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安全審査の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 日本原電「ない」資料を提出 敦賀2号機安全審査書き換え 説明翻し存在認める | 毎日新聞

    日本原子力発電(原電)が、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の安全審査の資料を無断で書き換えていた問題で、原電は30日、原子力規制委員会に原発周辺の地質調査に関するデータ10点を提出した。これらのデータは6月の審査会合で「残っていない」と説明していたが、一転して存在を認めた。 規制委は今後、中断していた審査を再開。提出された資料を分析するなどして、原子炉建屋の直下に活断層があるのか判断する。 敦賀2号機を巡っては、建屋直下の活断層の指摘に対して、原電は「活断層ではない」と反論している。活断層の場合、再稼働ができなくなる。

      日本原電「ない」資料を提出 敦賀2号機安全審査書き換え 説明翻し存在認める | 毎日新聞
    • 日本原電に原子力規制委が異例の立ち入り調査 敦賀2号機の安全審査で資料書き換え | 毎日新聞

      原電が提出した資料を確認する原子力規制委の担当者ら=東京都台東区で2020年12月14日午前9時43分、西夏生撮影 日本原子力発電(原電)が、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の再稼働に向けた安全審査の資料を無断で書き換えていたことを受け、原子力規制委員会は14日、原電本店(東京都台東区)で調査を始めた。原子炉等規制法に基づき、15日まで関係文書を確認したり原電社員から説明を聞いたりする。安全審査上の問題で、社内への立ち入り調査は異例だ。 規制委の事務局を担う原子力規制庁の職員は午前9時半ごろ、原電本店があるビルに入っていった。調査の状況により今後、敦賀2号機への立ち入り調査もする方針という。更田豊志委員長は「調査で、原電の考え方をつまびらかにできれば」と話している。

        日本原電に原子力規制委が異例の立ち入り調査 敦賀2号機の安全審査で資料書き換え | 毎日新聞
      • 敦賀原発2号機の安全審査を再中断 原子力規制委員会、資料不備で - 日本経済新聞

        原子力規制委員会は5日の定例会合で、日本原子力発電の敦賀原子力発電所2号機(福井県)の安全審査を中断し、資料の一部を修正して出し直すよう行政指導する方針を決めた。同社は必要な資料の記載ミスを繰り返している。過去にもデータの無断書き換えなどの不祥事で審査を止めており、今回は再中断となる。日本原電は2015年11月に敦賀原発2号機の安全審査を規制委に申請した。原子炉建屋の直下の断層が活断層かどうか

          敦賀原発2号機の安全審査を再中断 原子力規制委員会、資料不備で - 日本経済新聞
        • 半導体大手・Micronの製品が「安全審査を通らなかった」として中国がインフラ管理者に購入禁止を呼びかけ

          中国のネット規制を司るサイバースペース管理局が、半導体製造大手・Micronの製品について「比較的深刻な、潜在的ネットワークセキュリティ問題がある」として審査に合格しなかったことを明らかにしました。また、審査不合格に伴い、重要なインフラの管理者に対して、Micron製品の購入を停止するよう呼びかけています。 美光公司在华销售的产品未通过网络安全审查-中共中央网络安全和信息化委员会办公室 http://www.cac.gov.cn/2023-05/21/c_1686348043518073.htm China tells tech manufacturers to stop using Micron chips, stepping up feud with United States | AP News https://apnews.com/article/china-us-micron-p

            半導体大手・Micronの製品が「安全審査を通らなかった」として中国がインフラ管理者に購入禁止を呼びかけ
          • 原電の安全審査資料、調査データを250カ所超「変更」 敦賀原発2号機(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

            日本原子力発電による敦賀原発2号機(福井県)の安全審査に関する資料の無断書き換え問題を受け、原電が資料とその根拠になった地層の調査データとを照らし合わせたところ、250カ所以上で変更点を確認した。原電への取材で判明した。委託先の調査会社がデータの評価を改めていたためだが、その経緯などの記録は資料に残されていなかった。原子力規制委員会が今後の審査で、変更の妥当性などを議論する。 2号機の直下には活断層があると指摘されている。審査の結果、活断層と認定されると廃炉になることから、原電は審査会合で「活断層ではない」と主張している。 原電は規制委に安全審査の資料を提出するため、地質調査会社に敦賀原発の敷地内の掘削調査を委託。調査会社が調査結果のデータをまとめた上、審査資料の文案を示していた。 その際、例えばデータでは薄い粘土層を表す「シーム」と評価していたのに、文案になると「シーム」に触れていない所

              原電の安全審査資料、調査データを250カ所超「変更」 敦賀原発2号機(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
            • 原電の安全審査資料、調査データを250カ所超「変更」 敦賀原発2号機 | 毎日新聞

              日本原子力発電による敦賀原発2号機(福井県)の安全審査に関する資料の無断書き換え問題を受け、原電が資料とその根拠になった地層の調査データとを照らし合わせたところ、250カ所以上で変更点を確認した。原電への取材で判明した。委託先の調査会社がデータの評価を改めていたためだが、その経緯などの記録は資料に残されていなかった。原子力規制委員会が今後の審査で、変更の妥当性などを議論する。 2号機の直下には活断層があると指摘されている。審査の結果、活断層と認定されると廃炉になることから、原電は審査会合で「活断層ではない」と主張している。

                原電の安全審査資料、調査データを250カ所超「変更」 敦賀原発2号機 | 毎日新聞
              • テスラが「安全審査に合格したドライバー」だけに完全自動運転のベータ版を提供すると発表

                テスラのイーロン・マスクCEOが2021年9月25日にTwitterで、完全自動運転を可能にするファームウェアの最新バージョンとなるFSD ベータ10をより多くの顧客に公開すると発表しました。記事作成時点ではまだ公開されていませんが、ベータ版にアクセスできるドライバーはテスラから「安全なドライバーである」と監査される必要があるとのことです。 Safety Score Beta | Tesla https://www.tesla.com/support/safety-score Tesla tests drivers to trust them to supervise experimental Autopilot | Ars Technica https://arstechnica.com/cars/2021/09/tesla-tests-drivers-to-trust-them-to-

                  テスラが「安全審査に合格したドライバー」だけに完全自動運転のベータ版を提供すると発表
                • 大間原発の耐震評価で誤入力、深さ「3キロ」を「3メートル」…安全審査「ストップ」

                  【読売新聞】 建設中の大間原子力発電所(青森県)を巡り、電源開発が原子力規制委員会に提出した安全審査の書類にミスが見つかり、審査が事実上ストップしていることがわかった。原発の耐震設計に関わる計算で「キロメートル」と「メートル」の単位

                    大間原発の耐震評価で誤入力、深さ「3キロ」を「3メートル」…安全審査「ストップ」
                  • 島根原発2号機、安全審査に正式合格 再稼働へ地元調整 - 日本経済新聞

                    原子力規制委員会は15日、中国電力島根原子力発電所(松江市)2号機について、安全審査の合格を正式に決めた。新規制基準に基づく審査の合格は2020年2月の東北電力女川原発2号機以来で、中国電の原発では初めて。再稼働に向けて地元自治体の同意が得られるかが焦点になる。安全審査合格は全国では17基目になる。規制委は今後、設備の詳細な設計をまとめた「工事計画」の確認や、原発の運転・管理のルールを定めた保

                      島根原発2号機、安全審査に正式合格 再稼働へ地元調整 - 日本経済新聞
                    • いつの間にか次々と原発再稼働、十分な安全審査は行われているか 秘密会で大事なことをこっそり決める原子力規制委員会で大丈夫か | JBpress (ジェイビープレス)

                      ロシアによるウクライナ侵攻後、世界のエネルギー資源の地図は激変しており、日本を含め、資源に乏しい国々は新たな調達先の確保に必死になっている。侵攻前の2021年の財務省の貿易統計によれば、日本は原油の輸入の3.6%を、液化天然ガス(LNG)の輸入の8.8%を、石炭の輸入の11%をロシアに依存していた。 このような状況下で「日本にはやはり原発が必要なのだ」と考える人は増えるだろう。原発の再稼働が進められ、最近では、小型原子炉の活用も提案されているが、日本は地震が頻発する災害の多い国だ。はたして原発は十分安全な選択なのだろうか。原発の運営と管理に関して調べ続けてきたジャーナリストは、原子力規制委員会の能力や姿勢に深い懐疑心を抱いている。『原発再稼働 葬られた過酷事故の教訓』 (集英社新書) を上梓した日野行介氏に話を聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト) ──原子力規制委員会前委員長の

                        いつの間にか次々と原発再稼働、十分な安全審査は行われているか 秘密会で大事なことをこっそり決める原子力規制委員会で大丈夫か | JBpress (ジェイビープレス)
                      • 敦賀原発2号機、安全審査を再び中断…資料に1000か所以上の誤り見つかる

                        【読売新聞】 日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原子力発電所2号機(福井県)について、原子力規制委員会は5日、安全審査を再び中断したうえで、原電に対し、資料の一部を修正して8月末までに出し直すよう行政指導する方針を決めた。 審査のた

                          敦賀原発2号機、安全審査を再び中断…資料に1000か所以上の誤り見つかる
                        • 5年以上も…なぜ長引く?原発の安全審査 規制委と電力各社、「活断層」巡り議論は平行線 | 毎日新聞

                          原発の再稼働を巡り、原子力規制委員会による安全審査が長引いている。5年以上続く審査もあり、更田(ふけた)豊志委員長が6月の記者会見で「(状況によって)審査を凍結することもある」と懸念を示すほどだ。審査で電力各社に立ちはだかっているのは、活断層を巡る議論だ。2011年の東京電力福島第1原発事故前まで動いていた原発で、なぜ議論の決着に時間がかかっているのか。【荒木涼子】 審査資料の信用損なった計1100カ所超える誤記 「真に科学的な観点から議論し、客観的なデータと根拠を明確にした上で結論を出すよう要求する」。13年、原子炉直下の活断層が指摘されている敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の再稼働を目指す日本原子力発電(原電)は規制委に安全審査を申請する前に、そう主張していた。しかし、15年の申請から審査会合は迷走し、科学的な議論からほど遠い状況になっている。 1…

                            5年以上も…なぜ長引く?原発の安全審査 規制委と電力各社、「活断層」巡り議論は平行線 | 毎日新聞
                          • 敦賀原発2号機「資料まともに作れないようでは」…ミス1300か所以上、安全審査を再中断

                            【読売新聞】 日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原子力発電所2号機(福井県)について、原子力規制委員会は5日、安全審査を再び中断したうえで、原電に対し、審査の申請書を修正して8月末までに提出し直すよう行政指導する方針を決めた。敦賀2

                              敦賀原発2号機「資料まともに作れないようでは」…ミス1300か所以上、安全審査を再中断
                            • 社説:敦賀原発のデータ操作 安全審査への重大な背信 | 毎日新聞

                              原子力の安全をないがしろにする不誠実な行為だ。 日本原子力発電が、再稼働を目指す敦賀原発2号機の審査資料のデータを無断で操作していた。審査を担当する原子力規制委員会は審査を中断し、全ての元データを提出するよう原電に求めた。当然の対応だ。 データは、2号機直下にある断層が、地震を引き起こす活断層かどうかの判断材料となる。原電は、活動性を示す軟らかい地層があるとの記述を削除し、軟弱さを示す「未固結」という表記を、正反対の「固結」に書き換えていた。 原発の規制基準は、活断層の真上に原子炉などを造ることを認めていない。活断層なら廃炉となる。今回の行為は、不利な材料を意図的に隠したと疑われても仕方がない。 こうした操作は少なくとも十数カ所ある。しかも原電は、審査の根幹にかかわるその事実を規制委に告げていなかった。 原電は「再評価した結果に基づいてデータを修正した」と釈明し、説明が足りなかったと陳謝し

                                社説:敦賀原発のデータ操作 安全審査への重大な背信 | 毎日新聞
                              • 都合の悪い論文削除/農薬安全審査 田村貴昭氏が告発/衆院農水委

                                日本共産党の田村貴昭議員は27日の衆院農林水産委員会で、農薬製造企業が農薬の安全性審査を申請する際、ネオニコチノイド系の殺虫剤などで都合の悪い学術論文を恣意(しい)的に除外している実態を告発しました。 2018年の農薬取締法改正では、既に登録されている農薬については、3年ごとに形式的な書類審査で再登録されていたものを15年ごとに最新の科学的根拠に照らして安全性などの再評価を行う制度に改められました。必要な場合には登録を却下する仕組みです。 田村氏は「科学性を担保する学術論文を、審査される側の農薬製造企業が集め、提出する仕組みになっている」と指摘。森健・消費安全局長は「(論文選択の)一貫性、透明性は確保されており、評価に重要な文献は網羅されている」と強弁しました。 田村氏は「事実、ネオニコチノイド系クロチアニジン、製剤名『ダントツ』の再評価で、住友化学は、行動試験の異常や発達神経毒性を示した

                                  都合の悪い論文削除/農薬安全審査 田村貴昭氏が告発/衆院農水委
                                • ゲノム食品、年内にも食卓へ=安全審査、表示義務なく-消費者に懸念も(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                  遺伝子を効率良く改変できる「ゲノム編集」技術を使った食品について、開発者が国へ届け出る制度が今月から始まり、早ければ年内にもゲノム編集食品が流通し、食卓に並ぶ見通しとなった。 【図解】遺伝子組み換えとゲノム編集 一部については安全性審査が義務付けられておらず、国への届け出や食品への表示も販売側の任意とされており、安全性について懸念する声も上がっている。 ゲノム編集には、DNAを狙った位置で切断して特定の遺伝子の機能を止める手法や、狙った部分に新たな遺伝子を組み入れる方法がある。品種改良を短期間で効率よく進められ、栄養価の高いトマトや収穫量の多いイネなどが開発されている。 肉厚のマダイを開発した京都大の木下政人助教は「通常の餌の量で身の多いマダイを取れるようになればコスト削減につながり、価格低下など消費者のメリットになる」と強調する。 厚労省は遺伝子組み換え食品については、食品衛生法に基づい

                                    ゲノム食品、年内にも食卓へ=安全審査、表示義務なく-消費者に懸念も(時事通信) - Yahoo!ニュース
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