開拓と出口戦略|ペイの実
                                  • 苦境のCCCに手を差し伸べた三井住友FG、Tポイント・Vポイント統合合意の舞台裏

                                    共通ポイント業界が揺れ動いている。ヤフーの離脱などで苦境に陥っていた「Tポイント」を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)。同社に手を差し伸べたのが、メインバンクの三井住友銀行を傘下に抱える三井住友フィナンシャルグループ(FG)だった。CCCは資金面などで後ろ盾を得た形だが、足元でTポイントの有力加盟企業がマルチポイントへの移行を表明するなど、先行きは予断を許さない。 「トップダウンで交渉が進んだからこそ、短期間で基本合意までこぎ着けられた」。CCCの関係者は三井住友FGとの資本業務提携の舞台裏をこう明かす。この関係者によると、CCCの創業者である増田宗昭社長と三井住友FGの太田純社長が意気投合し、約2カ月で基本合意に至ったという。両社は2022年12月末までの最終合意を目指している。 提携の中身はこうだ。まずCCC傘下でTポイント事業を展開するCCCMKホールディングス(H

                                      苦境のCCCに手を差し伸べた三井住友FG、Tポイント・Vポイント統合合意の舞台裏
                                    • 「Tポイント」はなぜ「Vポイント」に?経緯や目的は--課題は「カード」からの脱却

                                      2022年10月に資本業務提携を締結していた、三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)と三井住友カード、そしてカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とCCCMKホールディングス。この提携が大きな話題となった理由の1つが、「Tポイント」と「Vポイント」を統合すると発表したことである。 Tポイントは、CCCが2003年に開始した共通ポイントプログラムで、現在はその運営をCCCMKホールディングスが担っている。一方のVポイントは、三井住友カードのポイントプログラムであり、大きな顧客基盤を持つ2つのポイントが統合されることで注目を集めた訳だ。 そして、2023年6月13日、4社はその2つのポイントプログラムの統合について具体的な内容を発表。2024年春から名称を「Vポイント」にするとともに、そのロゴにはTポイントのロゴで知られる青と黄色のデザインを取り入れ、両プログラムの一体感を打ち出した

                                        「Tポイント」はなぜ「Vポイント」に?経緯や目的は--課題は「カード」からの脱却
                                      • 三井住友カードが還元強化 ドトールやサイゼリヤも5%還元対象に

                                        これまでセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ3社とマクドナルドでの支払いについて5%を還元していた。10月から新たに、セイコーマート、ポプラのコンビニのほか、すき家、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司も5%還元の対象とする。 関連記事 クレカのタッチ決済「あるある」とは 筆者が実際に体験したケース 最近、VisaやMasterCard、JCBなどクレジットカードブランドが普及に力を入れているのがNFC TypeA/B(以下、NFC)を使った非接触決済だ。ただし、「クレジットカードをかざして決済する」という認識はまだ浸透しているわけではなさそうだ。 「Tポイント」と「Vポイント」統合へ CCCとSMBCが正式発表 三井住友フィナンシャルグループ、三井住友カードとカルチュア・コンビニエンス・クラブ、CCCMKホールディ

                                          三井住友カードが還元強化 ドトールやサイゼリヤも5%還元対象に
                                        • データアナリストを目指したい人のために個人的な道案内をしてみる - 俺のOneNote

                                          コロナ影響による陰りがありつつ、データサイエンス人気は依然として高そうです。 僕自身も、データサイエンス・データアナリティクスは引き続きビジネスにあたって、なくてはならない技術でありつづける気はしています。 (コレだけでは食っていけなくなる危機感もある) データアナリストを名乗る底辺な私ではありますが、これから目指したいと思っている学生やキャリアチェンジ組の方、新卒でデータアナリストになってこれから頑張ろうとしている人に、自分の経験を元にした至極私的な道案内をしてみます。 ※なんかamazonリンクばっかで大変アフィリエイトっぽい感じですが、一切リンクないので安心してご閲覧ください!爆 私はどんな人? そもそも私はこんな感じです。 ・10年ぐらいコンサル兼データアナリスト、転職後2年ぐらいデータアナリスト専業 ・R、Python等のプログラミング言語ちょっと。Power BI , Tabl

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                                          • CCCがTポイント事業をてこ入れ、傘下の中核2社が合併へ

                                            カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTポイント事業をてこ入れするため、大がかりな組織再編に乗り出すことが日経クロステックの取材で2022年9月13日までに分かった。Tポイント関連事業を手掛けるグループの中核2社を合併させる。Tポイントに関する経営資源を集約し、市場環境の変化に素早く対応できるようにする。 2022年10月にも、Tポイントのデータを活用したマーケティング支援を手掛けるCCCマーケティングと、Tポイント運営会社のTポイント・ジャパン(TPJ)を合併させる。TPJを存続会社とし、CCCマーケは解散する。合併会社の社名は「CCCMKホールディングス」とし、社長にはCCCで副社長兼COO(最高執行責任者)を務める高橋誉則氏が就く。電子マネー事業などを手掛けるTマネーは、合併会社の傘下にぶら下げる形になる。 CCCマーケとTPJ、Tマネーの3社は2022年4月に社長が交代し、

                                              CCCがTポイント事業をてこ入れ、傘下の中核2社が合併へ
                                            • 新生「Vポイント」で何が変わる? 携帯キャリアとの“ポイント経済圏争い”にも注目

                                              CCCMKホールディングスと三井住友カードは4月22日、Tポイントを「Vポイント」にリニューアルした。説明会では、プラスチックカードのTカードからモバイルカードへの移行を進める方針を示した。 共通ポイントの「Tポイント」と、SMBCグループのポイント「Vポイント」の2つが合併して、新生「Vポイント」となった。通称は「青と黄色のVポイント」だ。旧「Vポイント」の名前を受け継ぎ、テーマカラーは旧Tポイントを踏襲している。両社のブランドイメージを融合して、スムーズに移行する戦略だ。 Tポイントユーザーは手続き不要でVポイントを使える 新Vポイントは従来のTポイントと同様に、全国の加盟店でカードを提示してポイントをためられる。加盟店は4月以降にすき家やジョーシンなど、5000店舗が加わり、全国15万5000店舗の規模になる、 さらに、ためたポイントをVisaカードにチャージして支払う機能も提供する

                                                新生「Vポイント」で何が変わる? 携帯キャリアとの“ポイント経済圏争い”にも注目
                                              • 苦境にあえぐTポイント、空席だったパートナーを三井住友に決めたわけ

                                                カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が三井住友フィナンシャルグループ(FG)とポイント事業を統合する方針を打ち出した。CCCはポイント事業に関し、有力加盟企業の離脱など苦境にあえいでいた。ヤフーやソフトバンクの離脱などで「空席」だったパートナー選びはひとまず決着しそうだが、劣勢を打開できるかは不透明だ。 「世界1億店舗で使えるVポイントとの提携は、Tポイントの現会員にとって利点が大きい」。2022年10月3日、CCCの田代誠COO(最高執行責任者)特別補佐官は、三井住友FGとの資本・業務提携に関する記者説明会でこう強調した。 提携の枠組みはこうだ。2024年春をめどに、CCCが子会社のCCCMKホールディングス(HD)を通じて展開する「Tポイント」と、三井住友FG傘下の三井住友カードが手掛ける「Vポイント」を統合する。両ポイントを統合し、新たなポイントブランドを創出する計画だ。 さ

                                                  苦境にあえぐTポイント、空席だったパートナーを三井住友に決めたわけ
                                                • 「TポイントとVポイント統合」に見る共通ポイントの今 競争激化で“疲れ”も?

                                                  既報の通り、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)、三井住友カード(SMCC)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)の4社が、資本業務提携に関する基本合意書の締結と、両グループのポイントプログラム「Tポイント」と「Vポイント」の統合を発表した。なぜ統合に至ったのか、基本的背景と今後について簡単にまとめたい。 Tポイント一強時代からマルチ化へ CCCとSMCCの両社の広報に確認したところ、ポイント統合など業務提携について現状で決まっているのは「2022年内に最終的な資本・業務提携契約を締結し、24年をめどに新サービスを提供する」という時間軸のみとのこと。なお、基本合意書の締結は9月30日のことだが、両社の話し合いは(詳細な時期はいえないが)今年夏にスタートしたということで、スピード合意だったことが分かる。 どちらの会社が提携を

                                                    「TポイントとVポイント統合」に見る共通ポイントの今 競争激化で“疲れ”も?
                                                  • 「Transformers」を使って自然言語処理を試したり「やばい」実験をした話。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog

                                                    こんにちは、技術開発ユニットの三浦です。 「続けること」を増やすことをこの頃意識しています。なるべく毎日続けられる小さな習慣を、少しずつ増やしていきたいなぁと。今は短い英語の文章を、声に出してノートに書き写すことを習慣化しようとしています。 さて、前回深層学習のモデル「Transformer」について調べたことをまとめました。 techblog.cccmk.co.jp 今回はこのTransformerを実際に使ってみたい、ということで、Transformerベースの色々なモデルを使うことが出来るライブラリ「Transformers」を調べて使ってみた話をご紹介させていただきます。 Transformers Transformersはhuggingfaceが公開している機械学習、特に自然言語処理を主とした深層学習向けのライブラリです。 huggingface.co 2022年2月現在、バック

                                                      「Transformers」を使って自然言語処理を試したり「やばい」実験をした話。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog
                                                    • 最近読んだ論文"Guiding Large Language Models via Directional Stimulus Prompting"についてまとめてみます。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog

                                                      こんにちは、CCCMKホールディングス TECH LABの三浦です。最近は暖かくなってきました。寒い冬に比べると雨が降る日が多くなりましたが、晴れた日は外を歩くととても気持ちがいいです。あっという間に雨の季節が来て外を歩くと汗びっしょりになる夏になってしまうので、それまでに今のちょうどいい気候を楽しんでおこうと思います。 最近はLarge Language Model(LLM)に関する情報を色々と調べています。LLMの情報を調べていると、これからこのLLMとどう付き合っていくのがいいんだろう、考えてしまいます。そんな中、最近読んだ論文で提案されているLLMへのアプローチがこれまでのPrompt Engineeringのものとは少し違い、とても興味深く感じました。今回はこの論文を読んだ内容についてまとめ、感じたことを書きたいと思います。 LLMを使ってみて感じていること LLM、主にGPT-

                                                        最近読んだ論文"Guiding Large Language Models via Directional Stimulus Prompting"についてまとめてみます。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog
                                                      • Tカード利用者の個人データ販売を本格化? - 卵管がん闘病記✿横浜より愛を込めて

                                                        こんにちは 今日は久しぶりの晴天! 冬物のシーツやタオルケット等を洗濯し 乾かすことが出来ました。 これで寝具の秋支度完了! 洗濯物が乾くまで 朝のコーヒータイムとランチを兼ねて 娘宅へ直行 愛犬(タイニープードル♀)と遊んでもらったり LANI 食料調達の相談をしたりして まったりとした時間を過ごしました。 Tカード利用者の個人データ販売を本格化? www.yomiuri.co.jp www.cccmk.co.jp この記事を読んで、ポイントカードを作る時も、カード会社の規約条項をしっかり読まなければと反省したのでした。 今日の体調 足先から足首までの痺れ 味覚障害 (塩味が薄いような、変な味に感じたり) 軽い倦怠感 軽い息苦しさ カロナールが効いているのか? 薬に慣れたのか?今のところ 痛みはありません(◍•ᴗ•◍) お立寄り頂きましてありがとうございました。 今日も笑顔に満ちた 幸多

                                                          Tカード利用者の個人データ販売を本格化? - 卵管がん闘病記✿横浜より愛を込めて
                                                        • Large Language Model(LLM)をもっと活用したい!"LangChain"を使ってみました。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog

                                                          こんにちは、CCCMKホールディングス TECH LABの三浦です。 "シャドーイング"という英語の学習方法があり、最近試してみています。これは英語の音声を聞きながら、それを追いかけるように発音する、という方法で、ヒアリングやスピーキング力の改善に効果があるそうです。英語を発音しようとするとなかなか思ったように口が回らないのですが、英語を話すための口周りの筋肉が整っていない、とったことも要因としてあるようです。動画を見ながら発声練習を始めてみたので、今後改善されるといいな、と期待しています。 最近はLarge Language Model(LLM)について、毎日のように新しい情報がインターネットなどで見つかります。本当にホットな話題なんだな、と感じています。このブログでも最近LLMによりよい指示を与えるためのPrompt Engineeringのテクニックについて、最近発表された論文などを

                                                            Large Language Model(LLM)をもっと活用したい!"LangChain"を使ってみました。 - CCCMKホールディングス TECH Labの Tech Blog
                                                          • CCC、三井住友FGと資本提携で最終合意 ポイント統合へ - 日本経済新聞

                                                            カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は三井住友フィナンシャルグループ(FG)との資本業務提携で27日に最終合意する。両社のポイントの「Tポイント」と「Vポイント」を2024年春をメドに統合する。ポイント経済圏の競争が激しくなるなか、知名度と決済という両者の強みを融合して楽天グループなどに対抗する。TポイントはCCC傘下のCCCMKホールディングス(HD)、Vポイントは三井住友FG傘下の

                                                              CCC、三井住友FGと資本提携で最終合意 ポイント統合へ - 日本経済新聞
                                                            • どうなる新「Vポイント」 名称やデータ連携について聞いてみた(山口健太) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              6月13日、CCCの「Tポイント」と三井住友の「Vポイント」を統合し、新たに「Vポイント」という名称で2024年春に提供開始することが発表されました。 長く親しまれてきたTポイントがなくなるという驚きとともに、三井住友カードの利用者からはデータ連携について不安の声が上がっています。いま分かっている範囲で詳細を聞いてみました。 内部的にはVポイントとTポイントが共存かCCCと三井住友の両グループは2022年10月に資本・業務提携で基本合意。VポイントとTポイントを統合した新たなポイントブランドを創出すると発表しました。 そして今回、出てきたのが新しい「Vポイント」です。名称こそVポイントとなったものの、ロゴの色合いはTポイントを彷彿とさせるもので、「青と黄色のVポイント」と銘打っています。 利用者はTポイントのほうが多く、アクティブなユーザー数はTポイントの7000万人に対し、Vポイントは1

                                                                どうなる新「Vポイント」 名称やデータ連携について聞いてみた(山口健太) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                CCCMKホールディングスと三井住友カードは1月9日、両社のポイントサービス「Tポイント」「Vポイント」の統合を4月22日に実施すると発表した。これによりTポイントの名称は消滅し、両ポイントは「Vポイント」に統合されることになる。Tマネーも「Vマネー」、Tサイトは「Vポイントサイト」などに置き換わる。 【画像はこちら】新しい「Vポイント」ロゴは青と黄色のTポイント風味に 統合は2023年6月に発表されており、実施を「2024年春」としていた。4月22日以降、ポイントの名称とロゴは自動的に青と黄色の「Vポイント」に差し替わる。移行に際しユーザー側で手続きなどは必要なく、Tカードもそのまま使えるという(将来的にモバイルVカードに移行)。現在保有しているポイントは、同日以降でもこれまで通り1ポイント1円分として使える。 また、CCCMKのスマートフォンアプリ「Tポイントアプリ」は「Vポイントアプ

                                                                  「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                • Vポイントの疑問に回答 Tポイントが使えなくなる? ID連携をしないとどうなる?

                                                                  2003年に誕生した共通ポイントの「Tポイント」と、SMBCグループのポイント「Vポイント」が結合し、「青と黄色のVポイント」に生まれ変わった。長年親しまれてきたTポイントの「T」の字が消えたことで、X(旧Twitter)には混乱の声が上がっている。Xで特に多い疑問にQ&A形式で答える形でまとめる。 なお、記事内ではSMBCグループのVポイントをVポイントと表記する。Tポイントは公式サイトによってはVポイントと表記されているが、混乱を避けるべくTポイントと表記する。 Q:青と黄色のVポイントとは何ですか? A:ポイントサービスと決済サービスがより密接になっている昨今、利便性をより高めることでスムーズにポイントをためたり決済したりできるようにとリニューアルが告知されていました。2024年4月22日、会員数1.28億人のTポイントと、会員数2600万人のVポイントが結合し、「日本最大級」をうた

                                                                    Vポイントの疑問に回答 Tポイントが使えなくなる? ID連携をしないとどうなる?
                                                                  • Vポイント誕生記念キャンペーン、抽選で1000~100万ポイントが当たる

                                                                    Vポイント提携先でモバイルVカードを提示し、三井住友カードのスマホのタッチ決済を利用する、またはVポイントPayアプリを新規でダウンロードし、V会員番号とSMBCグループのIDを連携した後にVポイントPayアプリのVisaのタッチ決済で支払いを行うと、それぞれ利用金額の10%のVポイントを付与する。 関連記事 青と黄色の「Vポイント」始動 旧Tポイントとの違いは? 公式Xアカウントが解説 レンタルCD/ビデオ店「TSUTAYA」とともにその名をはせた「Tポイント」に代わり、「青と黄色のVポイント」が2024年4月22日に始動した。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するTポイントと、三井住友カードのVポイントが結合した形となる。Tポイントとの違いについて、Vポイント公式Xアカウントが解説している。 TポイントとVポイント、4月22日に「Vポイント」へ アプリもリニューアル C

                                                                      Vポイント誕生記念キャンペーン、抽選で1000~100万ポイントが当たる
                                                                    • WAON POINTとTポイント、即時相互交換が可能に

                                                                      イオンが提供する「WAON POINT」とCCCMKホールディングスが提供する「Tポイント」の相互交換が4月5日までに可能になった。1ポイントから即時交換可能で、交換上限は月間3万ポイントとなっている。 WAON POINTは、これまで各種ポイント交換サイトで交換できず、貯めにくいポイントとして知られていた。また、1月24日からウエルシアでWAON POINTの取り扱いが始まっている。ウエルシアでは、「お客様感謝デー」にてポイントを利用すると1.5倍分の購入が可能で、“ウエル活”として知られている。 関連記事 イオン独自のコード決済「AEON Pay」開始 統合アプリ「iAEON」9月リリース イオンは、独自のコード決済「AEON Pay」を9月1日に始める。イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録すれば、全国のグループ店舗でバーコード決済できる。 イオンカード「ときめき

                                                                        WAON POINTとTポイント、即時相互交換が可能に
                                                                      • Tポイント統合の新生「Vポイント」 ID基盤は各社“これまで通り”でスタート、連携で残高統合

                                                                        4月22日、「Vポイント」と「Tポイント」が統合し、”青と黄色のVポイント”としてスタートした。双方のアプリやWebからID連携が可能になり、連携によって残高が統合される。Tポイントの会員数は1.28億ID、Vポイントの会員数は2600万ID。単純合算で会員数は1.54億IDとなり「日本最大級のポイントサービス」をうたう。 会見で、Vポイントを運営するCCCMKホールディングスの撫養宏紀取締役は、「ポイントと決済が融合し、経済圏に縛られない新しいサービスだ」と、新Vポイントをアピールした。 昨今、共通ポイントは自社の経済圏にユーザーを囲い込むツールとして機能している。そうした経済圏作りで成功してきたのが楽天であり、同様に経済圏を作り上げようとしているのがPayPayだ。一方、Vポイントは敢えて経済圏を作らない選択を採った。貯まったポイントは、旧「Vポイント」アプリから名称変更した「Vポイン

                                                                          Tポイント統合の新生「Vポイント」 ID基盤は各社“これまで通り”でスタート、連携で残高統合
                                                                        • シニアがよく見る情報源は「折り込みチラシ」より「ネット広告・SNS広告」 CCCMKが調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                          CCCMKホールディングスの社内シンクタンク「CCCマーケティング総合研究所」は、2022年6月23日~6月30日に「年代別意識調査」を実施。全国の男女18~84歳のT会員11,033名を対象に調査を行ったものだが、対象者のなかでも、高齢者の一歩手前である50歳代を含む50歳~84歳の「情報源」に関する分析結果を発表した。 よく見る情報源は「折り込みチラシ」よりも「インターネット広告」 今回の集計対象である50歳~84歳のうち、情報源として『よく見ている』ものは、上位から「テレビ」、「実際のお店」、「テレビCM」の順となった。 一方、上位10位のなかにインターネットメディアは4項目(「インターネットの広告・SNS上の広告」・「オンラインショッピングサイト」・「動画サイト(YouTubeなど)」・「ポータルサイト(Yahoo!JAPANやMNSなど)」)が入った。今回の調査では「折り込みチラ

                                                                            シニアがよく見る情報源は「折り込みチラシ」より「ネット広告・SNS広告」 CCCMKが調査 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                          • 「検索キーワード×T会員のデータ」で、潜在層のペルソナを可視化 CCCグループの新たなデジタルマーケティング手法

                                                                            個人情報保護法の改正により、データ利用の規制の流れが日本にもやってきました。これまである程度自由に使えた「サードパーティCookieを活用するデジタルマーケティング」は、否応なくこれまでのあり方を変えさせられることになります。そんな中、約7,000万人のT会員のデータを有するCCCMKホールディングス株式会社では、ヤフーやGoogleと連携した、新たなマーケティングデータ活用を提案しています。本記事では、潜在ターゲット層のペルソナの可視化やユーザーファネル化といったチャレンジの仕組みを中心にお届けします。 デジタルマーケティングを拡張する、新たな取り組み 荒木裕次氏:ただ、もう少し応用的な使い方ができないだろうかという要望をいただくケースもありますので、ここからはシンプルにセグメントを作って配信する方法ではなく、こういう使い方をすると御社のデジタルマーケティングに寄与できますよという、ちょ

                                                                              「検索キーワード×T会員のデータ」で、潜在層のペルソナを可視化 CCCグループの新たなデジタルマーケティング手法
                                                                            • おサイフケータイ/Google ウォレットの「モバイルTカード」が2024年3月28日で終了 別アプリでの利用を案内

                                                                              CCC MKホールディングスは12月6日、携帯電話用の「モバイルTカード」のうち、おサイフケータイ(モバイルFeliCa)を使うタイプとGoogle ウォレット(旧Google Pay)で表示できるタイプについて、2024年3月28日をもって提供を終了することを告知した。サービス終了に先駆けて、12月21日をもって両タイプの新規登録の受付を終了する。 現在、おサイフケータイを使うタイプはTSUTAYAの店頭でのみ利用可能だが、2024年2月中旬から店頭での利用(読み取り対応)を終了する。サービス終了後は利用できなくなるので、おサイフケータイアプリの「かざすフォルダ」から削除する必要がある。 一方、Google ウォレットで表示できる、バーコードを提示するモバイルTカードについては、他のAndroid向けアプリで代替できる。サービス終了後は別のアプリで表示するようにしたい。 →モバイルTカー

                                                                                おサイフケータイ/Google ウォレットの「モバイルTカード」が2024年3月28日で終了 別アプリでの利用を案内
                                                                              • ドトールがTポイントに対応 Ponta、WAON POINTも

                                                                                ドトールコーヒーは7月4日、全国のドトールグループ店舗で8月1日から、「Tポイント」(モバイルTカード限定)と「Ponta」「WAON POINT」に対応すると発表した。 ドトールは2019年にTポイント対応を終了していたが、4年ぶりに復帰。「dポイント」とあわせて4種類のポイントプログラムに対応する。 ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ドトール珈琲農園など約1200店が対象。 会計時にポイントカードを提示すると、支払金額200円ごとに1ポイントが付与される他、1ポイント=1円として支払いに利用できる。 関連記事 Tポイント終了のドトール、dポイントを導入へ ドトールコーヒーが「dポイント」を6月3日から導入。これまで採用していた「Tポイント」は4月19日に取り扱いを終了。 ドトール、Tポイント終了へ ドトールコーヒーが「Tポイント」の付与や利用を終了す

                                                                                  ドトールがTポイントに対応 Ponta、WAON POINTも
                                                                                • 出版状況クロニクル176(2022年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム

                                                                                  22年11月の書籍雑誌推定販売金額は915億円で、前年比4.2%減。 書籍は508億円で、同6.3%減。 雑誌は406億円で、同1.5%減。 雑誌の内訳は月刊誌が345億円で、同0.3%増、週刊誌は61億円で、同10.5%減。 返品率は書籍が34.7%、雑誌は40.4%で、月刊誌は39.3%、週刊誌は46.1%。 雑誌のマイナス幅の減少と月刊誌のプラスは、コミックスの『ONE PIECE』『HUNTER×HUNTER』『怪獣8号』(いずれも集英社)、『東京卍リベンジャーズ』(講談社)などの人気新刊が集中刊行されたことによっている。 週刊誌と同様で、月刊誌売上が改善したわけではない。 雑誌売上は新刊コミック次第という出版状況はこれからも続いていくだろう。 1.出版科学研究所による22年1月から11月にかけての出版物販売金額を示す。 ■2022年1月~11月 推定販売金額 月推定総販売金額書籍

                                                                                    出版状況クロニクル176(2022年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム