爆笑問題・田中裕二 くも膜下出血、脳梗塞で入院 命に別条なし 1カ月休養
お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二がPCR検査で「陽性」だったと26日、所属事務所が発表した。咳などの症状が出始めており、「万全の状態で復帰に向け静養しております」としている。 所属事務所は「ご報告」と題し、「昨日より、大変お騒がせして申し訳ございません。本日8月26日、弊社所属 爆笑問題・田中裕二のPCR検査を行ったところ、陽性との検査結果が出ました」と報告。「本日より咳などの症状が出始めており、現在十分に体を休め万全の状態で復帰に向け静養しております」と現状を説明した。 「保健所の規定で、8月26日が発症日なので2日前までの24日、25日の行動についての聞き取りを会社として受けました。弊社としましても本人の回復までのサポートを行ってまいります」とコメント。「改めまして関係者の皆様、日頃より応援してくださっている皆さま方には2週間ほどのお時間をいただきます。今後も弊社におきましては引き続き
お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が20日、頭痛のため東京都内の病院に救急搬送され、検査の結果、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断されたと同日夜、所属事務所「タイタン」が公式サイトで発表した。幸い大事には至らず、手術の必要性もなく、1週間程度の入院となる。ただ、動脈解離が前大脳のため、大事を取って1カ月程度休養する。 【写真】3歳の次女から夫・爆問田中へ送られた手紙(インスタより) 同事務所は、太田光代社長名義の「ご報告」とした文書を発表。それによると、田中は同日午前2時ごろ、自宅で頭痛を訴え、病院に救急車で搬送された。病院での処置により、大事に至ることはなかったが、検査の結果「前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞」と診断された。 田中の容態について「今のところ手術等の必要性もなく田中裕二本人も変わりありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました」と報告
「まず喉が痛くなって、入院した初日くらいから頭痛。それが治まったと思ったら、38度前後の熱が、5~6日も続いた。それといろんなところが痛い。関節というより、全体的に痛い。で、熱がひいたところでこんどは匂いがしない。ちなみにもえちゃんは、味がしなかったって。これは季節性のインフルエンザとは明らかに違うと感じた」 【画像】深田恭子「撮影中のコート姿」でもわかる圧巻の美ボディ こう語るのは、爆笑問題の田中裕二氏だ。 今年も残すところ1ヵ月、新型コロナ一色の一年だった。国内で初めて感染が確認されたのが1月16日のこと。感染のメインは中国の武漢とされ、まだ対岸の火事であった。翌2月、横浜に入港したダイヤモンド・プリンセス号で集団感染が確認されると、国内でもにわかに緊張感が高まった。そしてマスク不足が社会現象となる。 そして、今もなおその猛威は止まるところを知らず、目下、第三波に見舞われている。そんな
爆笑問題の田中裕二(57)は昨年1月に脳梗塞(こうそく)、くも膜下出血を発症。一昨年には新型コロナウイルスにも感染するなど立て続けに大病を経験した。コンビでも単独でも多くのレギュラー番組を抱える超売れっ子。今までに体験したことのなかった痛み、その時考えた人生観、日頃言えない相方・太田光(56)への感謝など、病から感じたことを語り尽くした。(浦本 将樹) ◆死の危機も強運で乗り越え 経験したことのない頭痛に顔がゆがんだのが分かった。昨年1月20日午前2時頃。ラジオ出演後に雑誌連載の取材を終え、自宅で映画を見ようと座った瞬間だった。 「ズキーンときた。よく片頭痛はあるけど種類が違う。グイグイ引っ張られる感じ。よく『金属バットで殴られたような感覚』って言うけど、そんな種類でもないな…」。考えを巡らせながら一応、頭痛薬は飲んだものの、無駄なのは予想できた。慌てて、寝ている妻の山口もえ(44)を起こ
“爆問”田中さん くも膜下出血と脳梗塞で緊急入院 お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二さん(56)が、頭の痛みを訴えて緊急搬送され、前大脳動脈瘤解離によるくも膜下出血・脳梗塞と診断されたことが分かった。 爆笑問題・田中裕二さん この記事の画像(8枚) 田中さんは1月20日未明に救急搬送されたが、数時間前までは取材を受けており、その時点では特に異常はなかったという。しかし、帰宅後の午前2時ごろ「頭が痛い」と訴えたため、田中さんの妻でタレントの山口もえさんが119番通報。 搬送先の病院の診断結果について、田中さんの所属事務所はこのように発表した。 田中さんの所属事務所: 検査の結果、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断されました。幸い大事に至ることはなく田中裕二本人も変わりありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました 田中さんの妻、山口もえさんは次のようにコメントを発表して
爆笑問題は田中がいないとダメなんだ この夜、僕は田中のツッコミに驚きを感じた。この驚きには二つあり、一つは立川談志がかつて述べていた「爆笑問題は田中がいないとダメなんだ」という持論を実感したということ。もう一つは、田中のツッコミがある種の熟練に深化しているということに対してだ。 周知の通り、田中は8月26日に妻の山口もえに続いて陽性反応が出て入院。9月7日に退院し、療養期間を経た後の9月20日にはテレビ復帰を『サンデー・ジャポン』(TBS系)で果たした。田中本人によれば、3週間の休養はコンビ結成初の出来事だった。 ©️文藝春秋 田中不在の間、ラジオは中山秀征、古舘伊知郎、伊集院光らが太田と共演。テレビはずんの飯尾和樹、ハナコの岡部大らが代役を務めていた。田中は自分のいない放送を視聴していたと、復帰ライブ後に楽屋で語ってくれた。 田中「見てましたよ。ホントに、代わりに出てくれたみんなに感謝で
「まず喉が痛くなって、入院した初日くらいから頭痛。それが治まったと思ったら、38度前後の熱が、5〜6日も続いた。それといろんなところが痛い。関節というより、全体的に痛い。で、熱がひいたところでこんどは匂いがしない。ちなみにもえちゃんは、味がしなかったって。これは季節性のインフルエンザとは明らかに違うと感じた」 こう語るのは、爆笑問題の田中裕二氏だ。 今年も残すところ1ヵ月、新型コロナ一色の一年だった。国内で初めて感染が確認されたのが1月16日のこと。感染のメインは中国の武漢とされ、まだ対岸の火事であった。翌2月、横浜に入港したダイヤモンド・プリンセス号で集団感染が確認されると、国内でもにわかに緊張感が高まった。そしてマスク不足が社会現象となる。 そして、今もなおその猛威は止まるところを知らず、目下、第三波に見舞われている。そんな新型コロナに振り回された2020年を、時事ネタ漫才の雄であり、
お笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(60)が1月の誕生日で還暦を迎えた。相方、太田光(59)と37年にわたり華々しく活躍する一方、睾丸の摘出手術やくも膜下出血などを経験。私生活では妻でタレント、山口もえ(47)と3人の子供を育てるなど、「太田からは『すげぇ波瀾万丈の人生だな、お前は』といわれる」という60年を振り返った。(ペン・山内倫貴、カメラ・萩原悠久人) 漫才では太田のボケに的確なツッコミで爆笑を誘う田中だが、普段は穏やかな雰囲気。60歳の変化を聞くと、「特にないんですよ。体力もガクッと落ちたわけでもなく」と涼しい表情だ。 「ただ、がくぜんとしたことがあって…」と切り出すと、1月10日の誕生日から約2週間後、趣味の草野球にいつも通り投手で参加した際の異変を告白。練習中、「右肩が痛くて投げられなくなって。五十肩か何か分かんないけど、昨年は投げていたから」と驚いたという。 練習相手は中学2年
爆笑問題の田中裕二(57)は昨年1月に脳梗塞(こうそく)、くも膜下出血を発症。一昨年には新型コロナウイルスにも感染するなど立て続けに大病を経験した。コンビでも単独でも多くのレギュラー番組を抱える超売れっ子。今までに体験したことのなかった痛み、その時考えた人生観、日頃言えない相方・太田光(56)への感謝など、病から感じたことを語り尽くした。(浦本 将樹) 【写真】健康を気遣いながら“生涯現役”として今後も活躍していくことを誓った田中裕二 ◆死の危機も強運で乗り越え 経験したことのない頭痛に顔がゆがんだのが分かった。昨年1月20日午前2時頃。ラジオ出演後に雑誌連載の取材を終え、自宅で映画を見ようと座った瞬間だった。 「ズキーンときた。よく片頭痛はあるけど種類が違う。グイグイ引っ張られる感じ。よく『金属バットで殴られたような感覚』って言うけど、そんな種類でもないな…」。考えを巡らせながら一応、頭
ただ、いつもと様子が違ったのは田中に「追加検査」の指示がでたことです。加えて、どこか悪いところはないかと問診で尋ねられてもはっきり答えない。私が直接、田中に聞いても「別に体に違和感なんてない」という。 やがて所定の追加検査が終わり、「また気になることがあったら来てください」とお医者さんが告げます。すると、田中はついに観念して言ったそうです。 「すみません。実は片方の玉がタマネギくらい大きくなってまして……」 検査でも問診でも言えなかったのは、睾丸の異常でした。あとで「検査結果が悪かったの、絶対タマが原因じゃん!」と問い詰めましたが、田中は「だって、なかなか言いにくくてさ」と下を向いて恥ずかしそうにしていました。 笑いごとでは済まなかったのが、検査結果です。田中の精巣の肥大化の原因は「切除必須の腫瘍」と診断されたのです。すぐに睾丸摘出手術を受けることになりました。田中はしばらく仕事と並行して
お笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二さんが、くも膜下出血と脳梗塞のため入院したと、田中さんが所属する事務所が発表しました。 所属事務所によりますと、田中裕二さんは20日午前2時ごろに自宅で頭痛を訴えたため、妻の山口もえさんが119番通報をし、救急車で病院に運ばれたということです。 検査の結果、前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞と診断されたということです。 今のところ手術の必要はなく、後遺症も残らないと医師に言われているということで、1週間ほど入院し、大事をとって1か月ほど休養するとしています。 所属事務所のタイタンは「いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様には、大変ご迷惑とご心配をお掛け致します。弊社と致しましても田中裕二の健康を第一に考え、当面の間、担当医と相談の上、活動再開に向けて最善を尽くす所存です」とコメントしています。
お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が2月2日、フジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ#46』の昼公演にゲスト出演し、驚異の昭和ポップス知識を披露した。 爆笑問題の田中裕二 『ウーチャカ歌謡祭 春』妄想開催 漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同イベント。ヒャダインが1980年7月生まれだと聞いた田中は「じゃあ『哀愁でいと』とともに生まれてるんだ」と、田原俊彦のデビューシングルのリリース時期と即座にリンクさせた。 ヒャダインが「そんなプロファイリングできるんですね!」と驚く中、79年3月生まれの能町には「『ヤングマン』(西城秀樹)とともにだね」と当てて見せる田中。それを受け、久保が「75年の9月です」と申し出るも、「ごめんなさい。『ザ・ベストテン』が始まる前なんで」と、78年の番組スタートから記憶をリンクさせる能力であることを明か
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