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  • 「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう

    自動車型式指定規則も昭和26年の生まれ。ぜひ一度、図書館で手にとってほしい。しかも、ここにはほんの「導入」しか書かれていない。この後ろに控えている施行規則、運用要領の類いはさらにエグい。 「自動車メーカーがまた不正」「こんどはトヨタまで」……5月末に発覚し6月に入って緊急記者会見が行なわれた国内OEM(自動車メーカー)の型式認証不正がメディアで報じられている。筆者は国交省と自動車業界、どっちもどっちと見ている。「悪法もまた法なり」の原則はあっても、そもそも自動車の型式認証に必要な試験の内容やその「よりどころ」となる基準は、「法律」ではなく国交省の省令や省内の規則に立脚している。何重ものレイヤーになった複雑な規則体系と、最終的には口頭での「行政指導」に頼るようなシステムに「問題がない」とは、到底言えない。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) ルールの運用面では悪。しかし、車両の

      「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう
    • 幼稚園バス3歳児置き去り死、防ぐには? 「スクールバス王国」アメリカ 安全策は意外にアナログ でも確実(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース

      スクールバス王国、といえるアメリカでは小学校1年生(5歳~)から17歳まで約9割近くの児童生徒は自家用車またはスクールバスを利用して登校する。 4歳以下の幼稚園児の場合は保護者が自家用車で送迎するのが一般的だ。 時に命を奪う危険も大きい「車内置き去り」に対してアメリカではどのような対策が講じられているのだろうか? アメリカのスクールバス製造会社大手「ICバス」が標準装備している「Leave No Student Behind」(後ろにいる子どもを置き去りにしない) 手順としてはシンプルでメーカー公式の動画で手順が説明されている。 スクールバスの後部安全機能「Leave No Student Behind」について 朝、子どもたちを乗せたバスが学校に到着し子どもたちが降車するのを見届けると、ドライバーはエンジンキーをイグニッションから抜く。 その瞬間からバス内にアラームが鳴り響く(10分以上

        幼稚園バス3歳児置き去り死、防ぐには? 「スクールバス王国」アメリカ 安全策は意外にアナログ でも確実(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース
      • Amazon傘下のZooxが自律走行可能なロボットタクシーを発表

        2020年6月にAmazonが買収した自動運転車開発企業のZooxが、自動運転可能なロボットタクシーの外観を初公開しました。 Amazon subsidiary Zoox reveals first look at autonomous robotaxi https://www.aboutamazon.com/news/innovation-at-amazon/amazon-subsidiary-zoox-reveals-first-look-at-autonomous-robotaxi Zoox unveils a self-driving car that could become Amazon’s first robotaxi - The Verge https://www.theverge.com/2020/12/14/22173971/zoox-amazon-robotaxi-s

          Amazon傘下のZooxが自律走行可能なロボットタクシーを発表
        • 1000万円でも激安! 3000万円の個体も複数! R34GT-Rが異常価格に高騰しているワケ

          投稿日:2021.03.14 TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi) PHOTO: 日産自動車、Auto Messe Web編集部 令和の国産スポーツカーバブルをけん引する超人気車両 1990年代に登場した国産スポーツカーの人気が急上昇し、マーケットで高額取引されているのはクルマ好きならばご存知のことだろう。その筆頭が1999年〜2002年まで販売された34(サンヨン)GT-Rこと直列6気筒エンジンを搭載する最後の「BNR34型スカイラインGT-R」だ。その中古車相場の異常高騰が止まらない理由について探ってみたい。 3000万円強の個体が複数台流通する異常相場 中古車情報サイトでBNR34スカイラインGT-Rを検索すると、1000万円以下の個体はほぼマーケットから消え、初期型の“走行距離不明”、“修復歴あり”というひと昔前なら敬遠された個体でも新車価格(ベースグレードで

            1000万円でも激安! 3000万円の個体も複数! R34GT-Rが異常価格に高騰しているワケ
          • 日本車400台「不正輸入」、米で発覚 日本に返還される? 国土安全保障省が扱う大事件に | AUTOCAR JAPAN

            約400台 不正輸入が発覚 3月半ば、米国フロリダ州で日本製スポーツカーなど346台を不正に輸入した罪で2名の輸入業者が逮捕されたことが明らかになった。 「SOHOアライアンス」のアンドレ・ディアスと「J-Specガレージ」のチョン・ニコルの2名である(なお、J-SpecとあるがAUTOCAR JAPANが2020年6月に報じた、日本からの盗難車をバラバラにして売りさばいていたJ-Spec Auto Sports Inc.とは無関係) 25年ルールを満たさない日産シルビア(S15) 不正輸入とはどういうことなのか? しかも約400台とはかなりの台数だ。 彼らの罪(CHARGE)を見るといずれも、書類の偽造や偽名での登録、また違法な道具を使用しての登録……などとある。 日本から輸入された約400台はアメリカ合衆国へ合法的に輸入できる「25年ルール」を満たさず、またFMVSS(アメリカの保安基

              日本車400台「不正輸入」、米で発覚 日本に返還される? 国土安全保障省が扱う大事件に | AUTOCAR JAPAN
            • 【軽トラック】なぜトラック王国アメリカで日本の軽トラが大人気? 25年ルール待たず輸入/登録の動きも - ライブドアニュース

              2020年6月8日 17時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本のックが近年、で大人気となっているという 「オフロード」走行用として登録して使用する人もいるとのこと その場合、「25年ルール」を待たずにを輸入登録できるそう なぜ、がで人気なのかtext:Kumiko Kato(加藤久美子)ダイハツ・ハイゼットや、スズキ・キャリイ、ホンダ・アクティなどのックは日本の自動車メーカーが日本人のために作った、とても使い勝手が良く維持費も安い働くだ。 全幅1.4m以下のサイズで、田んぼのあぜ道や山奥の林道、入り組んだ市街地の道路でもストレスなく走ることができる。米軍岩国基地のック。珍しいマツダ・スクラム・トラック。    加藤博人 最小回転半径はどの車種も3.6m(カタログ値であり実際にはこれ以下の車種もある)という小回りの利くサイズとなる。 しかしそんな「

                【軽トラック】なぜトラック王国アメリカで日本の軽トラが大人気? 25年ルール待たず輸入/登録の動きも - ライブドアニュース
              • 【軽トラック】なぜトラック王国アメリカで日本の軽トラが大人気? 25年ルール待たず輸入/登録の動きも(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース

                25年ルールとは製造月から25年を経過した自動車はNHTSA(米国道路交通安全局)が定めるFMVSS(連邦自動車安全基準)などの規則が撤廃されるルールのこと。 これが適用されると右ハンドル車でもクラッシュテストや排ガステスト(EPA=製造後21年以降で撤廃)の影響も関係なく輸入が可能となり一般ユーザーが購入し登録することができる。 アメリカの道路を走る軽トラの多くはこの25年ルールによって輸入販売が許可されている。 しかし、これ以外のルールとして「オフロード車」として輸入/販売/登録する制度がある。 日本で「オフロード車」というと舗装されていない山道や砂地を走る4×4のイメージかもしれないが、ここでいうところの「OFF ROAD」とは「高速道路のような舗装道路以外の道路」という意味合いが大きい。 4WDである必要もない。 オフロード登録にすると、5つの州(ニューハンプシャー/メイン/イリノ

                  【軽トラック】なぜトラック王国アメリカで日本の軽トラが大人気? 25年ルール待たず輸入/登録の動きも(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース
                • トヨタ最高級セダン「センチュリー」なぜ人気? 究極の日本車カスタムがアメリカで注目される訳

                  トヨタの最高級乗用車「センチュリー」。日本以外では販売されていないモデルですが、アメリカでの人気が高まっているといいます。どのような背景があるのでしょうか。 センチュリーはなぜ究極のJDMと呼ばれるのか? トヨタ「センチュリー」の開発が始まったのは1960年代前半。世界の豪華高級車と並ぶプレステージサルーンを目標にして開発されました。 世界の高級車に匹敵する、といっても海外で販売される目的はなく、あくまでも日本のVIPを対象にした最上級セダンです。 日本独自の様式美に基づいて開発されており、皇室専用の「センチュリー・ロイヤル」という特別なモデルを含めて、内閣総理大臣専用車や官公庁や企業のトップが使う最高品質の車両として50年以上にわたって多くのVIPに愛されてきました。 実は「センチュリー」という車名にもそのこだわりが見えます。センチュリーの言葉の意味は「世紀」ではありますが、「21世紀ま

                    トヨタ最高級セダン「センチュリー」なぜ人気? 究極の日本車カスタムがアメリカで注目される訳
                  • 三菱デリカ 米で「世界最大の文鎮」になる理由 メイン州でナンバー返納の大騒ぎ | AUTOCAR JAPAN

                    米国には「25年ルール」という、ちょっと古いクルマに対する優遇措置がある。 製造から25年以上経過したクルマは米国の保安基準であるFMVSS(Federal Motor Vehicle Safety Standard)やEPA(排ガス)の基準を満たしていなくても、シートベルトがなくても右ハンドルでも輸入や販売、登録が認められる制度である。 取材に対応してくれたアンディ・リリエンタールさんのデリカ。    アンディ・リリエンタール 25年ルールが現在の形になったのは1998年だが、日本や米国で注目を集めるようになったのは2010年以降沸き起こって来たJDMブーム、とくに2014年に1989年デビューのR32スカイラインGT-Rが輸入解禁となった前後だと考えられる。 R34までのスカイラインのように米国での正規販売がされなかった日本車は特に人気が高い。 今回紹介する三菱デリカも米国では87年~

                      三菱デリカ 米で「世界最大の文鎮」になる理由 メイン州でナンバー返納の大騒ぎ | AUTOCAR JAPAN
                    • ステアリングのない自動運転車はどのような変化をもたらすのか

                      ステアリングのない自動運転車はどのような変化をもたらすのか:和田憲一郎の電動化新時代!(45)(1/3 ページ) 米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2022年3月30日、官報に「自動運転システム搭載車の乗員保護について」と題する連邦自動車安全基準(FMVSS)最終規則を公表した。本件に関して、日本ではあまり報道されていないが、米国自動車関係者にとっては、インパクトの大きな規則制定だろう。ではどのような影響が考えられるのか、今後どのような変化をもたらすのか。筆者なりにひもとき、説明していく。 米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2022年3月30日、官報に「自動運転システム搭載車の乗員保護について」と題する連邦自動車安全基準(FMVSS)最終規則を公表した。本件に関して、日本ではあまり報道されていないが、米国自動車関係者にとっては、インパクトの大きな規則制定だろう。ではどのような影

                        ステアリングのない自動運転車はどのような変化をもたらすのか
                      • 10万円の格安EVがヨドバシカメラで売っていた? ガソリン車以上に難しい電動車並行輸入の知られざる裏側 - 自動車情報誌「ベストカー」

                        現在、海外から輸入されていないモデルが欲しいと思うと、利用するのが並行輸入だ。しかし、純内燃機関のモデルでも何かと課題の多い制度だが、エンジンがなく排ガス規制を気に気にしなくていいEVになると、使いやすくなるものなのだろうか? 海外には日本では発売されていない新興メーカーが発売する格安EVから、メジャーブランドが投入した海外専用車までさまざまなモデルがある。そんな海外のEVが欲しいと考えている読者もいることだろう。 今回は、そんな海外製のEVを並行輸入する際に発生する、ガソリン車以上に複雑で高い壁についてと、では格安EVは日本で手に入らないのか? その現状について解説していきたい。 文/加藤久美子 写真/HONDA、常力電動車、ELECTRIC IMPORT MOTORS 【画像ギャラリー】世界には魅力的なモデルがたくさん! 日本にも導入希望のEVたち(11枚)画像ギャラリー ■EV並行輸

                          10万円の格安EVがヨドバシカメラで売っていた? ガソリン車以上に難しい電動車並行輸入の知られざる裏側 - 自動車情報誌「ベストカー」
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