YOASOBIや藤井風といった人たちが海外にファン層を急拡大させているとか、竹内まりやや大貫妙子に代表されるシティポップ勢が海外で高く評価されているといった話は、ここ数年広く知られているところだけど、実は、J-POPやシティポップだけでなく、90年代以降のインディペンデントなアーティストの一部も、海外で熱狂的に支持されている。 その代表格が、フィッシュマンズ。 アメリカ最大の音楽レビューサイト「Rate Your Music(RYM)」のオールタイム・ベストで、『ロングシーズン』が、なんと28位に入ってる。 28位がどれぐらいすごいかっていうと、なんとビーチボーイズ『ペット・サウンズ』や、スティーヴィー・ワンダー『キー・オブ・ライフ』や、ポーティスヘッド『ダミー』という、この手のランキングで常に選ばれるような文句なしの名盤よりも順位が上っていうこと。 たしかにフィッシュマンズのオリジナリテ
1976年にNHKラジオで放送された荒井由実の貴重なスタジオ・ライヴ音源を発掘。リスナーのテープから復刻された過去の貴重なラジオ番組の音声を紹介する、NHKラジオ第1『発掘!ラジオアーカイブス』内で11月27日(日)に放送されます。76年に『ヤングジョッキー・スペシャル』で放送された荒井由実のスタジオライヴの模様です。 ■『発掘!ラジオアーカイブス 荒井由実 スタジオライブ 1976年ヤング・ジョッキースペシャル』 NHKラジオ第1 2022年11月27日(日)午後1:05 ~ 午後1:55 (50分) 今回の発掘番組は、1976年に放送された「ヤングジョッキー・スペシャル」荒井由実さん(松任谷由実さん)のスタジオライブのもようです。松任谷正隆さんもバンドメンバーとして登場。「ひこうき雲」「あの日に帰りたい」などの心地いい名曲の数々!アットホームな楽しいトークにも注目。 【司会】中村慶子
ユーミンって、荒井由実のときも松任谷由実のときも、私たちにとって「歌」だけではなく、ファッションのリーダーでもある「オシャレ番長」でしたよね ユーミン(松任谷由実)(荒井由実)の記事のまとめです このブログを始めた時 私は自分の音楽の趣味は「ロック」なのだと思っていました 歌謡曲や日本のポップスは、子供の時からずっと聞かない人だったと思いこんでいました いやいや 忘れているだけで いろいろと聴いていましたよ ^_^ ユーミンは、その代表です ファンの方の前ではお恥ずかしいけれど 「大好きな曲」がたくさんありました 懐かしい曲のかずかず よろしかったらどうぞ 1975年の認知症対策の曲は「卒業写真」ハイ・ファイ・セット(荒井由実)/ 介護の「制服」は柄物のスカートを手離す - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 (aiaoko.com) 「翳りゆく部
NHKは12月7日、大みそかに放送する「第73回NHK紅白歌合戦」の特別企画として、シンガーソングライターの松任谷由実さんが、AI技術により再現された50年前の自分(以下、AI荒井由実)と共演すると発表した。 NHKは紅白歌合戦の特別企画について「青春時代の自分との時空を越えた共演は、多くの視聴者にエネルギーを与えるパフォーマンスとなることでしょう」としている。 AI荒井由実は、東京大学大学院の高道慎之介助教授(情報理工学系研究科システム情報学専攻)を中心とする研究グループと東映ツークン研究所がデビュー当時の荒井由実さんの歌声を人工的に再現したプロジェクト。1970年代から80年代にマルチトラック収録された音声を元に、声情報処理技術と機械学習を駆使して当時の声色や歌唱表現を再現したという。 松任谷さんは、1980年ごろに作ったという未発表の楽曲に歌詞を書き下ろし、AI荒井由実とデュエット。
www.nhk.jp 【目次】 秋の音楽 長谷川きよし「秋だから」 Makaya McCraven「Autumn In New York(ニューヨークの秋)」 Stan Getz「'Tis Autumn」 荒井由実「旅立つ秋」 Bob Dylan「Autumn Leaves(枯葉)」 秋の音楽 長谷川きよし「秋だから」 三上さんの選曲。1949年生まれのシンガーソングライター、ギタリストの長谷川きよしさんの歌と演奏。 www.youtube.com 長谷川きよし アーティスト:長谷川きよし インディーズ レーベル Amazon Makaya McCraven「Autumn In New York(ニューヨークの秋)」 この音源が収録されているのは、ドラマーのマカヤ・マクレイヴンが現代のジャズ・ミュージシャンの協力を得て、ジャズの名録音を再構築した2021年のアルバム『Deciphering
①で荒井由実が歌っているのは、霊魂であるといえる。霊魂≒ひこうき雲であり、たどたどしい様子ながら、しかしはっきりと霊魂は空を目指して上がっていくのだ。弱くても、厳しくても、その憧れの場所である空へと上がっていく霊魂がある、そしてその霊魂側に立った荒井由実の視点がある。人はそこでその運命に負けない。夭折したということは、その不幸は決して人を挫折させるものではない。人はその程度で挫けるほど弱くはない。むしろ死してなお憧れの場所を目指せるほどまでに人は強い存在であるということがそこで歌われている。人とは、人の憧れとは、いや人とはこうも強いものだと。そこにあるのは絶望ではない、悲嘆にくれることでもない。涙ではない、それどころかそういう状況に陥ってさえ人は憧れを目指せる。その人という生き物の原始的な強靭さ。霊魂は死してなお天を駆ける。夭折とは、そこにおいてもなお人の弱さを意味しない。むしろ若々しい霊
ユーミンとフランソワーズ・アルディです フレンチポップス 、素敵でしたよね フランスの女の子たち、ファッショナブルでしたよね フランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」 コチラですね www.aiaoko.com 聞けば思い出す、この曲です Françoise Hardy - Comment Te Dire Adieu? (Français / Español subs) - YouTube フランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」から作られたという、荒井由実の「まちぶせ」 上の記事にある通り、ユーミンもきっとこの曲が大好きだったのでしょうね オマージュで作られたという「まちぶせ」です 荒井由実 – まちぶせ - YouTube 石川ひとみちゃんが可愛くも、歌詞は怖かったですね^_^ - YouTube そんな記事はコチラです www.aiaoko.com ありがとうございます
往年の卒業ソング特集 卒業写真 / 荒井由実(1975年) 卒業写真 / 荒井由実(1975年) 昭和世代のもうひとつの王道卒業ソング 「卒業写真 / 荒井由実(1975年)」とは 昭和世代のもうひとつの王道卒業ソング 昭和世代のもうひとつの王道卒業ソング ◆じゃあね 春はお別れの 季節です みんな旅立ってゆくんです 淡いピンクの桜 花びらもお祝いしてくれます 別れがあれば出会いもある。 4月になれば 悲しみは キラキラした思い出 皆さんにも素敵な出会いが訪れますように。 「卒業写真 / 荒井由実(1975年)」とは 『卒業写真』は松任谷由実が荒井由実名義でのヒット曲である。 作詞と作曲も荒井由実が手掛け、1975年発売のアルバム『COBALT HOUR』に収録され卒業ソングとして広く知られる。 曲調はおとなしめのバラード調。 2番歌詞の「柳」は田町からアルファスタジオへ向かう道の海側歩道
この曲は一応名曲の部類だと思うけれども、驚くほどに内容がない。いやあるのかもしれないが全くわからない。一応関係に暗雲が差し込んでいる気配は伝わってくる、でもそれを打ち払うかのような曲の明るさがそれをあまり感じさせない。あるいはそういうのを統合している、つまり暗雲を意識的に感じないところへ追いやっていると。追いやろうとしていると。そのせめぎ合い。そこが見どころと言えば見どころなのかもしれない。でもそういうのを踏まえてもじゃあそれ曲になるのか??と思うと、多分もっと見るべきところは、その場所とか局所的なところから得た閃き、それをそのまま歌にできているのがすごいんだろうなと。だから海を見ていた午後的な方向性ですね。その芽生えみたいな意味でみるのがいいんだろうなと思ってます。正直いい曲だとは思うけど、でも一体何がいい曲なのかはよくわからない(笑) この歌は個人的に、この荒井由実という人の原点と言え
荒井由実時代の名作群から90年代のメガ・ヒット曲「真夏の夜の夢」まで、ユーミンのポップスと鈴木茂のギターの相性は抜群であった。ここでは1975年に発表された「卒業写真」での珠玉のギター・プレイについて、鈴木茂自身に語ってもらおう。 取材:山本諒 撮影:山川哲矢 協力:七年書店 ※本記事はギター・マガジン2022年11月号の特集『ユーミンとギタリスト』の一部を抜粋・再編集したものです。 ダイナミック・レンジが広い。自慢できる音だね。 ──鈴木茂 この曲のギターは、音程、音量、音色の変化する幅など、あらゆるダイナミック・レンジがとても広い。特に音色に関しては、弱く弾くとクリーンで、強く弾いたところは歪んでるでしょ? 自分の強弱で、クリーン~歪みまで広い幅の音色をコントロールしてるの。こういう音作りにすると、人間の声みたいな表情をつけられるから。ジミ・ヘンドリックスって凄く表情に富んだプレイをす
♪雨音に気づいて・・・♪ 昨年(2019年)に書いた記事のリライトです。 www.sugarless-time.com 12月になると毎年思い出す曲です。 12月といえばクリスマス月、街にはお馴染みのクリスマスソングが流れ、夜ともなれば色鮮やかなイルミネーションがクリスマスムードを盛り上げます。 それは2019年までの風景、コロナ渦により4月から始まった在宅勤務は職種柄、今も継続中、たぶん定年まで継続、職種が変わらずに嘱託社員として働ければ、そこでも継続です(汗)。 その所為もあり12月という季節感を五感で感じることができない2020年の12月なんですけど、冒頭の通り『12月』という響きで毎年思い出すのが『ユーミン』の『12月の雨』です。 ♬雨音に気づいて 遅く起きた朝は まだベッドの中で 半分眠りたい♬ 出典:松任谷由実 12月の雨 歌詞 - 歌ネット なぜ『12月の雨』を毎年思い出すか
10/4発売「ユーミン万歳!〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜」収録「Call me back」MVを公開。 STREAMING/DL https://lnk.to/Cmbym CD https://lnk.to/ym50thec “松任谷由実with 荒井由実”「Call me back」は、“50年の時を超えて”をテーマに、1980年の未発表トラックを元に新たに歌詞を書き下ろし、最新のAIで作られた荒井由実のボーカルと、現在の松任谷由実のデュエットを実現。ミュージックビデオの舞台は、人類がアバターとしてバーチャル空間で生活するようになった、2072年バーチャルメトロポリス。アナログ電波を取り締まるドローンとカーチェイスを繰り広げる松任谷由実が、100年の時を超えて荒井由実と巡り逢うストーリー。 Music Video Director:工藤伸一 2022年10月4日発売
日本を代表するシンガーソングライターであるユーミンこと松任谷由実さんの50周年記念ベストアルバム「ユーミン万歳!」が10月4日に発売されました。中でも話題なのが、過去の自身の歌声とのデュエットを実現していること。 新曲「Call me back」では、現在68歳の松任谷由実さんと、1971年に「ひこうき雲」でデビューしたての荒井由実さんがデュエット。50年前の歌声はAI技術で再現されました。 初回限定盤のみの特典映像「荒井由実×松任谷由実 ダイアローグ」は、荒井由実と、現在の松任谷由実の初の対談を収録。つまり、歌声も話声のどちらもできるということです。 この技術を開発したのは、東京大学 東京大学大学院情報理工学系研究科 猿渡・小山研究室で音声研究を行っている高道慎之介助教を中心とした若手グループ。東京大学が発表しています。高道助教は「Call me back」ミュージックビデオのエンドクレ
ということで合間にインタビューとか取材とかいろいろ聞いていたけど、すげえーーーこの人考えてるんだなと。考えうぎなんじゃない?と心配するくらい(笑) 「売れて当然」というプレッシャーがあって、そのプレッシャーと戦うようにしてやっていたんだなってことがよくわかった。正直松任谷由実となってからは少し落ちる……というのは多分誰も言っていることだと思うんだけど(笑)、それをリクツ的に考えるならばその重圧との戦いがきつすぎたということなんだろうなと。「私は天才だ」的な発言とか時折見かけるんだけど、多分リクツで考えても答えが出ない時って多々あるんだろうなと。そういう時に「まあ私って天才だから」の一言でガハハと笑い飛ばして何とかなると思ってやるってのが精神的にも、そしてその成果としてもよかったんじゃないかなと思った。 それにしてもインタビューしている人も当然理詰めにやっていけば、まるで雑巾から一滴でも貴重
昨日の、見たこともないような美しい虹は、頑固一徹のおかんにも魔法をかけた。ベランダに出て、相棒ちゃんとふたりでしばし眺めたあと、突然、「そうや、2Fの〇〇さんに知らせてくるわ!!」と言ったかと思うと、すたすたすたっと団地の階段を降りていき、そして程なく戻ってきた。 「喜んだはったわ。ええもん見せてもろたって言うてた」とうれしそうに報告してくるおかんを見て、あぁ、こんなかわいいところもあるんだな、と思ったのと、やっぱり自然のちからってすごいと思った。ほんとに、ちっちゃい子が、大喜びで駆け出すみたいな光景だったから。 ********* 一夜明けて、今朝は、ちょっと陽が差したり、曇ったりの、わがままな空模様。 タオルの洗濯がたまっていたので、空は気になりつつもベランダに干してきた。 うちのベランダからは、歴史オタクのみなさんならきっとご存知な山々が、ちょっとしたパノラマで望める。マンションやお
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