西遊記を題材にした中国のアクションRPG「黒神話:悟空」は全世界売上本数がリリースからわずか4日で1000万本を突破するほどの人気タイトルですが、発売前にプレイできる早期アクセス権を得ていたストリーマーが特定の話題についての言及を避けるように指示されていたと報じられています。 Internet goes wild for Chinese video game even as reviewers bash censorship https://www.nbcnews.com/news/world/internet-goes-wild-chinese-video-game-even-reviewers-bash-censorship-rcna167499 No ‘feminist propaganda’? Censorship row hits Chinese game Black Myth:
ゲームスタジオのGame Scienceが、「西遊記」を題材にしたアクションRPG「Black Myth: Wukong(黒神話:悟空)」を2024年8月20日に発売しました。記事作成時点で発売から24時間も経過していない中、本作がSteamの「最もプレイされたゲーム」で2位に躍り出たことがわかりました。 Black Myth: Wukong Makes Gaming History in Launch Day Frenzy - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-08-20/black-myth-wukong-makes-gaming-history-in-launch-day-frenzy Black Myth: Wukong Surges Past 2M Players On Steam To Claim Si
2024年8月20日にリリースされた、「西遊記」を題材にしたアクションRPG「Black Myth: Wukong(黒神話:悟空)」のプレイヤーキャラクターを、同じく西遊記がモチーフになっているドラゴンボールの孫悟空にするゲームの改造データ(MOD)が公開されました。 Dragon Ball Z's Goku Looks Perfect In Black Myth: Wukong Mod https://kotaku.com/black-myth-wukong-dragon-ball-z-goku-best-mods-1851632139 「黒神話:悟空」は、リリース直後からSteam史上2番目に人気のタイトルになるほどゲーマーから絶大な支持を集めており、ゲームコミュニティはさっそくこのゲームに関するMODを大量に作成していています。 そんな中、MOD公開プラットフォーム・Nexus Mo
「西遊記」を題材にした中国発のアクションRPG「黒神話:悟空」が、発売から83時間で累計販売本数1000万本に達したことがわかりました。Steamでは同時接続者数約240万人という歴代第2位の記録を達成するなど世界中で話題となっていて、特に中国ではPlayStation 5(PS5)の売上増加にも寄与していると伝えられています。 Black Myth: Wukong has sold 10 million copies across all platforms. (Data as of 21:00 Beijing time, August 23, 2024) Thanks to all players worldwide for your support and love. Have a great gaming weekend!#BlackMythWukong pic.twitter.c
最近、日本でも話題になった中国のテックニュースがいくつかある。 まずは「DeepSeek」の登場だ。既存のAIモデルに比べ、驚異的な低コストで開発されたこの大規模言語モデル(LLM)は、スマートフォン向けアプリがリリースされるや日米の無料アプリダウンロードランキングで1位となった。さらに、米国のAI関連株の株価が大きく下落し「DeepSeekショック」とまで言われた。 中国DeepSeekの衝撃・創業者独占取材「中国AIがいつまでも米国の追随者であることはない」 次に、昨年8月にリリースされた大作タイトル(3Aゲーム)の「黒神話:悟空」。そのアクションやグラフィック、独創的なクリーチャーデザインが世界的に高く評価され、英国「Golden Joystick Awards 2024」では最優秀作品賞、「The Game Awards 2024」では最優秀アクションゲーム賞を獲得するなど、数々の
中国発のゲーム『黒神話・悟空』が一大ヒット ついに中国から本格的なAAAタイトルが出たことで注目を集める 西遊記をベースとした中国発ゲーム『黒神話・悟空』(以下、黒神話)がPS5/Steamで8月にリリース、一大ヒットとなっている。 ゲーム内容は如意棒を持った孫悟空が綺麗なフィールドを巡りながら西遊記の物語に出てくるさまざまな敵を倒すというもので、システムとしては2005年に登場したゴッド・オブ・ウォーに近い内容になっている。 詳しい内容はASCIIの記事「『黒神話:悟空』はほかの死にゲーと比べて難易度はどう? クリア後レビュー【ネタバレなし】」のほか、インターネット上に多数あるのでそちらを参照いただきたいのだが、日本から見れば数あるAAAタイトルの1つといったところで、「中国製なのかー」くらいの感覚かもしれない。 実際に日本や中国のレビュー記事を見てみても、まあまあ綺麗にできてるよね的な
『黒神話:悟空』PS5版をプレイ中です。現在約30時間プレイしていて、第4章(洞窟のステージ)をプレイ中なので、たぶんメインの半分以上は進んでると思う。 舞台は西遊記をベースとしているものの、内容は外伝的なものっぽい。クセの強いキャラがたくさん出てきては、意味深なことを言ってあとは想像にまかせます、みたいなダークソウルやエルデンリングなどのノリに近い。 映像はトップクラスに美しくて、しかも東洋・仏教の世界観をベースにしているので、そういうのが好きなら迷わず買いのゲームだと思います。 ゲームのシステム面などにはだいぶ馴染んできたので、以下、適当にまとめていこうと思います。 難易度設定は(たぶん)ない まず難易度は、そこそこ高いです。設定で難易度を変えることはできないようです。ただし、キャラのレベルを充分に上げていけば、アクション苦手でもなんとかなります。 レベルは割とさくさく上がり、上がるご
2024年8月に発売されてからわずか83時間で1000万本を販売し、2024年10月時点での累計販売本数が2100万本に到達している中国発のアクションRPGが「黒神話:悟空」です。2024年のThe Game Awardsのゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)有力候補としても見られていた本作ですが、2024年のGOTYはアストロボットが受賞しました。「黒神話:悟空」のプロデューサーは、本作がGOTYを逃したことが納得できなかったようで、中国版Facebookと呼ばれるWeiboに怒りの投稿を行っています。 TGA颁奖已经过去了... - @Yocar-冯骥的微博 - 微博 https://weibo.com/6603744955/P4QUZdptZ Black Myth: Wukong’s producer seems upset he didn’t win GOTY | Polygon
中でも注目なのは、Ultimate Game of the Year(UGOTY)。『ファイナルファンタジーVII リバース』や『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』、『黒神話:悟空』、『アストロボット』など数々の人気作がノミネートされていた。 そんな中、『ファイナルファンタジーVII リバース』などをおさえ、Ultimate Game of the Yearを勝ち取ったのは『黒神話:悟空』。2024年8月20日に中国のGame Scienceより発売された、『西遊記』が題材のアクションRPGだ。同作はBest Visual Design部門でも賞を獲得している。 そのほか注目だったのは、『ファイナルファンタジーVII リバース』と『ヘルダイバー2』。それぞれ4部門でアワードに輝く結果となった。そのほか、ポーカーとローグライクが融合した『Balatro』も複数
1824年に日本で制作された孫悟空の浮世絵版画。DCコミックスやマーベル・コミックスといったアメリカン・コミックスも孫悟空に大きな影響を受けた。日本では孫悟空からヒントを得た漫画『ドラゴンボール』が生まれている。(PHOTOGRAPH COURTESY THE METROPOLITAN MUSEUM OF ART, NEW YORK, H. O. HAVEMEYER COLLECTION, BEQUEST OF MRS. H. O. HAVEMEYER, 1929) 孫悟空は、中国で16世紀に完成した小説『西遊記』に登場する、人間の性質と能力を持つサルだ。如意棒を武器に活躍し、中国文学の中で最も愛される息の長いキャラクターのひとつになっている。 誕生以来、洋の東西を問わず数々の映画、テレビドラマ、漫画、アニメ、ゲームなどで取り上げられてきた孫悟空。そして、中国製ビデオゲーム「黒神話:悟空」
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