最終更新日: 2024 年 12 月 12 日 Google アナリティクス 4 は、ユニバーサル アナリティクスに代わる次世代の測定ソリューションです。ウェブサイトの測定を続けるには、Google アナリティクス 4 プロパティが必要です。移行がお済みでない場合は、Google アナリティクス 4 に移行してください。 If you still require access to an archive of the Universal Analytics documentation for historical purposes, you can view them here. 移行のタイムライン 2024 年 7 月 1 日の週以降: ユニバーサル アナリティクスの現在および過去のデータにアクセスできなくなります。また、ほとんどのユーザーは、7 月 1 日にインターフェースと API
※「はてなブログMedia」は2025年2月にブランド刷新を行い「はてなCMS」として提供をしております。詳細はこちらをご覧ください。また、本記事では旧サービス名称となる「はてなブログMedia」記載のままの掲載としております。 はてなでは、オウンドメディアのトータル支援「はてな MediaSuite」やオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」の導入企業様にご案内するためのクローズドイベントを定期開催しています。 本記事では、「はてなブログ」の法人向けプランをご利用の企業様向けに開催した「Google アナリティクス4 オンライン勉強会 ~メディアならではの活用方法~」の一部をご紹介します。 講師は、ウェブアナリストであり、HAPPY ANALYTICS代表である小川 卓氏です。 「Google アナリティクス4 オンライン勉強会 ~メディアならではの活用方法~」について GA4の
先日、Google より Google アナリティクス (ユニバーサル アナリティクス) の終了とGoogle アナリティクス 4 (以下 GA4)への準備についてアナウンスがありました。それを受けて、はてなブログでは以下の告知にて、GA4の対応予定を案内いたしました。 本日、はてなブログにGA4の設定を追加いたしました。設定方法について詳しくはこちらをご確認ください。 help.hatenablog.com ユニバーサルアナリティクスとは別に設定のフォームを提供しておりますので、同時に計測することも可能です。GA4とユニバーサルアナリティクスは計測のタイミングに違いがあるなど、数字に差異が発生することが多いです。つきましては、ユニバーサルアナリティクスは設定したままで、GA4の設定も追加することをおすすめいたします。 また、はてなブログの設定からGA4の設定を行っていただくだけで*1、ブ
データ分析に関する投稿Advent Calander 2021の企画に参加!貴重な機会をいただき感謝。最後の一枠をいただきました。 qiita.com 「Google アナリティクス 4」がリリースされてから早1年。SEM Technologyさんの調査によると上場企業の日本での導入率は13%。私の周りや弊社の案件でもGA4周りがとても増えてきました。 datastudio.google.com そんな中、GA4に関して様々な質問を受けてきました。今回はよくあるQ&Aを40個をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。 Q1:なんで「GA4」って名前なの? A1:Google アナリティクスがスタートしてから15年。今まで大きなバージョンアップが複数回ありました。その時は特に名前は変更がありませんでした。今回は今までの最大級の変化ということで、過去のバージョンに番号をつけて、後付で「4
デジタルマーケティングには不可欠な存在となった「Googleアナリティクス(GA)」。2020年10月にGoogleアナリティクス4(GA4)として大幅なバージョンアップがなされたものの、今もまだGAを使っているという人が多いようだ。 はたしてGA4はどのように進化したのか、使うべきポイントはどこか、切り替え時はいつか。HAPPY ANALYTICS 代表取締役の小川卓氏が、「Web担当者Forumミーティング 2021 秋」に登壇し、GAとの違いや今後の対応などを解説した。 2022年はGA4元年に。今からGA4の導入を!GA4は、2020年10月に正式リリースされた第4世代のGAだ。GAが登場して以来15年間で最大の更新といわれており、計測方法や分析できる内容などが大きく変わっている。小川氏はGA4への対応ポイントを次のように語り、「2022年がGA4元年になる」と話す。 GAとGA4
はてなブログではGoogle アナリティクス 4 (以下 GA4)の連携機能を提供しています。また、GA4の標準のデータだけではなく、はてなブログ独自のイベントやカスタムディメンション(記事の投稿日や公開からの経過日数、読了イベント、ブログカードのリンククリック計測など)を提供し、ブログの解析に役立てていただけるよう機能を追加しています。 しかしながら、GA4のレポートや探索、LookerStudioでそれらのデータを利用するためにはGA4での設定が必要です。はてなブログで提供しているカスタムディメンションはすでに15件あり、登録すべき数が増えてくると追加の対応が煩雑になってしまう問題がありました。 今回、その煩雑さを解消するために、特定のプロパティにはてなブログ用のカスタムディメンションを一括で登録するためのツールを公開いたしました。どうぞご利用ください。 はてなブログ用GA4カスタムデ
2019年に発表された「アプリ+ウェブ プロパティ」が、正式に2020年10月にβ版から名称を「Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)」へ変えてリリースされました。リリースから1ヵ月の間でも機能アップデートが続々と行われており、新しいプロパティを作成するときは「Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)」がデフォルトで選択されるようになっています。今回は改めて「Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)」の概要や機能をおさらいし、導入するメリットのひとつ「アプリとウェブをまたがった計測」について解説します。 現時点(2020年11月)ではGoogle アナリティクス 4 プロパティ の実装に関する情報が少なく、すべてを網羅したイベント設計を行い、サイトへ導入することに躊躇するユーザーが多いと思いますが、後述するレポート例「集客>ユーザー獲得レポート」
はてなブログではGoogle アナリティクス 4 (以下 GA4)の連携機能を提供しています。これまでも、はてなブログ独自のイベントやカスタムディメンション(記事の投稿日のメタデータや読了イベント、ブログカードのリンククリック計測など)を提供し、ブログの解析に役立てていただけるようにしています。 staff.hatenablog.com 今回、ブログの解析に役立つデータを新たに追加しました。追加したのは以下の5つのカスタムディメンションです。それぞれ、詳しく説明させていただきます。 追加したカスタムディメンション カスタムディメンション名: page_id 概要 解析での利用シーンや用途 利用上の注意 カスタムディメンション名: categories 概要 解析での利用シーンや用途 利用上の注意 カスタムディメンション名: first_category 概要 解析での利用シーンや用途 カス
Googleアナリティクス4は当初コンバージョン設定するためにはコンバージョン対象ページでタグをカスタマイズする必要があったのだが、アップデートでタグのカスタマイズが不要になった。しかしユニバーサルアナリティクスのようにコンバージョン設定画面でURLを指定できるわけではなく、少し回りくどい設定が必要になる。この記事ではその方法を説明する。 機能のアップデート 既存のイベントから、イベント名やイベントパラメータの条件に基づいて新たなイベントを生成する機能が追加された。 これは大変便利な機能で、これまでイベントの再定義をしようと思ったらSDK(JavaScriptのタグやアプリのSDK)の入れ替えが必要だったのだが、それをしなくても管理画面の設定だけである程度自由に定義できるようになった。 既定のイベントだけでなくカスタムしたイベントごとのカウントがダッシュボードで把握できるようになったし、コ
[レベル: 上級] Google アナリティクス 4(以下、GA4)は AMP をまだサポートしていません。 したがって AMP ページのトラフィックを計測できません。 AMPの GA4 未サポートは担当チームに認識されているが Google アナリティクス 4(以下、GA4)は 2020 年 10 月に Google が正式リリースした新しいバージョンの Google アナリティクスです。 前のバージョンのユニバーサル アナリティクスからすでにアップグレードして GA4 を利用しているサイトも出てきているでしょう。 しかしながら、AMP を導入しているサイトでは注意が必要です。 この記事を公開している時点では、GA4 は AMP にまだ対応していません。 つまり、AMP ページへのアクセスを取得できません。 amp-analytics を解説する AMP の公式サイトおよび Google
ユニバーサルアナリティクスからGA4への切り替えはもう済んでいるでしょうか? 今までのユニバーサリーアナリティクス(UA)は2024年7月1日に完全に削除されてしまいます。 まだGA4に切り替えていない人は、アナリティクス側が2023年3月以降既存のユニバーサルアナリティクス(UA)プロパティと一致するいくつかの基本設定を使用してGA4の設定をするという事だったので、されてるのだろうと思います。 まだ切り替えていない人はアナリティクスを開くと上の方に Googleアナリティクス4(GA4)に切替えを進めましょう・・・の文章が出ているかと思います。 私はというとすでに去年設定変更済みです。 設定変更は面倒くさいし、はてなブログの方でも準備が出来ていないみたいだったのでまだ余裕があるからいいやとスルーしてたのですが、2022年4月末にはてなブログ側のGA4追加の準備が出来てたみたいなので忘れる
2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクスの新しい規格である、GA4(Googleアナリティクス4プロパティ)。GA4は、BigQueryと連携することで活用の幅を大きく広げることができます。 また、UA(ユニバーサルアナリティクス)は、2023年7月1日でGoogleのサポートが終了します。そのため、Googleアナリティクスをアクセス解析ツールとして利用しつづけるには、GA4への移行が必須です。 そこで今回は、GA4とBigQueryの連携方法からよく使うSQL、そしてLooker Studio(旧Googleデータポータル)を活用した可視化の方法まで、詳しく解説します。GA4のデータをWebサイトやアプリの分析でもっと活用していきたい方は、ぜひご覧ください。
GA4のBigQueryエクスポートの仕様とデータの扱い方を説明する。GA4のログはネストされたレコードなど特殊な形式になっており、そのままでは扱いにくいのでいくつかテクニックがある。 テーブルの場所 プロジェクト:GA4のBigQueryエクスポート設定で指定したプロジェクト データセット「analytics_999999999」(「999999999」の部分はプロパティID) テーブル名 前日までのデータ(日付別に)「events_20210101」 「20210101」の部分は日付 GA4のBigQueryエクスポート設定画面の「エクスポートタイプ」で「毎日」のチェックを入れている場合に出力される 今日のデータ、前日未集計分のデータ「events_intraday_20210102」 「20210102」の部分は日付 エクスポートタイプ設定で「ストリーミング」のチェックを入れている場
Googleアナリティクス4(GA4)とは Googleアナリティクス4とは略称でGA4とも呼ばれる、Googleアナリティクスの次世代バージョンです。最初はApp+Webプロパティ(アプリプラスウェブプロパティ)という呼び名でしたが、2020年10月に正式に第4世代のGoogleアナリティクスとして発表されました。 旧バージョンのユニバーサルアナリティクス(UA)からGA4へのバージョンアップは、かなりの変化があります。その中の一番大きな違いは、ウェブとアプリのデータを一緒に分析できることです。 今まではウェブはGoogleアナリティクス、アプリはFirebaseアナリティクスと別々に計測していましたが、その必要がなくなりました。 また、もうひとつの大きな変化は、ページビューメインの計測がイベント単位となったことです。その背景にはスマホの利用が爆発し、アプリからのアクセスが主流の流入元と
Googleアナリティクス4(GA4)のイベントに関する基礎知識 まず、Googleアナリティクス4(GA4)のイベントについて、ユニバーサルアナリティクス(UA)と比較しながら、基本的な知識をご紹介します。 GA4の「イベント」とは? GA4の「イベント」とは、ユーザーがWEBサイト上やアプリ内で実行した行動を指します。 イベントには、「ページビュー」や「スクロール」「クリック」など、ユーザーのさまざまな行動が含まれます。 GA4のイベントが計測・分析できると何が嬉しい? GA4においてイベントはデータの最小単位となっているため、イベントを計測することによりユーザー行動を詳細に把握できます。また、イベントデータを分析すれば、ユーザーの行動を詳細に把握したうえで、事業やビジネスの成功につながる施策の実行や改善案も考えやすくなります。 GA4のキーイベントとは? キーイベントとは、GA4で計
Googleが提供する解析ツール「Google アナリティクス 4(以下、GA4)」で定義されていた「コンバージョン」が「キーイベント」に名称変更される。 GA4のコンバージョンとGoogle 広告のコンバージョンを区別するため、GA4のコンバージョンをキーイベントに変更するという。Google 広告とGA4のコンバージョンの測定方法が異なり、Google 広告とGA4間で不一致が生じていた。その不一致を解消するために、双方のコンバージョンの定義を統一し、測定やレポーティングをシンプルにするためだという。 キーイベント:ビジネスにとって重要なアクションを測定するイベント。GA4でイベントをキーイベントとしてマークすると、そのアクションを行ったユーザー数やマーケティングパフォーマンスを評価できる コンバージョン:Google 広告のパフォーマンスを測定し、入札を最適化するために使用される重要
こんにちは、最近Google Analyticsのメッセージが気になりはじめたgreenです。 皆さんもグーグルアナリティクスの画面上部にメッセージが表示されていませんか? 私は次のメッセージが表示されています。 「2023 年 7 月 1 日より、ユニバーサル アナリティクスでは標準プロパティで新しいデータの処理ができなくなります。それまでに Google アナリティクス 4 プロパティに切り替えて設定を進めておきましょう。」 2023年6月末までに設定を変更しないと新しいデータの処理が出来ないので進めておこうという内容です。 今回はそんなアナリティクスからのメッセージのお話しです。 たいしたアクセス数もないので設定しなくても問題ないばぶー👶 分析することでアクセス数の改善が出来るんだよ😊 今回の記事では、アナリティクスの画面上部に表示されているメッセージを確認し、必要であれば設定変
いつも読んで頂きありがとうございます。 皆さんはgoogleアナリティクスを設定していると思いますが2023年7月1日から今の googleアナリティクスではデータ処理が出来なくなります。 それまでに新しいgoogleアナリティクス4に切り替える必要があるので、はてなブログ での設定方法を紹介します。 googleアナリティクス4の設定 googleアナリティスス4プロパティ設定 googleアナリティクス4プロパティ作成 googleアナリティクス4の測定IDの取得 はてなブログの設定 googleアナリティクス4の自分のアクセス除外設定 除外するIPアドレスの確認 特定のIPアドレスを除外する設定 内部トラフィックのルールを設定 データフィルターの設定 最後に googleアナリティクス4の設定 前提として既にgoogleアナリティクスを使用しているはてなユーザーを対象にしていま す。
メグリでプランニングを担当している篠キチです。個人的に別のアカウントでnoteを書いたりもしているんですが、MGReのサービスに関わることはこっちのnoteに書くことにしました。 今回はMGReを使っていただいているお客様からも問い合わせや質問が多い、GA4を使ったアプリ計測に関するお話です アプリのGA4に関するウェビナーをしました いきなり宣伝くさいスタートですが、2022年9月末にアユダンテの藤田さんをゲストにお迎えして、アプリのGA4に関するウェビナーをやりました。 当日はMGReを使っていただいているお客様も含め、多くの方に視聴いただきまして、アプリのGA4に対する関心の高さをあらためて感じることができました ウェビナーの内容はアユダンテさんのYouTubeチャンネルで公開されているのでお時間あればご覧いただきたいんですが、ウェビナーの最後で行った質疑応答やその後にお受けしたご質
今回のコラムは、アユダンテのYouTubeチャンネルで紹介している『eコマースとことん解説動画』から、eコマースのデータを計測するポイントを解説します。ECサイトの購入プロセスや商品情報をGA4の推奨イベント、パラメータ、itemパラメータで計測することで、収益化レポートやデータ探索が利用できるようになります。 GA4のeコマースデータを使うレポートや機能 eコマース関連の推奨イベントを実装・設定するとGA4の「収益化レポ―ト」や「データ探索」「オーディエンスの予測機能」でeコマースのディメンション、指標が使えるようになります。 図:収益化>eコマース購入数 レポート 図:データ探索のディメンション、指標 図:オーディエンス>予測指標 GA4のデータ構造とeコマースの構造 GA4のデータ構造はイベントとパラメータで構成されていますが、eコマースのデータ構造は推奨イベント、パラメータの他に商
はじめに ウェブ計測の基盤が現在のGoogleアナリティクスプロパティ(以下GAと記載)から新しいGoogleアナリティクス4(以下GA4と記載)プロパティへと移管されます。 これによりGA4計測タグの実装が必須になりますので、今回、基本的なGA4のPV設定方法をご紹介いたします。 現在設定されているGAタグはそのままでGA4タグを新しく設定するデュアルタギングで並走するのがおすすめです。 導入前に計測状況をチェック GA4プロパティを作成する前に現在のアプリとウェブの計測状況によって作成の手順が異なります。 以下に従って設定方法を確認してください。 point GA4では、ウェブ計測の仕組みがこれまでのGAとは全く異なるため、アプリを持っていない、アプリとウェブの統合計測予定がない場合でも新しくGA4プロパティの作成が必要となります。 データ保持期限について GA 4 プロパティの場合、
ブログとGoogleと初心者の使い方 前回、使い方について「分からないこと」をブログ上で相談させていただきました 読んでくださった方、 コメントをくださった方、 ありがとうございました コチラでした www.aiaoko.com 明日の命もしれないのに?Google問題になぜ悩む? 答えはココなんです 私自身は、このグーグル問題に、くだらないと思いつつも悩んでいるわけで、矛盾 苦手分野です。。。 そんなもの、なくてもいい! と割り切るには、 アナリスティクスも サチコも ブログを書くものにとって、 とても楽しい存在です 悩むなあ みなさまは、くだらないと切り捨てていらっしゃいますか? そう、Googleの Googleアナリティクス Googleサーチコーソール(サチコ?) Googleアドセンス って、使ってみるとブログを書くものにとって、とても役に立つし、楽しいし、嬉しいものなんです
ユニバーサル アナリティクスは Google アナリティクス 4 に置き換わりました。2023 年 7 月 1 日をもって、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティにおけるデータの処理は停止されました(最新のオーダーに含まれる 360 ユニバーサル アナリティクス プロパティの処理は、2024 年 7 月 1 日まで、1 回限り延長されます)。詳しくは、移行のタイムラインをご覧ください。 1. アカウント構成を検討する (作業量はさまざま) ウェブサイトまたはアプリが 1 つのみの場合は、この手順をスキップしてください。 2. GA4 プロパティとデータ ストリームを作成する (作業量は最小) GA4 設定アシスタント 3. ウェブサイトとアプリのデータを収集する (該当する場合、作業量はさまざま) GA4 設定アシスタントでタグを再利用できなかった場合のみ必須。 Shopify ま
皆さんこんにちは!ウェブ解析士の石井です。 みなさんもご存じのように、分析において必須ツールとされる「Googleアナリティクス」が、2020年10月に「Googleアナリティクス4」へとアップデートされました。 Googleアナリティクス4では、その機能に大きな変化がありました。 ウェブサイトとアプリをまたいだ分析ができるようになるだけでなく、機械学習が導入され「7日以内に商品の購入を行うであろうユーザー」や「今後サイトを訪問しないであろうユーザー」など、未来のユーザー行動を予測できるようになりました。 現状、従来のGoogleアナリティクス(以降、ユニバーサルアナリティクスと表記)を引き続き使うことはできますが、今後はGoogleアナリティクス4が主流となることは間違いないでしょう。 そこで今回は、Googleアナリティクス4の設定方法を画像などを交え丁寧に解説していきたいと思います。
Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)にはデフォルトでYoutubeの動画計測機能が備わっています。 Youtube動画計測の計測項目やレポーティングについて解説します。 さらにコンバージョンの設定方法も合わせて見ていきます。 Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)でYoutube動画計測を行う条件 Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)でYoutube動画計測を行うには以下の2つの条件を満たしている必要があります。 この2つの条件さえ満たしていればGTMやウェブサイトに計測するための仕組みなど実装する必要ありません。 Youtube JS APIサポートが有効になっていること 設置しているYoutube動画のパラメータ「enablejsapi」が 1 になっていることを確認してください。 iframeで設置している場合は以下のようにURLパ
本記事は2021/5/5時点での情報を元にGoogle アナリティクス4のレポートについて解説します。最新のGoogle アナリティクス 4 プロパティの情報はヘルプをご覧ください。 https://support.google.com/analytics/answer/9212670?hl=ja&ref_topic=9303476 はじめにGoogle アナリティクス 4のレポートはユニバーサルアナリティクスに多くあったサブメニューが少なくなりシンプルな構造になりました。各カテゴリで「概要レポート」と「エクスプローラーレポート」という2種類のレポートと「分析」というアドホックなレポートに分かれています。今回は集客の「概要レポート」と「エクスプローラーレポート」の紹介をします。 なお、今回のコラムはアユダンテのYouTubeチャンネルでも紹介しています。コラムと一緒にぜひみてください。 オ
こんにちは、神崎です。最近はゲーム・オブ・スローンズという海外ドラマをイッキ見しています。本記事では、Google アナリティクス 4(GA4)プロパティにおける「サンプリング・(other)・しきい値」について解説します。 サンプリング サンプリングは、一部のデータから全体のデータを拡大推計して表示する仕組みです。「推計」と記載しているとおり、サンプリングが適用されると実態とは乖離したデータが表示される場合があります。 従来のユニバーサル アナリティクス(UA)プロパティでは、下記のしきい値をもとにレポートにサンプリングが適用されるようになっていました。 無償版:選択した期間でプロパティ単位のセッション数が 50 万件以上 有償版(360):選択した期間でビュー単位のセッション数が 1 億件以上 ※ご参考:https://support.google.com/analytics/answ
Googleアナリティクス4(GA4)の「DebugView」とは? 引用:Googleアナリティクス DebugViewは、デバッグモードが有効になっている特定のデバイスから流入するイベント、パラメーター、およびユーザープロパティを分離できるリアルタイムレポートです。 簡単にいうと、DebugViewでは「リアルタイムでWebサイト上のユーザー行動を把握できる」ということです。 デバッグモードを使用しない場合、GA4はイベントをまとめてバッチ処理し、ネットワーク経由でバンドルとして送信します。 一方、デバッグモードが実行されている場合、テストを実行するとすぐにデータが送信されるため、ほとんど誤差のないリアルタイムレポートが可能となります。
株式会社プリンシプル 取締役副社長の木田さんが執筆された最新のGA4本ということで、ワクワクしながら楽しく読ませていただきました。 素敵な書籍を世の中に届けてくださったことに感謝いたします。 全体の感想非常にわかりやすくまとまっていて、初級者〜上級者まで読者のGA4習熟度を選ばず有用な情報が詰まった素晴らしい内容でした! 特に良いと思った点は 仕様の説明が丁寧 木田さんならではの実装方法や使用方法の解説がある LookerStudioの基本的な使い方もカバーしている Bigqueryで実行するサンプルSQLが記載されている といった点です。 GA4の仕様や操作方法を学ぶだけでなく、そこから一歩進んで「この本で学んだことをどうやって実践するか。どんな活かし方があるか」と考えるユーザーの助けになるような情報がたくさんありました。 何度か読み返して復習するもよし。 困った時になんども逆引きを利用
ユニバーサルアナリティクスからGoogle Analytics 4に切り替えたのはいいけど、 そういえばGoolge Search Consoleはどうなったんだろう? やっぱりまた関連付けないとランディングページや検索クリエなど見れないんだろうな・・・ という事で調べてみる事にしました。 GA4を見て見るとやっぱり「Search Consoleのリンク」がある。 リンクさせるしかないな・・・と設定したやり方を紹介します。 途中、Search Consoleが表示されないアクシデントがありました。 ほとんどの方は何事もなく正常にリンク出来ると思いますが、 私の様なアクシデントにみまわれる方もいるかもしれないので少しでも参考になれば嬉しいです。 www.haurin-zatunenlife.com サーチコンソールと関連付ける リンクされているか確認する サーチコンソールと関連付ける 1、G
本記事は GA4 Week 4日目の記事です。 📈 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 🔍 はじめに Google アナリティクス 4のトラフィックソースのディメンションについて GA4とUAのセッションの違いについて GA4のトラフィック ソースに関するディメンションのスコープについて ユーザーの最初の参照元 / メディア(ユーザー スコープ) セッションの参照元 / メディア(セッション スコープ) 参照元 / メディア(イベント スコープ) 最後に はじめに こんにちは あるいは こんばんは。金井です。 本記事では、Google アナリティクス 4(GA4)の「参照元 / メディア」や「デフォルト チャネル グループ」などトラフィックソース(主に参照元 / メディア)関連のディメンションのスコープについて書いています。 Google アナリティクス 4のトラフィックソースのディメ
この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 17日目の記事です。 はじめに こんにちは、GMOアドマーケティングのY.Gです。 あっという間に今年も終わろうとしておりますが、来年7月のユニバーサルアナリティクス(UA)の終了期限が本格的に迫ってきました。 皆様はGoogleアナリティクス4(GA4)への移行は進んでおりますでしょうか。 我々の部署では現在UAとGA4を移行期間として併用しながら、サイトのUIや運用方法の改善を日々取り組んでいます。 今回はGA4を導入して約半年経ちましたので、使ってみた感想をお伝えします。 従来のユニバーサルアナリティクス(UA)とGoogleアナリティクス4(GA4)の違い まずUAとGA4は大きな違いを言うと、 1.コンセプトが違う 従来のUAの「セッション中心の分析」からGA4「顧客(ユーザー)中心の分析」が可能とな
設定する変数一覧設定例:GA4-itemsここからは、各おすすめイベントのデータレイヤー記述例とGTMでの設定例をご紹介します。 view_item(商品詳細ページの表示)データレイヤーの記述例<script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; dataLayer.push({ ecommerce: null }); // 前のecommerceオブジェクトを消去 dataLayer.push({ event: "view_item", ecommerce: { items: [{ item_name: "Donut Friday Scented T-Shirt", //商品名 商品名もしくはIDが必須 item_id: "67890", //商品ID 商品名もしくはIDが必須 price: 33.75, //価格 item_brand:
GA4 / gtag.jsでイベントをトラッキングする方法【HTML, JavaScript】GA4 (Googleアナリティクス 4) でカスタムイベントをコード記述によりトラッキングする方法を解説。クリックイベント(onclick, addEventListener)やページ閲覧イベントの計測方法、イベント名の命名規則、テスト方法などを紹介します。 著者: AIイノベーションズ 阿部隼也(X / Twitter) GA4 (Googleアナリティクス 4) でカスタムイベントを計測する方法を調べても、管理画面を操作するという面倒な方法ばかり解説されていたので、「そうじゃないんだよな….」と思い、 この記事ではコードを書くだけの方法を記事にしました。 それでは、GA4 / gtag.js で独自のイベント(カスタムイベント)を計測する方法を解説します。 さっそくコードを紹介していきます。
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